競輪一発勝負



和歌山記念 前節 特選 98年01月04日

1海田和裕 三重 65期逃捲
  2十文字貴信茨城 75期逃捲
3金田健一郎大阪 60期差捲
  4阿部康雄 新潟 68期差捲
  5佐々木昭彦佐賀 43期差脚
6市田佳寿浩福井 76期逃脚
 7児玉広志 香川 66期差捲
  8三宅伸 岡山 64期逃捲
× 9滝澤正光 千葉 43期自在

瀬戸内ライン三宅の捲りで児玉−三宅で決まる。

 三宅が捲りきって、それに乗った児玉が交わしてのワンツーと思われます。
 期待の市田は9着で逃げ潰れての玉砕でありましょう。でも根性の金田が3着に入る。

児玉−三宅の車連(7-8)は1,580円、枠連(5-6)は1,290円でスジ車券でした。



徹底先行は、市田番手の金田を軸にしたい。

 東日本勢3車は十文字、阿部、滝澤は関東で十文字の番手は阿部になりそうだ。中部1車は海田で九州1車の佐々木でラインが出来そうである。 地元地区の近畿勢2車は市田の番手に金田で固めたい。瀬戸内ラインで三宅に児玉という強弱不確定なラインである。
 並びは、市田−金田、十文字−阿部−滝澤、海田−佐々木、三宅−児玉、と想定したい。
十文字と市田の逃げ争いを海田と三宅が捲る展開である。十文字と市田では当然十文字が人気になろうが、番手に関して言うと金田が上で甲乙付けがたい筋になる。  狙い目は、金田から市田の裏表、自在に動ける滝澤、海田の捲りに期待したい。

金田=市田(3=6)、金田−滝澤(3-9)、金田−海田(3-1)の4点で勝負する。