競輪一発勝負



大宮S級、門司記念後節


大宮S級 決勝 98年02月16日

1太田真一 埼玉 75期逃捲
× 2遠澤健二 神奈川57期差脚
3高野淳一 埼玉 62期差脚
  4御嶽俊二 東京 57期差脚
  5関根幸夫 神奈川59期自在
 6小林裕司 千葉 71期逃捲
7古川圭 福岡 65期逃捲
  8佐藤晃三 千葉 61期差脚
  9相原浩二 愛媛 60期差脚

太田沈没で、佐藤と高野の万車券になる。

競争を見ていません。
 千葉の小林が連日好機合いで佐藤を引っ張った、太田も高野を引っ張ったようだが、縺れる500バンクでした。

佐藤−高野の車連(8-3)は12,290円、枠連(6-3)は6,460円で番手番手車券でした。



地元戦、決勝戦に強い太田から狙い打ち!

 メンバーが地域で固まるS級戦らしくなってきた。埼京ラインは太田と高野に御獄の3車であり、此処が本線であろう。 南関勢が神奈川2車で遠澤と関根、千葉勢が小林に佐藤の4車である。遠征勢は古川と相原の2車である。 千葉と神奈川でラインを組むのか解らない、遠澤と関根は道中此処に付けて最後は古川にスイッチするかも知れない。
 並びは、太田−高野−御獄、小林−佐藤−遠澤−関根、古川−相原と読んでみるが切り替えが有りそうである。 小林が好機合いで予選から勝ち上がってきている、ただ一人である。遠澤が珍しく@@と無傷で完全優勝を目指している。 高野は展開に恵まれてA@で、ここも太田のハコ周りで優勝を頂きたいと狙っている。 遠澤、高野、太田が圏内と思われるが、古川、佐藤、関根と強者が居る。
 狙い目は、太田から高野の裏表に遠澤と古川に流すのがいいだろう。

太田=高野(1=3)、太田−遠澤(1-2)、太田−古川(1-7)の4点で勝負する。


門司記念 後節 決勝 98年02月16日

1岡崎孝士 熊本 77期逃脚
× 2高木隆弘 神奈川64期差捲
3稲村成浩 群馬 69期逃捲
  4菊池仁志 愛媛 47期差脚
5長谷部純也茨城 57期差脚
 6室井竜二 徳島 65期自在
 7大里一将 熊本 60期差脚
  8松井一良 青森 61期差脚
  9金田健一郎大阪 60期差捲

稲村が捲り、マーク長谷部とのワンツーだった。

競争を見ていません。
 やってくれました、九州勢の岡崎も残念無念であろう。
 稲村の根性が岡崎に響きわたろう。岡崎なら奮起して益々、強くなってくれるだろう。

稲村−長谷部の車連(3-5)は690円、枠連(3-4)は610円で一番人気車券でした。



東西二分戦で、77期岡崎の完全V達成なるか。

 連日好機合いは著しく成長した九州の機関車の岡崎である。特選は岡崎に破れはしたものの稲村も好調である。 熊本両者が地元地区の意地に賭けて優勝したいと願っている。先行タイプが岡崎と稲村の2車になって隊列が長くなるが、仕掛け所を迷わず駈ければ先行車も侮れない。
 並びは、岡崎−大里−金田−菊池−室井、稲村−長谷部−高木−松井の東西二分戦であろう。 金田は熊本両者の3番手に付けて捲り追い込みに勝機を賭けよう。怖いのは一発出そうな室井竜二であろう。 高木も関東の3番手では動きがあるだろう。先行機関車が共倒れになるパターンも生まれて3番手同志で決まったりするかもしれねえぜ。
 狙い目は、迷わずに稲村から入る。稲村と長谷部の裏表と長谷部と高木のズブズブ。岡崎にも振ってみたい。

稲村=長谷部(3=5)、長谷部−高木(5-2)、稲村−岡崎(3-1)の4点で勝負する。