競輪一発勝負
静岡記念 後節 特選 98年02月07日
○ | 1 | 後閑信一 | 群馬 | 65期 | 差捲 |
△ | 2 | 山田裕仁 | 岐阜 | 61期 | 逃捲 |
| 3 | 遠澤健二 | 神奈川 | 57期 | 差脚 |
◎ | 4 | 太田真一 | 埼玉 | 75期 | 逃捲 |
| 5 | 滝澤正光 | 千葉 | 43期 | 自在 |
| 6 | 伊藤浩 | 大阪 | 45期 | 差脚 |
× | 7 | 阿部康雄 | 新潟 | 68期 | 差捲 |
| 8 | 栗原勉 | 静岡 | 57期 | 逃捲 |
▲ | 9 | 山口幸二 | 岐阜 | 62期 | 差脚 |
太田が潰れ、阿部が差し込んで万車券。
競争を見ていません。
やっぱり3番手選手が脚を貯めてやって来ている。阿部1着、遠澤3着、伊藤4着。
不調の馬は尽く、山田6着、太田は8着、栗原9着で決着している。
阿部−滝澤の車連(7-5)は10,150円、枠連(5-4)は4,580円でカブ万車券でした。
関東、南関、中部近畿の綺麗な三分戦だが、どの馬も不調である。
関東ラインは太田に相性の良くない後閑で3番手に阿部がマークする。中部近畿ラインは岐阜両者の山田と山口に伊藤が3番手である。
地元優先で栗原が堤を選抜に回して特選スタートになり、滝澤と3番手に遠澤が南関地元ラインを固める。
並びは、太田−後閑−阿部、山田−山口−伊藤、栗原−滝澤−遠澤の綺麗な三分戦である。関東機関車の太田は年初から調子を下げている。
中部機関車の山田もグランプリ優勝から本来の脚を見せてくれない。南関機関車の栗原は格が落ちるが、滝澤と遠澤がガードして地元戦にファイトを費やす。
何処のラインからも狙い易いだろう。
太田が積極的に動いて主導権を取る事を願って車券を狙って行きたい。栗原と太田で争うと山田の捲り頃になるだろう。
太田は山田ラインを後方に置いて早めに仕掛ける。4番車になった太田の奮起に期待する。
太田と後閑の裏表とズブズブは後閑と阿部、別線で山田の捲りが決まってのマーク山口。
穴を埋めるのは3番手の阿部、伊藤、遠澤が脚を貯めて頭に突っ込んで来た時だろう。
太田=後閑(4=1)、後閑−阿部(1-7)、山田−山口(2-9)の4点で勝負する。