競輪一発勝負



静岡記念 前節 決勝 98年02月03日

× 1高橋光宏 群馬 56期差脚
  2高谷雅彦 青森 67期逃捲
3小嶋敬二 石川 74期逃捲
  4松本整 京都 45期差捲
  5長谷部純也茨城 57期差脚
 6栗原厚司 静岡 74期逃捲
7神山雄一郎栃木 61期逃捲
  8鈴木守 神奈川61期差脚
9濱口高彰 岐阜 59期差脚

一番人気、栃茨ラインの神山と長谷部のワンツー。

 競争を見ていません。小嶋も高谷も栗原も、神山の捲りには勝てなかった。
神山−長谷部−高橋で周回したようである。3車で123を決めちゃいました。

神山−長谷部の車連(7-5)は400円、枠連(5-4)は340円で本命車券でした。



神山を破るのは、中部両者の小嶋と高橋だ。

 北日本1車は高谷、関東3車は神山と高橋及び長谷部、南関2車は栗原と鈴木、中部2車は小嶋と濱口、近畿1車は松本。
 先行自在屋は高谷、神山、栗原、小嶋の4車で細切れに成りそうである。 中部は小嶋と濱口で並ぶが松本の3番手が在るのだろうか。 関東が神山−高橋−長谷部で並ぶか、栃茨で長谷部が高橋を於いて神山の番手を主張するのか。高谷の番手が空席である。 南関は6番車地元の栗原に8番車の鈴木がマークするだろう。
 並びは、神山−高橋−長谷部、栗原−鈴木、高谷−松本、小嶋−濱口と想定してみた。
関東の神山が当然人気を集めるだろう。準決の逃げ切りの神山も調子を整えているようである。 高谷を捕らえ切れなかったが、栗原の捲りも根性が入っていただろう。小嶋は差されての3着である。 競輪は展開に左右されるから何とも言い難い。
 高谷と小嶋は神山を前に置いたのでは勝ち目が無いし、主導権を握りたい処であろう。 地元の栗原も全国区に名を売り込むために神山との死闘を挑むべき黄色の6番車である。
 狙い目は、小嶋CBで物足りないが此処一発賭けてみたいし、神山を破るのは中部であろう。 マーク濱口へ裏表、高橋と神山に流して見たい。

小嶋=濱口(3=9)、小嶋−高橋(3-1)、小嶋−神山(3-7)の4点で勝負する。