競輪一発勝負
西宮記念 前節 決勝 98年03月03日
| 1 | 伊藤保文 | 京都 | 71期 | 自在 |
◎ | 2 | 稲村成浩 | 群馬 | 69期 | 逃捲 |
| 3 | 小嶋敬二 | 石川 | 74期 | 逃捲 |
○ | 4 | 大河原和彦 | 群馬 | 58期 | 差脚 |
注 | 5 | 金田健一郎 | 大阪 | 60期 | 差捲 |
| 6 | 鈴木一央 | 福井 | 63期 | 差捲 |
▲ | 7 | 小橋正義 | 岡山 | 59期 | 差脚 |
| 8 | 中澤孝之 | 大阪 | 56期 | 差脚 |
△ | 9 | 濱口高彰 | 岐阜 | 59期 | 差脚 |
混戦、小嶋の捲りと伊藤の捲りで決まった。
小嶋−伊藤の車連(3-1)は4,150円、枠連(3-1)は4,590円で逃げ逃げ車券でした。
小橋が西宮33バンクで立ち直り、完全優勝を目指す。
東日本勢2車が群馬両者の稲村と大河原で鉄則が固い。中部勢2車は小嶋に濱口。地元近畿勢4車は伊藤に金田と中澤の大阪両者および鈴木である。
残る一人は立ち直った岡山の小橋が中部勢の3番手だろう。
並びは、稲村−大河原、小嶋−濱口−小橋、伊藤−金田−中澤−鈴木と想定する。
伊藤が捨て身の逃げを打つだろうか、或いは小嶋が4車と恵まれ主導権に拘るのだろうか、それを一気に稲村が捲るだろう。
狙い目は、スジで稲村とマーク巧者の大河原の裏表、中部勢に小橋がマークしたときの濱口と小橋の裏表であるが、
注意は大阪両者の金田と中澤あたりか。
稲村=大河原(2=4)、濱口=小橋(9=7)の4点で勝負する。