前章にて納車までのいきさつをお届けしました。
初めての外国産バイク、
歴史が違うのか、伝統が違うのか。
いくつか「んっ?」っと思わせる所があります。
まずは「ハンドル周り」を見てみると、こんな感じとなっております。
[左] [右]
「きったねぇグリップ付いてるなぁ・・・」っと思われるかもしれません。
はい、劣化が進んでいるようで「本気ネズミ」っぽいネズミ色です。
が、これはまだ交換しようとは思いません。
その理由は、グリップヒーターが付いているからです。
(もしかしたら、グリップだけ交換できるかもしれませんが・・・)
2段階の温度調整機能があり、冬場でも指ポッカポカ。
素晴らしい!
なのですが、このバイクはエンジンからの発電量がやや少ないらしく、
夜間の街中でヘッドライト煌々、渋滞でノロノロという状態ですと、
バッテーリの電気を使ってしまうとか。
お、惜しい・・・
素晴らしい機能だが、惜しい。
XR時代に3回程経験しましたが、
バッテリーが無くなってたショックというものは大きいものです。
「準備OK、さぁ、行こう!」っと思った矢先、
エンジンがかからないという洗礼により出かける気が失せます。
残された手段は、
・バッテリーを充電
・バッテリー買い替え
・押しがけ
充電は時間がかかる。
買い替えはお金がかかる。
押しがけは体力がかかる。
ということで、「押しがけ」チャレンジするのですが、
「出かけた先でもセルが回らなかったら・・・」っと考えると、
やっぱり出かける気が失せます。
っという代物ですが、これは良い!!
冬場に得るこの温かさは、グローブの上にカイロを貼るよりも良い!!
(※ カイロ作戦もなかなか良いです。お試しください。 ※)
でも、使うのにちょっと気が引ける機能。
寒い日中にガンガン走るのでしたら、問題ないかもしれないのですが、
まだきちんと測定していないので、おっかなビックリ状態です。
では、次から「変」な機能を見ていきたいと思います。
|