2003/07/01(火) 曇のち雨
 初夏というのに、浮かない天気である。おかげで『THE OFFICIAL STARTREK FACT FILES』を買い損ねる。いや、さっさと会社を出たつもりだったのだが、いつもの定番の本屋に行ったら閉店時間を過ぎていたのだ……ちっ、22時までの営業だったか……この私ともあろうものが、迂闊だった……。

 むぅ。

 そんなわけで今日は戦果なしである。帰り道でチョイノリを見かけたくらいか。(それって戦果か?) ごっきゅっぱっの格安スクーターとして華々しくデビューしたチョイノリだが、世間ではあんまり見かけなかったりする。ちなみに見かけたのは白バージョンだった。この手のバイクはカスタム命なところはあるが、見かけたものはほぼノーマルだった。(ヘルメットホルダー位は付いていたかも。これも1000円のオプションというのが凄いというか、コスト重視というか……)
 カラーが6色もあったり、リヤサスがリジットなのはリヤサスを削ったのではなく、実は後からフロントサスだけ付けた(坂が登れないので排気量を抑えて低回転にした際、性能向上に合わせて後からフロントサスだけ付けた)というエピソードがあったりと、話題には事欠かないチョイノリである。某「モトチャンプ」誌でチョイノリとトゥデイ(定価 94,800円)の比較記事で特集を組んでいたが、個人的にはデザイン的にズーマー(定価 189,000円)を取りたい私である。モトラとか、モトコンポとか、好きなのだ私は。そりゃ、チョイノリなら3台買えるかもしれないが。

 ちなみに、ズーマーなどのホンダのカスタマイズシミュレーションページは結構楽しいので必見である。
 ……って荷物の載らないこういうバイクは衝動買いの帝王には向かないかも……。(JADEなら載るのかといわれると辛いものはあるが)



2003/07/02(水) 曇
 会社の飲み会でふらふらになって帰ってくる。久しぶりに食道楽系ではなく飲み放題系な飲み会であった。

 うぅ。

 ねよ。



2003/07/03(木) 曇のち雨
 雨である。雨だ。凄い雨である。とんでもない雨である。

 梅雨とはいえ、今年の雨はしとしと降ることが多かったのでちょっと驚きである。うぅ。

 おかげでびしょびしょである。
 うぅ。
 うっとおしい雨じゃなきゃいいというわけでもないな、うむ。



2003/07/04(金) 晴
 そんなわけで久しぶりに晴れたのだが……今度は暑い。

 えーっと。

 いや、なにも言うまい。



2003/07/05(土) 晴
 昨日は暑かったが、今日はいい感じの日和で涼しくていい感じである。で、土曜でお休みなので2週間ぶりの車校である。
 2週間も前に取ったにも関わらず予約が3時限目しか取れなかったので、朝一で起きて1時限目と2時限目ののキャンセル待ちを狙う予定だった……のだが、目が覚めたときには既に1時限目は終わっていた。というか、2時限目も今からでは間に合うかどうか疑わしい……。
 ちなみに、うちの車校は1時限目 9時開始である。同様に2時限目は 10時開始、3時限目は 11時開始である。言うまでもないが午前だ。健康的な休日の社会人には難度の高い時間割だ。(爆)
 ふっ、こんなこともあろうかと3時限目を予約したのさ。(ぉぃ)

 ……いや、まあ、無断キャンセルにならなかっただけ幸いか。本気で1時限目が空いてなくてよかった。(汗)

 で、2時限目はともかく、3時限目なら余裕だったのでとりあえず車校に行く。珍しく道には迷わなかったので待合室で雑誌なんぞ読む……余裕である。……次回も3時限目にしておこうか。(自爆)

 えーっと。

 で、その後会社な人のお見舞いに行き、そのまま大須に赴く……が、特に今回は見るべきものもなかったので、お好み焼きを食っただけで『T3』を観に行くことにする。
 そう、TERMINATER 3 RISE OF THE MACHINESである。
 で、感想。
 CGばりばりではあるのだろうが、ワイヤーアクション全盛なアクションとは全く異なるアクションシーンは好感が持てる。(ワイヤーアクション全盛を否定するわけではないが) 壁を何重にも突き破ったり、電柱を何本もなぎ倒すというある意味繰り返しギャグ的な映像も私的にはいい感じである。

 新人のクリスタナ・ローケン演じるところのT−Xも(私としては)いい演技をしていると思う。(某アミダラ女王様とは違って明らかに「演技」している)
 同じく新キャストで主人公たるジョン・コナー(ニック・スタール)とケイト・ブリュースター(クレア・デーンズ)は今ひとつイメージが違うという感はあるが、これは脚本によるところが大きいので役者に責を求めるのは酷というものか。
 お約束の突っ込みどころも満載で、ターミネーターもこれからは某ザクを攻撃したアムロの如く電池を外して攻撃しないといけないようだ。この新設定、2はともかく、1では明らかにもっと大変なことになったような……ああ、今までのはT−850じゃなくてT−800だから、ノーマンタイなのか? (T−800は核動力だ……もっとヤバいぢゃん)

 いや、実はそんなことはどうでもいい

 観終わった後の正直な感想は、ぉぃぉぃおい、いいのかこれで!であった。
 衝撃のラストである。前評判では誰も言っていなかったが、これって真の完結編狙いじゃないのか?
 いや、なんというか、1と2の「お約束」を忠実に守った展開だけにラストもそうだと思っていたのだが……(たぶんいい意味で)予想を裏切る展開であった。うぅ、近年稀に見るネタばれしたくてたまらん映画である。M・ナイト・シャマラン監督風に、「決してネタばらししないでください」的な字幕を出してもいいような映画である。(ちなみに同監督の映画は「ばらすようなネタがない」というのが私の個人的な感想だ)  もっとも、ネタばれしたくてたまらんのは、T1・T2あってのことではあるのだが……。うう。
 これは誰しも同じなようで、パンフレットでも「ここから先は……」という警告文付きで完全にネタばれしていたりする。いや、筆者の気持ちは痛いほど分かる。(笑)

 隣の客は「続編狙いだよねー」と言っていたが、どう見ても完結編としか思えない。これの続編作るのは大変だよな……USJのアトラクションみたいになってしまうぞ。
 まあ、賛否両論あるだろうが、T1・T2あってのこととはいえ、この脚本、私は凄いのではないかと思う。少なくとも「TO BE CONTINUED」で終わらせる某兄弟よりははるかにマシだ。(ああいう脚本を見ると、「映画って物を理解してないんじゃないのか?」と言いたくなる)

 しかし、ここまでやるのは確信犯だよな……。単なる単独の作品としては凡作となる、という意味で、真のシリーズ最高傑作かもしれない。
 ちなみに私はパンフレットにあったループする『猿の惑星』全五部作というのが気になって夜も眠れない……。(笑)

 ああ、我慢できないので最後に一言だけ。

恐れるな。未来は変えられる。

 この売り文句。……「諦めろ。未来は変えられない。」に変えたほうがいいような気が……。



2003/07/06(日) 晴
 気になって夜も眠れないので、朝から『猿の惑星』全五部作のストーリーをネットサーフィンしてチェックする。

 調査結果報告。『猿の惑星』シリーズ全五部作は、以下のようになる。

1『猿の惑星』監督:フランクリン・J・シャフナー
1967/米 原題 PLANET OF THE APES

2『続・猿の惑星』監督:テッド・ポスト
1970/米 原題 Beneath The Planet Of The Apes

3『新・猿の惑星』監督:ドン・テイラー
1971/米 原題 ESCAPE FROM THE PLANET OF THE APES 

4『猿の惑星・征服』監督:J・リー・トンプソン
1972/米 原題 CONQUEST OF THE PLANET OF THE APES  

5『最後の猿の惑星』監督:J・リー・トンプソン
1973/米 原題 BATTLE FOR THE PLANET OF THE APES  

(ティム・バートンによるリメイクを除く)

 ただし、年代順に並べると『新・猿の惑星』『猿の惑星・征服』『最後の猿の惑星』『猿の惑星』『続・猿の惑星』となる。
 ネタばれになるのでストーリーは省くが、確かに『TERMINATER3』には『猿の惑星』シリーズの気配を感じる……ううむ。

 で、調べていたところで 糸様から召喚されて大須に赴く。今日のところは『DEEP IMPACT』のDVDとTV用のDVDプレイヤー、R1用のハードケースを買うだけの予定だったのだ……。

 が、しかし、時代が生んだ屈指の煽りの天才、悪魔の脳髄を持つ糸様の手にかかった私が無事ですもうはずがなかった。
 気付いたら、嬉しそうにDVDプレイヤーのWin3023DHこんなものを抱えていたりする。

 えーーーーーーーーっと。いや、まあ、その、なんだ。
 まあ、運命ということで。



2003/07/07(月) 雨のち曇
 会社の飲み会でどろどろになって帰ってくる。

 ど、どろどろ。

 うぅ、こんなことなら昨日の夜中までDVDの『BLADE』なんて観てるんじゃなかった……。(馬鹿)




2003/07/08(火) 雨のち曇
 そんなわけで今日もふらふらである。
 いや、別に今度は昨日の夜中まで『2010年』を観ていたわけではない。

 で、今日は、もちろんスローモーションと鳩なジョン・ウー監督、ひたすら廻し蹴りのジャン・クロード・バンダム主演という最強スタッフのアクション映画、『ハード・ターゲット』なんて買い込んできてもいない。
 TVで何度も放映されたので観たことのある人も多いはずである。タイトルに覚えがなくとも、敵に弾をばかすか撃ち込んだ挙句、回し蹴りを喰らわせてふっ飛ばし、更にばかすか弾を撃ち込む主人公の映画といえば「ああ、あの映画か」と思い出すはずだ。
 でも観直してみると、がんがん撃ち込んだ後にちゃんとリロードしてるんだよな。しかも敵から弾倉奪って。いくらメジャーなベレッタ92Fだからって敵の弾倉使えるのか?(笑) もっとも二挺拳銃のシーンの連続発射数はかなり怪しいものがあるが。(爆)
 チャンス・ブドローことジャン・クロード・バンダム、かっこええーっ!
 アクセルから手を離しても加速するバイク(一応下り坂だが)、蛇をパンチでノックアウトする主人公、B級テイスト溢れる傑作である。

 ロバート・ロドリゲス監督、アントニオ・バンデラス主演の『デスペラード』と並んで私の中でベスト・オブ・B級ガンアクションに入る傑作である。
 いやー映画って本当にいいもんですね、うむ。



2003/07/09(水) 雨のち曇
 もう梅雨は明けているはずだが、相変わらずうっとおしい天気である。  そんなわけで今日はボーン・アイデンティティーである。
 ……なんかDVD買いまくりである。まぁ、下手にCDアルバムを買いまくるより安いんだが。
 ダグ・リーマン監督、マット・デイモン主演のサスペンス映画である。
 で、この映画、実は6月27日に発売されたばかりだったりする。世間的な評価は結構高いので、実はかなり期待していたのだが……。

 ド派手なアクション映画を見すぎたせいか、個人的には今ひとつ、といった印象であった。決してつまらない映画ではないのだが……。あんまり期待しすぎたせいだろう。主人公の記憶喪失と自分の正体を探ることが目的の割に、観客には最初から主人公の正体が分かっているというのもどうかとは思うが……最も賛否両論分かれるのは作戦が失敗した理由が明かされるシーンだろうなぁ……。
 ミニ・クーパーのカー・チェイスと、スナイパーによる襲撃シーンは盛り上がったが、全体的にアクションよりもサスペンス重視の作品なので、アクションを期待する向きにはお勧めできないかもしれない。
 ただ、とんでもないところでいきなりアクションシーンになるので、そこは期待してよしである。(笑)
 ワイヤーアクションやFSX使いまくりのド派手なアクションよりも、地に足の着いた地味で現実的なアクションシーンが好きな人にお勧めしたい映画だ。



2003/07/10(木) 雨のち曇
 そんなわけで今日はリュック・ベンソン脚本・製作、ジェラール・ピラス監督、サミー・ナセリ主演、『TAXI』である。一般には特撮なしの時速250km/hの世界を味わえるカーアクション大作として話題になった作品だが、この作品は本質的にはコメディである。全編に溢れるパンチの効いたギャグ満載の作品なのだ。
 私は映画館で観たのだが、先に『THE ROCK』のド派手なカーアクションを観ていた上に、後で観た『RONIN』のカーアクションがそれを上回るとんでもないカーアクションだったこともあって、『TAXI』のカーアクションは正直言ってあまり印象に残っていなかった。というより、どちらかというとコメディ作品の傑作として印象に残った作品だったりする。(褒めているので誤解ないように)
 もっとも、後日TVで見たときは激しい銃撃戦に度肝を抜かれ、やっぱりこの映画はアクションも凄かった、と妙な関心をした記憶がある。
 ……なので、観直すにあたっては実はアクション・シーンも楽しみにしたりしているのだが、最近毎日深夜までDVDを観ているせいで流石に眠いので、今日は楽しみにおいておいて寝ることにする。
 うぅ、おやすみ。



2003/07/11(金) 曇
 そんなこんなで、流石に寝不足で眠い。  むぅ。
 今日のところは引き上げだ。だが、わしは諦めんぞ。  ぱたっ。


2003/07/12(土) 曇
 土曜出勤だったのだが、帰りに『DEEP IMPACT』のDVDを探しに行く。……『ARMAGEDDON』はあるのだが、何故か『DEEP IMPACT』はない。で、3店舗回ってようやく『DEEP IMPACT』を発見する。やっぱり『DEEP IMPACT』の方が人気がないのだろうか……。

 実は私は当時両方とも映画館で観ているのだが、当時の感想は「リアリティ」の『ディープインパクト』、ハリウッド的な派手さ命の『アルマゲドン』という感じだった。
 確かに月周回軌道に乗ってから彗星にランデブーする『アルマゲドン』、シリウスとアルタイルが同じ季節に見える上に彗星表面は真っ白な『ディープインパクト』では科学的考証は『アルマゲドン』に軍配が上がる(さすがNASA全面協力)のかもしれないが、しかし、映像的なリアリティではやっぱり『ディープインパクト』である。(ちなみにサンバイザーについても一部で批判されているが、NASAの写真では月面でも地球軌道でもサンバイザーは付けているから付けるのが正しい気がするが……)

 で、新たに観直してみる……感想。スペースシャトルの頭にブースターくっ付けたような「メサイア」は、記憶ほどかっこよくはなかったし、船内の無重力状態の描写も記憶していたほどリアルではなかったが、それでもスペースシャトルで彗星に着陸してしまう『アルマゲドン』よりはマシである。彗星の直撃と摩天楼をなぎ倒す津波の映像は確かに迫力には欠けるかもしれないが、悪くない。
 ってなわけで、当時の感想は正しかったということになる。

 次は『アルマゲドン』を買ってくるか。(爆)



2003/07/13(日) 雨
 そんなわけで昨日は出勤だったので、今日は『ミニミニ大作戦』でも観に行こうかと企んでいたのだがざざぶりの雨で断念する。え、雨と映画は関係ない? いや、まあそうだが、俺バイク乗りだし。え、真のバイク乗りは天候など気にしないものだ? ……いや、まあ、そうかもしれないけど。

 ……で、今日は一日まったりと寝て過ごす。充実した一日である。(ぉぃ)
 うぅ。来週は晴れるといいな。(……)



2003/07/14(月) 曇
 今日こそは帰ってきてからDVDでも観ようかと思っていたのだが、帰ってきたら23時過ぎで断念する。はぅぅ。
 あ、明日こそは……。



2003/07/15(火) 晴
 久しぶりの快晴である。そんなわけでお昼休みに空を眺めていたら……なんと飛行船が飛んでいる。そういえば先々週もみたが、ここのところ上空をPRで飛んでいるようだ。ちなみに飛んでいるのは言わずと知れた GoodYearの、GoodYear Blimp "Spirit of Japan" ライトシップA60プラスである。全長39m、定員5名の小型飛行船だが、れっきとした有人飛行船だ。ちなみにGoodYearと飛行船というのは創業時から深いつながりがあるようで、自社で300隻以上の飛行船を建造しているらしい。知らなかった……飛行は時期限定らしいので、今のうちに写真を撮っておくべきかも。

 そういえばこの前日本上空で8年ぶりに有人飛行船が飛ぶというニュースを見たが、最近は飛行船ブームなのかもしれない。




2003/07/16(水) 晴
 今日も快晴である。そんなわけで今日もお空に飛行船を探してみるが、流石に今日は別のところを飛んでいるのか見かけない。軟式飛行船のライトシップは、夜間は船体を光らせて飛行するそうなので、それを見たいと思ったのだが……しかし、遠めに見たらたぶんUFOにしかみえないだろうが。

 うーむ。



2003/07/17(木) 晴
 会社の飲み会でどろどろになって帰ってくる。  なんというか、週に一回は飲み会な気がしないでもない。まあ、世の中には毎日飲み会という剛の者も数知れずいるので、こんなの大したことはないのかもしれないが……うえっぷ。寝よう。



2003/07/18(金) 曇時々雨
 久しぶりの梅雨な感じの天気である。  そんなわけで、今日は帰宅が遅めである。いや、別に会社で雨宿りしていたわけではない。まあ、一時は金曜日といったら確実に午前様朝帰り確定だったので、それに比べれば何ぼかマシではあるのだが……いや、なんか比較の対象を間違えている気はするな、うぅ。
 まあ、おかげで GoodYearな飛行船ならぬ GoodYearなバス(!)を目撃できたからよしとしようか。(謎)

 ね、寝よう。



2003/07/19(土) 曇時々雨
 未だ梅雨な感じの天気であるが、休日な土曜日なので頑張って車校に行く。で、なんとか第一段階をクリア、第二段階に突入する……が、問題が一つ。

 大型自動二輪(というより自動二輪は全て同じだが)の第二段階というのはコース走行なのであった。コースなんだからコースは当然覚えなければいけないわけであり……自慢じゃないが、俺様は記憶力に自信がない。
 でも、別に自動二輪って記憶力の試験を受けるわけじゃ……。(ぉぃ)

 第一、第一段階をクリアしてコース今渡されたばかりで、いつ覚えろと……体操中に覚えろと?(そりゃ見極め直後にキャンセル待ちいれた貴方の責任では……)

 そんなわけで、記念すべき第二段階一回目はボロボロなのであった。なにせ、全然コース覚えてないし。(ぉぃ)

 はぁ。困ったもんだ。

 ちなみにココストア氏はもうすぐ第二段階終わりで卒業検定である。完全に抜かれている。はぁ。で、バイクを何にしようか悩んでいたりする……むぅ。

 しかし、バイクのカタログを見ていると……カラーバリエーションで思わず笑ってしまう。これが凄いのだ。
 例えばスズキ。いわく、

 ソリッドブラック(SUZUKI BIGBOY他多数)
 パールノベルティブラック(SUZUKI イントルーダークラシック800他)
 パールグラスホワイト(SUZUKI BIGBOY他)
 パールスティルホワイト(SUZUKI GS1200SS他)
 パールフロスティホワイト(SUZUKI バンバン200)
 ソリッドスペシャルホワイト(SUZUKI DJEBEL200)
 グラススプラッシュホワイト(SUZUKI DR-Z400S)
 パールスズキディープブルー(SUZUKI DR-Z400S他)
 パールディープシーブルー(SUZUKI Bandit1200S)
 パールダークスペースブルー(SUZUKI イナズマ他)
 パールスズキミディアムブルー(SUZUKI GS1200SS)
 パールスズキライトブルー(SUZUKI バンバン200)
 キャンディグランブルー(SUZUKI SV400他)
 ソリッドディノブルー(SUZUKI バーディー50)
 アイスブルー(SUZUKI チョイノリ)
 トイブルー(SUZUKI ヴェルデ)
 パーセクブルー(SUZUKI レッツIIS他)
 パールヘリオスレッド(SUZUKI GSX1400)
 チャンピオンイエロー(SUZUKI DR-Z400S)
 キディイエロー(SUZUKI チョイノリ他)
 マーブルアステカオレンジ(SUZUKI GrassTracker他)
 ネーブルオレンジ(SUZUKI チョイノリ)
 パールダークブリティッシュグリーン(SUZUKI バーディー90)
 オールディッシュベージュ(SUZUKI チョイノリ)
 ソニックシルバーメタリック(SUZUKI Bandit1200S他)
 ギャラクシーシルバーメタリック(SUZUKI イナズマ他)
 バリアブルシルバーメタリック(SUZUKI SKYWAVE650)
 バーニングカッパーメタリック(SUZUKI BIGBOY他)
 フェアウェイグリーンメタリック(SUZUKI バンバン200)
 サーフグリーンメタリック(SUZUKI イントルーダーLC250)
 カームブルーメタリック(SUZUKI SKYWAVE400他)
 サターンブラックメタリック(SUZUKI SKYWAVE250 TYPE S他)

 ……はあ、はあ。スズキだけでこれである。
 ヤマハは、というと……。

 ブラック(YAMAHA TMAX)
 ヤマハブラック(YAMAHA DS11)
 ニューパールホワイト(YAMAHA DSC4)
 シルキーホワイト(YAMAHA Majesty)
 ラジカルホワイト(YAMAHA TW他)
 ブルーイッシュホワイトカクテル(YAMAHA XJR400S他)
 ライトグレーソリッド(YAMAHA GEAR)
 ディープパープリッシュブルーソリッド(YAMAHA PW80他)
 ニューラックブルー(YAMAHA SR400)
 サムソンブルー(YAMAHA SR400)
 フレンチブルー(YAMAHA メイト50)
 パステルミネラルブルー(YAMAHA タウンメイトT90D)
 ベリーダークブルーカクテル(YAMAHA Vino)
 カーマインレッド(YAMAHA DSC4)
 ダークパープリッシュレッドカクテル(YAMAHA Jog Poche)
 ピピッドレッドカクテル(YAMAHA TW他)
 ライトレディッシュイエローソリッド(YAMAHA Majesty)
 レディッシュイエローカクテル(YAMAHA XJR1300)
 モスグリーン(YAMAHA メイト50)
 シルバー(YAMAHA XJR1300他)
 シルバーメタリック(YAMAHA Jog Poche)
 コンペティションシルバー(YAMAHA JOG)
 フェアリーシルバー(YAMAHA Axis)
 ホワイトメタリック(YAMAHA Axis)
 ブラックメタリック(YAMAHA Axis)
 ダルレッドメタリック(YAMAHA DSC11他)
 ディープパープリッシュブルーメタリック(YAMAHA XJR1300他)
 ダークパープリッシュブルーメタリック(YAMAHA DS4)
 ブルーメタリック(YAMAHA SEROW)
 ライトイエローイッシュグレイメタリック(YAMAHA Vino)
 ブルーイッシュグレイメタリック(YAMAHA Vino)
 ペールパープリッシュブルーメタリック(YAMAHA Vino)
 ダークグレイッシュグリーンメタリック(YAMAHA YB-1)

 ……比較的「まとも」な色名の多いヤマハでもこの有様である。
 なんというか、凄いというか、なんで色にミドルネームが付くんだろう、というか……うーーーむ。
 ホンダ? ……いや、流石に力尽きたのでまた明日ということで……。



2003/07/20(日) 晴
 ……で、昨日の続きである。先に男のカワサキである。

 パールブローニュ(Kawasaki VULCAN1500)
 ボーラホワイト(Kawasaki 250TR)
 パールミスティックブラック(Kawasaki ZRX1200R他)
 パールフロスティホワイト(Kawasaki EPSILON150)
 エボニー(Kawasaki VULCAN DRIFTER)
 ディープグースベリー(Kawasaki VULCAN1500)
 ギャラクシーシルバー(Kawasaki ZRX1200S)
 ギャラクシーシルバータイプ2(Kawasaki W650)
 ムーンライトシルバー(Kawasaki ZR-7S他)
 キャンディサンダーブルー(Kawasaki ZRX1200R他)
 キャンディグランブルー(Kawasaki EPSILON250)
 ルミナスビンテージレッド(Kawasaki VULCAN1500)
 キャンディカーディナルレッド(Kawasaki W650)
 ブレイジングオレンジ(Kawasaki D-TRACKER他)
 ルミナスウィンザーグリーン(Kawasaki ZEPHERX)
 キャンディライムグリーン(Kawasaki ZRX1200R他)
 ライムグリーン(Kawasaki 250TR他)
 パールコスミックグレー(Kawasaki ZRX1200S)
 パールラスターベージュ(Kawasaki VULCAN1500)
 メタリックファントムシルバー(Kawasaki ESTRELLA Custam)
 メタリックソニックシルバー(Kawasaki EPSILON250)
 メタリックルビーレッド(Kawasaki VULCAN Classic他)
 メタリックノクターンブルー(Kawasaki ZRX-II他)
 メタリックダークブロンズ(Kawasaki VULCAN1500)
 メタリックコメットブラック(Kawasaki ELIMINATOR)
 メタリックミッドナイトパープル(Kawasaki VULCAN1500)
 メタリックシャンパンゴールド(Kawasaki W650)
 メタリックゴールドスパークタイプ2(Kawasaki 250TR)
 メタリックタンジェリンオレンジ(Kawasaki ESTRELLA-RS)
 メタリックチェスナットブラウン(Kawasaki ZEPHYR1100RS他)
 メタリッククレモナオリーブ(Kawasaki W650)

 まがりなりにもどんな色かは末尾を見れば分かる他社と違って流石は男のカワサキ、色も凄い名前だ。……いや、「凄い名前」という点では他社も全然変わらないが……ディープグースベリーってどんな色だよ。
 ついでに、他社では省略してカワサキだけあえて書いた色がいくつかある。例えば、ギャラクシーシルバー「タイプ2」。他社だと「ギャラクシーシルバー2」とかなるところだ。「タイプ2」というところにカワサキのこだわりが感じられる。(どんなんだ)

 さて……最後は最大大手のホンダである。

 パールクロミアムパープル(HONDA GOLDWING)
 ブラック(HONDA VTX他)
 ピュアブラック(HONDA FORESIGHT)
 ブラック−Z(HONDA GOLDWING)
 パールプリズムブラック(HONDA X4他)
 パールプロキオンブラック(HONDA Today)
 パールグレイシャーホワイト(HONDA GOLDWING)
 パールクリスタルホワイト(HONDA X4)
 パールキャンサーホワイト(HONDA Today)
 パールミルキーホワイト(HONDA FORZA)
 クラシカルホワイト(HONDA SHADOWSLASHER他)
 パールフェイドレスホワイト(HONDA CB1300他)
 パールシーシェルホワイト(HONDA Spacy125他)
 シャスタホワイト(HONDA Dio他)
 ココナッツホワイト(HONDA SUPER CAB 50 STREET)
 イタリアンレッド(HONDA VFR)
 ファイティングレッド(HONDA SHADOWSLASHER)
 ウイニングレッド(HONDA CBR954RR他)
 ジョリーレッド(HONDA Little CAB)
 キャンディアラモアナレッド(HONDA CB1300)
 キャンディブレイジングレッド(HONDA Hornet他)
 キャンディグローリーレッド(HONDA FTR)
 キャンディルーシーレッド(HONDA Today)
 パッションレッド(HONDA CB400SS)
 モンツァレッド(HONDA Benly50S)
 プライマリーレッド(HONDA GIORNO Crea)
 ジョリーレッド(HONDA Little CAB)
 キャンディガーネットレッド(HONDA Spacy125)
 キャンディタヒチアンブルー(HONDA FireStorm他)
 パールアトランティスブルー(HONDA CB400SS)
 パールコロナドブルー(HONDA Shadow)
 コズミックブルー(HONDA SUPER CAB 50)
 ネプチューンブルー(HONDA Ape50カラーオーダープラン他)
 セイシャルナイトブルー(HONDA PRESS CAB 50)
 パールシーガルブルー(HONDA SCOOPY)
 バイスブルー(HONDA FORZA)
 クリッパーイエロー(HONDA FORZA)
 プラズマイエロー(HONDA Ape50カラーオーダープラン他)
 パロットイエロー(HONDA Solo)
 オリオンイエロー(HONDA Today)
 サンライズイエロー(HONDA Bite)
 パールシャイニングイエロー(HONDA Monkey)
 パールビーイエロー(HONDA SCOOPY)
 クリッパーイエロー(HONDA FORZA)
 アバグリーン(HONDA GORILLA他)
 モツァレラベージュ(HONDA GIORNO Crea)
 バージンベージュ(HONDA ZOOMER他)
 パールモデラートベージュ(HONDA FUSION TYPE X)
 モロッコブラウン(HONDA Little CAB)
 マックスシルバーメタリック(HONDA Benly50S)
 パールシルバーメタリック(HONDA V TWIN MAGNA)
 ストリームシルバーメタリック(HONDA GOLDWING)
 ブーンシルバーメタリック(HONDA FTR他)
 シグマシルバーメタリック(HONDA Today)
 クリアシルバーメタリック(HONDA Dio Z4)
 フォースシルバーメタリック(HONDA CB1300他)
 ムーンストーンシルバーメタリック(HONDA SILVER WING)
 スパークリングシルバーメタリック(HONDA SILVER WING他)
 マットブラックシルバーメタリック(HONDA Solo)
 アキュレートシルバーメタリック(HONDA CBR1100XX)
 チタニウムメタリック(HONDA CBR954RR)
 インディグレイメタリック(HONDA Shadow)
 トーラスグレーメタリック(HONDA Today)
 マットアクシスグレイメタリック(HONDA FORZA)
 フューチャーグレイメタリック(HONDA FORESIGHT)
 ダークネスブラックメタリック(HONDA CBR1100XX)
 ベガブラックメタリックメタリック(HONDA Dio他)
 デュランゴレッドメタリック(HONDA GOLDWING)
 イプシロンブルーメタリック(HONDA Today)
 ユニオンシティブルーメタリック(HONDA SUPER CAB 50)
 シリウスブルーメタリック(HONDA Today)
 トラッドブルーメタリック(HONDA Dio Derax)
 アドベンチャーブルーメタリック(HONDA SUPER CAB 50)
 メイイエローメタリック(HONDA Ape50カラーオーダープラン他)
 アンタレスグリーンメタリック(HONDA Today)
 タスマニアグリーンメタリック(HONDA SUPER CAB 50)
 スピカピンクメタリック(HONDA Today)

 ぜーはーぜーはー。
 CB400 SUPERFOUR HyperVTEC Spec2なんて長い名前(ターボオプティマミッドスペシャルみたいだ)があるくらいだから……と思ってはいたがホンダも凄い。大体ブラックとピュアブラックっていったい何が違うんだ?

 なんというか、必殺技の名前みたいである。
 「喰らえっ、メタリックファントムシルバー!」
 「甘いな……ギャラクシーシルバーメタリック!」
 ……えーっと。

 で、色を撃ち込んで……じゃない打ち込んでいても仕方ないので、糸様とココストア氏を連行してT3を再度観に行く。
 結果……どうも仲間内での受けはイマイチということが判明する。まあ、私の中でも及第点だがそれ以上の映画ではないのだが……っていうか、ココストア氏寝てるし。
 むぅ。




2003/07/21(月) 曇
 三連休の最終日なので寝倒す……えーっと。
 寝てても仕方ないので、ユニクロに服を買いに行き、その帰りに港祭りの花火を観に行く。大体、服を買った帰りが花火大会というのでは起きた時間が分かりそうなものだが……ちなみにユニクロに行ったのは閉店時間30分前だったりする。むぅ。
 花火の方はといえば、花火よりも止まっているバイクに興味がある私である。ははは……はっ。

 ね、寝よう。



2003/07/22(火) 曇のち雨
 三連休も終わり、今日は早朝出勤なのでバイクで出勤である。なのだが、帰りは今日が会社な飲み会で、会場が会社から遠かったこともあってバイクを会社において電車で帰宅する。
 ふらふらである。

 ばたん、Q。



2003/07/23(水) 雨
 雨である。大雨である。激しく雨である。
 ……で、こんな雨の日にわざわざ雨合羽持参で会社に来て、傘を会社におきっぱにしてバイクに乗って帰る私である……傍から見るとかなりの変人だ。
 しかしながら、この豪雨の中、JADE/S(MC23)を置きっぱなしにするのも哀しいので、雨合羽を羽織って突っ走ることにする。

 ちなみに、豪雨の中で雨合羽を羽織って突っ走っても、雨合羽の中はそんなに濡れるわけではない。むしろ、全然濡れないと言ってもいい。頭はフルフェイスメットなので、このぐらいの豪雨だと、むしろ傘を差して帰るよりも濡れないくらいである。……だが、例外はある。靴と手袋だ。靴はずふずぶ、手袋はべとべと、こればっかりはなんともならない……ぐぅ。

 そんなわけで昨日とは別の意味でどろどろのぐちゃぐちゃで帰宅する。ぐう。

 ばたん、Q。



2003/07/24(木) 晴
 今日は普通に電車通勤である。そんなわけで何故か快晴である。昨日、これでもかとばかりに降った雨は、今日はさっぱりである。

 ……なんというか、納得いかないものを感じる今日この頃である。

 納得いかないので、久しぶりに『鋼鉄の咆哮2』なんぞ久しぶりに始めてみる。独逸帝國、米合衆国ときたので、今度は英国海軍〜シニア・サービス〜なんぞ選択してみる。なんか、重要な国を一つ忘れている気もするが、まあ、よい。

 三度目の挑戦なので難易度は「HARD」である。……結果だけ言えば、これは自信過剰であった。いきなり大苦戦、あんまりハードなので巡洋艦を投入するが、それでもA−5までくると海面を埋め尽くす高速魚雷の群れに手も足も出ずに爆沈する。
 ……むぅ。早く戦艦開発しよう……。(ぉぃ)



2003/07/25(金) 曇
 週末ということで午前様である。何で週末だから午前様なのかは聞いてはいけない。まぁ、一昔前なら午前様イコール電車もなくなって家まで散歩という体たらくだったのだがら、午前様といってもイコール終電近くで帰るという程度なんぞメロンクリームより甘いのだが……。  でも、眠いもんは眠い、うぅ。  お、おやすみ。


2003/07/26(土) 晴
 そんなこんなで今日も快晴である。で、とりあえず朝から教習を2時限こなす。大型自動二輪の教習に中型自動二輪に乗って差を体感するというのがあるとは思わなかった。むぅ。
 これで2段階3時間終了、1段階の5時間とあわせて残り4時間である。……学生だったら下手すると2日で終わるが、社会人の場合は4週間(一日ニ時限づつで隔週土曜日)である。はぁ。

 で、午後は会社の慰安会で『ディズニー・オン・アイス 〜 Beauty and the Beast 〜 』を観劇する。おお、かわいそうなグラント様……グラント様は一途で常識的なだけではないか。

 うるうるうる。(違)

 ちなみに、本編の方は全編口パクであった。まあ、本場の方が演じているので仕方あるまい。日本語しゃべれというのは無理があるし。しかし、逆に言えば台詞垂れ流しなので秒単位での演技、しかもミスは許されないわけで、流石はプロというところか。主人公以外の演技に注目して観るのも面白い。  独演で頭の中で「ダブルアクセル、トリプルアクセル」などと解説が流れていたのは私だけか……フィギュアの観すぎかしらん。

 えっと。そんなわけで、なんだかハードな一日なのであった。はぁ。



2003/07/27(日) 晴
 今日も快晴である。こんな日は爆睡するに限る。……じゃなくて。えーっと。
 寝ていても仕方ないので、というか、むしろ手毛手毛と糸様に叩き起こされて大須に出かける。が、最近の私には珍しくなにも買わずにアイスノンのみゲット、素直に帰宅することにする。……別に熱があるわけではなくR1の冷却用である。

 で、帰りにおもむろにココストア氏に電話、レッドバロンに連行、訂正、お付き合い頂いて次期主力機を検討する。レッドバロンといっても「GO! RED BARON! ゆけ! RED BARON! た〜たかえッ! RED、RED、RED、RED BARON!」のレッドバロン(むやみやたらと熱血なテーマソングが燃えるアニメ版)……ではもちろんなくて、バイク屋の方である。

 私のJADE/S、発売直後に新車で買ったマシンだが、考えてみれば10年以上付き合っているバイクである。もっとも走行距離は僅か1万5千キロなんだが……。
 今のところ次期主力機のターゲットは、とりあえずホンダ(男は黙ってカワサキでもいいが)のビッグネイキッドということで、HORNET600あたりを狙っていたのだが、流石に逆輸入車となると店頭にはない。値段を聞いてみるが90万オーバーということで……下手するとHORNET900はおろか、CB1300が買えてしまう。
 うーん。

 免許取ってから悩むか。



2003/07/28(月) 雨のち曇
 そんなこんなで(どんなこんなかは不明)今日は早めに帰ってきたものの、あまりに眠いので素直に寝ることにする。

 ふわあ。

 おやすみ。



2003/07/29(火) 雨のち曇
 雨である。雨なので早めに帰って『STARTREK FACT FILE』購入というパターンを狙っていたが、夢破れたりな結果に終わる。

 はぁ。

 仕方ないので、久しぶりにPROJECT I.G.I 日本語版に燃えることにする。このゲーム、当初は必死で各面をクリアしてたった4日で6面までたどり着いたものの、その後、詰まってそのままになっていたという経緯がある。

 その6面。武器取引を行っている闇商人の基地に突入し、発電施設を爆破、敵が混乱する隙に、隣の基地にある書類を奪取するという任務である。……なのだが、隣の基地はおろか、発電施設の爆破すら満足に出来ない……むう。

 この面、前にも書いたが死の商人の基地だけあって、入手する武器は豪華絢爛、AK47はともかく、SPAS12、JACKHAMMER、M249 MINIMI、DRAGUNOV、PROXIMITY MINE、そして初登場のLAW80! ……なのだが、じゃあクリアも楽かというとそんなことはない。

 まず、序盤。小高い丘に隠れながら鉄条網に囲まれた基地内の敵兵をMP5で狙撃して始末していく。ここで大きなダメージを受けることのないよう、中距離からの狙撃で敵兵を片付けていきたい。
 "MP5で狙撃"に対する違和感は相変わらずだが、初期装備で唯一ズームが使える武器がMP5なので、これは仕方がない。というより、このゲームでは全装備の中でもズームが使えるのは他にDRAGUNOV狙撃ライフルくらいでかなり珍しいのだ。敵兵が音にはかなり鈍感、ゲーム自体が潜入任務でありながらメタルギアソリッドに比べるとかなりアバウトなため、サイレンサー付で静かに敵を抹殺するという"本来のMP5の使い方"はほとんどない。これにはかなり違和感があるのだが、仕方ない。
 ちなみに、MP5はDRAGUNOV狙撃ライフルに比べると狙撃用としての射程は全然違う代わりに弾丸が豊富なので接近戦にはAK47、中距離狙撃用にはMP5と使い分ければ十分に役に立ってくれる。
 ちなみにAK47アサルトライフルにズームはない。……なんでだよ……。

 基地内の敵を鉄条網越しに始末した後は、鉄条網の切れ目から敵基地内に入り、建物内に侵入、LAW80を入手して建物を通り抜け、続いて武器取引の行われている倉庫に向かう。建物内に警報の停止スイッチがあるので、警報を鳴らしてしまったときは忘れずに止めておく。建物を出たところで2〜3人の敵兵に遭遇するが、これはあっさり蹴散らせるはずだ。それより左手の行き止まりにある監視カメラを忘れずに破壊しておきたい。
 武器取引の行われている倉庫に向かう途中で装甲車に遭遇する場合があるが、運悪く遭遇したときはためらわずにLAW80で蹴散らそう。あっさり片付くはずだ。

 武器取引の行われている倉庫には赤十字のマークのある治療所から侵入する。扉付近にも監視カメラがあるので破壊してから接近、扉をこじ開ける。こじ開けた直後にグラサン姿のマフィアと戦闘になるので要注意だ。ここのコンピュータで監視カメラを停止できるのでついでに止めておくのも悪くない。
 奥に進むと武器取引の行われている倉庫だが、敵の気配がないからといって無防備に突入すると蜂の巣になる。左手を警戒、倉庫内のコンテナを盾にしつつMP5で機銃座付近の敵を遠距離から1人づつ始末していく。全部で3人いるはずだが、遠距離から1人づつ始末すればダメージは軽いはずだ。
 その後、機銃座の右手、コンテナの陰にもマフィアが1人いるので、これもこちらに気付かれる前に始末する。傍で激しい銃撃戦をしておきながら気づかれていないのも妙だが、今までマフィアが激しく機関銃座で試し撃ちをしていたので無理もないかもしれない。
 倉庫内にはミッション達成に不可欠な爆薬の他に、マフィアが落としたSPAS12、JACKHAMMER、M249 MINIMI、DRAGUNOV、トラック内にPROXIMITY MINEと豊富な武器があるので確実に入手しておこう。

 ……と偉そうに書いているが、問題はここからだ。
 倉庫を出た後、左手に進んでいくと兵士の詰め所がある。この入り口付近にPROXIMITY MINEをセット(「C」でしゃがんで下を向きながらセットする)、一網打尽にする……というのがシナリオの趣旨なのだが、ここでうまくいかずに大ダメージを受け、広い基地内を突っ切ったところにある発電所に侵入するあたりで監視カメラを壊して警報を鳴らし、背後から敵兵に襲われて死亡…… というパターンなのである。

 で、6面は実はまだクリアできていない。

 むう。困ったもんだ。



2003/07/30(水) 曇
 そんなわけで、どんなわけだか今日も『STARTREK FACT FILE』購入の野望はあっさり潰え去る。22時の壁は意外に厚いのであった。
 むぅ。仕方ないので、『鋼鉄の咆哮2』である。『PROJECT I.G.I』の攻略が思わしくないので、スカッとしたいと考えてのことである。……ちょうど一ヶ月前に全く同じことをしていたような気もするが、イッツきのしーである。(それは気のせいです、の意)

 前にも書いた通り、今回は栄えある英国海軍である。海上護衛には優秀な才能を持つ海軍のはずだが、巡洋艦を投入しても最初の壁である潜水戦艦ドレッドノートに勝てず、結局A−1からやり直すことになる。
 はぁ。パワープレイに慣れた身には辛い。最初は忍耐か。はぁ。
(スカッとしてないぢゃん……)



2003/07/31(木) 曇
 例によって今日も『STARTREK FACT FILE』購入の野望はあっさり潰え去る。……もはや語るまい。そんなわけで今日は眠くて眠くて仕方ないので寝ることにする。うぅ。
 うぅ。









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