競輪一発勝負



松山記念 後節 特選 98年03月11日

1吉岡稔真 福岡 65期逃捲
2鈴木誠 千葉 55期差捲
  3山田裕仁 岐阜 61期逃捲
  4本田晴美 岡山 51期自在
× 5高橋武 神奈川50期差脚
6太田真一 埼玉 75期逃捲
 7渡会宏和 愛知 65期自在
8平田崇昭 福岡 55期差脚
  9菊池仁志 愛媛 47期差脚

東日本ラインが、吉岡と山田と本田を撃沈させる。

競争を見ていないので解りませんが、太田の調子が戻ってきたようです。

高橋−鈴木の車連(5-2)は6,030円、枠連(4-2)は3,690円で南関スジ車券でした。



穴目6番車で奮起一発、吉岡キラーの太田ライン。

 東日本勢3車は地元西武園ダービー調整でオーバーワーク?の太田に期待して鈴木と高橋の南関勢が結束しそうである。 中部勢2車は山田に渡会と先行屋の2車が揃ったが、山田が前で戦いそうである。地元地区中四国勢2車は本田と菊池で一発捲り勝負になろう。 九州勢2車は吉岡と同県の平田でスクラムを組、固そうである。
 並びは、吉岡−平田、本田−菊池、山田−渡会、太田−鈴木−高橋の細切れ捲り勝負になりそうである。 吉岡が先行する自信があるだろうか、山田と本田は捲り勝負と読んでいる。ここはスンナリ太田が主導権を握って、後続を縺れさせて逃げ切って貰いたい。 細切れライン混戦は番手上手の鈴木を引っ張る気楽な6番車太田から狙うぞ。
 狙い目は、太田ラインから鈴木の裏表に500バンクでズブズブの鈴木と末脚が冴える高橋に標準を定める。 押さえに福岡両者の吉岡と平田のワンツー。

太田=鈴木(6=2)、鈴木−高橋(2-5)、吉岡−平田(1-8)の4点で勝負する。