Tribute


 1995年、月刊Basser誌上でその連載は始まりました。その名も「黒鱒道中膝栗毛」。江戸時代に弥次喜多コンビが繰り広げたドタバタ旅行記「東海道中膝栗毛」が江戸の庶民の心をわしづかみにしたように、現代版、弥次喜多コンビの松さん、金さんが繰り広げるドタバタ釣行記は、すぐに我々、バサーの心をわしづかみにしました。
それは何故か?
松金コンビの釣行記は、あくまで我々一般バサーと同じ目線。トッププロが実践するスーパーテクニックではなく、我々のレベルでも十分実践できそうなものばかり。アプローチも陸っぱりやレンタルボートが中心です。
また、釣りだけでなく、グルメや立ち寄りスポットなど、釣行に付随した娯楽情報も満載です。
黒鱒道中膝栗毛を読んでいると、思わずバス釣りに行きたくなるワクワク感、ドキドキ感があります。そのワクワク、ドキドキ感が黒鱒道中膝栗毛の魅力なのです。

  
 No.  日 時 場  所 釣 果
 初編 1995年8月8〜9日 奥多摩湖(東京都) 松さん 2本
金さん 0本
二編 1995年9月某日 亀山湖(千葉県) 松さん 4本
金さん 5本
三編 1995年10月某日  琵琶湖・湖北(滋賀県) 松さん 15本
金さん 15本
 四編  1995年11月某日 淀川(大阪府) 松さん 0本
金さん 0本
 五編 1995年12月7〜8日  相模湖(神奈川県) 松さん 3本
金さん 1本
 六編  1996年1月某日 牛久沼(茨城県) 松さん 5本
金さん 2本
   
 合計   松さん 29本
金さん 23本

注)松さん、金さんの釣果は記事から読み取った釣果であり実際の釣果と異なるかも
  しれません。ご了承ください。

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