間瀬 Coomac耐久レース 07年最終戦
07.11.03

今年の最終戦である。現時点でのホッピー1号のシリーズランキングは2位だ。トップはオーバハンドレッドシビック、3位はチーム城山レーシングシビックだ。重いハンデを背負ったロドスタでシビック勢に食い込む1号、このランキングをなんとしてでも死守する事が今回の最重要課題だ。 シリーズランキングは、1位とも3位とも大きな差がある単独2位なので、ここからシビックに勝ってトップを獲るのは難しく、3位に落ちる心配もあまり無い。いつものように順調にポイントを獲れば問題無く2位を維持できるハズ。

今回、事前の天気予報や前日の天候などから、誰もが当日の朝から快晴を疑ってなかった ...のだが、朝から冷たい雨が降っていた(ioi) ナニが悲しいかって? 実は今回の1号車はド新品のタイヤで走り始めるのである。一方、2号車は前回のテスト走行時に新品タイヤの皮剥きと当たり出しを終了させてベストなタイヤを履いてきている。 1号車のイボ付き新品タイヤで雨の中ぶっつけ予選はキツい。


どんよりとした空の下、冷たい小雨が降る中で走行準備を始める。


もちろん車載カメラも取り付けた。レース中に大雨が降り始めたら犠牲になるのはオレのカメラ、やっぱし防水モデルにしておくべきだったと後悔してみたり(^^;


今回から新たなライバルが登場。名古屋から富山経由で毎回レースを見に来ていたお馴染みの雅氏がついに参戦開始。 見ているだけではガマン出来なくなってしまったらしい。 長岡で買って富山まで持っていたVスペシャルをベースにマシン製作。なんとナンバー付き自走での参加。 フロントカウルの色を見ないと1号車と区別できないんだけど...(^^;;;


パドックでドライバ交代の練習を重ねているマッサ号。6点式ロールバー+フルバケットシートに4点シートベルト、ヘルメット、この状態でのドライバ交代は手順次第で数秒どころか10秒単位でタイム差が出る。この遅れをコース上のタイムで取り戻すのは非常に困難なのだ。


ドライバーズミーティング? え? 視力検査? ではなく、主催者が持っていた資料を挟んだクリアファイル。メガネ屋?が配った販促品と思われるのだが...良く見ると真ん中の列が...

「コレンズは..」

になっている。社名が小さすぎて見えない...面白すぎる販促品だ(^o^) 自社名がどんどん小さくフェイドアウトしていく販促品って普通は作らないと思うぞ(^^;;;

まずは予選がスタート。今回、予選担当は私。バリバリの新品タイヤでコースイン。細心の注意で超低速で1個目のシケインに進入、立ち上がりでアクセルに触った瞬間にスピンモードに突入っ! ナニぃぃぃ!? 雪道並に滑るぞっ! そのまま綺麗に180度回ってコース上に停止させる。イエローフラッグ。止まっている私を見てオオミチスターレットがゆっくりとシケインに進入して来る。え? そのスターレットが超スローモーションのようにスピンしながら私に向かって来るっっ!

きやぁぁぁぁぁっ! 来ないでぇぇ〜っっ!

コーナ1個、僅か300メートルでレースを終わらせるわけにはいかんぞっ、すかさずバックギヤに入れてスターレットを避けるべく後ろに下がる。なんとかスターレットから逃げ、コースに復帰。滑るのはオレだけじゃないらしい。 異常に滑るぞ。ありえない...

予選前半をタイヤの皮剥きに専念する。無理矢理ドリフトさせて皮を剥くが、コレをやってもリヤしか剥けないような気もする...(^^; ピットは7位とか6位とか予選順位が知らせてくる。 ラップショットに表示されているタイムは24秒とか。徐々にタイムアップしてきた。ここでドライバ交代するか? このまま走りつづけるか考えた。皮剥きしながら超滑る冷たいウェット路面に慣れた私が、このまま予選アタックをやった方がタイムが出ると判断。最後のスーパーラップに挑戦。とはいえ、今回の我々の目標はランキング2位の死守であって、このレースに勝利する事ではない、無理してクラッシュするくらいなら0.5秒落としてでも安全に走りきる事を重視する。

結果、予選タイムは6位となる。雪道並に滑る路面、FFシビック勢が1〜3位を独占。当たり出しが終わったタイヤで走った2号車は1号よりも0.5秒ほど速く、予選4位。ちなみに1号車のタイヤは予選が終わってもイボが残っていた(ioi)


1本目スタートを前に晴れたのだが、気温が低く、太陽もまだ低いので路面はウェットのまま。 予選でウェットに慣れた私がそのままスタートを担当する。

そしてスタート。私の目の前はビール監督の2号車、となりはオオミチスタレット、前の方は全部シビックだ。スタートの瞬間、絶妙のトラクションコントロールでダッシュっ! が、他車も速かった。となりのクルマには負けず、シビック3台、2号車、1号車、の順番で5位でシケインを通過。

このスタート時の車載カメラ動画

目の前のビール監督に付いて行くが、タイヤの差が有るので微妙に2号の方が速い。3位のシビックに追いついてシビックを煽り続ける2号、僅かに離れてそれを見守る1号、という形で走る。このまま数週、右に左にクルマを振ってチャンスを伺う2号ビール監督、大人しく後ろで見守る私、最終コーナで2号がシビックのインを付いた? 最終コーナリング中に慌てたシビックがブレーキを踏んでいる、ヤバいっ、そこでブレーキは無いだろっっ!! アレはシビックが飛ぶカモ? そう感じて微妙にアクセルを戻してインに切り込もうとした私、コントロール不能なオーバステアでスピンモードに突入っ!

またやってもうたっ!?

後ろ向きに吹っ飛ぶようにバックしながらアウト側にコースアウト。バキっと音がするっ、タイヤバリアだけは避けたいっ、と、そこに後続のシビックもなぜかスピンしながら突っ込んでくるっ!

きやぁぁぁぁぁっ! 来ないでぇぇ〜っっ!

って、またかいっ! (^^;

しかし、なんとかエスケープゾーン内でストップし、タイヤバリアへの激突は避けられた。シビックも手前で止まってくれた。 すぐに再スタートするが、もうビール監督は遥か先に行ってしまった。

このスピンの車載カメラ動画

特に影響無く走りつづけるが、私と一緒にスピンしたシビックもすぐ後ろにいらっしゃる。 このシビックがまたスゴイ勢いで追いついてくる。何でそんなに速いのか? と、思ったら、メインストレートであっさり抜かれ、シケインまでの間に2車身ほど先に行ってしまった。あらぁ、シビックってあんなに真っ直ぐ速いの? あれじゃレースになりません、更にピットハンデが重いロドスタ、どうやってもシビックには適わないと思った。

そして変態長にドライバ交代。変態長は雨の路面の戸惑いながらも徐々にペースを上げてきた。と、思ったらシケインでスピン。更にその後、4速全開の1コーナで大スピンをやらかすっ! クラッシュ紙一重でコース上に停止する変態長、再スタート後に「あぶなかったぁぁぁぁ」 と叫んでいるのがビデオに残されていた(笑)。

このレースは確実にポイントを獲るのが目的なハズの1号車、すでに本日4回目のスピン(^^;;;;

変態長スピン 1発目 車載カメラ動画 飛距離は短い

変態長スピン2発目 車載カメラ動画 かなりの飛距離を記録

そして茶太郎にドライバ交代。順調に走り続ける茶太郎、路面も徐々に乾き始めて各車ラップタイムが上がり、14秒台も出始めた。だがラインを外すとウェットなので危ない。特に大きな順位変動もなく、そのままゴールまで走りきった。結果は5位。当たりが出てないタイヤでタイムが出ず、更に3回のスピンでタイムロス、スプリントレース並にシビアな耐久レースでこれだけのタイムロスは取り返せない。2号車は4位でフィニッシュ。もしも3回のスピンが無ければ2号車の前でフィニッシュ出来た計算になるが、それを言っても始まらない(^^;


ライバルの1台、FALS号が1本目でクラッシュ&リタイヤ。しかし、2本目の出走に向けて修復、燃料補給などの雑作業をやっている。


ライバルのオオミチ号、走るたびに毎回クラッシュしているように思うのは気のせいか?


2本目のスターティンググリッドは、1本目の結果の1〜5位がリバースグリッドとなる。 すると1号車がポールポジションで2号車がセカンドとなる。 しかし、ポールポジションはイン側、セカンドはアウト側のベストライン上、つまり、偶数列はドライ路面、奇数列はウェット路面でのスタートとなり、絶対的に偶数列が有利となってしまった。スターティングドライバは1号車変態長、2号車ビール監督だ。

そしてスタート。やはり偶数列有利で、2号車ビール監督が前に出る。そして3位スタートだったシビックも驚異的なストレート加速であっという間に2位、さらにストレートとは言えないような短い加速区間であっさりと2号車を抜いてトップに出た。1号車は2号車に続いて3位で迎えた2週目の最終コーナ立ち上がり、変態長が僅かにテールを縁石からハミ出させてしまったっ! そのまま超高速大スピンっ!!! 1号車、本日5回目のスピン(^^;;;;;

本日5回目の大スピン 車載カメラ動画


ガードレールの支柱が曲がり、備え付けの消火器が吹っ飛んだ。 スタート直後の混戦だった為、全車が通り過ぎるまで再スタート出来ない。ドンケツ決定(笑)。


コース上でUターン、ドンケツ再スタート。


この時点でまだ笑いながら見ている私と茶太郎。

が、ナニか様子がおかしい?! ホームスレートをゆっくりと加速していく。 これは次にピットインしてくるハズ、ピットインしてしまうのなら、ドライバ交代を済ませてしまった方が戦略的に有利だ(ロドスタはハンデとして2回のドライバ交代が義務つけられている、他車は1回でOK)。


すぐに走り出せるように準備する私、そしてハンマーとプライバーとガムテープなどの力技系応急処置用品を用意して帰ってくるのを待つ。


へろへろとピットインしてきた。ドライバ変態長、ナニか必死でジェスチャーをやっているが、ナニを言いたいのか?


え?ダメ? 曲がらない? なんで? と、会話している最中に、すかさずフェンダを引っ張り出す茶太郎。


見た目アライメント点検中の私、フロントカウルの応急処置を手伝ってくれている2号チームドライバの1t寺崎と上様。


見た目4輪アライメント点検と車体外周を一回り見てきた私。大きな損害は無いが?


ピットワークチェックに訪れたオフィシャル。


ここで私がタイロッドが折れている事を発見したっ! ライバルチームの監督も偵察に来ている。


メットの上から頭を抱える変態長(笑)。


立ち尽くすホッピーチーム。リタイヤ決定。おおとろ監督も心配そうに見守る。

1号チーム、作戦を練る。今回、Tカーとして持ち込んだのは茶太郎号。茶太郎号のタイロッドを借りる承諾を得た。すぐにパドックにクルマを戻す。3本目のスタートに間に合わせる。


パドックに戻る1号、私は先に工具を持ってパドックに向かって走った。場内アナウンスがホッピー1号のリタイヤを告げている。


すぐにタイロッド交換作業に入る。


ドナーとなる茶太郎からタイロッドを外す。


完全に折れて千切れたタイロッド。茶太郎から外したタイロッドを1号に移植する。


そして、なんと十数分で修理を完了。この時点で走行時間はあと25分も有った。テスト走行を兼ねて2本目に再出走したい。


パドックを走りながらトーイン調整。


ピット裏まで来たが、コントロールタワーに最出走を申請した所、一回パドックに戻ってるので再出走は認められないとの事。ピット内での修理であれば再出走も可能だったのだが、さすがにピットでの作業は無理だっただろう。

というわけで、再びパドックに戻り、3本目に向けてフェンダの板金修理とカウルの固定を強化、微妙に曲がっていたリヤホイールを2号車用のスペアタイヤセットに交換。万全な体制で3本目に挑む。

と、そこに走行を終えたクルマが帰ってきた。2号車は3位フィニッシュ!


そしてやっぱりまた壊してきたオオミチ号(^^; 今度はコースアウトしてタイヤをバーストさせた?

07.11.14 修正
オオミチ号は単独でコースアウトしたわけではなく、ストレートでシビックにブツけられてコースアウトしたらしいです。

「すすすすすみませんっ、タイヤ貸してくださいっ」

「あ、ホイールが曲がったヤツで良いかな?」(笑)

などと会話が交わされ、ホッピー2号車のスペアタイヤセットの中から曲がってないタイヤを貸してあげた。


3本目に向けて昼休みムードのパドック、修理が終わった1号車を見つめる変態長はナニを思うのか...。その背中に哀愁を感じた(笑)。

3本目


もちろん最後尾スタート。14位からどこまで登れるか? 2本目がノーポイントに終わったわけで、3本目でどこまで行けるか? 今年のシリーズランキングの行方は3本目に掛かっている。 2位を死守できるか?


スターティングドライバは茶太郎。グリッドに着くまでのショートコース半周でのチェックではクラッシュの影響は無さそう。私のテキトーなトーイン調整で大丈夫なのか?(^^; とりあえず行ける所まで行くしかない。


3位フィニッシュだった2号車、リバースグリッドでも3位スタート。


そしてスタートっ! 1号車、かなり良いスタート。しかし、2号車はもっと素晴らしかった! なんと、トップでホームストレートに帰ってきたっ! ブラボーっ!

3本目 スタート車載カメラ動画


小排気量車のみならず、ロドスタ勢もどんどん抜いて1号車は順位を上げていく。1号車は13秒台も出ている。


しかし、このシビックに追いついた時点で14秒半ばのタイムに落ちる。ストレートが速いのにコーナが遅いシビックにフタをされ、ロドスタ本来のコーナリングでタイムを削る走りが出来ず、タイムが伸びない。


得意のライトオンで挑発する1号車。つか、実はフェンダが曲がっててライトが戻らない...。

いつもならここでドライバ交代するのだが、今回、クラッシュの影響で首を痛めた変態長、更に精神的なリミッタも有ってテンションが上がらないハズ。変態長が走る時間を短くして茶太郎と私が多く走る作戦を立てていた。ギリギリまで粘った25分、変態長に交替。

やはり変態長のタイムがイマイチ伸びない。


15分ほど走らせて私に交替する。最後は私が20分走れば良い。

が、このドライバ交代時に事件発生。

実は、底の薄いレーシングシューズで修理の為にパドックを走り回った私、足の裏に違和感を感じていた。春先の足が攣った事件を思い出させるあの感覚。コレはマズいとばかりに念入りに足のストレッチを済ませていた。

そして、ドライバ交代でクルマに乗り込もうと足を前方に伸ばした瞬間、両足の裏がビビビっと攣った。そうか、伸ばす方向が逆だったのかっ! 肝心のヤバそうなスジは全然伸びてなかった...失敗した...。

しかし、足が攣ったからと言って今更1週でピットに戻るわけにはいかない、何とかするしかない。アクセルペダルを踏みながらつま先を折り曲げる方向に伸ばす。フットレストやブレーキペダルも利用する。とにかく逆方向に伸ばす。これは0-1デジタルアクセル状態(^^; アクセルコントロールもクソもねぇ。あぶねーよ。 このまま2週ほど走ってなんとか気にならないレベルまで回復。タイムは14秒台。

残り時間があと10分ほどになった頃、再び足が攣る(^^;;;;

イカン、どうしよう。無理矢理スジを伸ばしながら走るが、タイムは伸びないハズ。ラップショットは99週を超えてタイムを更新してくれなくなった。クリアするにはボタンを同時押ししなければならない。走行中にそんな事して手まで攣ったらおしまいだ(^^; たぶん、1秒は落ちているハズで、ヘタすりゃ15秒台まで落ちてるカモ?


後ろからFALS号が追いついてきた。残りは3分くらい、なんとか抑えきれるハズ。と、思ってたら、足の攣りっぷりは増加傾向。ヤバい。もう抑えきれない。しかし、ピットの表情を見ているとあまり慌ててない。もしかしてFALS号は周回遅れ? どうやらピットサインは1号が5位で2号が4位だと言ってるらしい。 では6位はFALSなの??? Zコーナ上のパドックではオオミチサポート隊がホッピー1号を応援してくれているのが見える。 これは「FALS号に抜かれるなっ」 て意味か? 一応、足が攣っている事を眼力でギャラリーにアピールしてみたが、通じるハズも無く...

オレはFALSをブロックすれば良いのか、先に行かせちゃって良いのか解らないのだが、攣った足で抑える自信が無かった...(^^;


で、実にあっさりと抜かれました(^^;; あの青いレーシングスーツはエースドライバのKマミーだな? 拳を突き上げて勝利を表現している。くっそー。悔しいな(^^;

しかし、抜かれてもピットは落ち着いてる。やっぱ周回遅れ? どっちみちもうあと2分くらいしかない、1周か2周で終了のハズ。早くピットに帰って倒れたい。

そしてついにチェッカフラッグを受ける。ピットに帰ってすぐに倒れた私(^^; ピット側はFALSに抜かれた事は順位に影響してないと思ってたらしいが、実は同一周回での争いだったらしく...。

結果は、2号車が4位、FALS号が5位、1号車が6位だった。


ピットから撤収するホッピーチーム。 3人乗りの2号車、爽やかな笑顔でパドックに向けて手を振る2人乗りの1号車。1号車のドライバ3名のウチの1名はナゼ乗ってないのか? それは、コントロールタワーに行ってガードレール粉砕のお説教をうけてるから(笑)。


全チームがパドックに戻る。今シーズンのCoomac耐久シリーズこれで完全に終了。

だが、ここから私の仕事が始まった。それは、1号車のタイロッドを外して茶太郎号に戻す事。茶太郎は自走なので、タイロッド無しでは帰れない。また積載車で往復するのもイヤだし、素直にタイロッドを戻す事にした。1号車はタイロッドが無くなるが、なんとかして積載車載せるくらいの事は出来るだろう。

で、表彰式。まずは最終戦単独での結果。順当に走り続けた2号車がなんと3位!!! 強力無比なシビック勢に食い込んだっ! 1号は2本目のリタイヤが響いて7位に留まる。シリーズ2位を争っていた城山レーシングが大量にポイントを獲得している、どうなるシリーズランキング?? (^^;;

1位 FIRST・WAYシビックEG4【45P】
2位 TEAM.城山RACING.EG4【21P】
3位 ステージホッピー2号車NA6CE【19P】
4位 オートアスリートシビックEK3【12P】
5位 オーバーハンドレッドEG4【9P】
5位 RDG-FALSロードスターNA6CE【9P】
7位 ステージホッピー1号車NA6CE【8P】
8位 金沢大学自動車部EG4【7P】
8位 トータル・オート・オオミチE-EP82【7P】
10位 まっさGoGo NA6CE【5P】
11位 マツダアンフィニロードスターNA6CE【3P】
11位 トータル・オート・オオミチNA6CE【3P】
11位 それぬけパイパンマンM101A【3P】
14位 RDG-FALS CR-XEF-6【1P】

で、シリーズランキングは、こうなったっ!!!!

1位 オーバーハンドレッドEG4【84P】
2位 ステージホッピー1号車NA6CE【55P】
3位 FIRST・WAYシビックEG4【52P】
4位 TEAM.城山RACING.EG4【48P】
5位 ステージホッピー2号車NA6CE【43P】
6位 RDG-FALSロードスターNA6CE【33P】
7位 オートアスリートシビックEK3【31P】
8位 トータル・オート・オオミチNA6CE【29P】
9位 トータル・オート・オオミチE-EP82【24P】
10位 それぬけパイパンマンM101A【9P】
11位 金沢大学自動車部EG4【7P】
12位 マツダアンフィニロードスターNA6CE【6P】
13位 まっさGoGo NA6CE【5P】
14位 RDG-FALS CR-X EF-6【1P】

いえぇぇぇぇ〜す!

ランキング2位を死守!(^o^)

2号車もシリーズ第5位を獲得っっ! いろいろ有ったけど、今回の目標だったランキング2位獲得は達成したのだっ! 目標を達成できたのなら、数々の出来事は今日の話のダシに過ぎないっ!(^^;

今シーズンからフル参戦を開始した2号車、当初はビール監督と上様と1t寺崎、それぞれに1秒くらいのタイム差が有った。また、体型の違いによるドライバチェンジのピットワークでの時間、いろいろな問題が有って必勝体制の1号車に比べるとちょっとレベルが低かった。しかし、今回2号車は非常にハイレベルなレースを戦った。3名のドライバのタイム差もほとんど無くなり、ピットワークも速くなった。クラッシュやスピンが多かった2号車は今回はとても安定して走り続けた。それはハッキリと結果に現れ、ロドスタ勢ではダントツのポイントを獲得。来シーズンは1号車と同等のレベルで戦えるのではないか?

一方、1号車。去年の第2戦からの参戦開始以来、初めて表彰台を逃がした。1回のクラッシュを含む5回のスピン、2ヒート目のリタイヤ。過去のレースの中では最悪の結果なのは言うまでも無い(笑)。 新品タイヤで冷たい雨を走る事になってしまったり、いろいろな悪条件が有ったとは言え結果は結果。反省して来年に生かすべし。 しかし、それでもやるだけの事はやった。あきらめずにクルマを修復し、最後尾スタートからポイントを獲得してランキング2位を守りきった。目標は達成したのだ(^^)

今シーズンのサーキット遊びはコレで終わり。長いシーズンオフに入るが、私は来年までに足が攣らないように鍛えておこうと心に誓った次第である(笑)。

おまけ。

というわけで、今回のダシ。もちろんダシの主役はあのヒト。


完全にぶっち切れた1号車のタイロッド。


そのタイロッドを持って反省のポーズの1号ドライバ某氏(笑)。


そしてお説教部屋で貰ってきたありがたい請求書っっ!

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