競輪一発勝負
高松宮杯 東日本 二次予選 8R 98年6月01日
| 1 | 戸辺英雄 | 茨城 | 51期 | 差脚 |
◎ | 2 | 太田真一 | 埼玉 | 75期 | 逃捲 |
× | 3 | 高木隆弘 | 神奈川 | 64期 | 差捲 |
△ | 4 | 滝澤正光 | 千葉 | 43期 | 自在 |
| 5 | 落合豊 | 茨城 | 69期 | 逃捲 |
| 6 | 櫻井紀幸 | 群馬 | 68期 | 逃捲 |
▲ | 7 | 東出剛 | 千葉 | 54期 | 差脚 |
| 8 | 坂本英一 | 栃木 | 59期 | 差脚 |
○ | 9 | 稲村成浩 | 群馬 | 69期 | 逃捲 |
絶好調両者の稲村と高木で決まるのも、当然の結果だろうか。
機関車が共倒れの500バンクになった。太田7着、落合8着、櫻井9着失格。
稲村−高木の車連(9-3)は590円、枠連(6-3)は590円で好調車券でした。
混戦模様を利用して、太田の逃げ切りに期待したい。
関東勢は、群馬が櫻井と稲村、茨城が戸辺と落合、栃木が坂本、埼玉が太田と6車が揃った。
南関勢は、千葉が滝沢と東出、神奈川が高木と3車で何が起こるか解らないメンバー構成になった。
動けるのは太田、高木、滝沢、落合、櫻井、稲村と乱戦模様である。此処では太田の機動力が一枚上位と思いたい。
太田の番手が誰が狙って来るのであろうか。茨城は落合−戸辺、群馬は櫻井−稲村、すると埼玉の太田には茨城の坂本が番手を主張するだろう。
千葉は滝沢−東出に高木は此処を目標にして道中は周回するだろう。
並びは、太田−坂本、櫻井−稲村、落合−戸辺、滝沢−東出−高木と想定してみたが、選手紹介を参考にしたい。
誰もが3着までに入線したいの作戦を立てよう。茨城両者が弱そうであるから消去したい。櫻井に付ける稲村も前々で最後は自力勝負で好調を示すようだ。
櫻井は捨てても稲村は強くなっている。そう言えば高木が良い競争をしていて何処からでも伸びて来そうであり、予選は他の選手の時間が止まってしまったにには驚いた。
「競輪カレンダー6月」はなんと千葉両者の滝沢と東出であって捨てがたい。
太田はどうだろうか。マイペースで主導権を取って、中段が競りに縺れる様な展開に成りそうだし切れまい。しかし坂本は番手をキープ出来るかが問題である。
狙い目は、太田から絶好調の高木と稲村、押さえは千葉両者の滝沢と東出の裏表でどうだろうか。
太田−稲村(2-9)、太田−高木(2-3)、滝沢=東出(4=7)で勝負する。
山口@富山さんから
お勧めの太田君ですが、落合と桜井の先行争いを捲くる形になればと言うとこですが、やはり先行するでしょうね。
後ろ東出なら500ならちょっときついかな。3着権利なので、東王座まではいって頂きたい。
3着までいくなら先行勝負。東出のガード期待して。
狙いは、高木=東出、滝沢=高木、稲村=東出、太田−戸辺、太田−坂本