会報文
所属する山岳会で、義務化している山行文の一部です。



  晩秋の恵庭渓谷

     ■ 四国・四万十川(沢)     ■ 北海道クワウンナイ川(沢)     ■神奈川丹沢:マスキ嵐沢(沢)    ■神奈川丹沢:小川谷廊下(沢)    

     ■ルポルタージュ:山岳会の今を考える「消えた若者」          ■山菜取り                ■おじさん、俳優になるの巻

     ■秋田県湯治場風物詩     ■ 日本最南端・島巡り         ■群馬県:稲包山(冬山)        ■北海道:大千軒岳(夏山)

     ■秋田県:森吉山(夏山)     ■長野県:浅間山(冬山)       ■福島県:田代山(夏山)        ■労山ご用達割烹「昇月」
  
     ■九州:霧島山縦走(夏山)   ■秋田県:高松岳(冬山)       ■北アルプス・槍ヶ岳(夏山)      ■佐渡:ドンデン山~金北山(夏山

     ■ヒマラ:アンナプルナ・エクスペディション登山(海外遠征)       ■ヒマラヤ:クーンプ・メラピーク(海外遠征)

     ■フランス:モンブラン(海外遠征)                      ■台湾:玉山(海外遠征)                 ■マレーシア:キナバル(海外遠征)

     ■氷雪教程(冬山)        ■なんでもBEST3(雑文)        ■道標(雑文)




                   大雪山系クワウンナイ沢に酔いしれる       2007.7.17~20

「岳人」7月号特集「日本の渓スタンダード10」でクワウンナイ川が紹介されている。〝沢のぼり〟という日本独特の登山スタイルを確立した登山家、高桑信一が推薦しているのがこのクワウンナイである。

文 中の一節「本州では類を見ないスケールの大きな渓相、延々と続く美しいナメ、沢を詰め上げると広がるお花畑・・・・。クワウンナイ川には、魅力がぎっしり つまっている。空は高く、冷涼な空気が心地よく、沢はキラキラと水色に輝く。川幅は広くゆったりと流れ、大河の趣。なんといってもこの沢のハイライトは、 滝の瀬一三丁だ。

舗装道路のような平らな沢床に水がサラサラ流れる。これが約二㌔も続くのだから驚きだ。ここへ来れば、だれもが満面の笑みを浮かべ、思わず有頂天になり、ラインダンスのように足を上げてステップを踏んでしまうだろう。」とある。

また、「日本の三大ナメ沢」として、クワウンナイ川を上げる登山家が、9名中名もいた。それほどクワウンナイ川は人気の沢なのであろう。


「平日山行プロダクション」坪沢社長のクワウンナイ沢企画 に参加した。前夜祭は井旗社長夫妻主催による天人峡での,焼肉パーテイで体力強化を計った。「毎日が日曜日」の暇人が今更体力強化でもあるまいが、これまた美味いのだ。          
初日のテン場は「カウン沢出会」。そう、オショロコマとの出会いを期待して待ちに待ったこの日なのである。                            


                                                                           


忍路駒男(オショロコマオ)が釣れるか、はたまた忍路駒子が釣れるか、エサは冷蔵庫の端にあった半年前のソーセージ。すぐ掛かった。忍路駒子が目をむいて怒っている。レデイにこんなまずい物を食べさせて「何さ、フン」。 
「イヤ~スマン、スマン」。

駒男と駒子の入れ食いで釣果は素晴らしく、唐揚げで美味しくいただき、今日も深酒となる。テン場は貸切、焚火は燃える、お啓&お輝の夕餉は旨いし、酒も旨い。満天の星は明日の快晴を占っているようだ。                         
キ~ン、キ~ンと鹿の鳴き声を 子守唄に、心地よい疲れで睡魔に誘われてゆく。幸せだな~、意識は忘却の彼方へ・・・

と、夢の中で「ウラメシヤ~」出た、 駒子の亡霊が!!!

                    

                            
    

              滝の瀬13丁界隈の滑床 & 雪渓 & ヤチブキ & ツツジ 

二日目はナメ床のオンパレード、言葉に表せないほどの素晴らしい自然のプレゼントである。数年前に最後の清流、四国の四万十川の沢で綺麗なナメを経験したが、非ではない。

二日目のテン場はトムラウシの直下、南沼。雪渓から流れる水がサラサラと小川になっている。水温二度ぐらいと思われる冷たさである。即何はともあれビールを冷やす。

私以外は皆、折角だからと、トムラウシ山目がけて疲れもいとわず出かけて行く。私は折角だからと、冷たい小川の水で水割り。暮れ行く夕日を肴に飲む 酒はこれまた  旨く至福の時である。

全員集合、前菜は途中でゲットした山菜。ギョウジャニンニクとビールで乾杯~。

本日の夕餉は「お輝&お啓レストラン」のイタメシ。メニューには「オテルベペロンチーノ・バルメジャーノ・モッツアレラ・・・」とか、とにかく旨かった。

 食べて飲んだら、お話か歌。今日は井旗ルミちゃんの32才?の誕生日と言う事で、

ハッピーバースディの後、お輝に歌をリクエスト。「ここに幸あり」

          ♪ 嵐も吹けば  雨も降る                           切々と情感たっぷりと歌い上げるお輝さん、

      女の道よ   なぜ険し                           何時の間にか、留美ちゃんの目にうっすらと

      君を頼りに  私は生きる                          涙。歌詞がこれまた泣かせるのだ。女の道よ

      ここに幸あり 青い空  ♪                         なぜけわし~(男の道も険しいのだが・・・)

君を頼りに、私は生きる、の段に差し掛かった時、既に横になっていたご主人の井旗さんはむっくり起きて正座しているではないか。多分、きっと、やはり、ルミちゃん

を泣かせたのだろう。懺悔の横顔であった。

第二部は菅原さんの「山の歌」シリーズ。学生時代は東京でワンゲル所属であったと言う。とにかく知っている。私の知っている歌は殆ど歌える。しかも3番、4番までもだ。また上手い。ノリが良いし声も良い、また顔もいい。新宿の「ともしび」もよく行って歌ったと言う。


         ♪ 流れる汗は   あの娘の涙

          夕べ泣いたよ  この胸で          これは、芹洋子の唄う歌な

           街のみれんは  背負っては行けぬ      んですよね。私は芹洋子や唐土久美子が

           捨てて行こうよ 姫川へ 姫川へ ♪     好きでね~。清楚で美人で、よく「ともしび」に通い、仲間と一緒に歌いましたよ~。

ヤギさんこと、元藤原歌劇団所属の青柳常夫も、山小屋でよく歌っていましたね。

北アルプスに行くと、山小屋で彼や彼女達は登山者相手に合唱してくれました。そういう繋がりがあり山は本当に良いもんだ。 ・・・♪ 姫川へ 姫川へ・・・は北アルプスの白馬岳が源流でしたね。

今秋、久し振りに白馬岳を目指そうと考えています。そして「山男小唄」を歌いたいですね~。今夜は菅原さんの魅力の一端を垣間見た一夜でした。

クワウンナイ、それは素晴らしいナメ床と花、魚、焚火、美味しい食事と歌で、思い出の山行となりました。

プロダクション社長、並びに中高年の社員の皆様、有難うございました。

              
  

           


湯治場風物詩

                  

 

 山と温泉、冬と温泉、冬の温泉というと湯治です。そして湯治というと、病気に効く温泉は、となるわけです。病気のなかでも特にガンに効く温泉は日本では、NO1が秋田県の玉川温泉でしょう。他に山梨県・増富温泉、鳥取県・三朝温泉が日本三大ガン治療温泉と言われているようです。

 玉川温泉に行くと、湯舟に連続5分以上浸からないで下さい。体に障りますと看板に書いてあるから尚一層感心する。男の一物もピリリッとしびれる位なので悩みの前立腺肥大症も解決か、とさえ思ってしまう。

※ガンに効く温泉を買ってしまう、すごい社長 

北海道長万部の「二股らぢうむ温泉」に昨年行く機会があり一泊した。昔のワイルドな古い建物が新しくなっていた。露天風呂の中で、湯治で2ヶ月滞在しているという人が言う。口では言わぬが目で、私はガンですと言っているようだ。40代なのに頭の毛が全く無い。その人が退屈しのぎにこの温泉のオーナーの事を言う。

「○○フアイナンスと言う社員1000人の社長が、この温泉を買って新築したんですよ、多分自分もガンなのでしょう。1年の大半はここに来ていますよ、ほらあそこで女性と談笑しているあの人ですよ」。ポケットマネーで1億円とか?

 4年前に長年の希望の湯治体験をしてみた。ハードな山歩きが響いて、膝を悪くしていたので温泉療養のつもりで8日間の体験である。本来ならば、玉川温泉と考えたが、余りにも強烈でPH1.5に恐れをなして近くの「後生掛温泉」にした。

場所は秋田県、八幡平や岩手山の西側。有名な「乳頭温泉郷」の「鶴の湯」の北にある。東北遠征の山の帰りによく利用して湯治客が楽しそうにしていたのを思い出したのである。

 

※ 後生掛温泉

                                                          

◎受付でコース選定

通常の旅館部は1泊2食1万円。湯治部はオンドル個室3000円、畳個室4500円、オンドル大部屋1800円、当然安い。

「大部屋で結構です~」。

夕食1800円、朝食700円、昼食は麺類500円。寝具230円、合計1日5030円と安い。(ただし、朝酒代と晩酌代は結構

かかりました!)

海抜1000mの泥火山で、1年中地熱で床が温まっている。オンドル宿舎はリウマチや神経痛に特に効くという。

                        そのオンドルの大部屋に行きました。30人定員というが、平日のためか6人しかいない。部屋に入るなり、

ムッとする熱気、温度は30度以上ありそう。すぐ部屋の牢名主(?)的60代の男が説明に来てくれる。

「オンドルとはね、95度の温泉地熱を太いパイプに通し、各部屋の床に通しているんだ、熱くても我慢し、

汗をかくことで体の発汗を促進し、血のめぐりを良くして効果が得られるのです。」とおっしゃられた。この湯治村は5棟、定員200人

。私のオンドル大部屋の名前は、その名も極楽寮。

                     

【 温泉天国 湧き立つ7つの温泉浴 】とある

ユニークな蒸し風呂。サウナ風呂。泥風呂。打たせの湯。神恵痛の湯。火山風呂。露天風呂。特に泥風呂は女性に人気が高い。必ず美人になります!と注意書きあり。適応症・・・胃腸病・神経痛・腰痛症・ひざ関節症・リウマチ・ゼンソク・血行障害・ぢ他

秋田大学 奥原名誉教授のカルテより・・・

「湯治とは温泉療養を意味する。正しくは温泉・気候・食餌(しょくじ)・物理療法などを総合して行う温泉場における治療のことである。

日本の湯治場は医療機関とは無縁で湯治者が自己流で、あるいは湯治仲間のアドバイスに従って、7~10日の短期滞在の治療を行うのが一般的のようだ。

私がこれまで療養相談を受けた人たちの湯治のきっかけ、目的をまとめると次のように分類できる。

① 湯治を生活習慣とし、これによって低下した健康度を回復させる。医者になるべくかからないようにする。

② 病院治療に失望している。

③ 病院治療の補助手段として利用する。

④ 将来の保養プランのための試験的入浴。

病気に対する温泉療養の有効性や、正しい入浴法を知れば温泉の利用価値はさらにたかまるだろう。」とのご高説。

                 

オンドルの部屋の模様
                                             

通常、オンドル部屋住人は自炊らしい。(私のようになまくらはいない。)小さな炊飯器、1人用の鍋、ポット、1人用の飯台、茶碗にお椀。共同の炊事場で作ってくる。炊事場は広く、ガス台10台、大きなヤカン5個、簡易冷蔵庫3台、蛇口20箇所、洗濯機3台・・・清潔で設備充実。

部屋には細引きが張られ、パジャマ類がかかる。それぞれがおかずの交換をし、交流を図っている。聞き耳をたてると、「この料理はビタミンCがどうの、コラーゲンのゼラチンがあァでどうだ、醤油は大豆と小麦、塩のみで他のものが入らないほうが良い。市販の麺つゆは害が多いので昆布とシイタケ・・・で作るのが望ましい。」

「風呂の入り方は、入浴前に熱い湯を飲んで、体半分下半身を30分湯につけておくと白血球がどうして、こうして・・・だから宜しいのだ。」と延々と続く。読んでいた本に私は集中できない。ここは調理師と医者の湯治者が多いのか?

宿のある日の夕食  

刺身・はたはたのミニしょっつる鍋・野菜の煮物・山菜のおひたし・肉じゃが・漬物。+αビール、

毎日が言うまでも無く宴会ソノモノ。東京から本読みと温泉好きで来たという、30代のチビマル

子チャンみたいな姉ちゃんが隣席で、すっかり意気投合し連日盛り上がる。
                                                 
夜、オンドルは寝られない

布団を通じて熱さがすさまじい。湯たんぽの上に寝ていると同じだ。

パンツ1枚になる。吹き出る汗は後をたたない。バスタオルは一夜で湿っている。仕方が無いので廊下に出て窓を開けて体を冷やす。寒くなるので、また風呂に行く。繰り返すと朝であった。一日7~8回は風呂に行く。

しかし3日目には慣れて苦にならなくなる、順応である。

大部屋風物詩

                      

大部屋にはプライバシーはない。3日目からはほぼ満室。斜め向かいの横浜から来ていると言う、

40代の少し怪しげで魅力的な女性。着替えを堂々としている。パンティ1枚になり素早く着替えをした。目が合った、女性はニコッ、私は少年のように下を向いた。

大部屋は夜9時就寝、朝6時起床。平均年齢 70~80才。昼間もよく寝ているのに、夜は7時にはお年を召されている方々はもう寝ている。

一方、朝は3時位からごそごそ、ひそひそとご活躍される。

そのお年よりのお爺さん、お婆ちゃんが1品料理を持って、寝転がって本を読んでいる私の所へ来た。

「ξπμθζεδψχφ・υτσ ?」 多分、「あんた、どこから来たんだ。良い男だね~。」と言っているんだと想像する。なにせ、秋田弁はわからない。通じないから、帰ってしまった。湯治に出発する前に、山仲間に言われた。「アナタは面白いからすぐ人気者に、特に年寄りが寄って来て本など、読めないよ。」

ご推察の通りでした。

夜のオーケストラ・・・。

老若男女ほぼ全員の参加による、二短調変ロ長調交響曲「合唱」。 イビキ・寝言・はぎしり・歌・そして夢遊病者がタクトをにぎっている。もう、たまらない、快感である。多分近い将来、老人ホームに入居すると学芸会というか、演芸会が連日期待できるのであろう。

湯治のプロフェッショナル

50代前半の男性で『杉良太郎』そっくりの人が現れる。話かけてくる。「腰痛で毎年5回位治療に来るんです。もう7年になります。女房、子供は最初来たんですが、最近は・・」更に話は続く、秋田市役所に勤める杉良さんは話が上手で聞かせるが、松本清張の小説がクライマックスにきているのに、私はイライラして聞いている。

翌日、通路を挟んで向かいに30代前半と思しき若夫婦が来た。殆ど話さない。物静かだ。美人である。美男子である。夜は殆ど抱き合うように寝ている。何の目的か?当然衆目を浴びる。(愛を暖めに来たのか、何なのか。心中か?)

その隣に、もう3ヶ月もいる、という63才の男性。親切で何でも教えてくれる。大手鉄鋼に勤務し、55才で早期退職、仕事と山で忙しく結婚できなかった。神戸に自宅はあるが1人なので全国の山を登ったり、温泉巡りをして今は湯治をしている。毎年1ヶ月来るらしい。当然、山談義に花が咲く。

端っこのおばあちゃん。やはり長く、3ヶ月になると言う。82才というが、シャンとしている。隣の人と話をしている。「嫁がねェ、好きなだけ行っといで、急いで帰らなくていいから、ほんに長くていいからネ」。後で、隣の人が言う。早い話が早く帰るな、という事だよ。(これは今読んでいる小説とおなじだ。)

ガンによく効くという玉川温泉はここから近い。そちらが一杯のため、流れてくる人も多いという。寝る時、枕の下に玉川温泉の粉が入っている袋を忍ばせている。そして石ころのような物を胸において寝る(この石は国の特別天然記念物で『北投石』「ほくとうせき」と云い、ラドンラジウム、鉛、カルシウム等を含みガンに効くとの風評で最近よく盗難にあう)。誠に切実である。

3泊4日8食付、16000円の湯治ツアーがよく来る。70~80代の爺、婆チャングループ40人である。最後の日が打ち上げの大宴会だ。

民謡・歌謡曲・フラダンス・どじょうすくい・盆踊り・チークダンス・・・

まあまあ、何でもござれ、芸達者で元気そのもの。2時間後にはへべれけで歩けない人もチラホラいたが、元気溌剌。日本の将来は老人で持つことを確信しました。後で聞きました。「こういうグループ、夫婦連れはほぼ来ないんです。お互い、はねを伸ばせないのでしょうねェ。」 ウ~ン。

山男の男性と、魅力的な怪しい女性とまた会いましょうと約束し、今回の湯治は終わりました。ただし、膝は治りませんでした。にわか医者に聞くと、「食事療法をしないと駄目ですよ。」 ウーム、今度は料理学校か!     おわり



☆日本最南端・島巡り       

       
石垣島、竹富島、黒島、波照間島、小浜島、西表島、宮古島、池間島、来間島        与論島、徳之島、加計呂麻島、奄美大島、沖縄本島  
    
 H.16.3.31~H16.4.13(14日間) 14島巡りの旅

  石垣島、竹富島、黒島、波照間島、小浜島、西表島、宮古島、
  池間島、来間島、与論島、徳之島、加計呂麻島、奄美大島、沖縄本島

 定年後、自分に対する褒美として「島巡り」を企画・実行した。
 スリルとサスペンス、ミステリーのような現役世界から解放され、南の島の
 トロピカル、ハーレム、パラダイスの世界への一人旅である。


 

★行程
  羽田→→→石垣島(飛行機)、 石垣島~(各島間:フェリー)~奄美大島、石垣島→宮古島(飛行機)、宮古島→沖縄本島(飛行機)、 奄美大島→→→羽田(飛行機)

  3/31 石垣島     「民宿石垣島」2日間宿泊、具志堅用高記念館、請福酒造泡盛博物館、八重山博物館、石垣公設市場、宮良殿内、桃林寺、石垣家庭園、
  4/ 1 石垣島     白保の海、玉取崎展望台、平久保崎、吹通川のヒルギ林、米原のヤエヤマヤシ群落、「やしの実」レストラン、川平公園、御神崎灯台、
                石垣焼窯元、八重山民族園、唐人墓、パラピドー観光農園、バンナ公園、
  4/ 2  黒  島      海中公園研究所、日本の道百選、展望台、
       小浜島     チュラさん桟橋、小浜の三越○○商店(島に1件のお店)、大岳(99m)
       竹富島     食堂あさひ(八重山そば)、竹富民芸館、喜宝院、水牛車、カイジの星砂の浜、
       石垣島     居酒屋グルクン亭(夕食)、スーパーホテル石垣島宿泊
  4/ 3  波照間島    日本最南端の碑、ニシ浜ビーチ、
       西表島     民宿上原館宿泊
  4/ 4  西表島     カヌー風車、マングロープの林をカヌー体験、ピナイサーラの滝、由布島(水牛車で熱帯植物楽園)見学、環境省西表野生生物保護センター、
                 星砂の浜、西表島温泉、
  4/ 5  西表島     浦内川流域の観光船、マリュドウとカンピレーの滝、
        宮古島     民宿平和旅館宿泊
  4/ 6  宮古島     来間大橋、うえのドイツ文化村、イムギャーマリンガーデン、東平安名崎、みやこパラダイス、西平安名崎、池間大橋、砂山ビーチ、人頭税石、
                 大和井、中曽根豊見親等の墓、平良市総合博物館、タバコ畑、
        沖縄本島   東横イン宿泊
  4/ 7   沖縄本島   国際通り、公設市場、午後休息、東横イン宿泊
   4/ 8  沖縄本島   糸満市、ひめゆりの塔、具志頭村、知念村、勝連町、勝連城跡、石川市、宜野座村、名護市、今帰仁城跡、恩納村、嘉手納町、那覇市
                 東横イン宿泊
  4/ 9  与論島     与論城跡、サザンクロスセンター、与論民族村、百合ケ浜、ユンヌ楽園、民宿めぐみ荘宿泊
  4/10  徳之島     亀津石ホテル宿泊
   4/11  徳之島     朝潮太郎記念碑、フルーツガーデン、西郷隆盛南洲居住碑、金見ソテツトンネル、ムシロ瀬、高橋尚子ロード記念碑、エイの館、犬の門蓋、
                 泉重千代像、闘牛場
         奄美大島   ホテルニュー奄美宿泊、夕食居酒屋「入船」
  4/12   奄美大島   男はつらいよ「トラさん」ロケ現場の海水浴場所見学、昼食場所「徳州会病院」の食堂(島には他に食堂がない)、海水タクシ体験、
                 居酒屋「入船」、ホテルニュー奄美宿泊
   4/13  奄美大島   奄美博物館、奄美海洋展示館、西郷南洲居跡、奄美大島紬村、田中一村記念美術館、あやまる岬、
  4/14  東京へ

沖縄県花・デイゴ 南国の花・ブーゲンビリヤ 料理の有名な民宿・石垣島 ボクシング元チャンピオン、父親が館長 20年ものの古酒泡盛、45度 米子焼工場
石垣島・川平湾、スキューバダイビングの浜 川平湾のボート上から見た珊瑚礁と魚の群れ ヤシ 石垣焼工場 石垣島、マングローブのミニ原生林 蝶の館
 
石垣島、パラピドー観光農園の鮮やかな花 黒島、海中公園研究所の海亀 黒島は人口40人、牛500頭 黒島、日本の道百選 竹富町の牛車(牛のタクシー?) 高速フェリー、石垣島と黒島間 竹富町の集落 竹富町集落の石垣。マムシもいる。
波照間島の平和の碑 イリオモテヤマネコの剥製 西表島の由布島 牛車 馬追いが3線で田端義夫の「十九の春」を歌う。 西表島民宿うえはら館、絶世の美女おり 日本最南端、西表島温泉 ナトリウム・カルシウム硫黄塩泉 西表島 浦内川流域観光船 浦内川 石垣島 パラピドー観光農園
オキナワウラジロガシ 万里の長城のようだ 宮古島の民宿平和旅館 @4,000 泡盛飲み放題  宮古島名産 タバコ畑 宮古島トロピカルフルーツパーク
宮古島 人頭税石 この大きさで税
沖縄本島 ひめゆりの塔 沖縄 古城 勝連城の石垣 沖縄 世界遺産の今帰人城跡
与論島 民族村 与論島民宿めぐみ荘 与論島~徳之島 大島運輸フェリー 朝汐太郎の銅像 徳之島 金見ソテツトンネル 西郷隆盛たっ居跡(島流し) 闘牛場 島には多い 長寿ギネス一位 泉重千代像
男はつらいよ 奄美大島ロケ地 奄美大島 徳洲会加計呂間診療所 島のサロン、他に食堂がない 奄美大島~加計呂麻島の会場タクシー 西郷隆盛と現地妻アイカナの住居跡 奄美大島の大島紬 機織は1日30cmしか出来ない。


◇島巡りの旅、思い出のコーナー
 
   泡盛、ディゴとブーゲンビリヤとハイビスカスの美しさ、海の綺麗さ、グラスボートで見る魚の美しさ、初めてみるサトウキビ畑、何にもない島の中
   何にもないが、ガイドの巧みな話術、竹富島集落の見事さ、魚グルクンのから揚げと刺身の美味しさ、本土から働きに行っている若い女の子の目の輝き
   ヤシ・マングロープの木々、星砂の愛らしさ、カヌーの面白さ、感動の日本最南端の温泉体験、沖縄他世界遺産の城壁、寅さんの奄美の砂浜、
   大島紬の気品、画家田中一村の絵と孤独の一生等々。
                                                                                               終わり