2003/05/01(木) 晴

 で、5月である。春である。春といえば流氷である。そんなわけで『鋼鉄の咆哮2』、氷山空母"ハバクック"である。……かなり(違)って感じだが、とりあえず、まぁよい。
 ……新型ハウニブーを投入するも全然勝負にならない感じである。ぐぅ。
 なんというか、いつもの壁というか……やはり大口径砲搭載戦艦しかないのか……でも、現状の最強戦艦"ベイオウルフ"では到底勝ち目は……って、あれ? 鋼材技術25なら独逸の最強戦艦こと第六世代型戦艦H級が建造できるのでは? わ、忘れてた……。
 で、早速、戦艦"ベイオウルフ"の後継艦となる第六世代型戦艦を建造する。

戦艦"ヴェストハーレン"
重量41959/42000(104,898トン) 速度35.2Kt
主砲:四連装50.8cm60口径砲5基20門(前方3基後方2基)
副砲:四連装20.3cm65口径砲12基48門(前方6基後方6基)
副砲:四連装25.4cm50口径砲6基24門(前方4基後方2基)
連装37mm機銃       (8基)
単装20mm機関砲      (14基)
多目的噴進誘導弾垂直発射機(4基)
搭載設備
 探照灯4基
 射出機A2基
 電磁防壁IV
 電波照準儀II
 電波探信儀α
 発砲遅延装置IV
 自動装填装置III
 自動消火装置IV
 応急注排水装置IV
戦艦前艦橋α (独)
戦艦後艦橋α (独)
船体 戦艦VI
航続距離 6,875
戦艦ボイラーVIII 20基
標準タービンVII 4基
排煙能力 ボイラー20/20基分
機関配置 シフト配置
機関出力 180,400 耐久力 4,500
舷側防御 対51cm防御
甲板防御 対51cm防御
防御区画 66%(完全防御)
指揮能力 74
索敵範囲 97
発艦速度 30
搭載部隊  1


 航空戦力の絶対的限界から新たに対超兵器用として建造された戦艦"ベイオウルフ"の後継艦が、この第六世代型10万5千トン級戦艦"ヴェストハーレン"である。  戦艦"ベイオウルフ"が副砲の数こそ異常ではあったが比較的常識的設計の戦艦であったのに対し、10万トンオーバーという巨大艦となった後継艦の"ヴェストハーレン"は恐竜的進化を遂げた艦となった。簡単な性能比較では以下の通りとなる。

戦艦"ベイオウルフ" 基準排水量7万4千トン
主砲:四連装46.0m砲3基12門(前方3基後方1基)
副砲:四連装20.3m砲13基52門
舷側対51cm防御 甲板対43cm防御 最大速力36.0ノット

戦艦"ヴェストハーレン" 基準排水量10万5千トン
主砲:四連装50.8m60口径砲5基20門(前方3基後方2基)
副砲:四連装20.3m65口径砲12基48門
副砲:四連装25.4m50口径砲6基24門
舷側対51cm防御 甲板対51cm防御 最大速力35.2ノット

戦艦"大和" 基準排水量6万5千トン(参考)
主砲:三連装46.0m45口径砲3基12門(前方2基後方1基)
副砲:三連装15.5m60口径砲4基12門
舷側対46cm防御 甲板対46cm防御 最大速力27.3ノット

 このように比較すると、戦艦"ヴェストハーレン"が如何に化け物なのかわかるというものだ。特に四連装50.8m60口径砲5基20門という武装は常識を超えている……あくまで史実世界と比較すれば、であるが。超巨大戦艦が無数に存在するこの世界にあっては、本艦はさほど強力な艦とは言えない。当面の仮想敵となる氷山空母"ハバクック"すら60口径56Cm砲を装備しているのである。相手が超兵器とはいえ空母に主砲口径で負けているというのでは戦艦の面目丸つぶれというものだ。また、最大速力35.2ノットという、主力艦としては鈍足なことも本艦の欠点である。しかしながら、総合性能は比較的常識的な砲戦用重装甲戦艦として仕上がっており、良くも悪くも戦艦"ベイオウルフ"の拡大強化型として本艦は期待通りの性能を発揮した。
 結果、最新鋭円盤型戦闘機ハウニブーIIIを投入しても歯が立たなかった氷山空母"ハバクック"は戦艦"ヴェストハーレン"の四連装50.8m60口径砲5基20門の猛射の前に遂に沈んだ。氷山空母"ハバクック"の60口径56Cm砲も、戦艦"ヴェストハーレン"の対51cm防御と圧倒的な耐久力の前には無力だったのだ……かくて、遂に壁は破られた。しかし、氷山空母"ハバクック"はFステージの終章に存在する三重の壁の最初の1つに過ぎない。そう、氷山空母"ハバクック"を破った我々の前に、次なる壁、超巨大二段空母"ペーター・シュトラッサー"と超巨大航空戦艦"ムスペルヘイム"が立ち塞がる!

 ……ってなわけで、残念ながらそろそろ大艦巨砲主義へ移行せざるを得ないようである。無念だ……。


2003/05/02(金) 曇りのち晴
 会社の飲み会でふらふらになって帰ってくる。最近こんなんばっかである。はっはっは……ね、寝よう、ぐぅ。



2003/05/03(土) 晴
 ゴールデンウィーク最後の光芒を放つ三連休である。……っていうか、ゴールデンウィークって言ってもほとんどこれだけって気はするし、最後って言ってもこれしかないような気もするが……って、まあ、カレンダー通り休めるだけまだマシだが。  そんなわけで、家でまったりPC版『鋼鉄の咆哮2』である。はっはっは……。

 結局、いつもの通り超巨大二段空母"ペーター・シュトラッサー"こそ倒せるものの、超巨大航空戦艦"ムスペルヘイム"と戦うころにはボロボロになっていて歯が立たないので、再度Fステージをやり直すことにする。その過程で、偶然にも『鋼鉄の咆哮2』最強兵器(最優秀兵器?)の名も高い砲塔型レールガンをゲット、早速、航空戦艦"カイゼル"に搭載する。(何ゆえ戦艦"ヴェストハーレン"に搭載しないか? 聞くな!)

航空戦艦"カイゼル" 第一次改装後
重量24940/25000(62,350トン) 速度40.7Kt
主砲:連装電磁砲     1基2門(前方1基)
副砲:四連装50.8cm55口径砲2基8門(前方2基)
副砲:四連装20.3cm60口径砲4基16門(前方4基)
四連装37mm機銃(空母搭載型)(9基)
四連装37mm機銃       (10基)
単装20mm機関砲       (12基)
搭載設備
 エレベーター2基
 探照灯4基
 電磁防壁IV
 電波照準儀IV
 音波探信儀V
 電波探信儀IV
 発砲遅延装置IV
 自動装填装置IV
 応急注排水装置IV
空母艦橋III (独)
船体 航空戦艦III
航続距離 6,250
戦艦ボイラーVI 20基
標準タービンVI 4基
排煙能力 ボイラー20/30基分
機関配置 通常配置
機関出力 189,200 耐久力 3,700
舷側防御 対43cm防御
甲板防御 対43cm防御
防御区画 68%(完全防御)
指揮能力 70
索敵範囲 39
発艦速度 60
搭載部隊 15
ハウニブーIII  ×15


 そんなわけで(どんなわけだよ)えらく強化された航空戦艦"カイゼル"であるが、戦艦に比べて遥かに劣る装甲は如何ともし難く、結局アイテム稼ぎのために空中戦艦"アルケオプテリクス"の2機編隊は改リフレクト・ブラッタごと戦艦"ヴェストハーレン"で撃退する。すっかり大艦巨砲主義者である。嗚呼。



2003/05/04(日) 晴
 ゴールデンウィーク最後の光芒を放つ三連休の二日目である。で、久しぶりにマスターK氏が襲撃してきたので、ココストア氏を召喚して大須巡回する。特に買うものもなかったのだが、気がつくと、DVD『STAR TREK II THE WRATH OF KHAN The Director's Edition』と『THE STAR TREK ENCYCLOPEDIA A Reference Guide to the Future』(DAI-X出版/8,000円)、『PANZER COMMANDER PLUS』(EA BEST SELECTION 2,980円)なんぞ買い込んでいる。いや、ほんとはUSS-1701A ENTERPRISEを買いに行ったのだが、売ってなかったのだ。しかし、昨日もDVD『STAR TREK VI THE UNDISCOVERD COUNTRY』なんか買ってるし(いや、別に一日中『鋼鉄の咆哮2』してたわけではないので……)……、かなりスタトレマイブームではある。

 で、目標達成できなかったので、結局撤退、ココストア邸で『マンハッタン』、『カタンの開拓者たち』、『ニューエントデッカー』なんぞやり込んでみる。結果は『マンハッタン』がココストア氏とマスターK氏が1勝づつ(珍しく今日は平和な戦いであった……最後はやっぱりマフィア同士の抗争と相成ったが)、『カタンの開拓者たち』はいつものようにココストア氏の勝利、『ニューエントデッカー』が何故か毎回勝つ私の勝利で〆(最後にボーナス付で36点という巨大な島を発見して一発逆転してしまった……)となった。
 なんというか、『カタンの開拓者たち』ではほとんど勝てない私である。……というより、3人以上のボードゲームで私が勝てるゲームってないかも……はっ。



2003/05/05(月) 晴
 ゴールデンウィークも終わりである。……っていうか、ただの三連休だった気はしないでもない。どこがゴールデンなのか、せめて四連休なら、と思わないではないが、まあ、よかろう。

 そんなわけで、お休みも終わりである。で、最後の休日は毛手毛手の襲撃によって再度大須に赴く羽目になる。なにやらデジタルカメラを買うので付き合え、とのことらしい。
 ターゲットはCASIO エクシリム(EXILIM) EX-S3……72gという世界最軽量クラスの超小型デジタルカメラである。記録媒体は本体内蔵10MのメモリとSDカード……電源が乾電池ではなく内蔵バッテリーという点は頂けないが、私のニーズにもぴったり合っているような……。

 で、私も買ってしまう。……ひょっとして煽られたかッ?
 むぅ。 まぁ、そろそろデジタルカメラを買い換えようかと思っていた頃合だし、いっか。(いいのか?)



2003/05/06(火) 晴
 ゴールデンウィークも終わってしまったので、お仕事である。はぁ。
 で、帰ってきてから久しぶりに銃撃戦に燃えるものの、BOTにやられて鬱になる……はぁ。
 なんだかなぁ。



2003/05/07(水) 晴
 お仕事であるので、帰ってきてから『鋼鉄の咆哮2』である。

対超兵器決戦戦艦"ブランデンブルグ"
重量62742/65000(156,855トン) 速度39.6Kt
主砲:連装砲塔型電磁砲  1基2門(前方1基)
副砲:三連装56.0cm65口径砲4基9門(前方4基)
副砲:四連装50.8cm60口径砲4基16門(前方4基)
超怪力線照射装置 (4基)
連装対空怪力線砲 (12基)
四連装40mm機銃  (14基)
搭載設備
 射出機A2基
 探照灯4基
 電磁防壁IV
 電波照準儀VI
 電波探信儀IV
 発砲遅延装置IV
戦艦前艦橋VII (日)
戦艦後艦橋V (独)
船体 双胴戦艦
航続距離 4,513
戦艦ボイラーVIII 36基
標準タービンVIII 4基
排煙能力 ボイラー36/42基分
機関配置 通常配置
機関出力 340,560 耐久力 5,500
舷側防御 対61cm防御
甲板防御 対46cm防御
防御区画 67%(完全防御)
指揮能力 74
索敵範囲 53
発艦速度 30
搭載部隊  5


 ……そう、遂に双胴戦艦を入手してしまったのである。最初に独逸でプレイしていたが故に、独逸はパワープレイの途中で中断したようなイメージがあるが、実際には超兵器"ストレインジデルタ"にも勝てないレベルで中断していたわけで、パワープレイの象徴たる双胴戦艦は、ここにきて始めて手に入れたということになる。

 入手が突然であったが故に、本艦の竣工当時の設計はお世辞にも精緻を極めたとは言えない物であった。武装は当時最精鋭だった航空戦艦"カイザー"から取り外した連装砲塔型電磁砲を主軸とし、超怪力線照射装置を4基搭載、連装対空怪力線砲までも装備しているという最新兵器の実験艦とも言える装備だが、寄せ集めの感は否めない。

 艦体に武装増強の余地が十分ある点からも初出撃時には本艦の儀装が完了していなかったという俗説があるくらいである。だが、実のところ、限界まで装備を搭載しなかった本当の理由は、本艦の設計時の条件として、電磁砲の装備と速力40.0kt以上が挙げられていたことのようだ。当時最新鋭の機関出力を以ってしても、重量限界まで装備を搭載した場合にはこの条件を満足させられなかったのである。結局、本艦は指定条件を若干下回る最大速力39.6ktに留まったが、限界まで装備を搭載したとしたら、お世辞にも高速戦艦とは言えない艦になっていたに違いない。

 これらの理由により、限界を極めたとは言えない本艦の武装は、それでも並みの戦艦2隻分に匹敵するものであり、十分熟成されていない設計とはいえその能力は恐るべきものだった。本艦は超巨大二段空母"ペーター・シュトラッサー"と超巨大航空戦艦"ムスペルヘイム"の二段構えの壁をあっさり撃退、F最終ステージに侵攻するに至ったのである。
 ここにきて、航空決戦主義も残念ながらほぼ終焉を迎えることとなる。無論、最強の航空機たるハウニヴーIVが未開発の段階ではまだ終焉というには早すぎるかもしれないが……。

 だが、侵攻もここまでだった。結局、本艦は最終ステージをクリアすることはできず、しばらくはアイテム集めのために放浪を続けることとなったのである。

 無念だ。



2003/05/08(木) 晴
 で、お仕事から帰ってきてから『鋼鉄の咆哮2』である。アイテム集めしているうちに、あれよあれよという間に巨大航空戦艦だの、ドリル戦艦だのといった豪華なアイテムが揃う。が、これらは勝利に直結するものではなかった。というか、砲塔型レールガンを持っている時点で勝利していてもおかしくはないのだが……。  なんだかなぁ。


2003/05/09(金) 晴
 春だというのに異様に寒い朝であった。まぁ、暑いよりは寒いほうが……と思っていたら、昼になったら異様に暑くなっていたのであった。
 むぅ。世の中って奥が深い。(謎)



2003/05/10(土) 晴
 お休みなので、気になっていたアイテムを調査することにする。何かというと……最近1万円前後で発売されている飛行機ラジコンである。  調査した結果、私が気になっていた夜間戦闘機月光は太陽工業から発売されているらしい。  で、太陽工業で検索してみる……  テント屋さんな太陽工業が出てくる。
 ……仕方ないので、タイヨーで検索してみる……スーパーマーケットをはじめとして、いっぱい出てくる……が、ほとんど無関係だ。(爆)
 ページ検索の方を見てみると株式会社タイヨーなる会社が出てきたので喜々として調べてみる(なんか関係ありそうに見えるではないか)が……結果、全然関係ないことが判明する。ぐはっ。

 いや、太陽工業はまだマシだろう。気になっていたアイテムとしては、別にB−2ステルスボマーというのがあって、こちらはユニオンモデル株式会社というところの製品なのだが、これを検索すると……えーっっっっっと。
 ちょっと動揺する私である。これだからネットサーフィンはやめられません。(違)

 ……ちなみに、ちゃんとホームページは両方ありましたです。

太陽工業株式会社
 : Dash8やFokker50 NALはこちら製。最近発売された夜間戦闘機"月光"もこちら。

ユニオンモデル株式会社
 : ステルスボマー B−2はこちら。他にもマイクロプレーンシリーズとして零戦21型やP−51Dムスタング、メッサーシュミット(Bf109……なんだろうなあ、たぶん)なども出している。

 ついでにもう一つ、実はタカラも安価な航空機ラジコンを出していることが判明する。

株式会社タカラ
 : イーチャージャーシリーズという安価なR/Cヘリと航空機を発売している。R/Cヘリは結構魅力的。DREAM FORCE02として飛行船ラジコンなんかも出している。ちなみにDREAM FORCE01は2足歩行ロボット。なお、2003/5/10時点ではトップページがリカちゃんでいかにもアレな感じだった……。

 そんなわけで、なんか調べているうちに他のおもちゃにも気を引かれていたり……なんかむちゃくちゃトイザらスに行きたくなってきたんですが……。



2003/05/11(日) 雨
 トイザらス行く気満々だったのだが、手毛手毛に大須に連行されてラジな生活は断念する。まあ、雨の日に飛行ラジを買っても……仕方なく、USB用ジョイパッドと『シュヴァルツシルトF』(2000円だったのでつい……)、ノートンシステムワークス、OAタップと『鋼鉄の咆哮2 WARSHIP GUNNER』の必勝本なんぞ買い込んでくる。……って、大須に行く度に手に荷物をいっぱい抱えている俺って一体……。

 そんなわけで母の日はまったりと糸様邸で「赤くない」英語版「千と千尋」鑑賞会な俺なのであった。
 えーっと。



2003/05/12(月) 曇
 そんなわけで、今日も午前様である。仕方ないのでシュヴァルツシルトFをやってみることにする。『シュヴァルツシルト』シリーズ伝統の圧倒的な敵艦隊に対して絶望的な戦いを開始する自国艦隊……という図式を想像していたのだが、さにあらず、なんと自国が敵国に対して圧倒的に有利な状況でのゲーム開始である。流石はプレイヤーが真王軍担当というか、なんというか……拍子抜けである。
 で、少々不安になって、一旦ゲームを中断、情報収集してみることにする。

結果、次の事実が判明する。

1.圧倒的なのは最初だけ、その後絶望的な戦いが始まる……。
2.『シュヴァルツシルトF』は戦術面ではシリーズ最高傑作だが、シナリオはシリーズ最悪のシュヴァルツシルトX(ザイファ)と双璧をなす。
3.戦闘は社会人ゲーマーを無視しているとか思えないほど長時間に及ぶ。

 ……えーっと。なんかやる気なくなってきたぞ。(爆)



2003/05/13(火) 曇
 ぎりぎり午前様は回避である。そんなわけで、『シュワルツシルト』シリーズの調査に燃える私である。(ゲーム本編に燃えているわけではないあたりが……)
 このシリーズ、実際、かなり息の長いシリーズである。歴代を並べるだけでも結構凄いことになる。

シュヴァルツシルト 〜 狂乱の銀河 〜 1988.12.09
シュヴァルツシルト II 〜 帝国ノ背信 〜 1989.6.30
シュヴァルツシルト III 〜惑星デスペラン 〜 1992.2.28
シュヴァルツシルト III TRUTH 1999.11.5
シュヴァルツシルト IV 〜 THE CRADLE END 〜 1993.4.2
シュヴァルツシルト IV 〜 翳る銀河 〜 2000.2.25
シュヴァルツシルト EX 〜 鉄鎖の星群 〜 1995.7.18
シュヴァルツシルト EX+ 〜 鉄鎖の星群 〜 1997.11.7
シュヴァルツシルト GX 〜 錆びた蒼星 〜 1997.7.15
シュヴァルツシルト GXR 〜 時現の遣人 〜 1998.6.26
シュヴァルツシルト W 1998.11.27
シュヴァルツシルト W2 1999.7.30
シュヴァルツシルト X(ザイファ) 〜 新たなる光輝 〜 1999.12.17
シュヴァルツシルト Z 〜 最後の遺産 〜 2000.12.1
シュヴァルツシルト F 〜 光の邂逅 〜 2002.2.8

 発売日が前後しているのは、「+」や「R」がWindows対応版として後から出ているためである。ちなみに、この他にも『エクサレギウス』や『SUPERシュヴァルツシルト』、『メガシュヴァルツシルト』なども出ている。
 しかし初代が1988年(98版)か……時代を感じるというか……。



2003/05/14(水) 曇
 昨日午前様を回避した反動で午前様である。  あぅぅ。  今日は素直に寝るか……。


2003/05/15(木) 雨
 そんなわけで今日も敗北である。ぐぅぅ。これでは今週号のSTAR TREK FACT FILEがいつまでたっても買えないではないか。
 ってそういう問題じゃなくて、いやそういう問題なのか?

 むぅ。



2003/05/16(金) 雨
 何故か今日も敗北である。そんなわけで、今日も今週号のSTAR TREK FACT FILEは未購入である。……って言うか、そろそろ店によっては売り切れの危険があるんですけど。割とバックナンバーの需要のある本だから大丈夫とは思うけど……なんか、不安になってきたぞ。



2003/05/17(土) 曇
 そんなわけで土曜出勤である……ってうがぁっ!

 流石になんぼなんでも今日までも敗北は嫌なので、さっさと撤退して大須の本屋に向かう。本屋の前でココストア氏に電話、大須で何か買うものがあれば宅配しようか、と言ってみるが、今日、大須に着たばかりで買い物は済ませたとのこと。
 流石、ココストア氏……で、じゃあ、今週号のSTAR TREK FACT FILEを買って寄ることにするよ、と言ったら……。

大須のシグマだったら、最後の一冊僕が買ったんですけど

 ……なんですと!? じゃあ、ココストア氏邸近くの本屋で……。

あの本屋だったら、既に売り切れだったけど……

 ……なんですと!?

 まさかと思ったが、本当に売切れである。……やるな、ココストア氏。
 もちろん、その後でココストア氏邸に寄った際に彼のパソコンのHDDが異音を発し始めたのは偶然に過ぎない。別に俺の怨念のせいではない。……たぶん。(一人称が違うし)

 ちなみに、今週号のSTAR TREK FACT FILEは、自宅近くの本屋で発見していたりして。はは……いや、だから、妖しい電磁波なんて出してないぞ、俺は。
 ……たぶん。



2003/05/18(日) 晴
 そんなわけで土曜出勤で疲れたので今日はまったりとネットサーフィンである。  最近ニュースサイトめぐりが癖になってきている私である。

IBMメインフレーム(現状渡し)、ヤフオクに出品
 ……飾りとしても、ちょっと欲しいけど置く場所が……。

ネット対応トイレ
 ……実はガセネタだったことが後で判明したらしい……。

飛行していた輸送機の後部貨物用扉が開き、多数の乗客が機外に吸い出された事故
 ……こちらはガセネタじゃないらしいから世の中って怖い。

記念ボール紛失、生徒疑う発言=事実確認しなかった校長を戒告−愛媛 ボールは卒業式に出席した同町助役が誤って持ち帰っていたという
 ……「誤って持ち帰っていた」って?

 ……で、ついでに……。
護衛艦「しらね」「むらさめ」の名古屋港寄港

 へっ? ……って今日じゃん……! ……って今から行ってももう一般公開終わってるし……。(泣)
 はぁ。



2003/05/19(月) 雨
 なんだか梅雨入りな雰囲気の今日この頃である。おかげで今日も午前様である。……関係ないという説はこの際無視である。  はっはっは……はっ。


2003/05/20(火) 雨
 そんなわけで火曜日である。火曜日といったらSTAR TREK FACT FILEの発売日である。しかも今週号の見開き2ページは栄えある USS-1701A ENTERPRISE である。これは金曜日まで待っていたら真面目に売り切れの可能性がある。もう、さっさと帰るしかない。

 とはいえ、会社を出た時間は既に22時近く、敗北は目前に迫っていた。が、私は駅前の地下街でどの本屋が何時までやっているか、閉店時間が一番遅いのはどこか、全て把握している。かくて、私は何とか今週号をキープすることに成功したのだった……。  え、そんなくらいならいっそ本屋取り置きにすればいいじゃないかって? 本屋取り置きではスリルがないではないか。(ぉぃ)



2003/05/21(水) 雨
 そんなわけで今週の目標は既に達してしまったので午前様である。……えーっと。何か違う気もするが、まあ、よかろう。(よくないっ!)



2003/05/22(木) 曇
 会社の飲み会でどどろになる。どっ……げふっ。ぱたっ。



2003/05/23(金) 雨
 会社の帰りに某走族が原付に3ケツして走っていくのを見かける。なかなか彼らも頑張っている。……しかし、警察署の前を堂々と走っていく彼らもなかなか凄い。まあ、制限速度を「守り過ぎる」族は取り締まり対象外なのかもしれないが。暴走族という奴は往々にしてその名に反して(信号はともかく)制限速度だけは守っているからな……むぅ。
 まあ、原付の交通法ときたら制限速度しかり、二段階右折しかり、現実にはとても守れない法規ばっかりなのだが……って俺様二段階右折のやり方忘れてるぞ。(自爆)

原付は、片側3車線以上(右折専用レーンを含む)の道路の交差点では原則的に「二段階右折」方式による右折をしなければならないことになっています。ただし、2車線以下の道路でも二段階右折の指示標識がある場合や、3車線以上の道路でも二段階右折禁止の標識が出ている交差点では、その指示に従う必要があります。

 ……しかし、二段階右折ってよく見たらえらく危険であるな。右ウインカー出しながら左に寄っていくなんざ……これで事故ったら絶対「ウインカー出しながら反対側に寄るんじゃねぇっ! 死にたいのかボケがっ!」って言う奴が絶対いると……いや、じゃあ、単に右に車線変更したいときはどうすればいいんだ? ……深く考えないことにしよう、うむ。



2003/05/24(土) 曇
 なんというか小腹が減ったときにとりあえずカップラーメンというのが不健康な私の定番だったのだが、最近は小腹が減ったのでスパゲティというパターンが増えた。実際、昔も書いたような気がするが、カップラーメン並みに簡単な料理としてスパゲティ(パスタ)のことを書いた気がする。
 ……無論、凝りだせばこれもきりはないが……。

 しかし、スパゲティばかりでは芸がないので、ザルそばも攻略してみることにする。……いや、無論、蕎麦粉から手打ちで……なんて言い出す気はない。

準備するもの
 鍋と1リットルの水
 氷水とザル
 葱、胡麻、山葵少々。
 つゆ。

1.鍋に1リットルの水を沸かす。
2.蕎麦を入れてほぐしながら5分ほど茹でる。
3.氷水で冷やし、水を切る。
4.盛り付ける。

 ……もっとも、カップラーメンの場合、湯を用意するだけでいいし、何より全て捨てればいいから後片付けが楽という最大のメリットがあり、その点で勝てはしないのだが、最近流行の「こだわりのカップラーメン」を買うよりはこちらの方がまだいいような気はしないではない。
 冷凍食品100円ざる蕎麦っていうのも、それはそれで悪くないのだが、あれは蕎麦湯が飲めないし。
 無論、このあたりの簡単料理という奴はあんまりこだわらないなら、という条件はつく。(やっぱり、つゆはだしから出すに限るという人もいるわけで、拘りだすときりがないからな……)
 しかし、カップラーメンに対抗できる私の提案って、麺類ばかりだな。あ、ポップコーンもあるか。(自爆)



2003/05/25(日) 曇
 日曜日でお休みなので、バックアップ用のHDDを買いに大須に出かける。R1用なので3.5インチのHDDをバルクで買い、FireWireとUSB2.0対応外付けケースに入れることにする。
 FireWireとUSB2.0両対応というのはFIVAも睨んだ上でのことだが、両対応の外付けHDDというのは思いの他店頭にないのであった。というか、あることはあるのだが高い。
 で、色々悩んだ挙句、novacの『3.5" HDDはい〜るKIT Dual NV-HD360W』を選定する。値段は8,990円。HDDは IBM IC35L120AVV207-0(120G / 7200rpm / 2MBcache)。120GのHDDが11,780円……いい時代になったものだ。計20,770円だから、転用可能なことを考えればメーカー製に比べても悪くはない。

 で、糸様邸で組み上げる。LED用のコードがかなり抜き差しし辛い場所にある以外は組み立ては拍子抜けするほど簡単(HDDのネジ穴の場所合わせには多少苦労したが……)だったのだが……。

 いざ接続。認識しない。というか、ドライブとしては認識しているのだが「メディアを入れてください」と言われる。なーぜーだー?

 フォーマットも出来ないので、再度ばらすしかないいかと覚悟したところで……電源スイッチを入れていないことに気付く

 はっ。で、電源を入れるとあっさり認識してしまったのであった。えーっと。 使ってみての感想はかなり満足である。FireWire(IEEE1394)でも全く問題なし。 ただ、不満が全然ないわけではない。まず、ファンレスで静かなのはいいが、発熱が凄い。(これはケースではなくHDDのせいかもしれないが) また、ネジが4箇所のみなのでばらして別のHDDを入れるのも簡単だがLEDのケーブルがケース内部後方に延びているのでその都度外すのは結構面倒である。また、このクラスでは仕方ないかもしれないがバスパワーに対応していないのは少し残念ではある。(FireWire&USB2.0両対応では無理があるのは承知しているが)
 とはいえケースのサイズはかなりコンパクトだし、個人的には満足である。メーカー製外付けケースを狙っている人にはむしろこちらの方がお勧めの一品かも?



2003/05/26(月) 雨のち曇
 日曜日は晴れた(少なくとも雨は降らなかった)のだが、今日はなんとなくはっきりしない天気である。まあ、もうすぐ梅雨だから仕方ないのだが。

 そんなわけでさっさと帰ってきたのだが、考えてみれば今日はまだ発売になっていないのであった。

 ……何がって? STAR TREK FACT FILEである。なんというか、完全にハメられている。  うーん。



2003/05/27(火) 曇
 会社で関西の(なんで「艦載」って変換するかな、うちのATOKは……)土産に「秘伝製法 お好み焼き なにわの味 せんべい」をもらう。売り文句は「元祖 コテコテの大阪」。お好みソース味。

お好み焼き なにわの味 せんべい
大阪といえば食いだおれ、なにわの味、大阪人好みのお好み
焼をせんべいにしました。小麦粉、砂糖、卵の生地に、ドラ
イポーク、のり、紅しょうがをトッピング。おいしい大阪の
お好みソース味に焼き上げています。
 おやつに、おつまみに、手軽に味わえる、おいしさ。
そのままでも美味しく召し上がれますが、マヨネーズ&ソー
スをつけますとまたひと味違った味わいをお楽しみいただけ
ます。


 ちなみにこの商品、株式会社コトブキ香寿庵製らしいが、残念ながらホームページには商品の紹介がない。ちょっと残念である。
 味は想像した通りの味。おいしい。

 ……いや、それはいいのだが……このせんべい、包装に関西弁とおぼしきものが書いてあるのである。

 おおきに ありがとう
 えらいこっちゃ 大変な事
 てれくさい はずかしい
 あかん いけない
 そやさかい そうだから
 たよりない 力にならない

 おおきに、えらいこっちゃ、あかん、そやさかい……それはわかる。  しかし、だ。
 てれくさい、たよりない……これはあかんだら。「てれくさい」と「たよりない」は関西弁ちゃう、標準語や。どないなっとんねん。関西なめとったらあかんで。いてまうぞ、ごら。
 ……いや、ひょっとして関西弁なのか? 私の脳も既に関西に汚染されているのか? む、むぅ。
(「てれくさい」は印刷の具合で「てわくさい」とも読めるが……それはそれでうそ臭いなあ)
 ちなみに「てれくさい」は、北海道では「ふうわるい」、熊本では「うすとろか」、出雲では「おはもじー」、十津川では「ほーはずかしい」(十津川ってどこだっけ……)、開田では「こえー」になるらしい。(……開田?)
 「たよりない」は北海道南部(渡島)では「かちゃっぺねー」、土佐 南国市では「さぼとない」、能登では「はいだるい」になるらしい。
 世の中って奥が深い。



2003/05/28(水) 曇
 今日も今日とて会社から帰ってきてのニュースサイト巡りである。
 で、今日の戦果。

二輪のオートマチック免許導入へ

 ……はっ?
 いや、なんというか、その。それより、金儲け主義全盛の免許制度の改善が最優先課題ではないかと思わないではないのだが。現行のオートマチック限定自動車免許からマニュアル普通自動車免許への車校の費用と時間っていくらだったっけ……むぅ。



2003/05/29(木) 晴
 えらく快晴な日である。こんな日は休みだったら……と思うが、問答無用に仕事である。……ちなみに、会社から帰ってきてのニュースサイト巡りでのニュース。祝日のない6月に祝日を作る動きがあるとか。……なんというか、諸手を挙げて賛成というわけにも行かない複雑な心境というか……年間休日数が決まっている会社では意味がないんだよな。それよりももっと……いや、敢えて言うまい。



2003/05/29(金) 曇
 今週は土曜日は休みなので週末である。そんなわけで、最近恒例の午前様になるところだったのだが、見切り発車して早々に撤退、久しぶりに(本当に久しぶりな気がするが、日記を見返してみると二週間ぶりくらいか)『鋼鉄の咆哮2』PC版を再開する。
 というよりも、既にあっさりヴォルケンクラッツァー&ルフトシュピーゲルングは撃沈して、Fステージはクリアしていたりする。
 実は砲塔型レールガンに加えて、単装固定砲型レールガンを入手してしまったのである。最初に独逸でプレイしたときには結局この装備は手に入らなかったため、前回よりも装備は優れている。
 砲塔型レールガンだけでは意外に苦戦したヴォルケンクラッツァーも、この装備なら楽勝である。

BRANDENBURG CLASS

対超兵器決戦戦艦"ブランデンブルグ"(「光の咆哮」作戦終了時)
重量51746/65000(129,365トン) 速度45.1Kt
主砲:連装砲塔型電磁砲  1基2門(前方1基)
主砲:連装電磁砲     1基1門(前方1基)
副砲:四連装50.8cm60口径砲4基16門(前方4基)
火炎放射器    (1基)
連装対空怪力線砲 (12基)
四連装40mm機銃  (14基)
搭載設備
 射出機A2基
 探照灯8基
 電磁防壁IV
 電波照準儀VI
 電波探信儀IV
 発砲遅延装置IV
 自動装填装置V
 自動消火装置VI
 応急注排水装置VI
戦艦前艦橋VII (日)
戦艦後艦橋V (独)
船体 双胴戦艦
航続距離 65,535
原子炉VI     14基
標準タービンVIII 4基
機関配置 通常配置
機関出力 301,000 耐久力 5,500
舷側防御 対61cm防御
甲板防御 対20cm防御
防御区画 71%(完全防御)
指揮能力 74
索敵範囲 53
発艦速度 30
搭載部隊  5


 「光の咆哮」作戦終了時の対超兵器決戦戦艦"ブランデンブルグ"は、実にシンプルな設計となっている。設計コンセプトはレールガンと砲塔型レールガンを共に搭載した45ノット以上の高速戦艦であった。

 これを実現するために、甲板装甲はこのクラスの戦艦としては極端に薄くなっており、典型的な「対超兵器決戦戦艦」仕様となっている。
 同時に竣工当時は36基も搭載していた通常型ボイラーは撤去され、代わりに反応動力機関を搭載、反応動力戦艦として生まれ変わっている。しかしながら、この改装で機関総出力は低下している。この時代の反応動力は無限大の航続力というメリットはあるが、対重量比、対容積比においてそれほど出力が優れているわけではない。一般に反応動力を採用した際に出力が低下する要因はこれに拠ることが多いが、今回の出力低下は無理矢理レールガンと砲塔型レールガンを共に搭載したことによる影響も大きい。中心軸に武装を配置することは、之即ち機関の搭載スペースを削ることに他ならないからだ。
(複列配置しようにも鹵獲兵器であるレールガンは1基しかない)

 結局、竣工当時と同様、現段階でも本艦はお世辞にも精緻を極めた設計とは言えないものとなっている。

 だが、皮肉なことに無理矢理装備したレールガンの実力は本物で、本艦はヴォルケンクラッツァー&ルフトシュピーゲルングを同時に撃沈した殊勲艦となった。


 ……そんなわけで、あれほど苦労したヴォルケンクラッツァー&ルフトシュピーゲルング(実際は苦労して両方相手にしなくても従属艦を減らせばいいのだが)はあっさりクリアしたのだが、今回初めてクリア時にスコアが100万点に達していないという事態が発生したのであった。考えてみればクリア段階で100万点越えていないというのは初めてかもしれない……えーっと。  おかげで、隠しステージを初めて「隠し」と意識することになったのである。正直言ってあまり嬉しくない。(いろんな意味で)

 ……で、現時点では壁があるわけでもなく、アイテム探しと点稼ぎの領域に入る。……はぁ。



2003/05/30(土) 曇
 台風な土曜日である。こんな日は映画に限る。  そんなわけで、先行上映の『MATRIX RELOADED』を観に行く。先行上映オールナイト、開始は夜中の23時40分……えーっと。

 ……上映時間は2時間17分で、終わったのは夜中の2時過ぎである。  ははははは。はっ。

 ちなみに映画本編のほうは、悪くはないんだが、一言で言えば『帝国の逆襲』なのであった。なんというか、映像を楽しむ映画なんだから、ストーリーをどうこう言うのはどうかと思うが……。
 それでも敢えて言うなら、堂々と「TO BE CONTINUED」する映画ってのは、なんか、安っぽいTVドラマみたいで、あんまり好きではない。(これは人によって好みもあるだろう) 
 どうせなら、平成ガメラ最終作みたいな終わりの方が……。






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