競輪一発勝負



奈良記念後節、門司記念前節


奈良記念 後節 決勝 98年02月10日

  1横田努 熊本 69期逃捲
  2東出剛 千葉 54期差脚
  3神山雄一郎栃木 61期逃捲
  4坂巻正己 茨城 55期差脚
5濱口高彰 岐阜 59期差脚
 6桑野治行 福井 46期差脚
×7高橋武 神奈川50期差脚
  8前田拓也 大阪 71期差脚
9梶應弘樹 愛媛 57期差脚

神山の完全優勝ではなく、梶應の完全優勝だった。

競争を見ていません。ライン通りに狙わなかったのが残念である。

梶應−横田の車連(9-1)は2,520円、枠連(6-1)は2,730円で北日本スジ車券でした。



神山優位は仕方がないが、此処は梶應の完全優勝もあるのだ。

 関東勢は神山に坂巻の栃茨両者に、南関の東出と高橋が神山番手を狙いそうである。 西日本勢は横田の番手を巡っての争いであろう。濱口、梶應、前田、桑野の並びは解りません。
 並びは、神山−坂巻−東出−高橋、横田−濱口−梶應−前田−桑野の二分戦であろう。 神山は今年始めて@@と無傷で勝ち上がって、完全優勝を目の前にして好調を維持している。 迎え打つは同じく無傷の梶應である。
 競輪に絶対はない。奈良記念後節は高橋、梶應、濱口の3車から狙って見たい。 横田ラインからの濱口と梶應の裏表に、神山ライン無風の高橋を絡めて狙って見たい。

濱口=梶應(5=9)、濱口−高橋(5-7)、梶應−高橋(9-7)の4点で勝負する。


門司記念 前節 特選 98年02月10日

1高橋光宏 群馬 56期差脚
2児玉広志 香川 66期差捲
  3吉岡稔真 福岡 65期逃捲
× 4森田進 埼玉 57期差脚
  5紫原政文 福岡 61期自在
6小川圭二 徳島 68期差捲
 7鈴木誠 千葉 55期差捲
8高谷雅彦 青森 67期逃捲
  9細川洋 神奈川69期差脚

吉岡が飛んで、高高コンビの裏表が同着で的中。

競争を見ていません。高谷ラインで123、大宮記念選抜の高谷の逃げ切りでヒントを得た。

高橋−高谷の車連(1-8)は1,010円、枠連(1-6)は  900円で東日本スジ車券でした。

高谷−高橋の車連(8-1)は1,660円、枠連(6-1)は1,500円で東日本スジ車券でした。



地元福岡両者の吉岡と紫原のワンツーを嫌いたいが。

 地元の吉岡は3連覇を賭けて負けられない。向かえるのが高谷である、鈴木も自力で競争すれば良いが調子は落ちているようである。 児玉の調子も良くなさそうだし、初日を見てみないと解らない。6番車小川が前回S級で完全優勝で波に乗る。
 並びは、吉岡−紫原−児玉−小川、高谷−高橋−森田−鈴木−細川と考えるが、鈴木が高谷番手を狙うだろう。 吉岡が逃げたときは、児玉の早めの番手捲りが爆発するかも知れないが、今の児玉では可能性は薄い。
 やはり、吉岡−紫原の一本勝負で行くかどうかである。否否である、買うなら紫原−吉岡の裏目に児玉を絡める車券が本線スジであろう。 別線勝負ならば高谷の逃げ切りを含めて高橋の裏表と森田の流れ込みかなあ。児玉の番手捲りで四国両者の好調小川は穴で面白そうである。 紫原は吉岡を捨てる事はないだろう、共倒れもあり得る。

高橋=高谷(1=8)、高橋−森田(1-4)、児玉−小川(2-6)の4点で勝負する。