競輪一発勝負



静岡記念 前節 特選 98年02月01日

  1児玉広志 香川 66期差捲
× 2神山雄一郎栃木 61期逃捲
  3東出剛 千葉 54期差脚
  4出口眞浩 神奈川63期差捲
5小嶋敬二 石川 74期逃捲
 6金川光浩 静岡 56期差脚
7濱口高彰 岐阜 59期差脚
  8松岡彰洋 三重 69期逃捲
  9高橋光宏 群馬 56期差脚

神山が飛んだ、この配当は地元贔屓スジかな。

 競争を見ていません。CATVスポーツアイの競輪中継は今月は立川S、松阪S、豊橋ふるさと、3場です。
神山は@かHしかないのでしょうか、途中で諦める、勝負を捨ててしまうのでしょうか、大宮記念のAAAは何だたのでしょうか。 冬場は弱いのに違いありませんが、狙いにくく成っているようです。
 おそらく周回は東出−金川−出口の並びかと思われます。車番でも地元6番車で神山が飛んでも3千円代ですから驚きです。 東出のファイトと年末グランプリに向けての優勝ラッシュが続く好調はただ者ではありません。
 神山は「共同通信社杯」の疲れが残っているようですが、開催中にはコンデションを調整してくるでしょう。 普通なら「お帰り」するのでしょうが、1着を取っても競争得点が下がる競争にも出るプロ意識が好きなのです。 車券は買いたくないが、頑張って貰いたい。

東出−金川の車連(3-6)は3,320円、枠連(3-5)は2,460円で南関地元スジ車券でした。



神山で頭鉄板なんか詰まらない、小嶋の先行に期待したい。

 高谷が選抜周りになって読みにくくなった。賞金王の神山、中部は小嶋と松岡の3車が動きそうである。
神山には高橋が番手を主張するが、南関勢は東出、出口、金川の3車も結束固く馬が居ないので神山に目標を絞りたい処であろう。 児玉は切り替え切り替えで神山ラインの高橋マークで3番手に付いて周回しよう。 中部勢は3車と恵まれて小嶋−濱口と並んで松岡がスクラムを組むのかとうか微妙である。 番組構成員は高谷が選抜周りなので、松岡を南関勢の逃げ馬に考えていたのであろう。
 並びは、神山−高橋−児玉、東出−出口−金川、小嶋−濱口−松岡と想定したいがどうだろうか。
神山は久留米「共同通信社杯」@H@@と強さを見せ付けている、此処も車券の中心になって人気を集めよう。 神山の番手が高橋と東出で競り合いに成るのであろうか。と成れば神山から別線の中部ラインへ振り込むのが良いだろう。 小嶋も@BAEと神山には劣るが内容的には充分であろう。
 狙い目は、小嶋から濱口の裏表に神山が絡んでくる車券を推奨したい。

小嶋=濱口(5=7)、小嶋−神山(5-2)、濱口−神山(7-2)の4点で勝負する。