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2000年12月13日
11月27日
荷物を片付けると言っても、ほとんどちゃんとまとまっていたんだ。それで、持って帰るには多すぎるので、全部捨ててしまおうと思ったけど、ペサロの友人が預かってくれると言っていたので、今ある荷物の中で最低限必要な物のみ残す事となった。
弟のアキは、工具類や工具箱があり総重量は70kgもあるんだ。これは日本に持ち帰るために、ミラノ郊外にある日通のペリカン便を利用することにした。でも、その前に工具の名前を1つ1つ書類に書かなければならないと言う面倒くささ。
20:00頃になって、ペサロからクリスチャンとロベルトの2人が車でやって来た。荷物はロベルトのマンションにあるガレージに置かしてもらう事になった。ロベルトと会うのも久しぶりだったので、30分ほど話しをしてから荷物を積み込む作業に取り掛かった。僕の必要最低限!?にまとめた荷物とアキの荷物(工具類以外)をロベルトの車に積み込んだ。
アンコナからペサロに向かう途中のファーノにあるレストランで遅い晩飯にした。また僕は飽きず「スパゲッティー・スコーリオ」と「コッツェ」を食べた。「コッツェ」ってムール貝のことで、塩・コショウとニンニク・タマネギのスープ!?みたいなダシの中に「コッツェ」が入ってるんだよ。これは、僕が今までに食べた中ではあまりおいしくなかったけど…。(笑)スパゲッティーは、まあまあだったかな。
それから、ロベルトのガレージに行って、荷物を降ろし終わったのが24:30頃だったかな。何だかんだと話し込んでしまい、結局アンコナに帰ったのが26:00頃になってしまった。
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