競輪一発勝負
甲子園記念 前節 決勝 98年08月28日
○ | 1 | 澤田義和 | 兵庫 | 69期 | 逃捲 |
| 2 | 和田誠吾 | 広島 | 55期 | 差捲 |
△ | 3 | 岡崎孝士 | 熊本 | 77期 | 逃脚 |
| 4 | 佐藤晃三 | 千葉 | 61期 | 差脚 |
| 5 | 郡山久二 | 大阪 | 55期 | 差捲 |
▲ | 6 | 豊岡弘 | 長崎 | 69期 | 差捲 |
| 7 | 水島章 | 大阪 | 57期 | 差脚 |
◎ | 8 | 内林久徳 | 滋賀 | 62期 | 差脚 |
× | 9 | 稲積秀樹 | 富山 | 55期 | 差脚 |
近畿ライン地元の澤田沈没、位置のない和田とマーク佐藤で万車券。
和田−佐藤の車連(2-4)は22,500円、枠連(2-4)は8,550円でスジ車券でした。
地の利で近畿ラインが有力だが、澤田に勝機があるのだろうか。
近畿勢は澤田に大阪両者の郡山と水島及び内林の4車である。中部は稲積1車である。九州勢は岡崎に豊岡の2車。
中国は和田、東日本は寂しく選抜から佐藤である。先行機関車は澤田と岡崎の2車になって、ラインが長くなりそうである。
近畿ラインの並びは澤田の番手に内林なのか郡山なのが微妙なところである。中部の稲積も地域的に近畿ラインの後ろ周りであろう。
九州は岡崎に豊岡で和田と位置のない佐藤もこのラインであろう。
並びは、澤田−郡山−水島−内林−稲積、岡崎−豊岡−和田−佐藤の二分戦になるだろう。
二分戦で怖いのは、面白いのは、二列縦隊で競争をすると位置が無く脚を貯めた選手が直線鋭く伸びることであろう。
地元澤田が主導権を取って逃げる。BBで此処まで勝ち上がった澤田は地元で優勝するためにはどんな展開を望むのであろうかなあ。
出来るだけ押さえての先行になるか、岡崎ラインを5,6番手から捲るかである。また岡崎ラインの3番手に填る展開が理想と言うものだ。
狙い目は、脚を貯める内林から澤田の裏表、稲積に流したい。押さえに岡崎が綺麗に捲ったスジで豊岡だろう。
内林=澤田(8=1)、内林−稲積(8-9)、岡崎−豊岡(3-6)の4点で勝負する。