2003/08/01(金) 晴
 かくて寝不足のまま8月を迎える。暑い。暑い……あーづーい゛ー、うぅ。
 暑いし、眠い。おかげで今日も『STARTREK FACTFILE』を買い逃す。……ので今日もばたんQである。はぁ。



2003/08/02(土) 晴
 そんなわけで土曜出勤で今日も寝不足で、おまけに暑くて、眠い。はぅー。なんとか今日は『STARTREK FACTFILE』を購入したものの、今日もばたんQである。はぁ。



2003/08/03(日) 晴
 今日も例によってばたんQである……あったのだが、ココストア氏に叩き起こされてバイク屋に赴くことになる。(……たたき起こしたっつーか、君が付き合いたいといった気がするんだが……)

 で、バイク屋で色々眺める。ココストア氏は250ccのレーサーレプリカにも興味があったのだが、レーサーレプリカブームも去って久しくビッグ・バイク・ブームな昨今、250ccのレーサーレプリカなんぞ絶滅している。で、値段の点もあって彼の本命はトラッカーになったようだ。

 私の方はと言うとビッグ・ネイキッドが本命である。リッターバイクだとホンダCB1300ヤマハXJR1300スズキGSX1400カワサキZEPHYR1100/RS……と、並べるだけで目移りするほどだ。ビッグ・バイクブーム恐るべしである。もっとも、私は無難なホンダ狙いなのだが、それでもリッターバイクに限定しなければ代表的なCB1300の他にも、CB900CB750、CB600(逆輸入だが)など排気量ごとに用意されているから選ぶのに苦労するほどだ。

 腕に自信があるわけではないのでCB600狙いにしようかと思ったが逆輸入(国内仕様はない)だけあって確かに馬力はある(逆輸入CB600は95.2馬力、ちなみに国内仕様CB900は88馬力、CB1300は規制上限の100馬力)ものの、その代償として、高い。言うまでもなく、車高ではなく、値段である。高いっつーか、高すぎる。冗談抜きで国内仕様CB1300が買える値段である。と言うより、むしろ正確に言うなら逆輸入CB600より国内仕様CB1300の方が安い。(爆) 世の中の矛盾を感じる今日この頃である。  もっとも、逆輸入車もいいことばかりではない。値段が高いことはもちろんだが、例えば逆輸入仕様のCB900(110馬力)には国内仕様のCB900(88馬力)に装備されている盗難抑止装置HISSやココセコム対応のワイヤリングはオミットされている。

 ……もとより予算よりも好みで選ぶ人(このあたりは社会人の強みだ)なので逆輸入車でもいいのだが、別にパワーを追い求める人なわけではないので逆輸入車にこだわる必要もない気はする。単にいきなりリッターは辛いので600ccクラスもいいかな、と思っただけなのだ。(そもそもパワーを追う人なら40psしかないJADEになんて乗っていない)

 ……で、色々悩んでとりあえず見積もりしてもらっていたら、ココストア氏が戻ってくる。
決めちゃいました
「……な、なにい!?

 ……恐るべきココストア氏。私を上回る決断力である。流石は我がライバル。『LOSTCITY』で2勝をもぎとり(8戦中2勝しただけなんですが……)、『BATTLELINE』で圧勝(3戦中2勝しただけなんですが……)するだけのことはある。むぅ。



2003/08/04(月) 晴
 月曜日というのがもったいないほどの快晴である。故に、午前様である……えーっと。
 まあ、午前様といっても、家に着いたのが24時を超えていた程度、プチ午前様である。もちろん嬉しくも恥ずかしくもないことは言うまでもあるまい。
 そんなわけで、今日も例によってばたんQである……はぁ。
 本当はCB1300CB900CB750、CB600(逆輸入)のいづれにするか、帰ってからじっくり悩むはずだったのに……。 はぁ。

 今のところの検討結果はこんな感じだ。あくまでも主観的評価なので念のため。
CB1300
○ なんといってもBIG−1・プロジェクトのフラグシップ。
× 前モデルより軽量化されたとはいえデカくて重い。
× 私の好きな左右2本出しのマフラーが集合型マフラーになってしまった。
× 高い。

CB900
○ 600ccの車格で大パワー。
○ 私の好きな2本出しマフラー。
○ 安い。
× なんとなく中途半端なつくり。

CB750
○ 大排気量の割に扱いやすいベーシックなつくり。
○ リッターバイクの前に色褪せたとはいえなんといってもナナハン。
○ 安い。
× なんとなく中途半端。

CB600
○ 流石制限なしの逆輸入車、CB900はおろか、CB1300に迫るパワー。
○ 扱いやすい車格。
× H・I・S・S(Honda Ignition Security System)などの装備がオミットされている。
× 高い。CB1300をも上回る価格。

 ……丸だけで言うとCB900になってしまうな。(笑) まあ、人気車は肌に合わないし。(馬鹿) なにせ最初のバイクを選んだときも空前の不人気車のゼルビスが大好きで、JADEかゼルビスか真面目に悩んでたしなあ。(ちなみに我が愛車のJADEも不人気)
 むう。どうしよう。



2003/08/05(火) 晴
 普段よりちょっと早いのでバイク通勤である。
 ……結果、宿命として朝帰りである。やはり終電という限界がないとこうなるようだ……たまに歩いて帰ってるからそうでもないか。
 ということで日付変更線との激しいバトル……のハズだったのだが、会社を出る段階で1667kmほど日付変更線に追い抜かれていた(この表現も久しぶりだ)ので、勝負放棄である。いたし方あるまい。

 そんなわけで250ccのある面での良さを体感できた帰り道である。1300ccクラスだと、フルスロットルになんか怖くて出来ない。もっとも、私のJADEはリミッターカットもしていないノーマル仕様なので、120km/hあたりから加速が全然延びないのであるが……もちろん一般道でそんなに飛ばしてはいませんよ、はい。(汗)
 まあ、スロットル全開に出来るということは車重の軽さも相まって乗りこなしているという満足感につながる面は否定できない。これがリッターバイクだとテクの問題もあるが「乗せられている」感じになるのは疑いない。(教習所は750ccなのでリッターバイクはまだ乗ったことはないが)
 うーむ。
 まあ、大型免許とらない限り取らぬ狸の皮算用か……。



2003/08/07(木) 雨
 ……なんというか、いきなり(一応前日に予告はあったが)出張で、やっとの思いで帰ってくる。行きは飛行機(A320 JA8997)、帰りは新幹線……帰り着いたのは22時40分。
 ……えーっと。しかし、飛行機の手配も新幹線の手配もほとんど思いつき旅行並みである。ちなみに、行きが 26,300円、帰りが 18,150円……ちなみにこれは立ち席&自由席である。更にホテル代が 8,925円。行きに10万円下ろしてきて、異様に財布の中身が減ったのも納得である。(泣)

 いや、遊びに行ったわけではないんだから金は返ってくるんだが……帰ってこなくては困るぞ、おい。(爆)



2003/08/08(金) 雨
 ……台風である。台風だ。台風なんだってば。なんというか、「嵐を呼ぶ男」である。英語で言えば、タイフーン・サモナー。……っていやそうじゃないか。
 で、台風迫る中、バイク通勤している私である。(馬鹿) 正直に言えば行き帰りで事故るよりも会社の駐車場に置いてあるバイクが風で転倒するほうがよほど不安だったが。(ぉぃ)
 はっはっはっ……はっ。



2003/08/09(土) 雨
 ……で、今日は休日なので、車校に赴く。セット講習(シミュレータ)なのでひょっとして……と思ったのだが、やっぱり全教習中止であった。ま、そりゃそうだよな。まあ、台風では致し方あるまい。諦めがつくだけマシというものだ。
 かくて盆休み中の車校卒業計画は敢え無く費えたのであった。(もっとも、実のところ盆休み中の月曜日が出勤確定した時点で既に計画は崩壊したのだが)
 これで下手に快晴で、しかも午後から1回だけキャンセル待ちで乗れたとしたら……その心理状態は想像に難くない。

 解説しよう。卒業検定日は毎週平日の月・水・金しかない。私は今日の午前中はセット教習2時限を予約していた。これが終わると残りの実技2時限、もし午後にキャンセル待ちで残りの2時間を乗り、見極めをクリアさえ出来れば月曜日には卒業検定が受けられる計算だった。
 ちなみに、私の車校は日曜日は休みである。従って、この土曜日で教習を終えなかった場合は月曜日には卒業検定を受けられないわけだ。(実技終了当日は卒業検定は受けられない)
 別に水曜日に卒業検定を受ければいいという声もあるだろうが、あいにく車校にも盆休みというのがあって、今週水曜日から来週まで盆休みなのである。車校の盆があけたころには私の盆休みが終わっている。つまり、正確に言うなら盆休み中の車校卒業計画とは、盆休み中の卒検受験計画のことだったとも言える。
 繰り返すが、卒業検定日は毎週平日の月・水・金しかないのだ。

 ……そんなわけで、今日の午後は運命の分かれ目、午後のキャンセル待ちでフルに乗れるかどうかという瀬戸際だったのだが……。

 まあ、台風では仕方がない。どの道、月曜日は出勤になっちったし。はぁ。



2003/08/10(日) 晴
 嫌味な位快晴な、台風一過の日曜日である。で、傷心のまま惰眠を貪っているところを糸様に叩き起こされて渋々大須に出かける。一人叩き起こされるのも悔しいのでココストア氏を叩き起こして巻き添えにし、のそのそ大須にお出かけである。

ちなみに、ココストア氏は先週で2段階既に見極めクリア済で明日卒検、しかもバイクは既に仮契約済、既に有頂天モードである……はぁ。

 こういうブルーな時は購買意欲は萎えるものだ……そう考えるのは素人である。
 本日の結果。
・PalmPak Games Card for Palm m500(ソフト入りSDカード) 1,980円
・POCKET EXPRESS Entertainment Pack(ソフト入りSDカード) 2,980円
EPOCH 匠の技 マイスター・スピリッツ Honda(SCOOPY[シルバー]、ZOOMER[ブラック]) 300円×2
 ↑な、なにげにこんなアイテムが……。
SNE MPD2110USB2-B(2.5"HDD用2.0USB外付けケース) 8,980円
 メーカーのホームページ消えてるんですけど……(汗)
・IBM IC25N06ATMR04(60GB 4200rpm 2MB Cache 2.5"HDD) 17,990円
・Canon BCI-11 Black(BJ M70用インクカートリッジ) 900円
MELCO BUFFALO MCR-4A(SD/MMC/MEMORY STICK/SMART MEDIA用カードアダプタ) 2,980円
 ↑……確かこんな値段だった……。レシートどこかに逝ってしまったので……。(自爆)
・DVD THE TRANSPORTER 3,980円
・DVD 007 DIE ANOTHER DAY 2,680円
PCGA-BP103U(VAIO PCG-U101用大容量バッテリー) 34,800円
・ベルト 1,000円
KIWI Outdoor MINK OIL <栄養・保革クリーム> 500円
 ↑バイクの手袋用だったりする……。
・奥田薬品 クールアイスまくら 598円
 ↑実はノートPC強制冷却用……。
・ヌーディ アイソトニックシャワーS(寝癖直し) 624円
・制汗・デオドラント セレンシェア パウダースプレーN(AC) 360円

 ……なにげに6万円以上使っている辺りがポイントである。まあ、DVD2枚はともかくとして、大容量バッテリーと外付け2.5"HDDは必要なアイテムなので衝動買いではないが。
 ……そういうことにしておいて欲しい、お願いだ。

 で、その後茄子 〜アンダルシアの夏〜を観に行く。47分という変則的な時間の映画で、1,800円ではなくて1,000円という変則的な料金の映画である。しかも、この映画、朝の1回だけとか、上映スケジュールまでも変則的だったりする。
 ちなみに、最初に聞いたときはナスって何のことだと思ったものだ。よもやNetwork-Attached Storageではなかろうとは思ったが、野菜の茄子とも思わなかったのも事実ではある。
 諸般の状況から、全然期待していなかったのだが、結論から言うと悪くはなかった。というか、面白かったといってもいい。映画初心者には47分というのはだれなくていい時間なのでお勧めかもしれない。というか、2時間に拘ってだらだらやるくらいなら、このぐらいでシンプルにまとめてくれた方がよほどマシな話が出来る。その意味でいい映画だという言い方も出来る。(褒めているので誤解なきように)
 ストーリーとしては糸様曰く「兄貴に恋人を獲られた弟の話」であるが、素直に自転車レースの映画として観ても十分楽しめる。車のレースと違って動力が人力なので、終盤までは集団で走って体力を温存、最後に一気にペースを上げて先頭グループに追いつき、ゴール前は先頭グループも後方集団も混然と一体化して激しいバトルになるという状況は自動車レースでは見られない構図で面白い。
(……というか、実はその辺りは虚構で本当の自転車レースはそうではないのかもしれないが……逆に車だって余力を温存ということはあるわけで、自動車レースでもこういうことはあるのかもしれない。不勉強を恥じる次第だ)

 宣伝にも失敗しているのか世間の評価は異様に低いこの映画だが、興味のある向きは観ても損はしないと思う。ただジャイアンはまずいんぢゃ……。(汗)



2003/08/11(月) 晴
 嫌味な位という程ではないが、快晴な夏の日である。そんなわけで出勤である。月曜日だし。……はぁ。

 で、とりあえず定時後に会社のホールからココストア氏に電話してみる。順調ならば今日卒業検定だったはずだが……。
 結果。ものの見事に合格したらしい。あな、めでたし。
 ……え、俺? 卒検はおろか、まだ4時間も残ってますが。

 ……はぁ。

 そんなわけで、帰りに本屋に寄ってみる……入った途端にビーっと鳴る。一瞬の沈黙。一歩進んで二歩下がる。ビー

 ……気まずい沈黙

……あの、CDやビデオはお持ちではないですか?
 ……確かに大須の本屋で買った「楽しい!!MSXエミュレータ&ゲームス」高木啓多・岩堀将吾 共著の付録CDはかなり妖しい……っていや、むしろ真犯人はVAIO−U101という可能性も……電波対応しているし。電波? 電波……よ、よもや、お、俺自身の発する電子機器破壊特殊生体電波が原因かッ!?

……誤作動と思いますので……帰りにも鳴ると思いますので、申し訳ありません

 帰りにもって、店員さん……
 挫けても仕方ないので、犯人なアイテム探しは断念、とりあえず「超個人的Webテクノロジー活用法 オープンソースソフトウェアによる全文検索・データベースWebの作り方」西村めぐみ著「ヤングマシン9月号」(ヤングマガジンではない)を購入する。

 ……で、おもむろに、ゲート前でチェックを開始する。
 タンクバッグ、よし。
 リュックサック、通過。
 「楽しい!!MSXエミュレータ&ゲームス」高木啓多・岩堀将吾 共著……通過。
 ……本人……通過。

 あれ?

……誤作動と思います……申し訳ありません

 ……えーっと。いやいいけど。
 しかし、これって、逆のパターンで鳴ったらえらいことになるところだったんですけど。あの機械、信用できないよなあ……。



2003/08/11(火) 雨時々曇
 危うく出勤になるところを休むぞゴラァ(すいません、明日は休ませてください)宣言して何とか休日を確保する。仮に明日以降お休み頂いても週末まで(と言うより週末も)車校は休みなので意味がないのだ。
 って言うか、昨日も本当は休みである。
 女子高生風に「ってゆ〜かぁ」って感じである。(意味不明)

 で、今日は2段階4回目である。そんなわけでシミュレータである。
 シュミレータでも私は所詮和製英語だからいいと思うが、原語がSimulaterだし、世間にシムシティの元になったのもコレだし、なにより趣味レータとか言われると悔しいのでシミュレータと書いておきます、ぜーはーぜーはー。

 閑話休題。(シミュかシュミか、じゃないけど、実は閑話休題もずっと話休題と覚えていた私である……いと恥ずかし)

 ……何の話だったっけ。(自爆) ……そう、シミュレータの話である。  ココストア氏から聞いていたが、コレが中々凄い代物なのだ。最近見なくなったゲームセンターのバイクゲームの筐体によく似ているが、あんな玩具と違って操作系は実車そのままである。即ち、キーを回してエンジンスタート、アクセルを回し、クラッチを切ってシフトアップ、ブレーキに至るまで全てそのまんまなのだ。ただ、ミラーは液晶内蔵型……ではなく、画面上のものを見る感覚になる。
 これ、危険回避という意味では結構役に立つ気はする。客を確保するために超無謀な運転をするタクシーはもちろん、路上でバイクに乗った者なら誰しも経験するであろう、停止車両のドアが急に開く危険回避までも再現されているのだ。ただし、この手の典型であるボールを追いかけて飛び出してくる子供は残念ながら体験できなかった。(自動車版では出てくるらしい)
 ……と書くと順調にクリアしたように見えるかもしれないが、実際には悲惨だった。いや、言い訳するわけではないが、バイクはハンドルだけで曲がるわけぢゃないです、はい。それにエンジン音が小さすぎてシフトアップのタイミングが全然掴めないし……車両感覚も掴めない。なにより車線変更時に右後方を見てもそこには何もない。(当たり前だ) ……っつーか、実車でもこれはバックミラーで確認すべきかも、反省。
 学科の時間はというと高速道路のシミュレータである。教官曰く時速制限なしということなので期待したが、実車同様最高速度は時速140km/h程度のようである。っていうか、絶対に追いつけない先行車というのも……車間距離の教育はどうした? ついでに言うと横風の感覚は妙にリアルだが普通ハンドルで乗り切ったりしません、えぇ。
 だが、高速道路で落下物にハマってこけた時はなるほどな、と唸らされた。他人が乗っているのを見ているときは気付くのだが、自分が乗っているときは気付かないのだ。そういう意味で危険回避には役に立つ気はする。ゲーム的なことが功を奏して従来の安全教習のように妙に押し付けがましくないのもいい。  『スリルドライブ』も悪くはないけど、こういうのをゲームセンターに置くと意外と受けるんじゃなかろうか。
 ……ただ、実車に乗せる前の練習としては役に立たないのも事実だが。自転車にでも乗せたほうがまだ練習になるんぢゃ……。

 ちなみにシミュレータは技能と学科のセット教習で2時間分となる。技能講習としてはシミュレータは1時間分なので、これに加えて今日は更に(キャンセル待ちが成功すれば)2時間乗れるらしい。
 ちなみに知らない人も多いようだが1998年12月1日の改正で、2段階からは1日3時限乗車可能になったのである。(連続3時限は不可)
 ココストア氏に自慢げに教えてあげたときはホームページを検索して見せるまでは信じてくれなかったぞ……うぅ。

 さて。普通二輪免許所持者が大型二輪取得するには技能12時間が最低必要だ。具体的には1段階5時間、2段階7時間である。
 ……なので、今までに乗った3時間+シミュレータ2時間+技能2時間でめでたく技能完了である。必死でキャンセル待ちして汗だくになりながら実技2時間を確保、必死で乗る。
 ……完了。こ、コレで後は卒業検定のみ……と、思ったが。  次は検定ですね、とは言われない。ぐは、オーバーかっ、と思いきや……教習原簿の印鑑が1つ足りないあら?

 ……原簿をよく見てみる。今までに乗った3時間+シミュレータ1時間+技能2時間。残り1時間

 ……よかった。あの日、台風が来て本当によかった……。(遠い目)



2003/08/15(金) 雨のち曇
 ……で、帰ってくる。何処からかって? 出張からである。
 ええっと、確か、9日〜17日までは夢の9連休だったはずなんですけど。
 なんか、12日〜15日まで出張になってしまったんですけど。

 えーっと。
 ……まあ、それでも土日以外に火曜日丸一日と金曜日半日(今日の飛行機で帰ってきたのだ……)休めたと思えば……えーっと。

 しかし、こういう出張が可能ということは、それこそ思いつき旅行だって全然可能だということを身を以って体験したとも言える。実際、新幹線にしろ飛行機にしろ、その気になりさえすればどこにでも行けるのだ……世の中便利なものである。
 ……無論、お金さえあれば、だが。

 うーん。

 そんなわけで、ふらふらになりつつ会社に戻り、おきっぱ(置きっぱなしの意)になっていたバイクを回収、ココストア邸に押しかけて『LOST CITY』に燃える。
 結果……疲労が祟ったのか、かつて圧勝していたのが嘘のように押されまくる。最後は何とか互角の勝負に持ち込んだ(なんと結果は同点!)ものの、危うい勝負であった。
 むぅ。




2003/08/16(土) 曇のち雨
 そんなわけで盆休み突入である。……えーっと。
 いや、何も言うまい。虚しくなるだけだ。  そんなわけでTVで7DAYS第一シーズンをほけっと見ていたりする。一週間前までという期間限定で、しかも、燃料に限りがあるため無制限に使うわけにもいかないタイムマシンで合衆国の危機(たまに「これが『合衆国の危機』?ってのもあるが」)を救う特殊チームの物語なのだが、タイムトラベル物であるがゆえに展開が凄いのだ。レギュラーメンバーは殺されるわ、主人公は死んじゃって幽霊になる(!)わ……第二シーズンの最初の話なんざ、いきなり核戦争勃発で世界が終わってしまうらしいし。『博士の異常な愛情』もびっくりである。

 ……そんなわけでほけっと海外ドラマを観ていた私であるが、貴重な盆休みの一日(そりゃそうだ、だって二日しかないんだぞ!?)をTVで終わらせるのも虚しいので、映画を観に行くことにする。ターゲットはPIRATES of the CARIBBEAN 〜 THE CURSE OF THE BLACK PEARL(サイトは本家のほうがかっこいい)である。

 ……素直に面白い。大金を掛けたという割には港町と海賊の根拠地、それ以外は無人島と宝島くらいしかシーンがないが、それでも帆船の映像の迫力は素晴らしいものがある。しかし、セットの凄さもさることながら、やはりこの映画はジャック・スパロウ「船長」(ジョニー・デップ)に尽きるだろう。彼はすこぶるいい味を出している。彼あってのこの映画といっても過言ではない。
 ストーリーは黄金パターンで、少々ご都合主義に過ぎる面も否定できないが、それもまた一興というものだ。
 タイトル通り「カリブの海賊」の映画が観たいならぜひお勧めである。

 そうそう、スタッフロールは最後まで観るべし




2003/08/17(日) 曇時々雨
 そんなわけで盆休みも終わりである。……はぁ。

 そんなわけで家でDVDでも鑑賞するかと思っていたのだが、糸様に召喚されて大須に赴く。
 とりあえず、本日は私の方は特に目的がないので糸様の買い物のお付き合いである……。

結果。

・ELECOM 冷え冷えシート 1,480円
・M92F スペアマガジン 2,672円
・『SORCERIAN forever』 1,780円
・『大航海時代II』 1,500円
・Laneed ストレート⇔クロス変換コネクタキット 650円
・SANWA SUPPLY IN-ME3BK メッシュケース 699円
 ……ほどほどの被害である。新渡戸稲造級重巡洋艦くらいは爆沈しているが……。
 だが、ここで糸様が『HERO』を観に行こうといったのがマズかった。糸様邸付近のおもちゃ屋で『STAR TREK U.S.S ENTERPRISE NCC-1701 1/850』5,850円と『Road Rider collection HONDA CBR600F4』1,480円を同時にゲット、返す刀で映画館付近のトイザラスに突入、『SKYSHIP ヒンデンブルグ号』6980円+専用ヘリウムガス3,000円をゲットしてしまったのである……いや、まぁ、前から買う予定ではあったのだが。
 ちなみに、この専用ヘリウムガスってのがとんでもない代物で、車のトランクに入りきらないほどでかいのである。これほど馬鹿でかくなければとうの昔に買っていたのだが……。

 そんなこんなでまた馬鹿なものを買っていたりする私である。はぁ。

 で、肝心の『英雄 〜 HERO 〜 』である。
 ……中国版MATRIXだ……。
 そうとしか表現しようがない映画である。ううむ。しかし、特別協力の人民解放軍68213部隊ってのも凄い……6万も部隊があるのか中国軍は?
 恐るべし、中国人民解放軍。



2003/08/18(月) 曇
 そんなわけで「長かった」盆休みも終わってしまったので今日から出勤である。……はぁ。

 いや、いいんだけどさ。
 そんなわけでふらふらで帰ってきてばたんQである。
 はぁ。



2003/08/19(火) 曇
 どうも「長かった盆休み」の疲れが取れないのか体調が今ひとつ優れない今日この頃である。今年は冷夏なのでそれほどキツイ酷暑ではないはずなのだが……。むぅぅ。

 ……ぱたっ。



2003/08/20(水) 晴
 そんなわけで今週も半ばを過ぎてしまう。とりあえず、今週土曜日には見極めをクリアして卒業検定を受けるだけにしたいものだが……うぅむ。

 そんなこんなで、次期主力機検討である。もうほとんどCB1300と決めていた私だが、CB900にも少し気を惹かれつつある私である。

CB900 Hornet (BC-SC48)
全長(m) 2.125
全幅(m) 0.750
全高(m) 1.085
シート高(m) 0.795
車両重量(kg) 218
乾燥重量(kg) 194
最小回転半径(m) 2.8

CB1300 Super Four (BC-SC54)
全長(m) 2.220
全幅(m) 0.790
全高(m) 1.120
シート高(m) 0.790
車両重量(kg) 254
乾燥重量(kg) 226
最小回転半径(m) 2.7

 こうやってスペックを比べてみると妙なことに気付く。シート高はCB1300(79.0cm)の方がCB900(79.5cm)より低いのだ。さすがに車重はCB1300の方が重いが、最小回転半径はCB1300の方が小さい(2.8mに対して2.7m)のである。
 うーむ。

 ちなみに、現行の愛機であるJADEのスペックはこんな感じだ。
JADE (MC23)
全長(m) 2.060
全幅(m) 0.710
全高(m) 1.095
シート高(m) 0.780
車両重量(kg) 161
乾燥重量(kg) 146
最小回転半径(m) 2.5

 当然だがCB1300やCB900とは比較にならない。シート高も1cmも違う。(たった1cmと思うかもしれないが結構大きな違いだ)

 ……うーむ。悩む。
 いっそ大型とってセカンドバイクに ZOOMER 買うとか?(べしっ!)



2003/08/21(木) 曇
 会社の飲み会でどろどろになって帰ってくる。

 どろどろ……ぱたっ。



2003/08/22(金) 曇
 そんなわけで週末は例によって午前様である。もっとも、終電には間に合ったのだが……終電に向かってダッシュってのも久しぶりである。

 ……まぁ、久しぶりってのは喜ぶべきではあるが。真面目にバイクで来ればよかったと思ったぞ、うぅ。まぁ、間に合ったからいいけど。むぅぅ。

 ……ぱたっ。





2003/08/23(土) 曇
 休日の土曜日なので車校に行って第二段階見極めを終わらせる。

はい、じゃ、卒業検定を11月までに受けてください
「……ありがとうございますっ! ……は?
 そ、卒業って入学から6ヶ月間までならOKだったんぢゃ……いや、学生なら焦る必要はないかもしれないが、私の車校は卒業検定は平日、月・水・金しかやっていない
 なので、場合によっては冬休みに検定を……と思っていたのだが……だめぢゃん!

 ……つまり代休とるしかないってことである。は、有給休暇? 世間一般のサラリーマンにとってそんなものは有名無実である。っつーか、そのうち自然消滅する代休だってろくに取れないぞ。

 うーん。
 う゛ーーーーん。



2003/08/24(日) 晴

こんなにデカい……ちなみに、上に載っているのは VAIO-U101  休日の快晴の日曜日である。そんなわけでこの前買った『SKYSHIP LZ-129 Hindenburg』の組み立てをすることにする。組み立てといっても半完成品、ほとんどガスを入れるだけである。
 ただ、安定板とゴンドラの取り付けは必要である。両面テープでつけるだけなのだが、説明書にある通り先に取り付けしてからガスを入れないと大変なので要注意である。
 ついでに、ヒンデンブルグ号の場合の注意点をいくつか。
 安定板には窓や国旗のマークのシールを貼るのだが、垂直安定板へのシールの貼り付けは貼り直しが困難(銀色の塗料が剥がれる)なので位置決めは要注意である。
 特に下部垂直安定板に貼る国旗のマークは貼る位置に注意しないと一部がプラ製の安定板止めに隠れてしまうので安定板止めを仮で取り付けてから貼る位置を決めた方がよい。(もっとも安定板止めを補強ラベルで完全に取り付けしてしまうのは当然国旗を貼った後にすべきだ。そうしないと補強ラベルの上に国旗を貼り付けする羽目になる)
 また、細かいパーツであるフックは失くし易いから、マニュアル20Pにあるゴンドラへのフックの取り付けは早めにやっておいたほうがよい
 なお、ゴンドラへのバラストの取り付けはマニュアルにも解説があるが、本体へのゴンドラ取り付け前にバラスト着脱の練習をしておいたほうがよい。(下手をするとバラストがゴンドラ内に入り込んで取り出せなくなる)
 ガスの注入についてもマニュアルに記載があるように程々にしないと浮力があり過ぎても困るので要注意である。(船体下部の皺はガスを一杯に詰めてもなくならない) 付属のヘリウム充填用手動ポンプは本体をしっかり持って注入口の部分を引っ張り押し戻す、の繰り返しで充填する。(一瞬悩んだのは私だけだとは思うが)

 ……そんなわけで、組み立て完了。プロポからマストを伸ばして本体のゴンドラに接続、充電……完了。いよいよ初飛行である。

 本物は安定板の方向舵も可動するが、SKYSHIPはゴンドラのプロペラしか制御できない。プロポにはゴンドラに取り付けられた推進プロペラの角度変更用ティルトダイヤル、左プロペラの前進後退用ボタン、右プロペラの前進後退用ボタンが取り付けられている。で、これで上昇、下降、前進、後退を制御するのだが……。

 結果。こいつは自分で制御しようとするより、部屋のインテリアとして浮かせておくべきだという結論に達する。とにかく操縦が難しいのだ。慣性が働くので思うように飛行船を操るのは至難の業である……更に、厄介な事に、この飛行船、軽すぎるのだ。たとえほとんど無風状態でも機体はわずかな気流の動きで流されるので都度カウンターを当てないと真っ直ぐ飛ばすことさえ困難だ。外で飛ばそうなどもってのほかである。

 正直言ってガスは少なめで放っておくとやや降下してくるくらいが操縦には丁度いいと思われるのだが……そうするとせっかくのSKYSHIPの利点が生かせなくなる。即ち、ぷかぷか浮いているので巨大な割りに邪魔にならないという利点である。

 ……で、結局我が家のヒンデンブルグ号はめでたく部屋のインテリアと相成ったのだった。はぁ。
 なお、この『SKYSHIP LZ-129 Hindenburg』のマニュアルは結構読み応えがある。特に1937年5月3日に水素を浮力として利用していたことが原因で(一般にはそうされている)悲劇の事故を起こしたヒンデンブルグ号に関するエピソードは力が入っている。  悲劇の事故の原因についてのNASAの研究員アディソン・ベイン氏の研究についての記述は興味深い。ベイン氏によると、ヒンデンブルグ号の外皮塗料は従来とは異なる酸化鉄と粉末アルミニウムを混ぜた現代のNASAの固体燃料に酷似した成分だったらしい。即ち、水素利用が原因だったと言うより外皮の塗料の発火が原因ではないか、と言うのだ。

 さらに、事故当時のヒンデンブルグ号には乗客36人、乗員61人が乗りこんでいたが、死亡35名、生存率64%と通常の飛行機事故に比べてはるかに高い生存率だったことも意外に知られていないので、知っておくといいだろう。


 そんなこんなで、ヒンデンブルグ号を組み上げた後、いつもの如く大須巡礼に出かける。  今日の戦果はWindows版ゲーム『Port Royal』(5,440円)、『POSTAL PREMIUM PACK』(3,580円)、DVD『LARA CROFT TOMB RAIDER -PREMIUM EDITION-』(2,780円)、『60SECONDS』(2,500円)、『so close』(3,800円)といったところ。多いか少ないかは微妙だが、福沢諭吉級重戦艦が爆沈したのは確かだ。

 ……で、その上で締めにワイルドスピード×2を観に行く。
 評判が散々なのであまり期待していなかったが、私には結構楽しめた。(警察の使う謎の電子兵器は気になったが) カーアクション万歳な人にはお勧めである。ニトロ万歳!



2003/08/25(月) 晴
 そんなわけで、社会人の癖に夜更かしして映画を観に行ったおかげでふらふらで出勤する。

 そんなわけでズタボロで帰宅する。あぅ。

 あぅ。
 ね、ねよう。



2003/08/26(火) 雨
 雨である。雨だ。豪雨である。とんでもない豪雨である。
 なんというか、久しぶりの豪雨である。この前の台風以来ではなかろうか。
しかし、このくそ暑い中で雨が降ると余計に蒸し暑くなるんだが……むぅ。



2003/08/27(水) 曇
 昨日豪雨だったので傘を持って出勤するが快晴である。

 傘を持たずに出かければ雨が降り、傘を持って出かければからりと晴れる。人生とはそういうものだ…… By D.K。

 って、いや、そうじゃなくて、まあ、いいんだけど。



2003/08/28(木) 曇時々雨
 今ひとつはっきりしない天気である。
 それでも帰ってから雨が降るのはラッキーというかなんというか……いいのか、これで。
 むぅ。



2003/08/29(金) 曇
 金曜日なのでさっさと帰ってきてDVD鑑賞である。
 今日の御題はクローサー(原題 so close)である。
 暗殺者のリン役に『トランスポーター』のスー・チー、その妹で全世界監視システム『ワールド・パノラマ・システム』を駆るサポーター、クワン役に『少林サッカー』のヴィッキー・チャオ。彼女らを追う新人にして凄腕女刑事コン役に5ヶ国語を操り歌手としても知られるカレン・モク……。
 凄いキャストである。
 ちなみに吹き替えの声を当てているのは、コン(カレン・モク)を∀ガンダムのロラン・セアック役のパク・ロミ(朴 {王路}美、字が打てない……)、クワン(ヴィッキー・チャオリン)を野々村のん(劇団出身で外国ドラマでは結構有名、ER緊急救命室にも出ている)、(スー・チー)をなんと三石琴乃(言わずと知れた葛城ミサトですな)と、これまた凄いキャストだったりする。  ちなみにラスボスは倉田保昭で声は当然本人だ。(笑)

 無論、キャストだけで面白い映画ができるわけではない。それは『アベンジャーズ』を観れば分かる。レイフ・ファインズ、ユマ・サーマン、ショーン・コネリーという豪華キャストでアレな……、閑話休題。
 だが、『クローサー』はキャスト負けした作品ではない。むしろ、このキャストにてこのアクションかッ!? と驚かせる作品である。ストーリーはありきたりと言ってしまえばそれまでだが、演出、アクションが素晴らしい。確かにストーリー上細かい突っ込みを入れたい点はある(笑)し、恋愛シーンは不要なんじゃ(爆)と思うところもないではないが、それを差し置いてもアクション映画の傑作であることは間違いないだろう。
 映画館で観たかったなあ……。



2003/08/30(土) 晴
 暑い…あつい……あ゛ーづーい゛ー。うぅ。  残暑厳しいというかまだまだ真夏日な今日この頃である。
 暑いので家でこもっていようと思ったのだが、それもつまらないのでバイクで本屋に出かけて付録に「電撃ホビーマガジン」が付いてくるヒュッケバイン Mk-III"トロンペ"を買ってくる。
 ……しかし、あまりの暑さ(最高気温は31.3℃)にさっさと帰ってきて『クローサー』をもう一回見直していたりする。うーむ。

 で、そのあとほけっとTVを見ていたら「新ルパン3世」の最終回「さらば愛しきルパンよ」をやっている。あのラピュタのロボット兵とクラリスもかくやという小山田真希が登場する話といえば、思い出す人も多いに違いない。 当時、むちゃくちゃ印象に残っていた回なのだが今見ても凄い。
 新ルパン3世で宮崎駿が2話だけ演出した回のうちの1つ(もう1つは第145話の「死の翼アルバトロス」)なのだが、作画、ストーリー、演出とも、素晴らしい話である。実質20分でよくぞここまで……名作といっていいだろう。(その分、他の話と比べると浮いていた感は否めないが)
 もっとも、実はこの話、フライシャー兄弟の「スーパーマン」の中の「メカニカル・モンスター」という話のパクリ(本編でも銭形警部が「まるでスーパーマンだな」と言っている……パクリと言うよりオマージュと言うべきか)で、ロボットのデザインはそのまんまらしいのだが、それでもここまでアレンジされていれば素晴らしいといえよう。 (もっとも、私は「メカニカル・モンスター」を見たことはないのだが……)
 なんか「新ルパン3世」のDVD欲しくなってきたな。(ぉぃ)



2003/08/31(日) 晴
 世間では夏休みも終わり……ってな感じの8月最後の日曜日である。……一般のサラリーマンにとっては普通の日曜日である。うむ。くっくっくっ愚かな学生どもよ、せいぜい今まで遊び呆けた代償を支払うがよいわ……え、私?

 もちろん、学生時代は夏休み最終日と言えば朝から宿題一夜漬けでしたよ、えぇ、えぇ。

 とはいえ、日曜日なので休みは休み、しかも快晴、そんなわけで今日は健康的なお出かけである。
 まずは、腹ごしらえ。近郊の松平やなで鮎をたらふく食べる。鮎甘露煮、鮎のフライ、鮎の味噌焼き、鮎の酢の物、鮎の塩焼き(2匹)、鮎の刺身、これに鮎めし、赤だし、茶蕎麦が付いて3,500円のコースである。正直言ってお腹一杯である。鮎を6匹以上(酢の物と鮎めしを加えると多分7匹くらい)も一日で食べたのは初めてである。むぅ。
 で、そのあと奥殿陣屋で抹茶(入場無料、抹茶は茶屋で笹麩饅頭付き350円)を頂き日本庭園を鑑賞した後、帰りに、三貴フラワーセンターでガーデニング用品を買って帰宅する……ツアーバスみたいなコースではある。(笑)
 うむ。たまにはこういうのも悪くはあるまい。



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