5月である。外わぁ、今日もぉ雨ぇである。
はぁ。
そんなわけで、さっさと帰ってきて鉄拳する……頭文字Dをやっていると(結局S2000では碓氷峠は今日も制覇できなかった……)そこそこ強そうなポールが居たので対戦してみる。
かなり苦戦するが、何とか勝つ……すかさず再乱入されたので、ニーナに切り替えて闘うが、ボコスカに潰される。
悔しいので、二度、三度とニーナで挑むが、やはり勝てず、たまらず李で挑むが、今度は負けてしまう……はぅぅ。
気を取り直して再度挑むが、やはり負ける。
はぅぅ。
……寝るべし。
体調を崩して寝込む。……いや、決して前日夜中まで『鋼鉄の咆哮』に燃えていたわけではない。
友人に勧められてつい手を出してしまったのだが、これが結構面白い。最初、好略本を見せられたときに海に落ちている人形やこけし、ラーメンを回収するゲームと言う印象があったので、当初の印象はあんまり良くなかったのだが、やってみるとかなり燃えるのである。
ちなみにこのゲームは人形やこけし、ラーメンを回収するゲーム……ではもちろんなくて、自分で設計した艦で様々なミッションをこなしていく海洋冒険浪漫大艦巨砲主義アクションゲームである。
一言で言えばこんな感じである。
「艦長! 敵艦隊を発見しました! 敵は航空戦艦1、正規空母4、重巡4、軽巡以下軽艦艇多数! 艦長、我が艦隊の戦力は本艦1隻のみです! ご指示を!」
「……よし……晴嵐発艦! 機関全速! 全砲門開け! 突撃!」
……まれに味方艦艇が数隻参加したりもするが、このゲーム、基本的には味方はただ1隻……それも序盤は駆逐艦である。これで正規空母2隻、重巡4隻、軽巡以下軽艦艇多数が待ち受ける海域に突入して地上施設を艦砲射撃で破壊したりすると言う畏るべきゲームなのである。(笑)
各シナリオはそれぞれ12のミッションで構成されていて、最後に敵のボスキャラ(超大型潜水艦だったり、超高速巡洋艦だったり……お約束の超大型戦艦だったり)を倒すとシナリオクリアとなる。このミッションで稼いだ資金で技術投資して新装備を開発し、装備を購入して新たな艦艇を設計、建造していくのだ。
クリアしたシナリオは他のシナリオの途中でも最初から自由にやり直すことが出来る。ただし、例えば3つ目のシナリオの12番目のミッションまで進んだところで1つ目のシナリオをやり直した場合、3つ目のシナリオに戻るときは3つ目のシナリオの1番目のミッションからやり直しになってしまうので注意が必要である。
ちなみに、シナリオクリアのボーナスは戦艦でクリアするより巡洋艦の方が、巡洋艦でクリアするより駆逐艦でクリアする方が高い。……もっとも後半になると難易度が高くて駆逐艦ではとうていクリアできなくなってしまうし、駆逐艦の時のボーナスとの差額も無視できるほどシナリオ全体のクリアボーナスが出るので、後半は必然的に大型艦艇に乗り換えていくことになるのだが。
このゲームの肝はやはり艦艇設計システムである。PS2版だと設計画面に移るときのロード時間が長いという欠点があるが、その替わりに設計した艦艇を3D表示でぐりぐり見せてくれるという利点がある。
設計の自由度はかなり高いので、重雷装艦や、多連装噴進弾を無数に装備した巡洋艦なんかも設計できる。
そんなわけで結構燃えている私である……が、3番目のシナリオの最終ミッションに登場するボスキャラ"荒覇吐"
に勝てない私なのだった。
うぅ。資金稼ぎしないと無理かなぁ……。
そんなわけで『鋼鉄の咆哮』である。『ゼノサーガ』、既に完全にそっちのけである。うぅむ。
で、今日のお題は3番目のシナリオのボスキャラ"荒覇吐"
攻略である。
とりあえず、重雷装艦や、多連装噴進弾を無数に装備した巡洋艦ではお話にならないので、アウトレンジを狙うことにする……即ち航空機である。ゲームの趣旨にも私の信条にも反するのだが、これは戦争である。要は勝てばいいのだ。
そんなわけで航空機技術をとりあえず5まで上げて、水上攻撃機"晴嵐"を開発、カタパルトをしこたま搭載した航空巡洋艦の設計を決意する。おっしカタパルト10基搭載じゃあ!
現部品はこれ以上配置できません。
はぁ!? 貴様、水偵11基を搭載可能な史実の航空巡洋艦"最上"をしらんのかっ!? ぜーはーぜーはー。かくて、航空巡洋艦の夢はあっけなく潰え去ったのだった。
(巡洋艦のカタパルトの装備数上限は2基だが、直接搭載機数に影響するのは実はカタパルトの数ではなくて船体の種類による。しかし、日本型巡洋艦では最大のものでも水上機は2機しか積めない。*PS2版の場合 もっとも、巡洋艦に水上機を2機も積めるのは日本型の艦船だけなので、ある意味、日本の航空巡洋艦を意識していると言えないことはない。なお、戦艦の場合は"航空戦艦"という艦種が別で用意されている)
……ならば、残る手段は空母しかない。空母……航空巡洋艦ならまだしも、空母……ゲームの趣旨にも私の信条にも反するのだが、これは戦争である。要は勝てばいいのだ!
攻撃機をしこたま積んだ鈍足な重防御空母"朱雀"が出撃する。戦場にたどり着くまでに敵の雷撃や砲撃を山のように受けるが、防御力だけはあるので屁でもない。で、いざ、"荒覇吐"
と決戦である!
"夜間発進可能な航空機がありません"
……は? どがべきぐしゃ。
……撤退である。とりあえず、3番目のシナリオをやり直して資金稼ぎする。で、武器技術に投資してレベル15迄上げ、対艦誘導弾発射機を開発、重巡洋艦にしこたま搭載して決戦を挑む……。
……いざ勝負! どっかーん!
……撤退である。私は大切なことを忘れていたようだ。そう、漢たるもの、信じる道を進まねばならないのだ。そう、最強の存在は戦艦なのだ。目には目を、戦艦に勝つには戦艦しかない。
再度、3番目のシナリオをやり直して資金稼ぎする。で、鋼材技術に投資してレベル15迄上げ、戦艦2の艦体を開発、対"荒覇吐"用新造戦艦"富士"を建造する。
対"荒覇吐"用新造戦艦"富士"要目
戦艦"富士"
重量16122/16500(40,305トン) 速度35.6Kt
主砲:四連装41.0cm50口径砲4基16門(前方1基後方4基)
副砲:四連装20.3cm65口径砲6基24門(前方4基後方2基)
SSM発射機6基
20mmバルカンファランクス14基
搭載設備
電波探信儀II
発砲遅延装置II
自動装填装置II
自動消火装置II
前艦橋V(日)
後艦橋VI(日)
戦艦ボイラーV 16基
標準タービンV 4基
煙突(排煙能力 6) 3基
防御区画 66%(完全防御)
策敵範囲 27
船体 戦艦II
耐久力 1800
舷側防御 対36cm防御
甲板防御 対36cm防御
指揮能力 49
航続距離 7031
ちなみに、現時点の技術レベルは以下の通りである。
航空技術 レベル6
機関技術 レベル13
鋼材技術 レベル13
兵器技術 レベル15
電気技術 レベル10
兵器技術レベルが異様に高いのは対艦誘導噴進弾が欲しくてレベルを上げたせいである。即ちミサイル神話を信じていたせいなのだが、いざ闘ってみると発射速度の遅い誘導噴進弾では対"荒覇吐"用には補助兵装にしかならないのだった。このレベルだと68cm酸素魚雷や、45cm噴進砲はもちろんのこと、SAM/SUM発射機、対地噴進弾VLS、対空噴進弾VLSなども開発完了しているのだが、対"荒覇吐"には役に立たないので"富士"には搭載していない。多連装噴進弾発射機の搭載も考えないではなかったが、巡洋艦で闘ったときの経験から言うと噴進弾より艦砲の方がまだマシなのだ。
この艦、本当は標的艦となって沈んだ"土佐"を惜しんで"土佐"と命名したかったのだが、対41cm防御ができなかった(泣)ので巡洋戦艦扱いで山岳名をあてている。将来の主力艦の名としては"扶桑"や"大和"のような日本の別称である"八島"、"敷島"、"秋津洲"、"瑞穂"あたりを検討中である。"紀伊"、"尾張"っていうのはありきたりなので……。"出雲"あたりならいいかもしれず。(かくて名前を考えるだけで数十分悩んでいる私である)
しかし、このゲーム、凝っている割に敵艦が"荒覇吐"などというネーミングなのがアレではある。"紺碧の艦隊"じゃないんだから……。
ちなみに"荒覇吐"ってのは古史古伝の東日流外三郡誌に出てくる邪馬台国の王、安日彦が奉じた最高神の名である。それなりに凝ったネーミングではあるのは認めるが……。
なお、言うまでもないが、"日本武尊"なんて艦名は却下である。明治16年に天皇陛下が人名を艦名とするのは却下しておられるのだ。それを知ってて「敢えて」つけたと言い張るなら、「承知の上で」ということを文中で登場人物に語らせるなり、後書きに書くなりすべきで、それをしなかったなら後から何と言おうが言い訳と取られても文句は言えまい。って、前にもこの話はしたのでとりあえず、閉話休題。
……対"荒覇吐"用新造戦艦"富士"、出陣。……そして……20.3cm砲の手動による猛射撃の前に、遂に"荒覇吐"は沈んだのだった……うぅ、疲れた。
結局、巡洋艦の主砲クラスでの猛射が最も有効だった。ミサイル戦艦では勝てないのである。しかし、巡洋艦の主砲が転用できないのはちょっと哀しかった……大和の副砲って転用品なんだけどなぁ。(それ故に装甲が薄くて弱点になっていたりするが)
ま、そんなわけで当座の壁は撃退できたのだが、次は何が出て来るやら……氷山空母か?(ねーよ!)
ということで、休日である。休日なのだが雨が降っているので、ココストア氏を召還して家でボードゲームに興じることにする。今日のお題は私が帝國軍を担当して敗北して以来永らく封印されていたGDWの『IMPERIUM』である。このゲーム、傑作として名高いゲームであるのだが、ゲームバランス的にやや地球連邦軍が不利であり、一時は仲間うちで地球連邦軍の勝利できる確率は1%以下とも言われたぐらいであった。
で、帝國軍を担当して敗北してしまった私は、このゲームを永らく封印していたのである。(笑)
とりあえず、今回のプレイに当たっては戦略的ヴァリアント2と、戦術的ヴァリアント2を採用した。即ち、帝國軍は皇帝への直訴が前回の戦争で奪取された惑星/前哨基地の数しか出来ず(従って第一次戦争では直訴できない)、かつ、最初の戦力はプレイヤーが与えられた資金で自由に構成できることとなった。また、第1ターンの整備フェイズは同時に行うこととなり、これによって奇襲するはずの地球連邦軍が第1ターンの整備フェイズで整備不良でボロボロになり、まだ整備フェイズを迎えていないので完全整備状態の帝國軍にボロボロに叩かれるという構図はなくなった。
総合的に帝國軍が多少不利になるヴァリアントルール採用だが、この程度では帝國軍の有利は動かない。で、私は帝國軍ガッシッダ州総督を担当することとした。
ヴァリアントルール採用により最初に戦力決定ダイスを振る。地球連邦は20+1Dで25になり、帝國軍は30+2D=36になった。地球連邦軍は標準よりやや多く、帝國軍は標準をやや下回る戦力になったが決定的と言うほどでもない。
我が帝國軍はこの資金で重巡1隻(艦隊旗艦として最初に作らないと、以降は建艦許可が下りない限り造れないのだ)、偵察艦11隻、戦闘機11部隊、タンカー1隻を建造、標準戦力の惑星防衛砲3基、モニター艦1隻、輸送艦4隻、一般兵3部隊、降下兵1部隊は地球連邦本土を睨む前線基地アジッダ要塞に配備した。これに追加生産の戦闘機11部隊を追加して配備し、前線基地は完全に要塞化されたのであった。
残る重巡1隻、偵察艦11隻、タンカー1隻による主力艦隊はもう一つの防衛ラインであるシリウス星系を睨むマーカシー星系に配備された。
対する地球連邦軍は、偵察艦7隻、駆逐艦2隻、戦闘機4部隊、空母1隻を建造、初期戦力のモニター艦1隻と惑星防衛砲2基は絶対防衛圏であるバーナードスター星系に配備して、これを要塞化、両軍はバーナードスターとアジッダで睨み合う形となった。
しかし、状況は予想もしなかった展開を見せることになる。
第1ターン、地球連邦軍はミサイルボート1隻、偵察艦4隻、モニター艦1隻、戦闘機7部隊、輸送艦5隻を建造、プロキオンに進出した。これに対してマーカシー星系に配備されていた帝國軍主力艦隊は直ちに対応、リアクションフェイズでシリウス星系を越えてプロキオンに侵攻した。ここに、帝国軍と地球連邦軍の最初の大規模戦闘が発生する。
帝國軍の戦力は重巡1隻、偵察艦11隻、対する地球連邦軍はミサイルボート2隻、駆逐艦2隻、偵察艦6隻、輸送艦5隻、戦闘機4部隊(侵攻時に輸送艦で輸送、配備されていた)であった。
地球連邦軍は最初の遠距離ミサイル戦で偵察艦3隻、戦闘機3部隊、駆逐艦1隻、輸送艦3隻を喪失、対する帝國軍はミサイルボートのミサイル集中射撃で重巡洋艦を喪失したがこれは予想された損害であり、戦況は帝國軍有利に展開するかに見えた。
しかし、地球連邦軍は彼我の距離を一気に詰め、近距離ビーム砲戦に持ち込んだのである。こうなると戦場は地球連邦軍の独壇場となった。帝國軍は一気に偵察艦6隻を喪失、対する地球連邦軍は戦闘機1部隊を喪失したのみで、残る帝国偵察艦部隊は撤退を決意、追撃により1隻を更に喪失するもなんとかシリウスに逃げ出すことに成功する。しかし、この時点で帝國軍の戦力と呼べるものは偵察艦4隻のみという状態となり、帝国海軍はほぼ壊滅してしまったのであった。
対する地球連邦軍はミサイルボート2隻、駆逐艦1隻、偵察艦3隻、輸送艦2隻、戦闘機1部隊からなる有力な機動戦力を未だ有していた。もっとも、タンカーを持たない地球連邦軍は追撃を行うことが出来なかった。彼らが追撃しなかったのは、ただそれだけの理由であった。しかし、帝國軍ガッシッダ州総督たる私は、この時点でこの危機的状況に気が付いていなかったのである。
帝國軍は第1ターンの収入で前哨基地2基、打撃巡洋艦1隻を建造する。(5ルー余剰) 喪失した偵察艦戦力を補充しなかったのは、補充リストに掲載されたためスクラップにも出来ず、指をくわえて眺めているしかなかったからである。しかし、後から思えばこのとき作るべきは偵察艦の代替である駆逐艦部隊であるべきだったのだ。もっとも、全ては後知恵に過ぎないが……。
このターン、イベントはなし、帝國軍は補充された重巡と共にマーカシー星系まで後退した。
第2ターンは、タンカーがないためシリウス星系を越えられない地球連邦軍(もう一つの侵攻ルートであるアジッダ要塞を抜くほどの戦力はない)と、ほぼ壊滅状態の帝國軍の睨み合いとなった。そんな事情で互いに動きがないままこのターンは過ぎ去る。
地球連邦軍は慌ててタンカー1隻を建造開始したほか、待望の正規空母1隻に加え、ミサイルボート1隻、偵察艦4隻、戦闘機3部隊、輸送艦2隻、それに降下兵2部隊を建造するに終わる。
対する帝國軍はモニター艦2隻、戦闘機1部隊、前哨基地2基、一般兵3部隊(1ルー余剰)を建造するが、もとより攻勢に出る戦力もなく(重巡1隻、打撃巡洋艦1隻、偵察艦4隻の艦隊で攻勢に出るのは、叩いてくださいといわんばかりである)、このターンは全く動かない。いや、動けないと言うべきか。イベントは皇帝の注目であったが、注目を浴びていようがなにも出来ない。出来たことと言えば偵察艦1隻をシリウス星系に片道切符で出撃させ、形ばかりの防衛線を張ることぐらいであった。
そして、運命の第3ターンが始まる。地球連邦軍は正規空母の2隻目、降下兵1部隊、前哨基地、ミサイルボート、そして旗艦となる打撃巡洋艦1隻の建造に着手する。(1ルー余剰)
ここでタンカーをようやく手にした地球連邦軍は、欲求不満を晴らすかの如く攻勢に打って出る。
再編された地球連邦軍主力艦隊はミサイルボート4隻、正規空母1隻、艦載戦闘機3部隊、駆逐艦1隻、偵察艦9隻、輸送艦6隻。これを以てシリウス星系に侵攻し、待機していた帝國軍偵察艦を鎧袖一触で撃破する。かくて、帝國軍の防衛線はいとも簡単に瓦解したのであった。
リアクションフェイズ、何も出来ない帝國軍を鼻で笑いつつ、続く第2移動フェイズで地球連邦軍はあっさりシリウスを越え、タンカーを伴ってマーカシー星系に侵攻してきたのだった。対する帝國軍は持てる全戦力即ち、重巡1隻、打撃巡洋艦1隻、偵察艦2隻、およびタンカー1隻、輸送艦6隻と、それによって派遣された駐留戦闘機1部隊からなるマーカシー防衛艦隊を以てこれに抵抗した。だが、いかに重巡と打撃巡洋艦を擁するとは言え、数に於いて圧倒的に劣る帝國艦隊に勝機はなかった。ミサイルボートの一斉射撃の前に重量級の艦艇はミサイルボート1隻を巻き添えにしただけであっさり爆沈し、他の戦闘艦艇も地球艦載戦闘機隊の前に壊滅、タンカーと輸送艦6隻は命からがらシュルパック星系に脱出したのだった。残ったマーカシー駐留戦闘機部隊は故郷を守るべく獅子奮迅の働きを見せ、偵察艦1隻、戦闘機1部隊を撃破するがそこまで、マーカシーの宇宙に散ったのだった。
この戦闘での双方の被害は、帝國軍が重巡1隻、打撃巡洋艦1隻、偵察艦2隻、駐留戦闘機1部隊喪失に対し、地球連邦軍は僅かにミサイルボート1隻、偵察艦1隻、戦闘機1部隊を喪失したのみである。
かくて名実共に帝國軍ガッシッダ州駐留艦隊は壊滅した。地球連邦軍は一般歩兵部隊を搭載した輸送艦2隻と降下兵2部隊で降下作戦を実施、マーカシーの前哨基地は激しい対空砲火を以てこれに応じ、輸送艦2隻を撃沈するが、奮戦及ばず降下兵2部隊によって制圧されてしまう。かくて、マーカシーは失陥した。
帝國軍はこのターン、ようやく事の重大さに気づき、このターンの収入(24ルー+貯金1ルー)で偵察艦7隻(今回の損害により補充リストがオーバーしたため、重巡と打撃巡洋艦を除く残り艦艇を全てスクラップにしたことにより建造可能となった)、偵察艦6隻を建造したが、この決断は遅きに失した。
マーカシー失陥によりシュルパックとタウ・ケティに置かざるを得なくなったモニター艦を地球連邦軍は無視、何も出来ないまま迎えたリアクションフェイズで地球連邦軍はイプシロンエリダニを攻略、無抵抗のまま降下作戦を開始、惑星基地の激しい対空砲火をくぐり抜け降下し、駐留していた歩兵部隊も難なく撃破して無力化するに至る。
イプシロンエリダニ、失陥。地球連邦軍はマーカシーにも前哨基地を設置し、盤石の体制を採る。
これに対して帝國軍は第2移動フェイズにも何も出来ず、功績ポイント5を喪って戦争に敗北する……。
かくて、帝國不敗の伝説はまたも崩れ去ったのであった。
しかし、戦争はこれで終わったわけではない。短い平和(2ターン)の間に両軍とも軍備を整備していた。
帝國軍は26ルーの収入で正規空母1隻、駆逐艦4隻、偵察艦2隻、戦闘機1部隊と前哨基地を建造、これに戦中の建造艦艇と補充艦艇をあわせ、大艦隊の復活に至っていた。
重巡1隻、打撃巡洋艦1隻、駆逐艦10隻、偵察艦11隻、空母1隻、戦闘機10部隊、タンカー1隻、輸送艦3隻、歩兵部隊4部隊、未設置前哨基地1。これにタウケチ、シュルバック、アジッダ要塞にそれぞれ配備されたモニター艦3隻とアジッダ要塞の軌道防衛砲2基(1基退役)が加わる。
領土はイプシロンエリダニの復帰により、ワールド6、前哨基地10。
対する地球連邦軍は勝ちの奢り故にわずか16ルーの収入(貯金1ルー)、これでモニター艦2隻と戦闘機4機を造るに止まる。
艦隊戦力は艦隊旗艦の打撃巡洋艦1隻、駆逐艦1隻、偵察艦10隻、ミサイルボート4隻、空母2隻、戦闘機11部隊、輸送艦9隻、タンカー1隻。これに降下兵部隊2部隊、歩兵部隊2部隊、未設置前哨基地1とプロキオンおよびバーナードスターのモニター艦2隻が加わる。
戦力的には帝國が盛り返したようにすら見える。しかし、帝國軍には失陥したマーカシー奪還という重要な任務がある。果たして帝國軍は名誉挽回できるのか……。
といったところで今日のところは終わりである。またも帝國敗退である。……はぁ。
なんだかなぁ。
ということで、更に休日である。休日なので、再度ココストア氏を召還して家でボードゲームに興じることにする。今日のお題も『IMPERIUM』、今日は第2次戦争である。
戦争再開時の戦力は帝國軍ガッシッダ州分艦隊旗艦重巡1隻、打撃巡洋艦1隻、駆逐艦10隻、偵察艦11隻、空母1隻、戦闘機10部隊、タンカー1隻、輸送艦3隻、歩兵部隊4部隊、未設置前哨基地1。これにタウケチ、シュルバック、アジッダ要塞にそれぞれ配備されたモニター艦3隻とアジッダ要塞の軌道防衛砲2基(1基退役)が加わる。
対する地球連邦艦隊戦力は艦隊旗艦の打撃巡洋艦1隻、駆逐艦1隻、偵察艦10隻、ミサイルボート4隻、空母2隻、戦闘機11部隊、輸送艦9隻、タンカー1隻。これに降下兵部隊2部隊、歩兵部隊2部隊、未設置前哨基地1とプロキオンおよびバーナードスターのモニター艦2隻が加わる。
第1ターン、戦争景気(イベントは好況)に恵まれた帝國軍は皇帝陛下に苦境を直訴するが、聞き入れてもらえず、予算は増額されなかった。従って、収入は26+10ルー。帝國軍は突撃巡洋艦1隻、駆逐艦1隻、偵察艦2隻、戦闘機2部隊、前哨基地2基、輸送艦3隻、歩兵部隊2部隊を建造する。
……そして帝國軍は渾身の賭けに出た。即ちバーナードスター攻略である。この星系の制宙権を握れば地球連邦主星であるソルの星域封鎖も夢ではなく、地球連邦に大きな経済的打撃を与えることが出来る。かくて、整備不良となった艦隊旗艦重巡1隻と予備戦力として偵察艦3隻をシュルパック星系に残した帝國艦隊はそのほぼ全軍を以てシリウス方面より転進、地球連邦軍バーナードスター要塞を攻撃したのである。警戒にあたっていた偵察艦は大艦隊襲来を伝えたが、主力決戦に備えてモニター艦と基地航空隊2部隊は地上で待機、偵察艦は敢えなく撃破されてしまった。地上のモニター艦爆撃も検討した
帝國軍だが、対空砲火を恐れ侵攻艦隊はそのまま軌道上で待機することとなった。(対空砲火の能力のある前哨基地自体を無力化しても、占領部隊を降下させない場合は次のプレイヤーターンに復活してしまう)
元々占領そのものが目的ではなかった帝國軍だが、もしこのとき降下兵部隊がいれば戦いはどうなっていたかわからない。しかし、歴史にifは存在しない。
地球連邦軍は帝國軍はマーカシー奪還に出るであろうと睨んでいたが、万が一に備えてバーナードスター要塞にも移動できるプロキオン星系に主力艦隊を配置していた。かくて地球艦隊はリアクションフェイズ、バーナードスターにジャンプ、ここに一大決戦が生起したのである。
帝國軍バーナードスター攻略艦隊は打撃巡洋艦1隻、駆逐艦10隻、偵察艦6隻、空母1隻、戦闘機3部隊。
対する地球艦隊は艦隊旗艦の打撃巡洋艦1隻、駆逐艦1隻、偵察艦7隻、ミサイルボート4隻、空母2隻、艦載戦闘機6部隊、輸送艦6隻、これに地上より浮上したモニター艦2隻と基地航空部隊の戦闘機2部隊が加わる。
戦闘はほぼ互角に展開するかに思えた。最初の遠距離砲撃戦に於いて帝國の打撃巡洋艦がミサイルボートのミサイルの雨をかわし、地球連邦軍の艦隊旗艦である打撃巡洋艦が駆逐艦のミサイルを浴びて爆沈したとき、よもや帝國に敗北はないと思われた。……しかし、戦闘が近距離砲戦に移行すると様相は一変した。爆炎がきらめく中、そこに残ったのは残骸と化した帝國軍駆逐艦隊だったのだ……。
結果、帝國軍の残存戦力は僅か駆逐艦3隻のみ。打撃巡洋艦、駆逐艦7隻、偵察艦6隻、空母、艦載戦闘機3部隊を喪失して撤退した。
対する地球連邦軍は打撃巡洋艦とミサイルボート2隻、偵察艦2隻、戦闘機部隊7部隊、輸送艦2隻を喪失したが、主力は無傷であり、モニター艦2隻の他に、ミサイルボート2隻、駆逐艦1隻、偵察艦5隻、空母2隻、艦載戦闘機2部隊、輸送艦4隻という堂々たる機動戦力を残していたのである。
かくて、帝國軍は賭けに敗れた。残った整備不良の重巡洋艦と駆逐艦3隻、予備戦力の偵察艦3隻では地球艦隊に対抗することなど出来ようもなかったのである。
続く地球連邦軍ターン、余りある30ルーの収入を地球連邦軍は全て貯金、シリウス海峡を越えてイプシロンエリダニに侵攻、これを難なく制圧して前哨基地の設置に至った。かくて帝國は1ターンにして廃滅したのである。
帝國が継戦意欲を失ったためか今度の平和は長く続いた……11ターンも続いた平和によってイプシロンエリダニは地球連邦の植民地となり、各部隊の解散、退役で帝國軍は艦隊旗艦の重巡洋艦以下駆逐艦5隻、偵察艦4隻、輸送艦4隻、一般兵2部隊を残すのみ、アジッダ要塞のモニター艦以外は全て退役、アジッダの軌道防衛砲も1基が撤去されてしまった。
地球連邦軍も偵察艦4隻、ミサイルボート2隻、戦闘機2部隊を残すのみであったが、平和期間中の予算は終戦時31ルーの半分の15ルーに加えて、終戦時の貯金を合わせて45ルーにも及んでいた。
対する帝國軍は僅か27ルーのみ……かくて帝國はここに衰退期を迎えたのである。
負けー。やはり、バーナードスター攻略は無謀であった、うぅ。
うぅ。
ぐっすし。
黄金週間も今日で終わりである。そんなわけで『鋼鉄の咆哮』である。
45口径50サンチ砲搭載の超巨大戦艦"荒覇吐"撃沈を果たした殊勲艦"富士"だが、"荒覇吐"撃沈後の技術革新で新型の艦体が開発されたためあっさり解体、新型巡洋戦艦"鞍馬"を竣工する。超巨大戦艦"荒覇吐"撃沈以降のシナリオは(たまに軽巡洋艦を使ったりしたものの)新型戦艦"鞍馬"でさくさく進める。途中、超巨大戦艦"荒覇吐"に再び遭遇したりもするが、今回はあっさり撃沈したりして時代の流れを感じたりする。
だが、快進撃を続ける"鞍馬"の前に、第2の壁が立ちふさがったのだった。即ち、開発中に奪取されてしまったレジスタンスの超兵器、ステルス戦艦"マレ・ブラッタ"であった。
新造巡洋戦艦"鞍馬"要目("異形の黒"作戦時)* トン数は2.5倍で換算
巡洋戦艦"鞍馬"
重量20968/21000(52,420トン) 速度38.6Kt
主砲:四連装46.0cm45口径砲2基8門(前方2基)
副砲:四連装20.3cm65口径砲8基32門(前方4基後方4基)
対艦噴進弾VLS(6基)
対空噴進弾VLS(4基)
多連装噴進砲(8基)
SAM/SUM発射機(1基)
20mmバルカンファランクス(22基)
搭載設備
電波探信儀II
発砲遅延装置II
自動装填装置II
自動消火装置II
応急注排水装置II
前艦橋V (日)
後艦橋VI (日)
射出機 2基
戦艦ボイラーVI 19基
標準タービンVI 4基
煙突(排煙能力 8) 3基
機関配置 シフト配置
防御区画 66%(完全防御)
策敵範囲 27
船体 戦艦III
耐久力 2000
舷側防御 対41cm防御(47%被害緩衝)
甲板防御 対41cm防御(47%被害緩衝)
指揮能力 49
搭載数 1部隊(水上戦闘機"強風"×1)
航続距離 8711
ちなみに「くらま」の「鞍」はアン、「馬」は「バ」である。この辺りPS2版ならではの苦労である。(笑) 正史では第一次世界大戦にも参加した由緒ある艦名なのだが……この艦では奴らに勝てない。(泣) 仕方なく、私は転進し、シナリオ5の最初からやり直すことで資金稼ぎをして技術レベルを上げ、新戦艦を設計することにしたのであった。
対"マレ・ブラッタ"用新造戦艦"土佐"要目("異形の黒"作戦時)* トン数は2.5倍で換算
新造戦艦"土佐"
重量27399/29000(68,498トン) 速度28.5Kt
主砲:三連装46.0cm45口径砲4基12門(前方4基)
副砲:四連装20.3cm65口径砲12基48門(前方6基後方6基)
多連装噴進砲(12基)
20mmバルカンファランクス(18基)*6基3グループ
SAM/SUM発射機(1基)
搭載設備
電波探信儀II
発砲遅延装置II
自動装填装置II
自動消火装置II
応急注排水装置II
前艦橋VI (日)
後艦橋VII (日)
射出機 2基
戦艦ボイラーVI 14基
標準タービンVI 4基
煙突(排煙能力 8) 3基
機関配置 シフト配置
防御区画 66%(完全防御)
策敵範囲 29
船体 戦艦V
耐久力 2700
舷側防御 対46cm防御(70%被害緩衝)
甲板防御 対43cm防御(58%被害緩衝)
指揮能力 63
搭載数 2部隊(水上戦闘機"強風"×2)
航続距離 11904
こうして完成したのが"土佐"である。ここにようやく真の意味での"戦艦"の開発に成功した喜びは言葉では言い表せないものがある。あくまで「戦艦」として設計したため、舷側は搭載している46サンチ砲に耐えられる装甲が施されている。(甲板は流石に43サンチ防御となってしまったが……) 電気溶接の技術向上に伴う耐久力の向上もあり、海上要塞と呼ぶに相応しい防御力に至った戦艦"土佐"だが、それ故に最大速度28.5ノットという鈍足戦艦となってしまった。
装甲強化に伴い艦体の重量も増大、主砲口径は"鞍馬"と同じ46サンチ砲だが、排水量は6万8千トン、ここに至って史実の大和型戦艦(6万4千トン)を上回る巨艦となってしまった。もちろん、"鞍馬"(5万2千トン)は8門、"土佐"(6万8千トン)は12門、"大和"(6万4千トン)は9門という違いはあるが。
(なお、集中防御を採用した大和型戦艦は性能に比べると小型の戦艦と言われている事は承知の上である……その意味では大和型戦艦の竣工時副砲12門と"鞍馬"の32門の差も考慮すると"鞍馬"は優れた艦と言える。ただ、これは対41Cm防御に止めたおかげなのだが……)
武装は前巡洋戦艦"鞍馬"の砲を流用したため、主砲、副砲とも口径は同じだが砲数がそれぞれ1.5倍になった。ただし、三連装主砲の採用により艦上に積載スペースがなくなり、噴進弾の装備は対潜水艦用のSAM/SUM発射機のみとなっている。これは、対"荒覇吐"戦時のミサイル戦艦思想の失敗という戦訓をとりいれたものであるが、このためCIWSの装備がなければ第二次大戦時の戦艦と装備的にほぼ変わらない艦となっている。
副砲が多いのは同じく対"荒覇吐"戦時にミサイル戦艦思想の失敗の反動として生まれた"艦砲至上主義"によるものである。
積載重量に余裕があり、装備欄にも余裕があるなど、新世代の主力として設計された前巡洋戦艦"鞍馬"に比べるとお世辞にも精錬された設計とは言えないが、これは対ボス戦用に急造された戦艦の宿命とも言えるのでやむを得ないと言える。
ともかく、こうして完成した対超兵器戦用新型戦艦"土佐"は、28.5ktの鈍足ながらステルス戦艦の噴進弾の猛射に余裕で耐え抜き、四連装20.3cm65口径砲12基48門という史実の高雄型重巡6隻分に相当する猛射(1944年当時の高雄型重巡"摩耶"の主砲は連装20.3cm砲4基8門だった。ただし、改装により高角砲が増設されている)を加え、遂にステルス戦艦"マレ・ブラッタ"を撃沈したのであった。
なし崩し的に完成した新型戦艦"土佐"であったが、性能はまずまずであり、ステルス戦艦"マレ・ブラッタ"撃沈後は激しさを増すゴーダ艦隊の攻撃をよく凌ぎ、主力戦艦としての役割を十二分に果たしてくれた。……敵の大型光学兵器搭載超戦艦"ナハト・シュトラール"が現れるまでは……。
光学兵器を無効化する電磁防壁があればよいのだが、我が軍の電気技術は未だ12、とうてい電磁防壁の開発には及ばない。
……また、資金稼ぎか。はぁ。
黄金週間も終わってしまったが、とりあえず今日はさっさと帰って『鋼鉄の咆哮』である。
神の鉄槌が下るとき、鋼鉄の鎧は切り裂かれ、光の前に全てが灰燼と化した……。
対超戦艦"ナハト・シュトラール"戦である。この強敵には何度も挑んだが、流石の新型戦艦"土佐"でもやはり光学兵器にはかなわない。趣向を変えてため込んだ資金を放出、高速空母"朱雀"を再建、空襲でも挑戦してみるが、航空技術レベル6では艦載攻撃機は"天山"が関の山、せめて"橘花"(航空技術レベル19)が開発できていれば状況も変わったかもしれないが、戦艦でも勝てない相手にレシプロ攻撃機で歯が立つはずもなかった……。
(って、一応時代背景は第二次世界大戦時なんですけど……)
しかたなく、正面切っての交戦は断念、再度資金稼ぎのためにやり直し、稼いだ資金全てを電気技術につぎ込んで電磁防壁を開発する。電気技術の向上の副産物として原子炉の開発にも成功してしまうが、こちらは、資金不足で搭載を断念する。
戦艦"土佐"要目("光の鉄槌"作戦時)* トン数は2.5倍で換算
戦艦"土佐"
重量27103/29000(67,758トン) 速度36.9Kt
主砲:三連装46.0cm45口径砲4基12門(前方4基)
副砲:四連装20.3cm65口径砲12基48門(前方6基後方6基)
多連装噴進砲(16基)
対艦噴進弾VLS(2基)
20mmバルカンファランクス(18基)*2グループ(10基+8基)
SAM/SUM発射機(1基)
搭載設備
電磁防壁I
電波照準儀II
電波探信儀IV
発砲遅延装置III
自動装填装置III
自動消火装置III
応急注排水装置II
前艦橋VI (日)
後艦橋VII (日)
射出機 2基
戦艦ボイラーVII 18基
標準タービンVII 4基
煙突(排煙能力 8) 3基
機関配置 シフト配置
防御区画 67%(完全防御)
策敵範囲 42
船体 戦艦V
耐久力 3200
舷側防御 対46cm防御(70%被害緩衝)
甲板防御 対43cm防御(58%被害緩衝)
指揮能力 67
搭載数 2部隊(水上攻撃機"晴嵐"×2)
航続距離 9259
ちなみに、現時点の技術レベルは以下の通りである。
航空技術 レベル6
機関技術 レベル20
鋼材技術 レベル18
兵器技術 レベル17.5
電気技術 レベル20
さて、改装なった戦艦"土佐"である。改装前に比較すると機関技術の向上と電気技術の向上により速力、耐久力は格段に向上、電子装備も格段に性能が向上したことで近代戦にも耐えうる仕様となっている。なにより、今後の対超兵器戦を戦い抜いていく中で電磁防壁の装備が大きい。36.9ノットという速力は若干不満だが、改装前に比べれば全く問題にならないほど向上している。超戦艦"ナハト・シュトラール"撃沈の暁にはその資金で反応炉を搭載できるであろうから、性能的には更なる向上が図れるであろう。
かくて対"ナハト・シュトラール"戦用に改装成った戦艦"土佐"が出陣する!
……電磁防壁の威力は絶大だった。絶大な威力を誇る大型光学兵器を封じられた超戦艦"ナハト・シュラール"は、ゴーダと共に巨大なキノコ雲を残して海底へと沈んだ。戦艦"土佐"は勝利した……かくて、いよいよテュランヌスとの最終決戦は目前となったのであった。
……ちなみに戦艦"土佐"への反応炉搭載案は見送られた。資金不足からではない。(超戦艦"ナハト・シュトラール"轟沈で得られた資金で優に原子炉10基は買える) 初期の原子炉故か出力が低すぎてボイラーを換装しても29ノットの鈍足戦艦にしかならないことが判明したためである。(泣) はぁ。
どうもぐずついた天気であるので、さっさと帰って鉄拳屋に赴く。久しぶりである。一週間ぶりである。そんなわけで、今日は珍しく対戦が出来たのだが、強そうな花朗(キャラ選択でも迷わず花朗な人だった)にあっさり勝ってしまい、再戦も挑んでこないので虚しく一人プレイでクリアしてしまう。何故か妙にCOMの動きが良く、それなりに楽しめたのが唯一の救いか。(笑)
仕方ないので久しぶりの頭文字D、勝てないS2000に業を煮やしてしばらく乗っていなかった
INTEGRA TYPE R で碓氷峠を疾走するが秋山渉のAE86 Turboに苦戦する……何とか勝利したものの、小柏カイのMR2に勝てない……むぅぅぅ。
コーナーをブレーキングで曲がるのではなく、コーナー手前で減速してアクセルを離してグリップを失わせ、ドリフトで曲がるドライビングに慣れておらず(っていうか、本来これが正しい姿でコーナーに入ってからブレーキングしても曲がれてしまうRX−7の方がむしろ凄いのだが)、アクセルを離して滑りながら曲がるという原作そのままのドライビングができない(
INTEGRA TYPE R はハンドル一杯に切っても碓氷峠のC=121を曲がりきれない)、せいで(そりゃRX−7に慣れると他のクルマには乗れないわなぁ)全然勝てないのであった。
……要するに、素直な操縦特性のクルマは下手くそな私には操りきれないのである。
はぁ。
そんなわけで汗まみれになりつつ碓氷峠を爆走した私だが、結局小柏カイのMR2に勝てずに終わってしまう。まぁ、いい運動になったからいいか……そう、このゲーム本気でやり込むと終わる頃には汗だらだらになるのである。ただのレースゲームのハズなのだが……池谷浩一が原作で汗だーだーなのが妙に納得できる今日この頃である。はは。
今日もぐずついた天気であるので、さっさと帰って鉄拳屋に赴く。とりあえず頭文字Dで、 INTEGRA TYPE R で碓氷峠を疾走するが今日も秋山渉のAE86 Turboに苦戦する……数度の挑戦で何とか勝利したものの、今日も小柏カイのMR2に勝てない……むぅぅぅ。
で、碓氷を走っている間に誰か鉄拳をやり始めたので乱入する。少々手こずったものの、5連勝、いい気になっていたところを負ける。今日の相手はなかなか根性座っていて負けても乱入してきたし、レベルもかなりいい感じだったので、結構楽しめた。
……のだが、負けて帰るのも悔しいので乱入する。……負ける。あう?
なんか、勝ったり負けたりしているうちに李で勝てなくなってしまう。あぅぅ。
最後にニーナで勝ったものの……嬉しくないぞ。
……なんだかなぁ。
外は、今日も雨、である。であるので、今日も会社帰りに鉄拳屋に赴く。
まずは頭文字Dである。 INTEGRA TYPE R で碓氷峠を疾走する……なんか今日は小柏カイのMR2にあっさり勝ってしまう。あれ?
やはり、 INTEGRA TYPE R で勝つには、きっちり基本通り走る事が大事なのであった。カーブ手前でブレーキ、160km/hまで減速してアクセルオフで曲がる、C=121はきちんとアクセルオフする、これさえ守ればクリアは容易である……守ることが出来れば、だが。
で、碓氷を走っている間に今日も誰か鉄拳をやり始めたので乱入する。相手はレイ、なんというか……5連敗する。
あうぅ。
世間はやはりかなりレベルが上がっているようだ。うぅ。鍛錬しよう。
お休みだったのでココストア氏を召還してボードゲームに興じる。今日のお題は『ロストシティ』、『カルカソンヌ』、『バトルライン』、『カタンの開拓者たち カードゲーム』である。『ロストシティ』はともかく、他のゲームは永らく封印されていたものを再度引っ張り出してのプレイとなる。封印された理由は秘密である。無論、私が全然勝てなかったからではない。全然ない。決してない。……うむ。
そんなわけで、久しぶりのプレイ、であるが、結果は勝ったり負けたりであった。まぁ、やり始めた当初はこれらのゲームもほぼ互角だったような気はする。そのうちだんだん勝てなくなったのだ……えーっと。
で、そんなこんなでココストア氏を送った後に、例によって『VIRTUAL−ON
FORCE』をやりに出かける……なんかどこかで見たような人がいる……ってL氏ではないかっ!(笑)
かなり久しぶりに、L氏のオランウータン(オラトリオタングラム)模範プレイを観る。今日はこのゲームで初めて中ボスまで行ったのだが、L氏のオランウータン模範プレイで弁当箱(SAV-326
GRYS-VOKのこと)のエンディングを観る……いいのだろうか。(笑)
そんなこんなで、『VIRTUAL−ON FORCE』は凄い人だかりで出来なかったので、頭文字Dをやっていたのだが、何故かボロボロの結果になる。あら?
……思えばアレが悪い前兆だったのだろう。熱く語った後、さぁ帰ろうかとエンジンをかけようとしたら……なんとキーが回らない。ぐはっ? 色々やってみるがキーはやっぱり回らない。……キーシリンダーが逝かれたらしい。あぅぅぅぅぅぅ。(爆泣)
で、激しくブルーな気分で、とりあえずタクシーを拾って帰宅する。
うぅぅ。
うぅ。
どーしよ。(笑泣)
明けて日曜日である。
泣きながらバイク屋に電話する。ともかく取りに行ってもらうよう頼み込む。
災難である。とりあえず、バイクの様子を見に行く……ついでに『VIRTUAL−ON
FORCE』をやりに出かける。何があっても、めげないのが私の自慢である。(泣)
今日も相変わらずの込み具合だったが、とりあえずカードだけは作ることにする。排出されたカードが……。
CARD NO.016 TF-14 A "Fei-Yen" with Vividheart
ぴしっ。空気が凍る音を私は確かに聴いた。もう一枚カードを造ろうかとも思ったが、思いとどまる。次に"ANGELAN"とか出てきたら、私は確実に再起不能になることは間違いない。今日という日は午前2時から厄日なのだ。
沈んだ気持ちでとりあえず鉄拳でもすることにする。幸運なことに対戦相手が居たので、対戦してみる。こちらが李を選択、相手はジュリアである。
で……けちょんけちょんに負ける。あべしっ!
再戦を挑む。こちらが李を選択、相手はキャラチェンジって李かい! これは負けるわけにはいかない!
で……けちょんけちょんに負ける。ひでぶっ!
再戦を挑む。ええい、こうなったら伝家の宝刀、ニーナ・ウイリアムズぢゃっ! 相手はキャラチェンジってニーナかい! これは負けるわけにはいかない!
で……けちょんけちょんに負ける。たわばっ!
ま……まだまだっ。ええい、もう一度、李超狼ぢゃっ! 相手はキャラチェンジってCombotかい! ここまでコケにされては負けるわけにはいかない!
で……けちょんけちょんに負ける。お前はもう、負けている。
……厄日だ。
こんな日はさっさと帰って『鋼鉄の咆哮』に限る。
遂に最終決戦である。相手はテュランヌス総帥アレスの旗艦、その名も航空戦艦"テュランヌス"。……そして、対戦艦"ナハト・シュトラール"戦で圧勝した戦艦"土佐"も、流石に総帥の航空戦艦"ティランヌス"相手には少々荷が重かった……。
まるで歯が立たない。かくて、我がレジスタンスはこの事態を打破すべく、新兵器を搭載した新型戦艦を開発したのであった。
……即ち……超怪力線装置である。それは、対"ティランヌス"の切り札となる必殺の秘密兵器だった……秘密兵器となるはずであった。
大型光学兵器搭載新造戦艦"敷島"要目("最終血戦"作戦時)* トン数は2.5倍で換算
戦艦"敷島"
重量31638/32000(79,095トン) 速度34.8Kt
主砲:四連装46.0cm45口径砲4基16門(前方2基後方2基)
副砲:四連装20.3cm65口径砲14基56門(前方8基後方6基)
怪力線照射装置(1基)
多連装噴進砲(22基)
SAM/SUM発射機(1基)
20mmバルカンファランクス(10基)
搭載設備
電磁防壁I
電波照準儀II
音波探信儀V
電波探信儀IV
発砲遅延装置IV
自動装填装置III
応急注排水装置II
前艦橋VII (日)
後艦橋VII(日)
射出機 2基
戦艦ボイラーVII 18基
標準タービンVII 4基
煙突(排煙能力 6) 3基
機関配置 シフト配置
防御区画 74%(完全防御)
策敵範囲 42
船体 戦艦VI
耐久力 3300
舷側防御 対46cm防御(70%被害緩衝)
甲板防御 対43cm防御(58%被害緩衝)
指揮能力 67
搭載数 2部隊(水上攻撃機"晴嵐"×2)
航続距離 10185
史実の"敷島"は日露戦争、第一次大戦に参加した、完成当時世界最大最強の14,850トンの戦艦であり、艦名は"日本"の別称である。日本最初の超弩級戦艦にも日本の別称である"扶桑"が冠されたが、この艦名はこの艦に対する当時の期待をよく表している。
別世界におけるこの戦艦"敷島"は初めて光学兵器を搭載した画期的戦艦であり、艦名に示されるように、この艦にかけた期待は最初の戦艦"富士"同様に大きかった。
かくて、出陣の時は来た。大型光学兵器を搭載、意気揚々と出陣する戦艦"敷島"は、遂に航空戦艦"ティランヌス"と接触した……。先手を打ったのは敵の方であった。航空戦艦"ティランヌス"がレーザービームを放つ! 衝撃波は、海をまっぷたつにする……が、対光学兵器搭載戦艦"ナハト・シュラール"用に開発された戦艦"土佐"の血を引く新造戦艦"敷島"には通用するはずもない。電磁防壁で楽々とビームを弾いた戦艦"敷島"は、必殺の超怪力線を放った……が、そこで見たものは!
「バリアーかっ!」
私は、総帥アレスが、艦橋で「その通りだよ、艦長」と言うのを確かに聴いた。(泣)
必殺兵器の封じられた戦艦"敷島"にはもはや勝ち目はなかった。戦艦"敷島"は大破炎上して撤退した。かくて、私は再度転戦を強いられたのだった。
かくて、別戦線にて資金を稼いだレジスタンスは、新たに対"ティランヌス"戦専用に"敷島"を上回る8万7千トンという巨大戦艦を開発した。レジスタンスの希望を賭けて……。
対"ティランヌス"戦専用新造原子力戦艦"八島"要目("最終血戦"作戦時)* トン数は2.5倍で換算
原子力戦艦"八島"
重量34984/35000(87,460トン) 速度34.0Kt
主砲:四連装46.0cm45口径砲4基16門(前方3基後方1基)
副砲:四連装20.3cm65口径砲16基64門(前方8基後方8基)
多連装噴進砲(15基)
SAM/SUM発射機(1基)
20mmバルカンファランクス(12基)
搭載設備
電磁防壁I
電波照準儀III
電波探信儀IV
発砲遅延装置IV
自動装填装置III
自動消火装置III
応急注排水装置IV
前艦橋VII (日)
後艦橋VII(日)
射出機 2基
原子炉III 8基
標準タービンVII 4基
機関配置 通常配置
防御区画 57%(完全防御)
策敵範囲 45
船体 戦艦VII
耐久力 3500
舷側防御 対61cm防御(90%被害緩衝)
甲板防御 対15cm防御(10%被害緩衝)
指揮能力 67
搭載数 2部隊(水上攻撃機"晴嵐"×2)
航続距離 無限
航空戦艦"ティランヌス"は確かに難敵だが、速力は32Ktとさほど高速ではない。これほど巨大な戦艦が32Ktで爆走することは確かに驚異だが、超兵器が無数に開発されているこの世界では、これはむしろ鈍足と言っていい。故に、こちらもそれほど速力を必要とするわけではない。問題は防御力と攻撃力である。
防御は万全を期する必要がある。"ティランヌス"に搭載された無数の光学兵器は電磁防壁で防ぐにしても、65口径56Cm砲12門の威力は装甲で防ぐしかない。苦悶の末に出した結論は、甲板防御を無視してでも舷側に鉄壁の装甲を装備することであった。
そして、攻撃力である。本艦の動力には初めて反応炉が採用されている。無関係なようだが、これは攻撃力向上のためであった。この時点での原子炉(第3世代型)は、出力重量比でボイラーに圧倒的に勝っているわけではなかった。だが、反応炉搭載により煙突を廃して通常型戦艦よりも甲板上に兵器を多く積むことができたのである。
主機の出力不足とそれに似合わぬ重装甲重武装が為された戦艦"八島"は、それ故、反応炉搭載戦艦でありながら34Ktというこの世代としては鈍足な戦艦になってしまった。
新世代型の反応炉搭載戦艦でありながら対艦噴進弾を廃しているのは対"荒覇吐"戦時以来の"艦砲至上主義"によるものである。大型光学兵器の装備すら廃しているのは、無論、"テュランヌス"の電磁防壁を意識してのことである。
過大なまでの舷側装甲と紙のように薄い甲板装甲、反応炉搭載でありながら新世代型戦艦とは思えない鈍足。
戦艦"八島"はまさしく、対航空戦艦"ティランヌス"戦専用として開発された特異な戦艦なのだった。なお、この艦名"八島"も"日本"の別称である。だが、戦艦としてのバランスを著しく欠いたこの戦艦に対する期待は複雑なものがあったのではないだろうか。
だが、バランスを欠くとは言え、対超兵器戦専用として開発されたその戦闘力は畏るべきものだった。光学兵器には万全を誇る航空戦艦"ティランヌス"の電磁防壁も嵐のような砲撃の前では無力だったのだ。
……かくて、"テュランヌス"は沈んだ……。が、戦いは終わらなかった。
だが、今はただ、眠ろう……。
快晴なので午前様である。鉄拳もできやしない、うぅ。
仕方ないので、『鋼鉄の咆哮』である。超大型航空戦艦"ティランヌス"は沈んだが、ティランヌスは滅ばなかった……かくて、裏切り者が奪った対"ティランヌス"用超大型航空戦艦"ヴァルケンクラッツァー"を追って、新生ティランヌスとの新たな闘いが幕を開ける。
新生ティランヌスとの新たな闘い、最初のミッションは戦艦4隻撃沈、対航空戦艦"ティランヌス"戦用として開発された大型戦艦"八島"には楽勝の任務だったが、次が……大型戦艦"荒覇吐"と超大型空母"アルウス"の撃沈。
大型戦艦"荒覇吐"程度、今の我々には楽勝と思われたが、量産型"荒覇吐"は電磁防壁まで備えた化け物に進化していた。(爆)
かくて、多少の苦戦を強いられるが、それでもミッションはクリア、快進撃を続けるレジスタンスであった。PC版だと世界をも敵に回して闘い続ける哀しき宿命を背負う反乱軍だが、PS2版では裏切り者を追う狩人である。
目指すは超大型航空戦艦"ヴァルケンクラッツァー"の眠るニブルヘイム、戦いはまだ続く……。
異様に長い気がする一週間だが、とりあえず快晴なのでまたも午前様である。もっとも、会社を出た時点ではまだ「今日」だったので、頭文字Dで INTEGRA TYPE R にて岩城清次を倒すくらいの余力はあったのだが。(ぉひぉひ)
……えーっと。仕方ないので、『鋼鉄の咆哮』である。ニブルヘイムに向けて進撃を続ける戦艦"八島"の前に新たなる敵が立ちふさがる。その名も新型超巨大航空戦艦"ムスペルヘイム"……。
対超兵器戦用原子力戦艦"八島"要目("赤塵のジブラルタル"作戦時)* トン数は2.5倍で換算
原子力戦艦"八島"
重量34980/35000(87,450トン) 速度34.0Kt
主砲:四連装46.0cm45口径砲4基16門(前方3基後方1基)
副砲:四連装20.3cm65口径砲16基64門(前方8基後方8基)
10.0cm65口径高角砲(2基8門)
多連装噴進砲(15基)
SAM/SUM発射機(1基)
搭載設備
電磁防壁I
電波照準儀III
電波探信儀IV
発砲遅延装置IV
自動装填装置III
自動消火装置III
応急注排水装置IV
前艦橋VII (日)
後艦橋VII(日)
射出機 2基
原子炉III 8基
標準タービンVII 4基
機関配置 通常配置
防御区画 57%(完全防御)
策敵範囲 45
船体 戦艦VII
耐久力 3500
舷側防御 対61cm防御(90%被害緩衝)
甲板防御 対15cm防御(10%被害緩衝)
指揮能力 67
搭載数 2部隊(水上攻撃機"晴嵐"×2)
航続距離 無限
対"ティランヌス"戦に勝利した後、戦艦"八島"は一時期、舷側防御、甲板防御ともに対46cm防御という一般的な防御設計に変更、それに伴う軽量化を利用して反応炉を1基増設して最高速度を36ktに増速すると共に、新たに入手した荷電粒子砲を装備した光学兵器戦艦と化していた。 いわゆる一般的な戦艦装備となっていたわけだが、流石に新型超巨大航空戦艦"ムスペルヘイム"相手にはこの装備では厳しかったようである。電磁防壁を装備した超兵器相手には光学兵器は全く無力なのだ。(正確には、少しだけ効果はある……艦砲に比べれば雀の涙だが)
そんなわけで"八島"は対"ティランヌス"戦当時の対超兵器戦専用装備に変更、超巨大航空戦艦"ムスペルヘイム"をからくも撃沈した。もっとも、激戦の末、艦体は大破、這うような速度で戦闘海域を脱出したという有様ではあったが……。それでも勝ちは勝ちである。戦果は謎の装置β。悪くはない。
だが、ニブルヘイムは未だ遠く、戦いはまだ続く……。
雨である。雨なのでさっさと帰ってきて『鋼鉄の咆哮』である。超巨大航空戦艦"ムスペルヘイム"を撃沈、超高速巡洋艦"ヴィントシュトース"の群れも蹴散らし、ニブルヘイムへ向かう我がレジスタンスに最後の壁、戦艦"ナハト・シュトラール"が立ちふさがる。
敵も当時の"ナハト・シュトラール"ではあるまい……作戦は苦戦が予想されたが、意外なことに"ナハト・シュトラール"はあっけなく沈んだ。もはや、我々を止めることは誰にも出来ないのか?
かくて、奪われた超々巨大戦艦"ヴァルケン・クラッツアー"との決戦の火蓋は切られた……"ヴァルケン・クラッツアー"は正に巨大であった。だが、敵の超兵器を奪取することによって建造当時とは比較にならないほど高性能化された巨大戦艦"八島"の力は、既にかつてのレジスタンスの希望であった"ヴァルケン・クラッツアー"をも上回っていたのだった。
対超兵器戦用原子力戦艦"八島"要目("最後の審判"作戦時)* トン数は2.5倍で換算
原子力戦艦"八島"
重量34832/35000(87,080トン) 速度47.4Kt
主砲:四連装46.0cm65口径砲3基12門(前方3基)
副砲:四連装20.3cm65口径砲16基64門(前方8基後方8基)
10.0cm65口径高角砲(4基16門)
荷電粒子砲(1基)
多連装噴進砲(15基)
20mmバルカンファランクス(6基)
SAM/SUM発射機(1基)
搭載設備
電磁防壁II
電波照準儀III
電波探信儀V
発砲遅延装置IV
自動装填装置III
自動消火装置V
応急注排水装置IV
前艦橋VII (日)
後艦橋VII(日)
射出機 2基
原子炉α 7基
標準タービンVII 4基
機関配置 通常配置
防御区画 56%(完全防御)
策敵範囲 52
船体 戦艦VII
耐久力 3500
舷側防御 対61cm防御(90%被害緩衝)
甲板防御 対20cm防御(15%被害緩衝)
指揮能力 67
搭載数 2部隊(水上攻撃機"晴嵐"×2)
航続距離 無限
外見にはほとんど変化のない戦艦"八島"だったが、対"ティランヌス"戦に勝利した後の戦果によって主砲や電子兵装などには大きな性能向上がなされている。だが、特筆すべきは主機の換装である。原子炉αの入手により、戦艦"八島"は最大速力47.4ktという高速戦艦に生まれ変わっていたのである。今から思えば、これこそが、勝利の鍵だったのかも知れない。
実はレジスタンスは対"ヴァルケン・クラッツアー"戦に備えて巨大戦艦"八島"をも上回る新型超々巨大戦艦"秋津洲"の建造を計画していた。(船体 戦艦VIII)だが、実際にはこの時にはこの艦の建造は計画のみで終わってしまった。
なぜなら巨大戦艦"秋津洲"を建造するまでもなく、"ヴァルケン・クラッツアー"は巨大戦艦"八島"の手であっけなく沈められてしまったからである。
……しかし、戦いがこれで終わったわけではなかった。自ら作り出した超兵器、巨大戦艦"八島"自身が新たなる戦いを呼び起こしてしまったのである……。
特務指令1−1 敵対勢力艦隊の通常型戦艦7隻を撃沈せよ。
戦いはまだ終わらない……。
外は今日も雨である。そんなわけで、さっさと帰ってきて『鋼鉄の咆哮』である。特務指令である。
……超兵器がそれこそ山のようにこれでもか、と出てくる特務指令だが、我が第六世代型巨大戦艦"八島"の前では、既に雑魚も同じ、超大型航空戦艦"ティランヌス"や光学兵器搭載戦艦"ナハト・シュラール"すら、もはや敵ではない。
かくて、あっけなく特務指令1は終わった……のだが。
特務指令2−1 敵対勢力艦隊のレムレース級超巨大潜水艦5隻を撃沈せよ。
戦いはまだ終わらない……。
外は今日も雨である。そんなわけで、さっさと帰って……きたかったのだが、午前様になる。
仕方なく、『鋼鉄の咆哮』である。特務指令の続きである。
我が第六世代型巨大戦艦"八島"はほとんど無敵を誇った……のだが、特務指令2ではいきなり詰まってしまう。いや、敵艦が強すぎたわけではない。敵艦は5隻のレムレース……対潜ミサイルが途中で弾切れになって、クリアできないのである。(笑)
対潜水艦戦なら巡洋艦程度でも充分と思われるかも知れない。対潜戦闘は戦艦よりも巡洋艦の方が得意であるし、この面の敵の水上艦隊の戦力は問題にならないほど弱小なので、確かにやってやれないことはない。……ないのだが、この面に点在する島には髑髏型大出力レーザー砲台が多数設置されており、巡洋艦程度の装甲では、一撃で(電磁防壁を装備していても)大破、二発喰らったら昇天してしまうのだ。これは辛い。
単純に対潜水艦仕様の戦艦に設計し直すのが一番速いのだが……なんか、気分的には対潜専用戦艦というのも、ちょっとなぁ、という気はする。
まぁ、勝てなければ仕方ないのだが……もう少し頑張ってみるか……。
快晴の土曜日、休日なのだが体調が悪くて一日寝込む……うぅ。
しかし、寝込んでいても仕方ないので、バイク屋にバイクの調子を聞きに行く。
「あの、左の前のウインカーって前から無かったですか?」
「なぬ!?」
……壊れたんぢゃなくて壊されたらしい。むぅぅぅ。まぁ、バイク本体が亡くなっていたわけでないのが救いかもしれないが、うぅぅ。だー。
ついでに、前から点かなくなっていた(ぉぃ)フロントのロービーム、計器灯、折られたウインカーのついでに摩耗したブレーキパッドの交換、ついでにオイル交換、で……四萬円也。
はうあーっ。
思いっきりブルーな気分である。あーあ。
鬱なので関西ギガスでも行ってみる。おもむろにワケの分からないものが欲しくなる私であるが、今日の暴走はこれである。
FM文字多重ラジオRF-VR01……壱万三千八百円也。はっきり言って特別安くはない。はは。
まあ、前から文字ラジは欲しかったのだ。いいぢゃん。(笑) 文字放送受信時に時計も合わせてくれる優れ物である。……なのだが、バックライトが付いていないと言う夜行性の私には致命的な欠点に買ってから気が付き、かなり鬱になる。あうー。
仕方なく、『鋼鉄の咆哮』である。特務指令の続きであるが、特務指令2をあっさりとクリアしてしまう。ぉぃぉぃ、まだ最強の戦艦建造してないぞ。
対超兵器戦用原子力戦艦"八島"要目("特務指令2−12"作戦時)* トン数は2.5倍で換算
原子力戦艦"八島"
重量34830/35000(87,075トン) 速度44.8Kt
主砲:四連装46.0cm65口径砲2基6門(前方2基)
副砲:四連装20.3cm65口径砲12基48門(前方8基後方4基)
連装10.0cm65口径高角砲(12基24門)
圧縮プラズマ砲(1基)
多連装噴進砲(21基)
20mmバルカンファランクス(6基)
SAM/SUM発射機(1基)
搭載設備
電磁防壁III
電波照準儀III
電波探信儀VI
発砲遅延装置IV
自動装填装置III
新型火器管制装置
お守り装置
前艦橋VII (日)
後艦橋VII (日)
射出機 2基
原子炉α 6基
標準タービンVII 4基
機関配置 通常配置
防御区画 56%(完全防御)
策敵範囲 84
船体 戦艦VII
耐久力 4000
舷側防御 対61cm防御(90%被害緩衝)
甲板防御 対36cm防御(30%被害緩衝)
指揮能力 84
搭載数 2部隊(水上攻撃機"晴嵐"×2)
航続距離 無限
最終特務作戦時の戦艦"八島"は電子兵装と甲板装甲こそ強化されたものの、光学兵器搭載のための重量軽減により速力や通常火力はむしろ低下している。副砲の20.3cm65口径砲は12基48門に減少、主砲の46.0cm65口径砲に至ってはたった2基8門搭載しているに過ぎない。これは後部にプラズマ砲を搭載したことによるものではあるが……。ちなみに、この頃になると戦艦"八島"はほとんど超兵器の実験戦艦と化しており、クリプトンレーザーにσレーザー、荷電粒子砲に拡散荷電粒子砲と様々な兵器を搭載していたので、このとき圧縮プラズマ砲を搭載していたのは実は「たまたま」なのである。
それでも、戦艦"八島"は簡単に特務作戦をクリアできるだけの実力を証明してしまい、それ故に結局作戦終了時までに最強の戦艦"秋津州"が完成しなかったのは皮肉といえるかも知れない。
実は、新造艦としては戦艦ではなく超大型空母"孔雀"が新型艦載機の震電IIの完成とともに竣工していたのだが、こちらは開始直後から激しい敵の攻撃に晒される特務作戦では防御力不足であることを自ら証明してしまい、結局は戦艦が最強という"八島"の引き立て役に終わってしまった。
新型機関の原子炉βや特殊弾頭ミサイルVLSは結局使わずじまいである。それどころか、通常兵装であるSLCMやパルスレーザーも試さずじまいであった。ははは。
さて、独逸モードで最初からやり直すか、巡洋艦で特殊弾頭魚雷の威力を試すか、はたまた最強の駆逐艦でも建造してみるか……。
え、『ゼノサーガ』はどうなつたって? えーーーっと。
寝るか。
蒼龍氏のiMacが調子が悪いらしいので観に行くことにする。
なんでも、MacOSXで HotSync ができず、MacOS9では通信が出来ない……らしい。HotSync
ができないのはともかく、通信ができないのは設定の問題と思われるので、先にそちらを確認することにする。
……確認中。
「先生、これ、ルータのアドレスが違うんですけど」
「ルータってなに?」
「……△○□」
で、次にHotSync の方に取り組んでみる。
……確認中。
こちらは少し厄介みたいである。
「……うーん、ダメだな。えっと、Palm DesktopのVersionは、と……」
Version 2.6
「先生、これ、MacOSX対応版ぢゃないんですけど」
「え、MacOS X 対応版がないから入れたんだけど……」
「……△○□」
で、MacOS X対応版の Version 4.0 をダウンロードする。
インストール……。
本バージョンは Mac OS 10.1.2以降に対応しています。
えっと。Versionは……Mac OS X。
「先生、これ、MacOS 10.1にアップデートしてないの?」
「え、キャンペーンで \2,500でアップデートできたんだけど、アップデートしなかったから……」
「……△○□」
Mac OS 9.xにも対応しているのに、無印MacOS Xに対応していないのは納得いかないが、天に唾しても仕方ないので仕方なくHotSyncは諦めることにする。
で、SEGA SATURN に燃える。SEGAな人である彼はSEGA SATURNに加えて現在でも稼働状態なフル装備MEGA
DRIVE を保持しているのである。そんなわけで、シューティングゲーム三昧な午後である。……懐かしの『ガンフロンティア』、『蒼穹愚連隊』、『メタルブラック』、『レイヤーセクション』など、懐かしのゲーム群をプレイするが……我々には無限コンティニューでないゲームはクリアできないらしいと言うことが判明して幻滅する。
ぐぅ。
仕方なく、『ガングリフォン2』と『電脳戦記バーチャロン』でお茶を濁す。
ガングリ、操作も分からず廃滅する。蒼龍氏はそれをあくびをしながら眺め、私が終わった後コントローラを手に取ると、華麗なプレイであっさりクリアする。
このゲームは私に向いていない。
……だが、バーチャならば……。で、私の愛機、無敵のライデンの前に蒼龍氏を撃滅する。くっくっくっ……。
「うーん、俺もライデンにしよー」
「フッ、きなさーーーい!」
HBV-05-E RAIDEN VS HBV-05-E RAIDEN、これで負けるは李対李で負けるのと同じくらいの恥辱である、当然、負けるわけにはいかないッ!
……で、当然負ける。はぅぅ。
むぅ。修行だ。
月曜である。月曜のであるのでさっさと帰ってきて鉄拳である。今日は誰か鉄拳している……のだが、どうも連れ同士で対戦しているらしく、入り込む余地がない。しょうがないので、隣の台にて一人でプレイ、さらっとクリアして撤退する。
……虚しい。
寝るか。(泣)
今日もさっさと帰ってきて鉄拳なのだが、たまたまやっていた人に乱入したものの、あっさり勝ってしまい(相手はブライアンで初っぱな1本取られて実はビビった)、今日はそれで終わりである。コンピュータが結構いい動きをしてくれたのが救いか……はぁ。
で、帰ってからおもむろに Visor Edge の設定に取り組む。どうもm505の外付けモデムの調子が悪いので、VisorのCFカードアダプタを使わざるを得なくなってしまったのである。使わざるを得ない、というより、まぁ、こっちの方がスマートだし楽なのだが……。
しかし、実際やってみると上手くいかない。何が上手くいかないかというと、 HotSync でメモ帳やアドレス帳のデータが上手く同期できないのである。……で、困ったときの毛手毛手氏頼みで、聞いてみる……Visor Edge のデータを全消しすれば、上手くいくらしい。さっそく、ハードリセットしてみる。ちなみにVisor Edge の場合は、電源スイッチを押しながらリセットボタンを押し、表示される確認に対して上ボタンを押してやればよい。どのみちVisor Edge の方には大したデータも入れてなかったのでバックアップも取らずにいきなりハードリセット、HotSyncしてみる……バックアップのエラーが出るが、同期自体は上手く動いているようなので、確認してみる……。
おお、完璧! ……と思ったのだが、よく見るとカテゴリ分けが全然無視されている。こ、これもう一回手でカテゴリ分けしないといかんのか? むぅ。これならカテゴリ毎にカテゴリーの赤外線送信で転送した方がマシなような……むぅ。
厄介である。何かいい手はないのかしらん、うぅ。
今日は体調が悪いのでさっさと帰ってきた……のだが、とりあえず鉄拳である。(おぃ)
たまたまやっていた人に乱入する……あっさり完敗する。(自滅) 相手はジュリア&クリスティ使いだったのだが、それこそ全然手も足も出ない。で、4連敗して撤退する。完敗である。……はあ。
仕方ないので、 Visor Edge の設定の続きである。結局、結論としてメモと電話帳はカテゴリごと赤外線送信することにする。はぁ。
いいんだろうか、これで。なんだかなぁ。もっとも、Box
Worldの面クリアデータの転送方法がまだ分かっていないので、m505ナシでは通勤できない身体なのであるが。(だそりゃ)
なんというか今週もそろそろ終わりである。そんなわけで、今日も帰りに鉄拳なのだが、相手があまりに弱すぎてあっさり終わり、クリアして帰ってくる。……虚しい。
そろそろVF4に手を出す時期かも知れぬ。うぅ。
とりあえず、寝るか……。
週末である。一応。明日も出勤なので、あんまり週末ではない。そんなわけで、今日も帰りに鉄拳である。
クリスティとヨシミツとマードックにけちょんけちょんにやられる。
……強いマードック使いって初めてみたぞ。単に私が弱いだけかも知れないが……修行だ。
で、早朝出勤でふらふらなので、今日もさっさと帰って帰りに鉄拳である。……誰もやってない。で、ほけーっと待ってるうちに誰かやり始めたので、さっそく乱入するが、あっさり勝ってしまう。
……虚しい。虚しいので、50円で鉄拳出来るTAIHOに途中下車で寄ってみるが、やはり誰もいない。そのうち誰かやり始めたので乱入するが、こちらもあっさり勝ってしまい、そのままクリアして帰ってくる。
(ヨシミツ使いだったので、少し期待したのだが……)
はぁ。素直に寝るか。
お休みである。お休みであるので『僕はイーグル』1〜2(夏見正隆著、徳間ノベルズ)と『ジパング』1巻〜6巻(かわぐちかいじ著、講談社)をまとめて読む。両方とも自衛隊をテーマにしたお話である。
故に感想は書きにくいんだが……つまるところ世の中、砂上の楼閣の上に立っているという話である。だが、マスコミが描くように世の中ステレオタイプの馬鹿な女子高生で埋まっているわけではない。問題は賢者は不幸になり愚者は幸福になる、という事なんだが……能ある鷹は爪を隠す、という言葉があるか。知っていることを知っている、と言ったところで幸せになれるわけではないし、知らなければ行動しなくても済む……と。
ミーハーに書くなら『僕はイーグル』の方が遙かに面白かった気はする。少々、反自衛隊のパロディがキツすぎるので、そこんとこがわかっていないと嫌悪感だけが残ってしまうかも知れないが、エンターテイメントとしては『僕はイーグル』の方が断然面白い……思わず空戦ゲームをやりたくなってしまった。(爆)
そんなわけでTVでショーン・コネリーの『ザ・ロック』を観て今日を締める私なのであった。いいのか?
5月ももうすぐ終わりである。そんなわけで今日はさっさと切り上げて鉄拳屋である。
……珍しく誰かやっているので、早速乱入してみる。……てっ、手強い。
ほとんど「GREAT!」で勝っているという凄さである。それも2本取られて3本とって勝つという試合が続く。……もっとも、こういう戦いだと相手はこちらが遊んでいるという誤解を招いたかも知れないが……。
あまりに手強いので3勝したところでニーナに切り替える。これなら負けても言い訳が立つ……で、負ける。あう。
その後何回かやって勝ったり負けたりでいい試合をする。何故か今日は李は無敗、ニーナも結構負けはするものの、そこそこ勝っている。相手もポールに仁、クリスティにマードックと多彩である。相手がマードックを使ってきたのは意外であったが。昨日と同一の相手か? それにしては、結構勝てたので別人かも知れないが……。
そんなわけで、割に満足な一日の終わりなのであった。『鉄拳4』はカード式の『VF4』に比べるとやはり肩身が狭いので、満足に対戦できたことは結構嬉しい。
しかし、やっぱり、敗北を恐れていては成長しないか……李で全戦挑めば良かった、むぅ。
今日はさっさと切り上げ……られなかったので、鉄拳屋である。(……同じぢゃねーか)
同じようだが、時間が違うと客がいないという違いがある……で、最近お気に入りのポール(いや、万聖竜王拳に惚れた)でさらりとクリアして帰るか、と思ったら5面でCOMジュリアに潰されて果てる。あう?
あう。
……寝るか。
今日も今日とて鉄拳屋である。
……仁使いにボロクソにやられる。はぁ。
仕方ないので帰って来てから、戦艦大和の主砲弾の装備数調べに興じる。……なんでかって?
……なんでだったっけ。
たしか、『ジパング』(かわぐちかいじ著、講談社)を読んでいて、現代に於いても通用する無敵の艦載砲であるところの94式45口径46サンチ砲が初速780m/sで放った長さ195.3cm、1.46tの砲弾を、いともあっさり迎撃した事により、私の信念が揺らいだことが原因な気がする……すなわち、「ミサイルは迎撃可能だが、砲弾は迎撃不可能」という理屈である。
たしかに、秒速780m/sなら迎撃できる気はしないでもない。……しかし、本当に出来るのか? 仮に出来たとしても、砲弾は何度も降ってくるが、迎撃ミサイルには数に限りがあるはずだし……って、大和の搭載弾数って何発だ?
という理屈だったような。
で、調べた結果。大和の46サンチ砲の搭載弾数は1門あたり30発、計270発。ただし、命数は1門あたり約100発だったらしい。
……つまり、『鋼鉄の咆哮』みたいに撃ちまくれるわけではなかったと言うことになる。しかし、単艦で270発もの砲弾を仮にも迎撃できるとは思えないので、手数の点で砲はミサイルに優る……というのは無理な理屈だろうか。
でも、話を蒸し返すようだが、秒速780m/sってのはあくまで初速で、弾道軌道を描いて降ってくる砲弾の最終速度はもっと速いような気もするが……うーん。
(後で、上昇時に減速するから発射後は加速しない砲弾の最終速度は落下時プラスマイナスゼロ、空気抵抗で遅くなっても速くなることはないのでは? と、突っ込まれました。(笑) 自分でもそう思っていたりはしたのですがって後からフォローするのは某作家みたいですね。(泣) 「成層圏から落下してくる」とか言う表現を見るとなんか加速してる気になるので……って最高高度も不明のままなんで成層圏に達するのかどうかも不明のままなんだよなぁ)
どうなんでしょうね。
曇りのち雨と予告されていたが、今日の天気予報はハズレだったようである。うむ。
そんなわけで、鉄拳屋である。ポールでクリアして今日は終わりである。うーん。
……うーん。
虚しい、うぅ。
今日も曇りのち雨と予告されていたが、今日の天気予報もハズレだったようである。うむ。
そのせいか、鉄拳屋の戦果も李VSキングで一敗、ニーナVSブライアンで一勝と、ぱっとしない。(……天気と何の関係がある?)
はぁ。
寝るか。