競輪一発勝負



取手記念 前節 決勝 98年06月18日

1吉岡稔真 福岡 65期逃捲
  2濱口高彰 岐阜 59期差脚
× 3高橋光宏 群馬 56期差脚
  4會田正一 千葉 68期差捲
5金古将人 福島 67期逃捲
6遠澤健二 神奈川57期差脚
 7三宅伸 岡山 64期逃捲
  8伊藤浩 大阪 45期差脚
9戸辺英雄 茨城 51期差脚

車番通りに、吉岡と濱口のワンツーで決着した。

吉岡−濱口の車連(1-2)は460円、枠連(1-2)は450円で1番人気車券でした。



沈没気味の吉岡を嫌って、地元戸辺を中心にしたい。

 九州は吉岡、西日本勢は三宅に濱口と伊藤、地元戸辺に馬がいないので此処は金古の番手を目標にして関東で高橋が3番手ガード役を務める。 南関勢の遠澤と會田は吉岡の番手になるだろう。
 並びは、吉岡−遠澤−會田、三宅−濱口−伊藤、金古−戸辺−高橋と想定している。 前受けで吉岡ライン、中段に三宅ライン、後方待機で一気に主導権を奪う金古ラインで周回しそうである。 吉岡も宮杯の惨敗から抜けきれずに夏場に向けてジリジリとスランプに入り込むのであろうかな。 好調なのは三宅である、ゴール前の詰めは何時もと変わりないが、一気の捲りが決まると突き抜けそうである。 地元の戸辺は高橋と折り合って金古の番手を無風で回れそうであり、金古も行ってくれるだろうから此処が本線と読んだ。
 狙い目は、金古を番手利す戸辺から金古の裏表にマーク高橋、押さえは吉岡に期待したい。

戸辺=金古(9=5)、戸辺−高橋(9-3)、吉岡−遠澤(1-6)の4点で勝負する。