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初めて小林研一郎さんの指揮の演奏を聴いたのは、
確かNHKFMでのヴェートーベンの交響曲第1番と記憶されています。その響きによる自己へ
の啓発と驚きを感じました。
都響の定期で初めて観た指揮ぶりは、私の聴覚に新たな目覚めを与えてくれました。 この本は良い事ばかりの優等生で面白くはありません。もっと読者の立場になって、 「ひとりごと」を書いていただきたい。 指揮者の小林研一郎さんには、これからも期待をしていますが、作家としては満足のいくものでは ありません。多忙な生活の中での著作で許されるのか疑問です。 |
ゆっくりと、ゆったりと読書をしましょう。