競輪一発勝負



ふるさとダービー弥彦 準決 9R 98年07月06日

1太田真一 埼玉 75期逃捲
  2渡邉晴智 静岡 73期差捲
3小嶋敬二 石川 74期逃捲
4大河原和彦群馬 58期差脚
  5豊岡弘 長崎 69期差捲
 6木下章 長野 61期逃捲
7山口富生 岐阜 68期差脚
  8小林裕司 千葉 71期逃捲
× 9小橋正義 岡山 59期差脚

捲りの中部ライン山口1小嶋2で、太田6着。

山口−小嶋の車連(7-3)は1,920円、枠連(5-3)は1,880円で中部車券でした。



番手不利な、捲り一発勝負の競争になりそうである。

 関東ラインが太田に大河原と木下で並びは太田が前であろう。南関ラインは小林に渡邉がマークして位置にない九州の豊岡が此処の3番手周りであろう。 中部ラインの小嶋には山口が番手で、位置のない中国の小橋が此処の3番手と思われる。
 予選からの勝ち上がり無傷の大河原@@と小林@@、好機合い準地元の6番車木下@Bも良いだろう。 マーク競りで売り込んでいる渡邉晴智、展開に恵まれている豊岡ABが波乱の目になる。 太田AHも昨日の逃げで大敗して自信を失わない競争を期待したい。小嶋EAも侮れないが今一つ何かが足りない。小橋G@は機関車があれば頭もあるがどうかなあ。
 並びは、太田−大河原−木下、小林−渡邉−豊岡、小嶋−山口−小橋の綺麗な三分戦になりそうである。 太田が中段を取りに行くなどと中途半端な競争になると、小嶋ラインが有利になる。小林も太田小嶋相手では通用する力があるのであろうか。 兎に角、太田の番手は大河原、小林番手の渡邉、小嶋番手の山口辺りの突っ込みが、外の伸びるコースを走行する気がする。  狙い目は、太田からマーク大河原の裏表、押さえに小橋から山口と小嶋のスジで勝負したい。

太田=大河原(1=4)、小橋−山口(9-7)、小橋−小嶋(9-3)の4点で勝負する。