競輪一発勝負



川崎記念 後節 特選 98年04月11日

1鈴木誠 千葉 55期差捲
  2池尻浩一 福岡 63期差捲
  3金古将人 福島 67期逃捲
4本田晴美 岡山 51期自在
  5金田健一郎大阪 60期差捲
×6阿部康雄 新潟 68期差捲
7吉岡稔真 福岡 65期逃捲
8菊池仁志 愛媛 47期差脚
9遠澤健二 神奈川57期差脚

吉岡の先行を、ベテラン本田晴美が捲くちゃたぞえ。

競争を見ていません。

本田−吉岡の車連(4-7)は6,460円、枠連(4-5)は2,790円で逃げ逃げ車券でした。



吉岡の頭不動と思えるが? 南関両者の位置が無いぞ。

 先行自在型は西武園ダービー優勝の吉岡、北日本の成長株で金古、本田が捲り一発を狙いたいところであろう。 吉岡には当然同県の池尻がマークして行く。金古には地域的に阿部が番手を回りたい処だが、此処は6番車で南関に譲るのでは無かろうか。 本田には金田がマークすると思われる。
 並びを、考えて見るが難解である。海田が居ないし、池尻が特選に乗ってきたし、面白い番組になったようである。
一応、吉岡−池尻−阿部、本田−金田−菊池、金古−遠澤−鈴木、と想定した。脚見せを見なければ買えない車券である。
 吉岡と池尻が人気を集めるのは間違いが無く、オケラ街道を走っているのでそんな車券には魅力はない。 吉岡を破るのは金古が地元地区勢を連れて捨て身の競争をしたときであろうし、捲りで頭狙いに行くとは考えたくない。 本田も昨年の調子には程遠い感じがするが、春を迎えてエンジンが掛かり始めると期待もしたい。
 狙い目は、吉岡からスジ違いで本田、阿部、菊池の薄目に流して、遠澤と鈴木の地元ご祝儀車券ではどうだろうか。

吉岡−本田(7-4)、吉岡−阿部(7-6)、吉岡−菊池(7-8)、遠澤−鈴木(9-1)の4点で勝負する。