競輪一発勝負



久留米「共同通信杯」特選 09R 98年01月26日

  1栗原勉 静岡 57期逃捲
2伊藤浩 大阪 45期差脚
3太田真一 埼玉 75期逃捲
  4酒井耕介 京都 56期差脚
× 5坂巻正己 茨城 55期差脚
 6海野晃 静岡 58期差脚
7西郷剛 兵庫 69期逃捲
  8宮村耕一 石川 61期自在
9茂木和臣 埼玉 63期差脚

無念、海野3着失格で太田事故入7着、最終日欠場。

 競争を見ていませんが、何という結果になってしまったのでしょうか? 太田はこれでお帰りです。
ぽんたさんから
 「栗原との2分戦。後ろから攻めて、茂木を連れて打鐘で一旦上がったのですがここで流し過ぎました。 4角から山おろし気味に栗原が仕掛けて、これに太田も反応して踏み込んだのですが、栗原のかかり良く、 2角で出切られてしまいました。この際、海野がインに押圧して、車体故障を起こさせて失格。 結局、このもつれが響いて栗原が逃げ切り。でした。」

伊藤−栗原の車連(2-1)は9,630円、枠連(2-1)は8,660円で黒白の死目車券でした。



負け戦だが、埼玉両者でワンツーを決めて貰いたい。

 動ける選手が南関の栗原、関東の太田、近畿の西郷と3車で三分戦になろう。 南関ラインは静岡両者の栗原と海野に3番手に位置のない宮村が付ける。関東ラインは埼玉両者で太田のハコに茂木、3番手に坂巻でラインが固くなる。 近畿ラインは西郷マークは昨日落車した伊藤に酒井で地域的に固くなった。
 並びは、太田−茂木−坂巻、栗原−海野−宮村、西郷−伊藤−酒井の綺麗な三分戦になる。
主導権を取るのは太田か栗原である。西郷は捲り勝負であろう。 太田が敗れるパターンは中段4番手の位置取りに拘るとインに包まれるか、仕掛け所で7番手に成った時であろう。
 ここは当然、太田の逃げを信じて車券を購入する。大宮記念では茂木は太田を交わしたが、此処は400バンクである。 太田−茂木をメインにして、ハイピッチで逃げた時のご用心に裏目と突き抜けの茂木−坂巻、茂木も縦の脚が絶好調である。 また、西郷が伊藤を引き出した時の太田と伊藤当たりで勝負したい。

太田=茂木(3=9)、茂木−坂巻(9-5)、太田−伊藤(3-2)の4点で勝負する。