競輪一発勝負



甲子園記念 前節 特選 98年08月26日

  1佐々木昭彦佐賀 43期差脚
2後閑信一 群馬 65期差捲
3松本整 京都 45期差捲
4澤田義和 兵庫 69期逃捲
  5稲積秀樹 富山 55期差脚
 6岡崎孝士 熊本 77期逃脚
×7郡山久二 大阪 55期差捲
  8和田誠吾 広島 55期差捲
9遠澤健二 神奈川57期差脚

地元澤田の根性で、近畿ラインの123だ。

松本−郡山の車連(3-7)は1,860円、枠連(3-5)は1,540円で地元スジ車券でした。



実力上位後閑だが、地元澤田義和に期待したい。

 先行機関車は、九州の岡崎、地元近畿の澤田、東日本の機関車が居ないので後閑が動くのであろうか。 近畿勢は澤田に松本と郡山で結束しよう。九州勢は岡崎に佐々木で中国の和田が地域的に3番手になるだろう。 東日本勢は自力勝負と思われる後閑にマーク遠澤、中部の稲積が近畿ライン4番手を嫌えば此処3番手だろう。
 並びは、澤田−松本−郡山−稲積、後閑−遠澤、岡崎−佐々木−和田、と想定してみた。稲積は地域を重視して特選は戦おう。 実力上位の後閑が遠澤を連れてワンツーを決めなければならないメンバー構成であろう。 地元澤田ラインが4車になれば「地の利」を活用して一気に主導権を澤田が奪って逃げると予想した。 佐々木はムラある岡崎の出来次第だろう。
 狙い目は、地元澤田から松本の裏表、澤田の仕掛けが早いと松本と郡山の突き抜けが面白い。 混戦になっての後閑の捲り追い込みとスジで遠澤の流れ込みを押さえたい。

澤田=松本(4=3)、松本−郡山(3-7)、後閑−遠澤(2-9)の4点で勝負する。