■「海原の人魚」
04年12月29日(冬コミ)発行 ・ 06年2月 再版(再版するにあたり、部分的に絵的修正を加えています)
「コミックBoxジュニアVol.127」冬コミ特集にて紹介して頂きましたv
 B5 オフ フルカラー P52    
幻想水滸伝4・シグルド×ハーヴェイ 長編ストーリー 
16禁 通販終了

表紙
↑表紙絵
★内容紹介★

シグルドとハーヴェイが
まだ敵同士だった時代。
そんな2人の過去を
ドラマチックBL風味に描いた
切ないシリアス長編マンガ。

ゲーム中の単語を拾い上げて
完全にねつ造した、
シグハー過去話です(爆)






本文カット1 ←本文カット1

ミドルポート艦隊隊長のシグルドと、海賊のハーヴェイ。
強盗目的で乗り込んだ商船の上で、何度目かの遭遇。
海賊同様に商船荒らしを繰り返すミドルポート艦隊をあざ嗤うハーヴェイに、刃を向けるシグルド。
しかし、内心ではハーヴェイの言葉に少なからず同感していて…。

ハーヴェイの頬の傷は、敵同士時代にシグルドが付けたもの、というのが私の持論ですv

本文カット2 ←本文カット2

互いを意識し始めた2人は、ある雨の日、ついに結ばれる。

ただハーヴェイが愛おしくて、
シグルドはその身体を抱いた。
彼にとっては、今の身分などどうでも良くて、目の前の小さな海賊が幸せであればそれでいいと…。

けれどもハーヴェイは、艦隊の隊長であるシグルドが、海賊の自分と関係を持つことに不安を覚えて・・・。




●STORY●
■若くしてミドルポート艦隊の隊長まで上り詰めたシグルド。
しかし艦隊とは名ばかりの、海賊まがいの仕事を与えられる毎日に、
息が詰まる思いだった。
そんな中、敵として出逢った海賊・ハーヴェイは、まるで自由の象徴のようで、
シグルドは徐々に彼に惹かれていく。

しかし、ハーヴェイもまた、自由に焦がれる者の一人だった。
海賊という男社会、見目の良い男に約束される最大の稼ぎ口は、身売り。
ラクして稼げる商売だと割り切ってこなしてはいても、
いつも心の何処かに自由への憧れはあって。
ある日出逢った陸の貴族・シグルドは、ハーヴェイにとって、
とてもキレイなもののように思えるのだった・・・・。

自由を求める2人が、身分を超えて愛し合う、切ないラブストーリー。
ハーヴェイが切ない胸の内を吐露するHシーンも、
気合いを入れて描いておりますv
ラスト、2人が選ぶ道とは・・・?
シグハー過去補完本、41ページの長編マンガでお届け致します。
■この話は単独で完結していますが、続編も出ています。よろしければそちらもどうぞ・・。


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