2004/03/01(月) 晴
そんなわけで今日も出勤である。昨日は気の迷いで公共交通機関なんぞ使ってみたのだが、F650CSに跨ってみて気付く。
ナビパッケージ、写真しか見ていないが、ひょっとして、乗車中は画面見れないんぢゃ……というのも、ナビの画面はハードケース上部のスピーカーの手前に設置されているのだが、(レプリカに比べると断然ラクとはいえ)F650CSの乗車姿勢は結構前傾なので、丁度画面が据えられている位置がフルフェイスメットのチンガードの影になって走行中は見えないのである。
もちろん、停車してハンドルから手を離せば見えるが……それでは意味がない。いや、まあ、安全と言って言えないことはないが……何かが違う。まぁ、音声ガイドが有能なら問題ないかもしれんが……そういえばリモコンはどうするのだろう。タッチパネルか?
やはり、一度実物を拝んで見なくてはなるまいな……。
2004/03/02(火) 曇
そんなわけで今日もエンジン全開(嘘、JADEと違って怖くて全開になんぞできない……)で帰ってくる。バイク偉大である。日付変更線おそるるにたらず、はっはっはっ……はっ。
さ、さっさと寝よう。
2004/03/03(水) 曇
ひな祭りである。七夕ほどではないにしろ、これもある意味で恋のイベントだと思うのだが、世間的な受けは今ひとつである。
まあ、年末年始の連休が控えている年末恒例イベントに比べればまあ、確かにインパクトは弱いかもしれないが……。
うーん。
2004/03/04(木) 晴
帰り際にいつものように信号を曲がったところでいきなり止められる。けっ、検問ッ!
馬鹿な、よもやXXXが……いや、XXXかっ!?(謎
実は私は検問と言う奴を受けるのは初めてなのであった。ひょっとして重大事件でもあったのか、とか期待してみる(ぉい)が……単なる飲酒検問であった。それも、メットのカバーを上げて、ふーふー程度……あんなんでわかるのか? そもそも免許も出してないし。
ナンバー照会してる風もなかったしなあ……盗難車かどうかのチェックもついでにやればいいと思うのだが、うぅ。
2004/03/05(金) 晴
そんなわけで(どんなわけかは例によって極秘)帰りにいろいろライディングポジションを変えて試してみる。……結果、かなり無理をすればあの位置に付いたナビコンでも走行中に参照できなくもないことは分かる……が、チンガード付きフルフェイスメットではやはり辛い気がする……うーん。
でも、欲しいは欲しいな。値段だけでも今度聞いてみるか……。
2004/03/06(土) 晴
早起きしたので毛手毛手氏を叩き起こす。
「おう、今日は仕事かね」
「……うーちがうぅ……あしたはしごとだが……うぅ……」
「……眠そうだな、毛手毛手」
「うー」
ちなみに起こしたのは9時。実のところ今日は朝5時に目が覚めたので私は元気一杯である。
「よし、映画観に行くぞ」
「いのせんすか……」
「あーん、なにほざいとんぢゃごら、レジェンドオブメキシコ(原題 Once Upon A Time In Mexico)にきまっとんだろうが!」
「……しらんぞ、うー」
「……デスペラード(Desperado)知らない?」
「……なんだそりゃ」
「……仕方ないな、レジェンドオブメキシコ観た後でイノセンスだ」
「……」
……で、珍しく計画的スケジューリングにより『レジェンドオブメキシコ』と『イノセンス』という2本立てで攻める。久しぶりの(っていうか、ひょっとすると『SPY・GAME』以来)2本立てである。
……結果。
先鋒は『レジェンドオブメキシコ』。馬鹿度は相変わらずである。決闘シーンでギターを弾きだす辺りはもう……更に、例のギターケースアクションも馬鹿度パワーアップ! ちなみに、今回のギターケーストリオの1人であるロレンソ役のエンリケ・イグレシアスはスペイン生まれの「本物」のミュージシャンで、デビューアルバム「デビュー!」(爆)は600万枚以上を売り上げてグラミー賞を獲っている。映画は今回が初出演。(笑) CIAというシャツを着たCIA工作員(!)役サンズは話題のジョニー・デップ。主役を食う怪演ぶりは健在だが『パイレーツ・オブ・カリビアン』と比較するとややトーンダウンか?
ちなみに、前作「デスペラード」でカロリーナ役だったサルマ・ハエックは今作でも同じ役で回想シーンに出てくる。……しかし、このねーちゃん、前作ではタダの書店員だったんだが……あんな凄腕だったのかッ!(爆)
だが今回の作品、話のスケールが壮大になった分、前作に比べてやや爽快さに欠ける気もしないではない。また『フェイス/オフ』なシーンはちょっとアレだった。ジョニー・デップのグラサン解除も……もっとも、この手の映画としては残酷描写はかなり押さえ気味なので、残酷描写が鼻に付いたのは私だけかもしれないが。
パンフは人間関係から銃器解説まであってお勧め。ただ、プエルコ・ピビルを「『マズい』と吐き捨てたマリアッチはおそらく味覚音痴だろう」と切って捨てているのは的外れな気はする。(吐き捨てたのは間違いなくコック云々と言う発言に対するアンチテーゼだろう)
次鋒は『イノセント』。押井守節全開! いい意味で予想通りの作品だった。しかし、「少佐」のエピソードなどは前作観てない(あるいは原作を読んでいない)とわからないかも。
CD付きムック『甲殻機動隊1.5』の「仮に最大効果域にいたとして防弾服着たサイボーグを2コで殺れるワケねーだろ…ナメてんのか」という台詞が全く違うシーンで出てくるのはニヤリとさせられたが。
何故か戦艦の砲撃シーンまであって、サービス満点。
パンフには『APPLE SEED』の予告編デモDVDまで付いてきた。スタッフ・ロールの内容が全部載っているのは嬉しい。(スペシャル・サンクス読むのが楽しみな人なので……) 犬山文化資料館別館「からくり展示館」などもノミネートされているのは笑えるが、SPECIAL SUPPORTSのケンタッキーフライドチキンとピザハットは謎。食事シーンに拘る押井守監督だが、今回は料理シーンといっても犬の餌を作るくらいしかなかったし……スタッフの完成パーティでどっさり注文、というのが私のイメージだが……。(謎
パンフの最後にこの映画のマスコット的存在であるバトーの飼い犬、バセットハウンドについての注意書き、「バセットハウンドは決して飼いやすい犬ではありません。飼うのには覚悟が必要です!」という注意書きがあったのには笑うと同時に監督の愛を感じてほんわかとなった。「(前略)バセットを気分で家に連れて帰ったりしないでください。じゃないと、バセットブームになって、あちこちでバセットが捨てられたなんて話聞いたら……ああ」(押井 談) こういう監督である。いい人である、本当に。『アヴァロン』の試写会で講演を聞いたことがあるが、本当にいい人なのだ。
次回作にも期待。
2004/03/07(日) 晴
糸様に叩き起こされて大須に出かける。とりあえず買い物する予定はなかったのだが、バイオU101の Norton AntiVirus が期限切れを起こしたので、『Norton Internet Security 2004』を購入する。ついでに、『ADVANCES大戦略 98 II 完全版』をゲット、加えて、最近容量が不足気味なので外付HDDとして CENTURY CZ35UF と、Seagate ST3160023A を購入する……既にして福沢諭吉級重戦艦が2隻、爆沈している。うーん。
で、前から2と3だけあって1がなかった『TERMINATOR ULTIMATE EDITION』を購入、今日の買い物(暴走とルビをふっておこうか)を完了する……いやまあ、その。
まあ、こういうもんだ。ははは……。はっ。
これも生活費といえるのだろうか。
2004/03/07(月) 晴
いつものように快調に帰り道を走っていると、前方に赤色灯を発見する。けっ、検問ッ!
チッ、しまったっ……反応が速すぎるッ!(謎
……だが、結果はやっぱり、またもただの飲酒検問であった。例によって犯罪捜査には全然役に立たなさげである。はぁ。
なんというか……期末だから稼がないといかんのかしらん。むぅ。
2004/03/09(火) 晴
で、今日も検問に引っかかるかと思ったが、流石に今日は検問に引っかからないで帰ってくる。そうそう世界征服の野望を見破られてばかりでは叶わない。(ぉひぉひ)
そんなわけで家に帰ってきてから世界征服である。『ADVANCES大戦略 98 II 完全版』だ。とはいえ、いきなり世界征服は荷が重いので、最初は資本主義による日本征服を試みることにする。北海道がソビエト支配下、九州がアメリカ支配下という日本列島シナリオが完全版には単独シナリオとして収録されているのだ。ちなみに大日本帝國軍は降伏、解体されたのか一切登場しない。
そんなわけでやってみるが……従来のいわゆる普通の大戦略とのギャップに苦しむ。なんでたかが装甲車が戦車砲の一斉射の前にほぼ無傷で生き延びられるのだ? というより、むしろ互角に戦ってやがる……おまけに自走砲部隊に肉薄して零距離射撃浴びせてもほぼ無傷だし……仕方ないから攻撃機部隊で爆撃してやったら高射砲の対空砲火で返り討ちに遭っていやがる!(このゲームでは普通の大戦略とのスケールの違いから、自走対空砲や高射砲は、通常の長距離対空ミサイル同様に数へクスの射程をもち、射程内にいる他の味方地上部隊に攻撃を加えた敵攻撃機を自動的に迎撃する!)
……おまけに、実戦同様、大口径高射砲は対戦車兵器としても有効で下手に戦車部隊で攻撃すると返り討ちに遭う……妙なところでリアルだ。
更に、このゲームでは通常の大戦略のような、金さえあれば空軍万歳の航空機万能主義なゲームではない。このゲームには昼夜の区別があり(1ターン2時間)、航空機は夜間は攻撃できないし(夜間戦闘機のような例外はある)、気候まで再現されている(!)ので吹雪の昼には攻撃できない。
うーむ。詰まるところ自走砲&戦車万能主義といったところだろうか。ソ連戦車強いぞ。M4なんか棺桶だな、むぅ。
2004/03/10(水) 晴
そんなこんなで、アフター5(正確には11ぐらいだが)に日本征服である。名古屋まで侵攻したあと、強行着陸で関東を制圧したものの、ソビエト戦車部隊の攻撃で遭えなく関東制圧部隊は壊滅、勢いに乗るソビエト機甲部隊の攻撃で我が軍は関西まで戦線を後退、戦線の再構築を余儀なくされるのであった……嗚呼。しかも、気付いたらソビエトの方が収入が多くなっている。占領率はこちらの方が上のはずなのに……と思っていたら、私は重要なことを見逃していたのであった。このゲームでは工作部隊による都市の耐久力上昇で収入が増えるのである。都市の強化なんて全然やってなかったので都市数が同じなら都市を強化しているソビエトの方が収入は上ということになる。ぐはっ。
……やり直した方がいいかな……。
2004/03/11(木) 晴
そんなわけで、飲酒検問ブームは過ぎ去ってしまったようである。(爆) で、春の夜長に世界征服……じゃない、日本征服の野望に励んでいたのだが……ターン制限に引っかかって、引き分けに終わる。これで、敵首都まで後一歩のところ……とかなら、諦めもつくのだが、全然まだまだこれからといった感じの展開で、なんというか欲求不満である。
うぅ。
やはり、キャンペーンでも素直にやるか……。
2004/03/12(金) 曇
そんなわけで、帰ってきてからキャンペーンである。(爆) ……というか、最初のうちは練習シナリオなのでキャンペーンの方がかなり簡単である。本来ならこの時点で成長を計算しつつ経験値稼ぎさせるべきなのだが、なにも考えずにさくさく進めてしまう。
多少なりとも歯応えがありそうだなと思うシナリオが出てきたのは、シナリオ3のスペイン内戦介入になってからである。しかし、シナリオ3にしていきなり航空機使えるようになってるし、敵は歩兵部隊……いいのか?
2004/03/13(土) 晴
快晴の土曜日なので、ボートショーに出かける。(爆) ……いや、行くまでやってることすら知らなかったのだが、行ってみておののく。
……カワサキ STX-15F、かっこ良過ぎ……むぅ。思わずボート免許が欲しくなってしまう今日この頃である。
って、いや、そうじゃなくて。
本来の目的はハーレーダビットソン&ビューエル アメリカンワールドフェスタである。前回は小雨交じりの天気だったので試乗しなかったのだが、せっかく来たのに試乗しないではもったいないので、今回は試乗してみることにする。ターゲットは Lightning XB12S&XB9S。ハーレーと言うとアメリカン(勿論アメリカではアメリカンと言わずクルーザーと言う)なイメージがあるが、スポーツスターというクラシックスタイルなバイクもあるし、ハーレー社の創始者であるエリック・ビューエル率いるビューエルのレプリカライクな凶悪ネイキッドバイクだってあるのだ。
試乗手続きは意外なほどに簡単であった。まぁ、今回は一般道を走るので大型免許必須と言うこともあり、垣根が高い分、手続きは簡単だったのかもしれない。
で、Lightning XB12Sである。1203ccということで、凶悪な足つきの悪さを想像していたのだが、驚いたことに足つきはかなりいい。もっとも、本当に驚いたのはエンジンキーの位置だったが……普通の国産バイクのエンジンスイッチは正面インパネの真ん中に据えられているものだ(私の BMW F650CSも例外ではない)が、Lightning XB12S のエンジンスイッチはハンドルフレームの左脇にあるのである。なんでやねん。
で、いよいよ試乗である。操縦系は結構凶悪な感じだ。クラス最強のパワーウェイトレシオは伊達ではなく、車体は異様に軽い。そして、クラッチペダルの異様な小ささもあってか、1203ccという大排気量を感じさせない軽快さである。まるで250ccに乗っている感覚だ。実際、乾燥重量179kgというのはF650CSと同格である。(F650CSの乾燥重量はカタログに載っていないがガソリン満タンの走行可能状態で189kgだ) よりレプリカライクな FIREBOLT 程ではないが、乗車姿勢はやや前傾だ。しかし、キツいと言うほどではない。……これ、かなり俺様好みのバイクかも……。(ぉぃ) ただし、勿論と言うか当然と言うか、はっきり言って貨物搭載能力は皆無に近い(軽量化のためかリアキャリアすらない)ので、ツーリング向きとは言いがたい。
逆に荷物搭載能力はいらないから、街乗りでも使える軽快な大排気量バイクを求めているという人にはぴったりのバイクである。レプリカよりも格段に乗車姿勢は楽なので、そういう人にはこれほどぴったりなバイクもないかもしれない。ある意味でセカンドバイク向きのバイクとも言える。むぅ、欲しいぞ。(ォィ)
次に乗ったのは当然と言うか Lightning XB9S。乗ってみて別の意味で驚く。XB12S よりエンジン音がでかい。(笑) そのほかの点ではXB12Sとほぼ変わらない感じである。これが逆の順番で乗ったのなら、XB12Sの扱いやすさに驚きも倍増したかもしれない。何故か XB12Sの方が試乗車の台数が多かったんので、空いていたXB12Sに先に乗ったのだ。しかし、この程度の差なら、確かにXB12Sの方がいいかも。値段の差は別として。(笑)
2台乗って、試乗車でコケたら恥ずかしいよな、と言う恐怖からは多少開放されたので(ウインカーが通常通りの配置だったので、 F650CSに慣れてしまった私は多少戸惑ったが……)、次にハーレーといったらやっぱりコレなアメリカンタイプに乗ってみることにする。個人的には『ターミネーター2』のファットボーイに乗ってみたかったのだが、混んでいたので試乗車両が多くて空いていた V-ROD に乗ってみる。ちなみに、アメリカンに乗るのは生まれて初めてだ。(爆)
で、今度も驚きのエンジンキーの位置である。なんで右太腿の下にエンジンキーがあるんだ!? 亜米利加人の考えることはよくわからん……。いや、ひょっとしてエンジンキーの穴に悪戯されるのを防止するためにキー穴の位置を目立たない場所に変えてあるのか? さすが犯罪王国アメリカ製バイクだ。(んなわきゃない……と思う、いや、まさか、ねぇ)
乗ってみて、独特の感覚にまた驚く。うぅ、なんか、車みたいだ……ある意味大型スクーターによく似ているが、少し違うと言うか……うーん。
これはこれで悪くないんだが……うぅん。微妙。
少なくとも、オーバーパンツにジャケット、フルフェイスメットで乗るのはものすごく場違いなバイクである。(爆) ははは。意外だったのは思っていたより音が静かなことだ。かなり静かである。ハーレーの音として文章から想像していた音とはかなり違う。モーター音みたいな感じだ。もっとも、これは単気筒大排気量で4,000回転で100km/hという F650CS のエンジン音に耳が慣れたせいかもしれないが……。
また、思っていたより機動性はいい。街乗りには向かないかもしれないが、スクーターよりはこちらの方が好みには合う。うむ。
……ってなわけで、バイクずくしな一日であった。気持ちのいい疲労感である。疲れた……。ちなみに、今日一番の驚きはハーレーの試乗会ではなくて、帰りに寄った大須で愛車 BMW F650CSを駐輪したところに戻って見ると、隣に BMW R1150GS が留まっていたことであった。あぅ。思わず笑ってしまったよ……。(爆)
2004/03/14(日) 晴
快晴の日曜日である。そんなわけで市の博物館に特別展を観に出掛ける。その名も『鉄(くろがね) 〜 攻めと護り 武士の美 〜』。
刀剣展では刀身のみの展示が多いが、鞘と柄の展示もあったのが嬉しい。
……ちなみに村正の展示はない。(笑)
そんなわけで、刀を観ているうちに一日終わってしまう。ううむ。まぁいいか。(いいのか?)
2004/03/15(月) 晴
なんだか頭痛が痛い。じゃなかった脳が痛い。……でもないか、いやまあなんでもいいんだが。
うぅ。(ちなみに二日酔いではない)
寝よう。
2004/03/16(火) 晴
頭痛に加えて鼻まで詰まる。これは……花粉症に違いない。(違)
うぅ。
寝よう。
2004/03/17(水) 晴
鼻づるづるである。もはやこれまで、である。(泣)
うぅ。
寝よう。
2004/03/18(木) 曇り時々雨
そんなわけで『白い巨塔』の最終回である。(謎)
勿論、記念すべきドラマなので……終わるまでには何とか帰って来れたよ、うむ。(泣) え、サッカーですか? 食えるんですか、それわ。
うぅ。
うー。
寝よう。
2004/03/19(金) 晴
そんなわけでバイクの点検修理ナンバー交換手続きがようやく終わったらしい。で、明日取りに行くことにする。
ため息、また一つ。(泣)
2004/03/20(土) 晴
ブルードラゴン氏を連行して大須に赴く。目的はボイスレコーダー兼MP3レコーダの確保である。業務用、車載用と2つ確保しているのだが、双方どちらも使い勝手が今ひとつ(収録時に専用のソフトが必要)なので、メモリタイプで直接読み込めそうなのを探すことにしたのだ。(馬鹿)
東芝のVOICE BAR SD2は、電源は単4電池、メモリはSDカードと使い勝手はいいのだが保存されるデータはSA1という謎の拡張子に変換されてしまう。ボイスレコーダ機能もVM1という謎の拡張子に変換され、直接利用できない。
電源はUSBから充電可能な充電型電池、メモリは内蔵メモリというiRiver iFP-590Tも悪くないが、こちらもMP3のままで保管はできない。
で、探しているうちに、一つ理想的なアイテムを見つける。
SEA GRAND X-Bar。電源は単4電池、メモリは内蔵メモリ。MP3とWMAに対応し、USBスロットに直接刺してストレージとしての利用が可能で Windows Xpならデバイスドライバ不要。更にボイスレコーダ対応でFMラジオチューナ機能を搭載している。その上、SDカードを増設媒体として利用可能!で、USB用SDカードリーダとしての利用が可能なのだ。 。
カタログスペック的に唯一の欠点は内臓スピーカが無い点だが、内蔵マイクは搭載しているのでボイスレコーダとしての機能に問題はない。
「……いや、あの時貴様は確かにこう言った。(再生開始)」ってのが出来ないのは痛いが。(……痛いのか?)
それ以外はカタログスペック的に全ての要件を満たしているように思える。
で、結局 SEA GRAND X-Bar をゲットすることにする。さっそくブルードラゴン氏の百式仕様車両の中で開梱。販促品でイヤホン(SENNHEISER MX300)が付いていたが、付属品で電池からイヤホン、USB延長ケーブルまで付いてきたので不要な気が……。とりあえず、増設のSDメモリカードをセットする……あう?
なんか……はみ出してるんですけど。
た、確かにはこの写真でもはみ出していたが、それはあくまで演出だと思っていたのだが……ぐああああぁ。
いや、それ以外の機能……例えば繋ぐだけで(専用ソフトやデバイスドライバなしに)直接ストレージとしてファイル転送できるのは便利だし、当然MP3ファイルのままやり取りできる上に、なんとボイスレコーダで録音した音声ファイルはMP3ファイルで保管されるという豪勢ぶりで、全く不満は無い、むしろ期待以上ともいえる……のだが。うぅん。これではSDカードは使えないではないか。いや、機能としては使えるは使えるのだが……ぐあああぁぁ。
あぁ。
そんなわけで、今日も無駄な買い物をした後、ブルードラゴン氏に連行されて某アイドルユニット四人組(ただし全員20歳以上)の公演を観に行く。
久しぶり(ゼルダ以来じゃないか?)のコンサートに久しぶりに心地よい興奮を感じるが、内容はおとなしめで初心者が思いっきり引くほどではなく少し安心する。DVDでは前方で水が飛ぶわ、足とかが見えてるわで、ビビってたのだが……。
で、この後夜公演を見た後に帝都に遠征、明日の昼と夜公演を見る(!)というブルードラゴン氏(ぉぃぉぃ)と別れ、バイクを回収に行く。
……なんか、いろんなところが新品に変わっている。しかし、実は走行に支障は無いものの直さないといけない部分も残っていたり……メーターケースが割れてトリップメータが使えないのだが、これが修理に4曼円ほどかかったりするわけで……嗚呼。
何はともあれ、4ヶ月ぶりのJADEである。店員さんが「JADEって乗ったこと無いんですが、あんなにハンドル狭かったでしたっけ」と言われたとおり、乗ってみてハンドルが異様に狭いのにおののく。最近は F650CS にしか乗ってないので余計に狭く感じる。Buell Lightning XB9S も狭かったが……盗んだ奴にハンドル変えられたかとも思ったが、そういうわけでもないようである。おまけにパワーが無い……さすが250cc。慣れというのは怖いものである。まるで原付乗っているような感覚で、最初に F650CS に乗ったときの「250ccとほとんど変わらん」という感想を持った私自身に「違う、思いっきり違うぞ!」と一人突っ込みするが、すり抜けのしやすさと小回りの良さには、やっぱりこの感覚だよな、と納得してみたりする。F650CSでは真面目に怖くてフルスロットルにできんしなぁ。
なにはともあれ、まあ、よく帰ってきた。(泣)
早く任意保険に再加入しておこう……。
2004/03/21(日) 晴
家族郎党引き連れて大阪遠征である。勿論目的は大阪モーターサイクルショー!……ではない。
御彼岸なのでお墓参りである。(泣) 嗚呼、大阪モーターサイクルショー逝きたかった……。(哀)
前のソロツーリングの時は同好の士はほとんど見かけなかったのだが、今日は気のせいかライダーも多い。暖かくなってきたからだとは思うが……嗚呼。針テラスではずらりとバイク並んでいたし……隼にブラックバードに……おお、ゼルビスまで。そういえば、針テラスではよくゼルビスを見かける。JADEと並ぶ不人気車(失礼)だと思っていたんだが、以外に人気があったのかもしれない。写真ではイマイチだが、実車を見るとかっこいいんだよ、ゼルビス。当時、JADEかゼルビスか、ずいぶん悩んだからな……同一ライダーなのかしらん。(ちなみに私以外のJADE乗りは、ツーリング先で観たことは無い)
で、今日は家族郎党引き連れているので四輪である。嗚呼。そんなわけで奈良から大阪まで下道をひた走る。走っていると……なんか、前方に凄いものが見えてくる。一見普通のモニュメント風だが……その手前にある集合住宅群から、その巨大さが冗談では無いレベルだと分かる。な、なんだありゃ。
ナビコンで調べて見るが、載っていない……。
気になって気になって仕方が無いので、大阪の親戚に聞いてみた。
「ああ、ありゃPL教の塔だよ。ずいぶん前からあるぞ」
……は? PLって、あの高校野球のPL学園? あ……あれって教団だったんかいっ!
ちなみに場所は大阪府富田林市。帰ってから調べて見ると高さは180m位らしい。東京タワーが333m、東京都庁で243m(大展望台150m、特別展望台250m)だから数値的にはたいしたことは無いように思えるが、通天閣(103m)より遥かに高いし、実際見たときのインパクトは数値から受けるものよりかなり凄い。
一般人でも200円払えば中に入って高さ180mの展望台まで登れるらしい。(水曜定休/年末年始不可/16時迄)
……もっとも、世間ではPLの花火大会の方が有名のようだが。なんというか……うーむ。(爆)
2004/03/24(水) 晴
月曜日の夜出発の前泊で、火曜日、水曜日と出張でふらふらになってかえってくる。今回はいつものようにホテルに戻ってきたのが午前3時とかの無茶な仕事っぷりではなかった(と言うより普段よりホテルに戻った時間自体は早かった)のだが、帰ってみれば、もうふらふらである。
うぅ。
ね、寝よう。
2004/03/25(木) 雨
そんなわけでふらふらのまま御仕事である。ふらふらなので普段より早く、22時には会社を出たのだが、雨まで降ってくる。
あうぅ。
で、帰ってきて飯をくっていたら「スカイハイ」最終回をやっていたので思わず観てしまう。ちなみに、「スカイハイ」を観たのは私は初めてだ。最初にして最終回である。(爆)
で……いきなりハッピーエンドである。なんか、途中は「呪怨」みたいな展開だったが。(笑)
って、気がつくともう丑三つ時だったり……はうっ!
ね、寝よう。
2004/03/26(金) 晴
雨も止んで今日は快晴である。快晴であるので久しぶりに会社を出る時点で既に午前様である。おかげで久米宏の最後のニュースキャスターも見損ねる。あうっ。
あうぅ。
ね、寝よう。
2004/03/27(土) 晴
お休みなので「アヴァロン」を買いにバネストに出掛ける。「アヴァロン」と言っても映画とは関係ないし、白と黒の玉で盤上の覇権を争うゲームでもなく、カードゲームである。珍しい二人用独逸ゲームなので確保しておくことにしたのだ。
……だったのだが……臨時休業している。あうっ。
仕方ないので大須に『大戦略PERFECT1.0』を買いに出掛ける。……どの店も品切れしている。あうっ。
仕方ないので中古の『DELTA FORCE2』を\1,550で買う。実は中古の『大戦略VII』があり、こちらを買おうかともずいぶん悩んだのだが\9,000という値段にちょっと気がひけたのであった。まぁ、体験版を遊んでからでも良かろう。
そんなわけで、本屋に寄って帰ろうと思ったとき、ふと見ると月間アスキー別冊『蘇るPC-9801伝説』なる本が売っている。私は貧者の核爆弾仕様の名機PC-9801RX2(80286 12MHz……っていっても分かる人は今いないか……)を所持していた、いわゆる当時の98全盛期を知る人なので少し中身をぱらぱらと読んでみる。エミュレータも付いているが、どうせ、たいしたゲームは……って『幻影都市』がついてるやんけ!
悩まず買う。私はこのゲームの大ファンだったのである。うむ。当分は楽しめるに違いない。
ちなみに、帰ってからダウンロードした体験版『大戦略VII』はいい感じだった……これも今度買うか。(ぉぃ)
2004/03/28(日) 晴
快晴なので引き篭もって『幻影都市』に燃える予定だったのだが、会社の人に召喚されてパソコンを組みに出掛けることにする。
……まあ、セーブデータが消えて鬱になっていたところなので丁度よかったのだが。この『蘇るPC-9801伝説』付属の『幻影都市』はEGGの商品なのだが、特有の「仕様」があって、内部設定でゲームディスク1にデータを保存することができないようになっているのである。正確には、「なっていた」というべきか。(今販売されている商品は修正されている)
ゲームを(正確にはエミュレータを)終了するまではデータが正常に保存されている「ように見える」ので気付きにくいのである。きちんと保存するためには、エミュレータ上でユーザディスクをフォーマットした上で、ユーザディスクに保存する必要があるのだ。
……まだはじめたばっかりだから良かったけどさ……。
そんなわけで、会社の人のパソコンである。
構成はこんな感じだ。
CPU :Intel Pentium4 2.4GHz
マザーボード :ASUS P4G800-V
AGP :ASUS V9570(NVIPIA GeForce FX5700)
CD−R/W :AOpen CDRW CR5232
DVD−ROM:AOpen DVD-1640PRO
電源は400W、メモリは256M、HDDは120G、まあ無難なところだ。
で、取り急ぎマザーを固定、ケースから延びた電源制御/電源ランプのケーブルを接続、CPUを取り付ける。CPUには放熱シートが貼ってあるのでグリスを塗らなくて済む。ラクだ。(剥がして塗った方がいいという資料もあるが、手元にグリスがなかった……)
で、これにAGPとメモリをつけた段階で一度起動してみることにする。この段階でBIOSは立ち上がるはずだからだ……。
パワーオン。
しーん。
……あらっ?
ここでもくもくもくと煙が出るとパニックなのだが(FDDの電源を逆刺しすると本当に火を噴くので笑えない……もっともまだこの時はFDD付けていなかったが)電源ファンすら回らないので電源スイッチ周りの結線の問題としか思えない。よくあるポカミスで電源ユニットの主電源が切れているというオチかとも思ったが、マスタースイッチの入り切りしても状況が変わらない。危険を承知で電源スイッチのリードを逆さ死してみたが状況は変化しない。(通常はPWR SW等と書かれている側を基盤の外側に向けて刺す……らしい)
にっちもさっちもいかないのでマニュアルを読んでみる。
基盤に書いてある記載とマニュアルの結線位置が違……。
なんでやねん。半信半疑でその通り刺して見ると……正常に起動しやがる。ぐはっ。しかし、この刺し方だと3本分のスペースが必要な電源LEDのケーブルが刺さらないんですけど……下段は1本ピンが余るし。
納得はいかないが動いているので、そのまま組むことにする。電源ランプ付かないけど……うーん。
で、マザー側のVGAにディスプレイケーブルを刺して画面が出ない(初期値からAGP優先認識なのでAGPカードが刺さっているとマザー側のVGAは出力されない)というありがちなトラブルを片付けた後、HDDとFDD、CD−R/WとDVDを取り付けて完成である。FDDのケーブルを逆刺ししてアクセスランプが付きっ放しになり焦ったのは内緒だ。
(HDD同様FDDも1番の赤いラインが電源側だ……)
実は AOpen DVD-1640PRO のマスタ/スレイヴ設定が分からなくて、結局 AOpen CDRW CR5232 をマスタにしたというトラブルもあったが(調べたがジャンパの設定が分からなかった……高速なインターネット環境がなかったというのもあるが)、とりあえず完成である。
前面のUSBコネクタの端子取り付け位置が分からなくて繋いでないのも内緒だ。GNDの位置はマニュアルに書いてあるので(他の+と−の向きがわからなかったのだ)勘で繋いでも良かったのだが……。
ちなみに、BEEP用のスピーカケーブルも繋いでない。これはどうもこのマザーには刺す場所が無い気がするのだが……うーん。
で、PowerDVDをインストール、DVDでも観てみるかと思ったのだが……。
エラーコードF54564F5
ディスプレイカードのTV出力機能は使用できません
あう?
どうも著作権保護機能でディスプレイカードに付いているTV出力機能を認識していると再生できないようである。確かに ASUS V9570(NVIPIA GeForce FX5700) にはTV出力ポートはあるが……。ソフト的に殺せないかと設定を色々見てみるが、殺す方法が見つからない。なんとはた迷惑な……
仕方なくこの点だけは諦めて、すごすご帰宅する。……無念。
2004/03/29(月) 晴
そんなわけでさっさと帰ってきて『幻影都市』に燃え……る予定だったのだが、少々予定より遅れて日付変更線を越えている。あぅ。
……だが、この程度でめげる私ではない。なにはなくとも十数年ぶりの感動なのだ。懐かしすぎてストーリーを覚えていない。(爆)
そんなわけで始まってすぐに最初のパートナー美紅とパートナーを組む。美紅……みく? どっかで聞いた名前だな……って、あの『冥王計画ゼオライマー』のヒロインと同名じゃねーか。ちなみにこの作品、八部衆ならぬ八卦衆(風、火、水、月、地、山、雷、そして、天)が登場する。(笑) 燃える作品なので観たこと無い人はぜひ観て欲しい。もぅ、主人公の豹変した悪役ぶりが最高なのだ……って、いや、そうじゃなくて。
『幻影都市』である。
以下ネタバレ有り注意!
で、次にギッチョンことアイザックが3人(?)目の仲間になる。初の全体攻撃可能な仲間だが、攻撃力自体は今ひとつ……おまけに弾薬消費も激しくコストパフォーマンス的に……それでも、凶悪な一撃必殺兵器B・H砲を装備しているので、対ボス戦ではその能力を如何なく発揮! ……と期待したのだが。(泣)
ボスを目前にアイザック敢え無く退場。美紅も一時的に仲間から外れ、代わりに老師が仲間になる。老師強い。
で、初の対ボス戦を老師の法力で突破、ボス撃破後に美紅が仲間に復帰する。
更に"歩く武器庫"ことカッシュ(職業はレジスタンス……)が仲間に加わる。装備はバックショット。……本当はコレは武器じゃなくて主にタングステンポリマーを材料とする6粒、9粒弾などのことを意味するのだが……。ちなみに1粒弾はスラッグ弾だ。
このカッシュのバックショット、確かに強力である。この時点で主人公のダメージ・アベレージが30、美紅のダメージ・アベレージが16、アイザックの全体攻撃も同レベルだったので主人公が最強だった(無論老師は別格)のだが、これに対してカッシュのバックショットは一撃で100オーバーのダメージを与えるのだ……その代わり一回で5発も散弾を消費する。価格にして主人公の拳銃弾の10倍……ううぅ。
そう、このゲーム、銃器は弾丸を消費し、消費した弾丸は当然購入しなくてはいけないのである。むぅ。
……しかし、主人公、美紅、カッシュのタッグで戦う頃になると、一度の戦闘で200H$(香港ドル)以上を手に入れることもざらで、結構お金は貯まってくる。で、今ひとつ戦力として弱い美紅に奮発して18,900H$もする超金属斬糸を購入してみたところ……。
つ、強い。ダメージ・アベレージ300は優に超えている。しかも、美紅は素早いので主人公が一度攻撃する間に2回ほど手番が回ってくるのだ。威力倍増。お……女は怖い。
2人目の八部衆も美紅の超金属斬糸の前にあっさり敗退する。あまりにも美紅が強いので主人公の得意とする拳銃(このゲームでは個々のキャラクターに武器の種類毎の習熟度がある)の中でも現時点で最強クラスのデッカードブラスターを購入(1,400H$とコストパフォーマンスは抜群)、ダメージ・アベレージ150以上をマークするようになったが美紅の超金属斬糸の前には影が薄い。あまりのコスト・パフォーマンスの悪さにバックショットを取り上げられ、代わりにM-1ガーランドを装備したカッシュなんざ何をかいわんやである。
ちなみに美紅の超金属斬糸は格闘武器なので弾薬消費もない。むぅ。
……いいのか、これで。
2004/03/30(火) 晴
そんなわけで今日も『幻影都市』に燃える。主人公のレベルは既に14。老師に並ぶと言っても良い。と言っても、今の仲間に老師はいないが……老師って後で再度仲間になったかな? ……既に記憶が……。
記憶といえば、最終時のパーティ編成も記憶がない。最強拳銃を入手するが弾数制限故にもったいなくて使えない主人公、かつての爆裂的強さがまるで泡沫の夢のように戦力外になってしまった美紅、と、あと誰だったか……まさか仲間になるX−が最後の仲間じゃないよな。
むぅ。月日とは恐るべきものよ。
2004/03/31(水) 晴
相変わらずの『幻影都市』である。未だに最強を誇るのは超金属斬糸を駆る美紅である。……いや、確かに当時の記憶でも最初に強力な斬糸を購入するとえらく強力になった印象はあるが、ここまで強いとは……うーん。
2人目の八部衆を倒してもカッシュは引退せず未だ3人目のパーティである。うーん、カッシュって長い間パーティメンバーになるキャラだったかな……全く記憶が……。
ただ、カッシュは歩く武器庫の異名通り、砲やヘビー(重火器)など、ほとんどの火器を扱える貴重なキャラである。最強の砲であるB・H砲ことモノポール重力砲は強力だがエネルギー消費が激しい(何せ1発撃つ毎に50H$が飛んでいく)という欠点を持つ。が、ヘビー(重火器)の中で最強である対戦車ライフルはそこまで酷くは無い(AT弾は1発4H$)ので、充分戦力になるのだ。
ちなみに、実は警官(!)である美紅はライフルと砲は扱えるが、ヘビー(重火器)は扱えない。主人公は所詮魔物狩人(ダイバー)である故か拳銃以外の火器はライフルしか使えない。
なお、趣味の武器である「シモノフ」はソビエトの自動ライフル、シモノフM1936「ではなく」、シモノフPTRS1941対戦車ライフルのことと思われる。「ルパン三世・カリオストロの城」で次元が用いたことで一躍有名になった銃だ。本編では対人兵器として使っていたが、本当ならこの銃を喰らったら吹っ飛ぶどころか真っ二つなんだが……。
そんなわけでカッシュの主力武器選定で悩んでいる今日この頃である。もっとも、カッシュがいつまで仲間でいられるかも疑問だが……。(爆)
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