知世「静かですわね。」
さくら「やっぱりみんな何もする事ないんじゃないかな。」
知世「そうですわね。Y2Kで電気もガスも水道も止まってしまいましたから。」
さくら「ＴＶもつかないし、暖房も出来ないから、こうやって寝てるしかなくなっちゃったね。」
知世「私はさくらちゃんと一緒に寝ていられて幸せですわぁ。」
ケロ「知世ん家は自家発電装置があるんやなか・・・・モゴ」
知世「そう言えば、ポット式の石油ストーブを年末に買ってる方を見かけましたが、その方達は起きても何をしてらっしゃるのでしょうね。」
さくら「そうだね〜。でもお湯を湧かしたりするのには使えるよね。」
知世「このままお正月は寝てくらす事になるのでしょうか。」
ケロ「昨年はインフルエンザ罹って元旦から一週間寝込んでいたんやから、どのみち今年も同じこっちゃ・・・・モゴ」
さくら「そうだ、初詣に行こうか。神社ならあまりY2Kも関係ないよね。」
知世「そうですわね、行きましょう。」
ケロ「ああ、それがええで。西暦なんぞ使うてるから神罰が下ったんや。日本人なら元号か皇暦やな。」
ケロ「・・・ってあれ、知世、今度はわいを埋没させんかったな。」
知世「ほほほほほほほほ。」
ケロ「何や、気に入らん発言だけ封じ込めかいな。それにしてもこの会話が無かったら、このＣＧ、正月ＣＧとは全然言えん・・・・モゴーーー！。」