2001年1月5日
「一日一膳」って気持ちがいいね

12月19日、マンションを出たら、前の通りに大型のロングトラックが立ち往生していたのです。運転手は女の人(30代後半ぐらい)で、トラックの回りをグルグル回りながら泣きそうにしていた。何故かと言うと、そこを曲がりたくても曲がれる所ではないのですが、その先も大型トラックが曲がれるところはないのです。要するに、始めに曲がってきた所もバックで出て、さらにバックををして迂回しなければならなかったのです。バックをするにしても1kmぐらいなんだ。しばらく見ていたけど、どうにもなりそうもなかったので、「バックしないと出るところないですよ」と言ったら、「バックですか…」とやっぱり困り果てていた。彼女は出来そうもなかったので「じゃぁ、僕がバックさせようか?免許は持ってるよ」と聞いたら、笑顔で「お願いします」と答えた。狭い通りなので、後ろから来る乗用車に迂回してもらいながら、延々とバックして無事に救出劇は幕を閉じたのだ。
「大型免許を持っていると人助けも出来る事があるんだ。」と思い、一日中、気分が良かったな。
そう言えば、一日一膳って言い言葉だけど、振り返るとほとんどしてないなぁ?