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山猫の夏 | |||
著者 | 船戸与一 | 講談社(84年8月刊) | 1200円 |
あらすじ | アンドラーデ家とビーステルフェルト家という二つの家族の血の抗争の続く町、エクルウ。軍隊も警察も買収された腐敗の町、エクルウ。ある日、両家の間で起こった駆け落ち事件を解決するために雇われた<山猫>と名乗る謎の日本人がやってきた。 その日からエクルウを血の海に沈める暴力の日々が始まる・・・。(オビより) |
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感想 | 圧倒的な暴力と奸智と策略。なんか黒澤時代劇、といっても椿三十郎とかあのあたりのを思い出す面白さだった。2001/1/27記 |