競輪一発勝負



久留米記念 前節 決勝 98年06月12日

1加倉正義 福岡 68期差捲
× 2高谷雅彦 青森 67期逃捲
3児玉広志 香川 66期差捲
  4川口浩貴 徳島 48期差脚
  5坂巻正己 茨城 55期差脚
 6大井啓世 奈良 58期差脚
 7三宅伸 岡山 64期逃捲
  8三宅勝彦 岡山 54期差脚
9濱口高彰 岐阜 59期差脚

高谷と三宅の逃げを特選同様に、児玉が出し抜いちゃった。

児玉−濱口の車連(3-9)は3,250円、枠連(3-6)は960円で児玉代替え車券でした。



吉岡が破れて、加倉の意地を信じたい。

 自在型が高谷と三宅の2車になって、並びが不揃いに成りそうである。高谷には東日本で坂巻が番手を守りたい処であろう。 地元の加倉、中部の濱口がどのように展開を読んで行くかで波乱不気味である。
 並びは、高谷の番手に坂巻、三宅伸には同県で三宅勝彦が入り、3番手に中四国ラインで児玉と川口になろう。 加倉が番手戦に勝負を賭けるか、東日本の3番手から中段キープで番手捲りになろう。そこに濱口と大井の中部近畿勢が付けそうである。
 これを整理すると高谷−坂巻−加倉−濱口−大井、三宅伸−三宅勝彦−児玉−川口と想定してみたい。
展開は高谷が逃げて三宅が捲る展開である。捲る三宅を濱口が飛ばしている時に、加倉が根性の番手捲り勝負でゴール線を突き抜ける。
 狙い目は、加倉と濱口の裏表、高谷の逃げ残りと、好調の児玉が突っ込んでいた時を想定したい。

加倉=濱口(1=9)、加倉−高谷(1-2)、加倉−児玉(1-3)の4点で勝負する。