○名古屋大学に出した修士論文
※修論書いてどくたに上がってから、早いもんでもう3年目になります。次は博士学位論文なんだろうけど、んなもんはまだまだ先の話。とりあえずここでの内容は全て、本当に話にならないデータはおいといて、大学の紀要と投稿論文(掲載決定分)で裁ききりました。いやあ、こんなもんの残務処理に丸2年以上もかけてりゃ世話ねーや。。。
あんまりこの下に長々と書くと大変なことになるから、下はページだけつけときます。すでにとっくに学会発表等でデータはパブリッシュが完了していますし、どうせなら学位論文の方を見ていただきたいのでこっちのダウンロード公開は辞めました、どうしてもっちゅうならメール下さい。
もちろん、この研究の裏話もあるよ
TITLE:社会的ルール違反に関する基礎的研究
―同調行動と違反抑止メッセージ効果について―
目次
はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
第1章:本研究の問題と目的
1.社会的ルール違反について
1−1)社会規範の所在について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3
1−2)社会規範の2極構造について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7
1−3)社会規範からの逸脱行動について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9
1−4)本研究で扱う、社会的ルール違反についてのまとめ・・・・
12
2.社会的ルール違反の周辺
2−1)没個性化状況について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
13
2−2)同調行動について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
17
2−3)社会的影響について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
21
2−4)逸脱抑止について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
24
3.本研究の目的と、具体的な計画
3−1)本研究における目的・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
28
3−2)本研究の研究計画の提示・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
28
3−3)本研究の構成・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
31
第2章:社会的ルール違反とは何か
研究1交差点における赤信号無視行動の観察
【問題と目的】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 33
【方法】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 35
【結果】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 38
【考察】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 41
【要約】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 46
研究2
【研究2について】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 47
調査1:ドミナント行動が個人に及ぼす影響について
【問題と目的】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 48
【方法】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 53
【結果】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 55
【考察】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 70
調査2:3つの行動タイプ間の意識の違いについて
【問題と目的】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 75
【方法】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 78
【結果】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 80
【考察】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 87
【研究2のまとめ】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
91
【要約】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 93
第3章:違反抑止メッセージについて
研究3:違反抑止メッセージから受けるインパクトについて
【問題と目的】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 95
【方法】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 97
【結果】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 99
【考察】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
110
【要約】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
114
研究4:違反抑止メッセージの効果測定
【研究4について】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
115
実験1
【問題と目的】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
116
【方法】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
117
【結果と考察】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
120
実験2
【問題と目的】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
122
【方法】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
123
【結果と考察】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
125
【研究4のまとめ】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
127
【要約】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
128
第4章:総合的考察
4−1)本研究を通してのまとめ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
129
4−2)今後の展望・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
133
第5章:全体要約・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
136
引用文献・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
138
謝辞
付録(個人行動記録・集団行動記録)
資料(質問紙等)
話したくて仕方がない
この研究の裏話コーナー
いやぁ、遂に修論出せました。かなりこっぴどい目に遭いました。体も壊しました。このたかだか100ページちょっとの中に、”北折のエキス”が全部つまってるって感じですね(おぇぇ。)。でも、本当に無我夢中の2年間でした。精一杯駆け抜けました。でもマスタ(特にM2)って、うがった言い方すれば”自分の研究とかさえやってればいい”ので幸せでした。今はそう行きませんもん。後期から研究指導の授業とかも入ってくるし。でも、偽らざる気持ちとして、修論書くのって楽しかったです。小さなモジュール(各研究)から一つに組んでいく、途中でちょっとずつバグ修正しながら最後に一つになったときは、感激しました。今後の研究生活の、ほんの一歩の出発点ですが、今後も頑張っていきたいと思います。とりあえず、吉田先生には謝まっとかないけません。修論出したとき、まとまりきらず、冗長な論文となり、「迷惑行為の研究者が迷惑行為やってどうする!採点する先生が読みたがらんようなもん書いていかん!」と怒られちゃいました。どうも吉田先生に迷惑かけまくりの北折です。いかんねぇ。この場を借りてあやまっときます(って、わかんねぇか。すみません。)。修論は、いろんな学会とかで発表するので、また読んで下さい。
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※近いうちにまた、北折が何を研究したいかを詳しくここで掲載していく予定です。
◎北折へのMailはこちら(kitaori@kinjo-u.ac.jp)
まで。 ぽすぺうぇるかむ。
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