63宮之一色一里塚 静岡県磐田市中泉〜一言〜 (以下旧磐田郡豊田町)下万能〜宮之一色 〜森下〜豊田西之島〜長森〜小立野〜池田 (下にウォーキングMAPがあります) |
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ふらっと旧東海道 | ||
★見付宿を南下してきた旧東海道は, 磐田駅の2つ北の交差点を西に折れる。 一度坂を降りて,また登る。 |
★そして,また下ると 磐田市から,豊田町に入る。 東海道は,勢いよく流れる用水をまたいだ。 これは, 金原明善がつくった用水なのだろうか。 |
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★ほどなく,宮之一色の一里塚につく。 写真は北側の一里塚で, 昭和46年に復元されたもの。 現在は, 左側に新しく説明板が立っている。 |
★宮之一色の一里塚(南) 江戸日本橋から63里 |
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宮之一色一里塚付近の松並木 東を見る。写真中央の松付近が一里塚。 ここから,1kmほど東に行くと磐田市に入る。 |
宮之一色の秋葉山常夜灯 |
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★豊田町の中心・森下(東を見る。) 旧東海道は, 森下の交差点から斜め左に入る。 この先静かな,住宅街が続く。 |
★郷社である若宮八幡宮付近 旧東海道を示す。標識があった。 ★近くに,明治天皇休憩場所の碑がある。 何だろうと思って,見ていると 通りがかったおじさんが,わざわざ車を止めて 教えてくれた。 |
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★長森立場(ながもりたてば) 見付宿(現磐田市)と浜松宿の間にあった立場。 ここより西へ300m行くと天竜川の堤防に出る。 長森かうやく(こうやく) 山田与左衛門家で作っていた膏薬。 あかぎれや切り傷に効き,土産物として 人気があったという。 |
天竜川渡船場跡(天竜川左岸=東側) 旧東海道は, 長森立場から北に向かったらしいが, はっきりとした道筋は分かっていない。 渡船場跡付近にある行興寺は, 熊野の長藤(ゆやのながふじ)で有名。 |
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宮之一色一里塚ウォーキングMAP |
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★1回目のルート(H13,2,3) 天竜川西詰の中野町バス停より, 遠州鉄道バスで長森まで移動。 一旦,渡船場跡まで歩き, 長森立場から宮之一色一里塚まで ★2回目のルート(H13,8,7) 掛川駅より袋井駅まで歩き, 東海道本線で磐田駅まで移動。 磐田駅前から宮之一色一里塚まで 紫色のルートは歩いたところ ★1回目徒歩約4km 2時間 ★2回目徒歩約2km 30分 |