62−1見付宿 静岡県磐田市見付(東坂町〜宿町〜 西坂町〜東町)〜中泉 (下に見付宿ウォーキングMAP) |
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ふらっと旧東海道 | |
阿多古山(愛宕山)の一里塚を降り, 見付宿を西に進む。 しばらくすると東坂の梅塚があり, この見付宿の碑に出会う。 |
問屋場跡 見付の町は,京から下ってきた旅人が 初めて富士山を見つけたことからついた という。 |
北本陣跡 見付宿には南北2つの本陣があった。 |
見付宿場通(東を見る) 磐田市は宿場町の見付と中泉御殿のあった 中泉が合併してできたそうだ。 東海道線の磐田駅が中泉地区にできたため, 中泉地区の方がにぎやかになったと聞くが, 大きな通りのある見付地区の方が 活気があるようにみえる。 |
磐田市旧見付学校 明治8年8月7日落成の, 木造3階建,一部5層の洋風建築で 国指定史跡。 (当初2階建4層であったが 明治16年に増築) 名古屋の伊藤平右衛門が棟梁。 |
旧見付学校に入ると昔の授業風景が 再現されている。 見付学校は, 淡海国玉神社西側に建てられた。 淡海国玉神社の神官大久保忠尚が 創設した磐田文庫(国指定史跡)も 見学できる。 |
西進してきた旧東海道は, 西坂の梅塚付近の交差点を左折(南進)する。 直進する(写真)と姫街道である。 |
加茂川橋に見付宿の西木戸があった。 すぐ西に, 中泉御殿の門を移築した西光寺表門がある。 中泉御殿は, 徳川家康が鷹狩りのときに滞在したところ。 後に遠江・三河の幕府直轄領を支配する 中泉代官所となっていた。 |
国道1号線と交差し,さらに南下すると 遠江国分寺跡がある。 中泉の商店街は, J1リーグ・ジュビロ磐田の応援一色であった。 |
南進してきた旧東海道は, 磐田駅前の3本北の道を右折(西進)する。 ほどなく,宮之一色の一里塚である。 |
見付宿ウォーキングMAP | |
★今回のルート JR東海東海道ウォーキングきっぷ (6)袋井〜見付コース 袋井宿から9km4時間のコースを たっぷり休憩,ゆっくり見学で6時間。 紫色のルートは歩いたところ (この区間徒歩約3km 2時間) |