競輪一発勝負
千葉記念 前節 特選 98年09月02日
▲ | 1 | 後閑信一 | 群馬 | 65期 | 差捲 |
△ | 2 | 山田裕仁 | 岐阜 | 61期 | 逃捲 |
◎ | 3 | 鈴木誠 | 千葉 | 55期 | 差捲 |
× | 4 | 新田康仁 | 静岡 | 74期 | 逃捲 |
| 5 | 戸辺英雄 | 茨城 | 51期 | 差脚 |
| 6 | 稲積秀樹 | 富山 | 55期 | 差脚 |
| 7 | 三宅伸 | 岡山 | 64期 | 逃捲 |
| 8 | 佐々木昭彦 | 佐賀 | 43期 | 差脚 |
○ | 9 | 滝澤正光 | 千葉 | 43期 | 自在 |
なんとなんと、滝澤と戸辺の1位同着でダブル万車券。
残念ながら競争を見ていません。500mバンク特有の穴車券になったようです。
戸辺−滝澤の車連(5-9)は20,220円、枠連(4-6)は3,580円で差し差し車券でした。
滝澤−戸辺の車連(9-5)は11,440円、枠連(6-4)は2,840円で差し差し車券でした。
結束固い地元南関勢が有利だが、後閑の動きに注目したい。
南関勢は新鋭機関車の新田に鈴木と滝澤で上位独占を果たしたい。中部近畿勢は山田に稲積となると、三宅の番手に佐々木が付ける。
関東勢は後閑の自力掛け期待して戸辺がマークする。
並びは、三宅−佐々木、山田−稲積、後閑−戸辺、新田−鈴木−滝澤、と考えてみた。
主導権を取るのは新田しかいないだろう。新田も此処は千葉両者の為に捨て身の先行策を打つと思われる。
鈴木と滝澤には切り込めないだろう。中段が縺れるようだとそのままのズブズブ500バンク車券が有力かな。
山田の捲り、後閑が中段を取っての番手捲り、三宅が先行したら思わぬ結果が待ち受けていよう。
戦力的には山田が上位であるが、地元勢に期待したい、新田の番手の仕事師に期待する。
狙い目は、千葉両者の鈴木から滝澤、新田、山田、後閑と流してみたい。逆に裏目が良いかもしれない。
鈴木−滝澤(3-9)、鈴木−新田(3-4)、鈴木−山田(3-2)、鈴木−後閑(3-1)の4点で勝負する。