競輪一発勝負



函館記念後節、富山記念後節


函館記念 後節 決勝 98年06月29日

1吉岡稔真 福岡 65期逃捲
  2古原勝己 大阪 60期差脚
  3松岡彰洋 三重 69期逃捲
  4三木輝明 徳島 52期差捲
5和田誠吾 広島 55期差捲
 6竹内久人 岐阜 37期差脚
×7新藤敦 神奈川62期差脚
  8武市和人 高知 74期逃捲
  9笹川竜治 新潟 71期自在

絶好調の笹川がふるダビに向けて一皮剥けた、吉岡2着。

笹川−吉岡の車連(9-1)は5,830円、枠連(6-1)は4,400円で番手番手車券でした。



吉岡の頭鉄板で行けそうだが、マーク屋に注意したい。

 先行3車は中部の松岡、四国の武市、九州の吉岡で北日本勢しいては東日本勢が大敗してしまった。 吉岡には特選同様で和田が番手を主張して行くとも考えられる。東日本勢は笹川と新藤で連係があるのだろうか。 中部の松岡には竹内がマークしていこう。四国の武市を三木がガードしていく。
 並びは、吉岡−和田−古原、笹川−新藤、武市−三木、松岡−竹内と想定するが東の新藤が吉岡番手勝負も有り得そうである。 吉岡が力上位で連は固そうである。ただ、武市と松岡のどちらかが主導権を取って後手を踏むと、縦のマーク屋の新藤が前で勝負していれば浮上する。
 狙い目は、吉岡から和田と新藤の裏表当たりで充分だろう。穴は松岡の一発がお奨めです。

吉岡=和田(1=5)、吉岡=新藤(1=7)の4点で勝負する。


富山記念 後節 決勝 98年06月29日

1高橋光宏 群馬 56期差脚
  2濱口高彰 岐阜 59期差脚
3神山雄一郎栃木 61期逃捲
4横田努 熊本 69期逃捲
  5内林久徳 滋賀 62期差脚
 6安福洋一 奈良 41期差脚
7星島太 岡山 66期差脚
  8梶應弘樹 愛媛 57期差脚
  9馬渕紀明 愛知 68期逃捲

神山が捲り圧勝しヒモは梶應で中穴、横田と馬渕は沈没。

神山−梶應の車連(3-8)は3,190円、枠連(3-6)は1,100円で神山車券でした。



山口@富山さんから

 決勝、これも初日同様、先行は神山か横田で馬渕はまくりと決め付け、高橋−神山20倍と、 横田=星島100倍・65倍に星島=梶応、高橋の前日の落車と安福の調子を買い神山−安福50倍でしたが、
 梶応があんなことをするなんて、前日のコメントで横田君には、奈良記念で優勝させてもらっているので、 3番手でラインかためると言っておきながらまあ、バック9番手で横田がまだいかなかったのだからしょうがないか。
 けど、これがなかったら安福はひょっとしたらと思わせる脚でした。 安福もホームが33だから狙ったのだが難しい。



神山と高橋の銀行レース? ここは横田の一発に期待したい。

 東日本勢は神山と高橋で特選の屈辱を晴らしたい処である。しかし西日本勢の7車で後方に置かれる展開になったら33で巻き返しは効くまい。 神山殺しの不得意な33バンクであって逃げるならばマーク高橋の頭が浮上する。 中部近畿勢は馬渕に濱口と近畿の内林そして安福で優勝者を出したい処であろう。九州の大物キラー横田には星島と梶應の中四国で固めよう。
 並びは、神山−高橋、横田−星島−梶應、馬渕−濱口−内林−安福と想定した。 もう早めに前々で主導権を奪ったラインが有利と思われる。地元地区の馬渕に期待したい。が一発逆転は横田であろう。
 狙い目は、神山から高橋の裏表と横田と星島の裏表を狙ってみたいが、地元地区も良いだろう。

神山=高橋(3=1)、横田=星島(4=7)の4点で勝負する。