競輪一発勝負
和歌山記念 後節 決勝 98年01月10日
△ | 1 | 山田裕仁 | 岐阜 | 61期 | 逃捲 |
注 | 2 | 伊藤浩 | 大阪 | 45期 | 差脚 |
○ | 3 | 渡会宏和 | 愛知 | 65期 | 自在 |
| 4 | 阿部文雄 | 東京 | 50期 | 差脚 |
◎ | 5 | 東出剛 | 千葉 | 54期 | 差脚 |
| 6 | 一丸安貴 | 愛知 | 70期 | 逃捲 |
× | 7 | 須田雄一 | 栃木 | 56期 | 差脚 |
| 8 | 古原勝己 | 大阪 | 60期 | 差脚 |
▲ | 9 | 山口富生 | 岐阜 | 68期 | 差脚 |
中部勢は特選ツキ男の渡会が優勝を頂き、山田3着に不安が残る。
渡会−山口の車連(3-9)は3,160円、枠連(3-5)は2,480円でスジ車券?でした。
動ける選手が中部しかいねえぞ! 愛知と岐阜で分断か?
中部勢は山田、渡会、一丸、山口の4車で中部の意地で連係するのだろうか。ここは愛知と岐阜との別線が考えられる。
地元近畿勢は大阪両者で伊藤と古原の差馬の2車である。東日本勢は阿部、東出、須田の3車で此方も差馬だけである。
並びは、一丸−渡会−東出−須田−阿部、山田−山口−伊藤−古原、辺りの二分戦模様だろう。
東出、山田、渡会、伊藤が競争得点上位である。1着回数が多いのは山田、東出、渡会、一丸である。山口と伊藤は2着の回数が目立つ。
一丸が渡会の牽引車足りうるのだろうか、長期欠場後で最近調子を上げてきている様だ。
スジで狙うならば特選と同様に渡会と東出の組み合わせと、山田と山口、伊藤の組み合わせであろう。
狙い目は、一丸の早掛けで渡会が番手捲り気味に山田と併せて行くと思われる。
よって渡会の番手は東出を本命に推奨する。東出と渡会の裏表、山田と山口に振る。押さえに山田=山口が欲しいが、山田が完調とは思えない。
また、一丸は後位が縺れて逃げ切りで完全優勝も有り得るので要注意であろう。中部が分かれての予想である。
東出=渡会(5=3)、東出−山田(5-1)、東出−山口(5-9)の4点で勝負する。