2000/03/01(木) 晴

 あっという間に3月である。

 いつの間にやら21世紀になり、いつの間にやら2001年も1/4が終わってしまったわけである。全然実感わかない。うぅ。

 むぅ。
 そんなわけで今日は鉄拳屋さんにたどり着いた頃には閉店時間であった。
 うぅぅ。
 ……寝るべし。


2000/03/02(金) 晴

 ってな訳で午前様である。会社を出る時点で既に次の日になってから1時間が経過している。だ、ダメぢゃん。

 それでも家まで歩きであるが故に24時間営業なゲームセンターに行って仁&李でクリアしてくるところなど、完全にお猿さんではある。残念ながら、なぜか対戦はKOFの方が熱くて、TTT(鉄拳TAGトーナメント)は誰も乱入してくれなかったのであった。うーん。
 まぁ、帰りに特盛り牛丼食ったし、金曜の夜をエンジョイしながら帰ってきたと言えば言えないこともない。(そうか?)
 しかし、帰ってから足に激痛が走ったのは参ったが……筋肉痛である。運動不足かなぁ、うぅ。……馬鹿言ってないで寝るか。(爆)


2000/03/03(土) 晴

 昨日のダメージのおかげで昼過ぎまで爆睡する。ぐぅ。
 ……これではいけないので、久しぶりにネットサーフィンしてIMPERIUMの情報集めをする。意外に多くの情報が集まって喜ぶ。プロキオンを越えての帝國軍の初期配置問題など、ルール上の問題点も昔から話題になっていたらしい。知らなかった……。これでも私は愛で動く戦艦ユニット付きのHJ社製IMPERIUMを持っている年季の入ったIMPERIUMプレイヤーなのである。本来、下手にこういうルール上の疑問点を知ってしまうと気になって夜も眠れないモノなのだが、幸い(?)ほとんどの疑問点はSECOND EDITIONで解決しているので問題はない。唯一、帝國内戦時の参加ルールがデザイナーのMarc Miller氏の解釈と違う点が気になるくらいである。しかし、本当に本人にメールで聞く人がいるのだからこの世界は凄い。
 で、SECOND EDITIONのルール改正/明確化は嬉しいのだが、どうも地球連邦軍は前にもまして不利になっているようである。ソロマニ帝國の樹立までの道は厳しいようだ。そういえば、SECOND EDITIONで帝國の名前がヴィラニ帝國から星間帝國ジル・イルカに変わっているのだが何でだろう。トラベラー世界の歴史に詳しくない私はよくわからないのであった。どっかに年表落ちてないかしらん。

 で、あんまり久しぶりなのでルールもかなり忘れていて覚え直しになったのだが、ネツトサーフィンしているうちに日が暮れてしまう。うぅ。

 ソロプレイもやってみたかったのだが、今日は諦めて、この前買ってきた限定BOX版『MEGAZONE 23』をパート1から3までぶっ通しで観る。同一人物のハズのヒロインの絵が、パート1とバート2で全然違う……ははは。パート3はパート2のさらに未来の話なのでパート1&2の人物は出てこないのだが、パート1&2の頃に比べるとえらく絵がスタイリッシュになっていて時代の流れを感じさせる。ちなみに私は昔、パート1の小説(!)を読んだことがあったりする。小説だとかなり悲惨な終わり方なのだが、映画版はそんなことはないのであった。パート3のイブ役の高岡早紀の声がなかなかいい感じ(笑)だったのが印象に残っていたのだが、聞き直してもいい感じである。(爆) まぁ、パート3の後半では結構聞けるのだが……前半では台詞1つしかないからなぁ。あのやる気のない声はやっぱりわざとなのか?

 そんなわけで、オリジナル・ガーランドに惚れ直す私である。ははは。はっ。
 寝るべし。


2000/03/04(日) 晴

 何故か早朝に目が覚め、ふげえ、会社に遅刻だぁ! と叫び……日曜日であることに気がつく。うーん。
 で、素直に起きればいいモノを更に寝倒してしまい……オークヘッドの電話で叩き起こされる。気がつくとお昼をとうの昔に過ぎている。うがあ。仕方なく、のそのそと起き出して床屋に行く。……帰る頃には日も沈んでいる。

 あぅぅぅぅぅぅぅ。

 どうも私という人間は外圧がないと有意義な休日が過ごせないタイプの人間らしい。一日寝倒すというのもそれはそれで有意義な一日ではあるのだが……って、そりゃダメダロ。

 はぁ。寝るか。(自爆)


2000/03/05(月) 雪のち曇

 何故か雪である。全然春じゃない。(爆) しかも吹雪いている。うーん。
 幸いなことに(残念なことに?)雪は昼過ぎに止んでしまい、全然積もらなかったので、交通には何ら影響しなかったのだが……。

 そんなわけで、今日はオーガ&ポールにキャラ負けする。うっうっうっ。
 悔しい。
 
 修行しなきゃなぁ、ぐっすし。


2000/03/06(火) 晴

 いつもの如く午前様である。一応、日付変更前に鉄拳屋に辿り着いたモノの、対戦者もいない、と言うより、今正に閉店しつつあるところだったので、無念の涙をのんで撤退する。……で、帰りの電車でおもむろに考える。

 「支配」の定義とは何か

 ……いや、別に哲学に目覚めたわけではない。『IMPERIUM』のルールの話である。ふと思ったのだが、艦隊が退却可能な「両軍いづれの支配下にもない星系」の「支配」の定義っていったいなんだろうと思ったわけである。このゲーム、各「星系」のうち惑星を有する星系は、宇宙空間を示す恒星ヘクスと惑星表面を示す「惑星地表ボックス」という二種類の場所を含んでいる。仮に地上に前哨基地が設置されているものの宇宙空間には艦船がいない場合、退却は可能なのだろうか? と思ってしまったのだ。こういうのは、気になると夜も眠れなくなってしまう。
 で、地下鉄の中でルール読んでみる……なぜか「輸送」の項目に明確な定義が載っている。「自軍支配下の星系(自軍ワールドか前哨基地のある星系)」。明快である。じゃあ、敵艦が存在するが前哨基地もワールドもない星系ならOKなのか? ……常識で判断して不可能と考えるべきだろう。(前提条件として優先的に「敵宇宙船の存在しない自軍支配下の星系を選ばねばならない」とある) 敵軍の非戦闘艦のみが存在する星系も除外と考えるべきであろう。……たぶん。
 じゃあ、「無力化したワールド」(敵歩兵によって撃破の効果を受けたワールド)は「自軍ワールドか前哨基地『のある』星系」に該当するのか? これは何故か「功績」の項目にそれらしい記載があって、「無力化により喪失/征服が行われたものと見なします」とある。「喪失」なんだから無力化したらなくなったものと見なす、というのが妥当なのだろう。……たぶん。
 とまあ、ルールの割と根本的なところでひっかかっていたりする馬鹿な私なのであった。割と年季の入ったインペリウムプレイヤーだったんだけどなぁ……昔は。うぅ。しかし、こういうのもある意味、哲学的話題ではある。
 で、更に深く突っ込んでルールの解釈に関するホームページ(IMPERIUMは割と有名なゲームなので、ルールの疑問点に関する解釈のページなんかも存在する!)なんか観に行くと、更に夜も眠れなくなってしまうのだった、あぁ。……やっぱりボードゲームって危険かも。(ぉぃ)


2000/03/07(水) 曇

 昨日よりはほんの少しマシで、一戦できる時間に帰還できたので鉄拳屋に寄ってみる。運良くロウ&ニーナというタッグがプレイしていたので、李&ニーナで乱入してみる。手強いニーナを予想していたものの、あっさりと3タテしてしまい、再乱入もされなかったので仕方なくさらっとクリアして、さらっと帰ってくる。

 ……虚しい。明日に期待しよう。


2000/03/08(木) 曇のち雪

 雪である。全然春ではない。もっとも、積もる雪ではないし、雨よりは全然マシなので、ラッキーではある。(今日はバイク通勤だったのだ)
 そんなわけで、一戦できる時間に帰還できたので鉄拳屋に寄ってみる。……誰もいない。
 仕方なく、仁&李でさらっとクリアして帰ってくる。

 虚しいので、帰ってきてから『IMPERIUM』のルール解釈をする……こんな感じである。

・戦闘解決箇所の判断は攻撃側が決定する。
・「撤退/非撤退」の宣言は、攻撃側プレイヤーが先に宣言する。
・地上戦闘時、攻者側はかならず攻撃しなければならない(マストアタック)
・地上戦フェイズ時、攻者側が地上軍ユニットをもたない場合は、攻者側は全滅する。
・反撃フェイズの地上戦サブフェイズは、「反撃艦隊(リアクションフォース)が侵入した星系だけ」で地上戦サブフェイズを行う。
・チャートとユニットの相違点はユニットを優先する。
・連星ヘクスにおける整備は、ヌスク/デュシャーム(Nusku/Dushaam)星系と同じ扱いとする。
・「生産の加速」の対象は、ターントラック上の全ての艦である。(チャート記載に従う)
・「辺境地の危機」「増援」「名ばかりの増援」「内戦」の派遣/登場は、ハイパースペースジャンプのみによる。
・「平時における植民地化」と「領土の交換」の連絡チェックの方法は同じでない。
 第3種星系にはタンカーが存在しないのでジャンプルートを通すことはできない。
 「領土の交換」の際にはモニター艦の存在はジャンプルートを妨害しない。
 ただし、どちらもルールー星系にはジャンプルートが通るものとする。

 あ、あぅぅぅ……。

 ね、寝よう。


2000/03/10(土) 晴

 奇襲攻撃にハメられて貫徹仕事になり、昼に帰ってくる。本当なら、定番の「5時に帰ってくる。無論、夕方ではない」という奴をやってみたかったのだが、帰るのが12時過ぎでは訳が分からないのでやめておいた次第である。(謎)

 そんなわけで、帰ってからマスターガラキ氏と『IMPERIUM SECOND EDITION』に燃える。かつて大日本帝國海軍を担当して我が合衆国海軍をこてんぱんに叩き潰してくれたマスターガラキ氏が、なんで強大な銀河帝國軍を担当し、私が弱小な地球連邦を担当するのか、結構謎なのだが、まぁ、ホストとしては仕方ないところである。

 そんなわけでリプレイである。第1ターン、地球連邦軍の軍事予算は27ルーである。実は帝國軍より多いのだが、元々の戦力が違うために全然有利なわけではない。とりあえずバーナードスターにモニター艦を配備、万全を期して整備費用を負担したため(費用を負担しない場合、運が悪いと整備不良に陥るのだ)残予算は24ルーである。
 熟慮の末、防衛用に戦闘機10部隊(10ルー)ともう一隻のモニター艦(6ルー)、対主力艦戦闘用のミサイルボート(4ルー)、「シリウス回廊」を越えるための補給タンカー(2ルー)、最後の最後に頼りになる歩兵師団を1部隊(2ルー)配備する。

 一度でもこのゲームをプレイしたことのある方ならよくご存じと思うが、地球連邦にとって防衛の要となる星系が2つある。その1つが「西」のバーナードスター星域であり、もう一つが補給タンカー無しでは通過できない「シリウス回廊」の出口にある「東」部防衛の要、プロキオン星系である。地球連邦は初期配置でタンカーを持たないためこの回廊を越えられないのだが、帝國に「こちら方面から侵攻することもあり得る」という警戒心を持たせるためには、タンカーは不可欠である。もっともジャンプ航法の不可能な戦闘機部隊を大量に配備し、モニター艦も新規購入するというのは既に守りの戦略であり、これが後の戦争の経過にも大きく影響することになる……。

 2113年(第一ターン)は、いきなり波乱の展開となる。プロキオン星系に帝國軍がいきなり侵攻してきたのである。あくまで先手を取るのは連邦軍なのだが、実質的に侵攻可能な戦力を持たない連邦軍は守りの戦略が主体となる。それに対し、帝國軍が侵攻作戦を採るのはむしろ必然である。先に述べたように防衛戦力を2方面に分けざるを得ない連邦軍にとって、防衛の要とは言えプロキオン防衛に全力を注ぐわけにはいかない。しかし、プロキオンには現状で配備しうるベストの戦力が配備されていた。地球連邦軍旗艦であるライトクルーザーと偵察艦、ミサイルボートからなる防衛艦隊である。しかし、相手が悪かった。帝國艦隊はガッシッダ州海軍旗艦たるヘビークルーザー、それに加えて地球連邦軍旗艦と同クラスの軽巡洋艦2隻、偵察艦2隻、輸送艦4隻からなる大艦隊だったのだ。地球艦隊はよく健闘するが、士気が低かったことが祟り(サイの目が悪すぎた)、ミサイルボートの全力射撃も不発に終わり、帝國に全く損害を与えられずに壊滅してしまう……。
 その後の上陸戦においてプロキオンの対空陣地が一人孤軍奮闘、帝國の重巡洋艦を撃沈し、プロキオンの地上基地は守られたものの、プロキオン星系の制宙権は帝國の手に落ちてしまう。
 続けてプロキオンから地球への途上にあるジャンクション星系の偵察艦が帝國の軽巡洋艦に撃沈され、絶対防衛線はあっけなく崩壊したのだった。

 2115年(第二ターン)、帝國は地球を迂回、地球の目と鼻の先であるアルファケンタウリ星系に帝國先遣艦隊を送り込む。軽巡洋艦、駆逐艦4、偵察艦2からなるこの帝國先遣艦隊は、戦闘機2部隊と偵察艦1隻からなる連邦防衛艦隊を攻撃、損害皆無で防衛艦隊を殲滅してしまう。
 このターン、帝國はイベントで「名ばかりの増援」として駆逐艦、偵察艦、降下猟兵2個師団とその輸送艦2隻を得ている。マスターガラキ氏、一言。「本当に名ばかりですね」。……いらないなら分けて欲しい。

 2117年(第三ターン)、アルファケンタウリα星系にて連邦軍のモニター艦2隻が完成し、造船所より離陸、軌道封鎖していた軽巡洋艦、偵察艦2隻からなる先遣艦隊を撃滅、これを機に連邦軍は太陽系、バーナードスター要塞、アルファケンタウリ星系、プロキシマケンタウリ星系を太陽系絶対防衛圏と制定、多数のモニター艦からなる防衛体制の再構築に着手する。これは同時に帝國に対する侵攻作戦を完全に諦めることを意味していたのだが……。
 対する帝國は深刻な不況に陥り、思うように戦力が整わず、両者は以降長く続くことになる睨み合いの状態となる。

 2119年(第四ターン)、帝國は「辺境での危機」により15ミサイル力もの艦艇を中央星域に派遣することを余儀なくされ、連邦軍はモニター艦による防衛を一層強固なものとする。続く2121年(第五ターン)、連邦は帝國による侵攻がないために浮いた資金で空母を建造する。しかし、帝國は地球連邦の辺境であるミラビリスG4、イスを占拠、真綿で首を絞めるが如く連邦をじわじわと追いつめる。そしてこのターン、遂に「東」部絶対防衛線であるジャンクション星系の地上基地が陥落、帝國の手に落ちる。

 2123年(第六ターン)、帝國は長く続いた不況の底から脱出し、未曾有の好景気に沸く。これにより帝國は再び大規模な攻勢準備にはいる。これに対し、連邦軍は空母機動部隊を以てバーナード要塞から出撃、「西」の回廊である帝國領アジッダ星系に対して最初で最後の大規模な攻勢作戦に出る。1ターンもすれば帝國の戦力は一気に回復し、後は追いつめられるだけである。帝國の戦力が低下している今が、連邦にとって最後のチャンスなのだ……。
 地球連邦の攻勢艦隊は空母2隻とその搭載機である戦闘機6部隊、それに護衛の軽巡洋艦一隻。これに対し帝國のアジッダ防衛艦隊は駆逐艦4隻、偵察艦3隻からなる小規模な防衛艦隊である。闘いは熾烈を極めた。……結果、連邦は攻勢艦隊の全てを喪う。帝国軍も多くの艦艇を撃沈され、残った戦力は駆逐艦2隻のみであったが、連邦軍にはこれを再度攻撃する余力はもはや残っていなかった……。
 2115年(第七ターン)。ガッシッダ州海軍旗艦である重巡洋艦、軽巡洋艦4隻、駆逐艦7隻、偵察艦5隻、輸送艦4隻という大艦隊が太陽系にジャンプアウトした。これに対する連邦軍太陽系防衛艦隊は、わずか一隻のモニター艦のみ……。モニター艦は艦隊の集中ミサイル攻撃を受け爆沈、地球の対空防衛システムは軌道上から襲い来る降下猟兵のほとんどを撃破したものの、輸送艦一隻が強行着陸に成功、司令部に攻撃を開始する……。
 ここに、連坊軍は銀河帝國の停戦勧告を受託、14年間に及ぶ戦争は遂に幕を閉じる。しかし、両者の軋轢は収まることなく、12年後の2127年、再度戦争が勃発したのであった……。

 ……ってなわけで、一応キャンペーンなものの、第一次ソロマニ・リム戦争は連邦軍の完敗で終わってしまいました。第二次戦争開始時の状況も芳しくはありません。……次でキャンペーンも終わるかも。な、情けない……。


2000/03/11(日) 晴

 一昨日(おとつい)のダメージ(正確には昨日から一昨日にかけてのダメージ)の回復のために爆睡する。……気がつくと16時である。な、なんか一日損したような……って、いつものことではある。

 で、むっくり起き出して大学時代の友人のダイ氏(100tメックとは関係ない)の家に赴く。なんか、Outlook Expressが壊れたらしい。新バージョンに変えてしばらくして、何かの拍子にハングアップした後、再起動してからOutlook Expressを起動すると異常終了するようになったらしい。最新版の5.5をアンインストールすると、旧バージョンは動くらしい。はぅぅ。
 そんなわけで色々やってみる。結果、新版のメールのディレクトリを消すと動くようになった……と、書くのは簡単だが、実際にはそこに至るまでに散々苦労したことは言うまでもない。だいたい、あのメールフォルダは何だ? アンインストールしてもメールのフォルダは消さないと言うのは親切だが、なにもC:\WINDOWS\Favorites の下にメールボックス置くことはないんじゃないか? しかも、あんな訳の分からない名前のロングファイルネームのフォルダを作って……嫌がらせか? C:\WINDOWS\Application Data\Microsoft\Outlook Express の下に置いてあった旧バージョンの方がまだわかりやすかったぞ……結果論で言うと、よくあるメールファイルのインデックスが壊れたという話(これは他のメールソフトでもよく聞く話で、インデックスファイルを消せば勝手に再構築してくれる事が多い)だったのだが……むぅぅ。
 あのフォルダを見てあれがOutlook Expressのフォルダだと気づく奴はそんなに多くないだろう。まだ、その下のフォルダ名がOutlook Expressになっているから良いようなものの……うーん。
 なんだかなぁ。


2000/03/12(月) 曇時々雨

 ふらふらのまま、月曜日である。休み明けだというのに全然体力が回復していない。むぅ。
 そんなわけで今日は早々に撤収することにする。早朝出勤でバイク通勤だったので、さっさと帰ってくればパルコのホビーショップに寄れるという冷徹な計算が働いたことは言うまでもない。そんなわけで、『コマンド・マガジンNo.37』をゲットする。『インペリウム』のリプレイ連載第一回が目当てだったのだが、付録ゲームも戦略級欧州戦線ゲーム『Europe At War』と結構いい感じである。これもリプレイ付きである。

 そんなわけで幸せに浸りつつ帰ってきたのだが、何となく物足りないのでゲームセンターで鉄拳する。誰もいないので風間仁&凌暁雨という趣味タッグで遊んでいたのだが、いきなりエディ&白頭山に乱入される。仁はともかく凌は素人、勝ち目がないかと思ったのだが何故か勝ってしまう。しかし、奇跡は二度は続かず、再乱入されて敗退する。……仕方がない、本気でやるか。
 ってなわけで李&ニーナでさらっと勝利、このまま勝ち逃げかと思いきや……。

 テツジン&三島平八に乱入される。

 て……鉄人? ぶ、ブラフに違いない。いざ勝負! ……で、けちょんけちょんのぐちょんぐちょんのどろんどろんにされて敗退する。あぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。恥も外聞も捨てて勝ち狙いでデビル&オーガでも挑んでみるが、まるで勝負にならない。あぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。

 し、修行がたりん。がっくし。


2000/03/13(火) 晴れ

 ふらふらのまま、火曜日である。昨日は早く帰ったのに全然体力が回復していない。むぅ。
 それでも今日もそれなりにさっさと帰ってくる。流石に本屋に寄れるほどではなかったものの、鉄拳出来る程度には早く帰ってきたので鉄拳してみるが……戦果は芳しくない。うーむ。修行がたりんなぁ。

 しょうがないので、24時まで営業の本屋さんで『三國志IV』を買う。…… IVである。初代をやっていた頃が懐かしい……時代は進化したものである。もっとも、今の最新はVIで、IVも二世代前の三國志なのだが……うーむ。ちなみに、某信長の野望なんぞサブタイトルで判断しなければならないので新しいのか古いのかわけがわからない。しかし、三國志IIIが結構な高値なのにIVは破格値で売られている。人気ないのかしらん。
 で、少しやってみるが……うーん、てな感じである。なんで攻城戦がこんなに辛いんだ?
 むぅ。三國志ってこんなゲームだったっけ。どうも初代からVIに至る過程をよくわかっていないのだが……誰かその辺りの経緯に詳しい人いないかしらん。(笑)


2000/03/14(水) 晴

 ふらふらのまま、水曜日である。今週はこんなのばっかである。むぅ。
 まぁ、それでもなんだかんだで今日もさっさと帰ってきたので鉄拳である。

 ロウ&レイのタッグにボコスカに叩き潰される。うぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。
 全然駄目である。むぅ。あーあ。


2000/03/15(木) 晴

 社外講習会である。そんなわけで、ささっと帰って大須に寄る。ふふん、てっけんてっけん……「長い間大須ゲームセンターをご利用いただきありがとうございました」……はっ?

 ……つ……潰れやがった。か、数少ない俺様の社外講習会の時の楽しみが……ぐうぅぅぅぅ。
 仕方ないので、いつもの旧50円な100円ゲーセンに赴く。……仁&平八にけちょんけちょんにノされる。
 ……ははははは。はぁ。あーあ。


2000/03/16(金) 晴

 今日も社外講習会だったので、ささっと帰宅していつもの旧50円な100円ゲーセンに赴く。ジン&ニーナが頑張ってるので乱入する。……思ったより手強い。しかし、なんとか蹴散らす……キング&ジンで帰ってくる。投げコンボにはめられて負ける。はうっ!

 悔しいのでデビル&オーガで再乱入する。……キャラ勝ちする。そのまま相手にしてもらえなくなる。……ち、ちょっと大人気なかったかも……うーん。
 で、ラスボスに負ける。……はぁ。

 ダメじゃん。


2000/03/17(土) 晴

 魔導師ヴォムラーに強襲されて大須に連行される。昨日と一昨日行ったばかりなんで特に買う物はない……はずだったのだが、何故かSeagate製7200rpm40GHDD「SEA−ST340824A」(18,500円也)を買い込んでいる。一体私に何をしろと……。
 他の犠牲はPS2『THE MECHSMITH RUN=DIM』(980円也)、『DARK STONE』(3,000円也)だけで済む。両方とも新品の格安セールでゲットした代物である。これだけで済めば犠牲は少なかった物を……。

 そんなわけで家に帰ってから早速『DARK STONE』をやり込んでみる。……そこそこ面白い。マップはランダム生成方式で、シナリオもランダムに選択され、一度のプレイでは遊び尽くせないらしい。はっきり言ってゲーム自体はDIABLOのアレンジなのだが、中身は完全に別物になっている。外見上大きな違いはやはり3Dポリゴンであることだろう。斜め上からの俯瞰視点で拡大縮小回転も自由自在である。システムとして大きな違いは、ソロプレイ時に仲間を一人連れて行くことが出来ることだろうか。操作は互いに切り替えられるので、DIABLOの傭兵よりは格段に役に立つパートナーである。職業は戦士、魔導師、僧侶、盗賊という基本に忠実な組み合わせで、それぞれ男女で別キャラクターになっている。
 その他は何故か操作系に至るまでDIABLOにそっくり(MAPは「TAB」、スペルリストが 「S」 、走るが「CTRL+クリック」……違うのはベルトアイテム使用と呪文のショートカットが逆なことくらいか?)であるが、結構楽しめる。

 とりあえずやっとレベル15になり、9つあるうちの1つ目のクリスタルをゲット、で、2つ目のダンジョンを攻略中なのだが、蛇に苦戦して泣きそうである。うーん。先はまだまだ長いか……うぅ……。


2000/03/18(日) 晴

 お墓参りである。うちの墓は田舎の山の中なのだが、親族のお墓は結構凄いところにある。一応国道の近くなのだが、小高い丘の頂上、近づくと林立する卒塔婆が見えてくる……うわあ、ってな感じなのである。最近は慣れた(爆)からどうってことないが……しかし、来るたびに夜来たら怖いだろうなぁ、と思う私である。肝試しには絶好のシュチュエーションであり、アングルに気を配ればそれ風の時代劇だって撮れるロケ地になりうるのだが、やっぱり夜は来たくない。(泣)

 そんなわけで毎回来るたびに写真を撮ろうと思いつつ、怖くて撮れない私なのであった。だって、なんか怖い物でも映ってたら……ねぇ。(爆)

 ……そんなこんなで『DARK STONE』の方は進まない。現在、戦士がレベル17、女魔導師がレベル13で、3つ目のダンジョンのレベル12(このレベルは通算なので、地下12階というわけではない)を攻略中である。……謎かけで引っかかって停止中である。
 「3人の兄弟は金持ちから貧乏な順に生まれた」「最初のは一週間の日にちの数」「3番目のは兄弟の数」「2番目のは他の2つの合計の数」……簡単そうなのだが、ローマ数字なのでわからないのだった。「III」はともかく、「VI」と「XI」と「XII」は……大体、一週間の7がないぢゃん。
 うぅぅぅ、前途多難である。


2000/03/19(月) 晴

 なんというか午前様である。一応、なんとか鉄拳は出来たものの、乱入してさらっと蹴散らして終わりである。今ひとつ欲求不満である。

 ……仕方ないのでPS2『THE MECHSMITH RUN=DIM』に燃えてみる。10機目の対戦相手である旧式軍用重R.B."ロビンソン"に勝てない。うぅ。
 ぐっすし。


2000/03/20(火) 晴

 春分の日である。快晴である。そんなわけで出勤である。無論雨がざーざー降っていても出勤ではあるが、晴れているにこしたことはない。
 ……それでも午後から重役出勤だったので、午前中はPS2『THE MECHSMITH RUN=DIM』に燃えてみる。宿敵R.B."ロビンソン"との数十回にわたる死闘の末、クリティカルヒットによる運のみで蹴散らす。つ、辛かった……で、これによる賞金で研究施設の第二期増設工事に着手、武器以外のAランクのパーツを組み込めるようになる。そう、このゲーム、最初はいくら高性能なパーツを開発しても、設備が整うまでは製造できないのである。かなり欲求不満の貯まるシステムだが、ひとたび制約から解き放たれたときの解放感も筆舌に尽くしがたい物がある。そんなわけで、一気にAランクのパーツを大量に開発、製造し、新たな主力R.B.を製作、一気に連勝しまくって快進撃する。もう少し時間があれば武器製造設備もランクアップできたのだが、出勤時間になったので泣く泣く断念する。うぅぅぅ。
 ちなみに、R.B."ロビンソン"を撃破した段階の当社のR.B.はこんな機体である。勝利の立て役者はやはり新型格闘兵器VAMPIREだろう。こいつのクリティカルで勝てたようなものである。(新型といってもあくまでB級パーツなのだが……)

試作型重装R.B."ゴールドクレスト"
総重量:440 全速移動力:4 回避力:3
射撃威力/命中率:115/ 95
格闘威力/命中率:159/111
ボディ    :ZM-410A (400)
ジェネレータ :SOT-30
エナジータンク:ED-2500
コンピュータ :C8800
ヘッドパーツ :ZM-4001 (90)
アームパーツ :RD-10Ap (135)
レッグパーツ :S42-03R (130)
バックパック :RD-BPR (120)
遠距離兵器  :WRTRA
格闘兵器   :VAMPIRE

 で、2時30分出社で、2時30分に帰ってくる……断っておくが、行ってみたら今日は出勤しなくても良かったとか言う冗談ではない。
 前者が午後で、後者が午前である……はううううう。
 なんだかなぁ。

 ね、寝るべし。


2000/03/21(水) 晴

 一夜明けて、今日はさっさと帰ってきたので鉄拳する。昨日は出来なかったもんなぁ。(爆)
 で、今日はレイ&ロウな人が居たので乱入してみる。一本目をいきなり一方的なパーフェクトで勝ってしまい、嘗めてかかったのがいけなかったのか、その後連続で取られて負ける……悔しいので再戦を挑むが、またも負ける……あらぁ? 仕方なくデビル&オーガで挑み、勝利したものの、相手は再乱入してこない……大人げないことしてしまった……。

 で、そのまま続けるが気合いも入らず、7面で負けてしまう。ははははは。しばらく様子を見てみると、結構年を食った人がやり始めたので乱入してみる。それなりの腕かと思ったが、たいしたことなく、連戦連勝する。結構勝ち続けたのだが、しまいに何を激怒したのか台をばんばん叩き始める。
 ぉぃぉぃ、おっさん! 台を叩くんぢゃねーよ、壊れたら俺がそっちの台で戦うときに困るだろーがよ! ったく。別に卑怯な戦い方をした記憶もない(レイザーズエッジキックコンボを多用したわけでもない)し、チキンマークも出ていない。単純にあんたが弱いだけだろーが、俺より強い奴なんざ、世の中に腐るほど居るんだぞ、コラァ!
 ったく。……と思ったら、ワン&ヨシミツなタッグに乱入される……イヤな予感。案の定、けちょんけちょんにやられる。3回ほど再度乱入するが、勝てない。……ほらみろ、おっさん。(意味不明)

 そんなわけで、なんだかなーと思いつつ、帰ってからPS2『THE MECHSMITH RUN=DIM』に燃えてみる。設備増設でAランクの武器も造れるようになり、パーツに関する制約はほぼ解消される。こうなれば怖い物無しである。そんなわけで25戦目の"バーサーカーR.B."ことゼドマックスに多少苦戦したものの、その後はなにごともなく連勝して勝ち進む。ゼドマックスは手強かったが、稼働時間が短い代わりに強力な武装を持つ強襲型R.B.だった故に、時間切れで勝ってしまったのだ。稼働時間が短いと言ってもこちらを一撃で叩き潰す強力な武装を持っていたため、苦労はしたのだが……。

新型R.B."ディフェンバキア"
総重量:385 全速移動力:4 回避力:17
射撃威力/命中率: 90/ 43
格闘威力/命中率:188/106
ボディ    :RD-28α (300)
ジェネレータ :LP55-A
エナジータンク:ED-2500
コンピュータ :iNn788A
ヘッドパーツ :RD-2Hα(80)
アームパーツ :RBS-MAO (220)
レッグパーツ :GW8S-L (120)
バックパック :WW-312 (100)
遠距離兵器  :HEATSTROKE
格闘兵器   :DINOSAUR

 これがゼドマックスを倒した時点である。
 この後、勝ち進む分、資金もたまり、優秀な技術者も雇えたので武装も強力になる。長い間世話になったDINOSAURともお別れし、強力なビームキャノンにビームサーベルに換装する。うーん。

 このままならもうすぐ終わるかも。ははは。


2000/03/22(木) 曇のち雨

 それなりにさっさと帰ってきたので鉄拳なのだが、今日は対戦相手がいない。
 うぅ。

 そんなわけで、帰ってからPS2『THE MECHSMITH RUN=DIM』に燃えてみる。我が旗機は武装を変更して強襲型となった。アームパーツを換装したため若干防御力が落ちたものの、圧倒的な攻撃力を誇る機体となっている。大型ビームランチャー"DOMINION"と、ビームサーベル"TAKEMIKADUCHI"は、ほぼ最強の組み合わせといえる。

強襲型R.B."マクラータ"
総重量:398 全速移動力:4 回避力:15
射撃威力/命中率: 275 / 141
格闘威力/命中率: 189 / 136
ボディ    :RD-28α (300)
ジェネレータ :LP55-A
エナジータンク:ED-3500
コンピュータ :PTN1A
ヘッドパーツ :RD-2Hα(80)
アームパーツ :XD-05ε (160)
レッグパーツ :MDL-45 (165)
バックパック :BD-BPR (120)
遠距離兵器  :DOMINION
格闘兵器   :TAKEMIKADUCHI

 そんなわけで、ほとんど無敵を誇る我がR.B.は連戦連勝を重ねる……が、テット・ノワール社という仮面を持った"組織"による試験には、遂に国際民事機関グリーンフロンティアの次世代R.B."ランディム・タイプα"が投入され、流石の我が社のR.B.も苦戦を強いられるのであった……流石に強い。

 うー。


2000/03/23(金) 曇

 バイク通勤なのをいいことに、終電を気にせずにお仕事である。(何がいいことなのかは不明) それでも日付変更線間際で会社を出たので、鉄拳屋に寄ってみる。一人で対COM戦をやっていると、こんな時間なのに乱入される。相手は……モクジン&ポール。ぉぃ。

 勘弁してー! と叫びつつ激戦を繰り広げる。……なんと勝ってしまう。あう? なんちゃってポールではなかったので、運が良かったみたいだが、今度は平八&ポールで挑んでくる。……流石に負ける。ジン&デビルという変則タッグで再戦してみるが、やはり勝てない。
 うーん。

 仕方なく、うちに帰ってPS2『THE MECHSMITH RUN=DIM』の続きである。グリーンフロンティアの次世代R.B."ランディム・タイプα"に対抗するためパーツを一新、一流の技術者を集めて建造された対ランディム・タイプα戦用新型R.B.を建造、再戦を挑む。

局地戦用次世代型R.B."ガランサス"
総重量:557 全速移動力:4 回避力:-
射撃威力/命中率:250 / 150
格闘威力/命中率:209 / 121
ボディ    :RBS-MB0 (350)
ジェネレータ :MLC-70R
エナジータンク:ED-5000
コンピュータ :PTN1A
ヘッドパーツ :RD-2Hα(80)
アームパーツ :RBS-MAO (220)
レッグパーツ :RBS-MLO (220)
バックパック :PKA-06(55)
遠距離兵器  :JUDGEMENT
格闘兵器   :DINOSAUR

 より扱いやすいビームライフル"JUDGEMENT"とビームサーベルに比べるとやや格の劣る高周波振動サーベル"DINOSAUR"という装備に格下げしたため、攻撃力に欠けるように見えるが、重量級のボディによる威圧感は旧主力機を上回る。
 実際のところ、攻守のバランスはこの新型の方が優れており、模擬戦では旧型に対して圧倒的強さを見せつけたのであった。

 ……そして、実戦テストにおいてもあれだけ苦労した次世代R.B."ランディム・タイプα" をあっさりと蹴散らしてしまう。しかし……それで終わりではなかった。

 テック・ノワール社の最新鋭R.B."ガードック"。その強さは圧倒的であり、我が最新鋭機を以てしても、全く太刀打ちできない。うぅぅ。
 やはり、先は長いか……。


2000/03/24(土) 晴

 友人ドラゴン太氏のパソコンが調子が悪いそうなので、再セットアップに出かける。調子が悪いので再セットアップして欲しいらしいのだが、中身は全部消してもいいらしい。ちなみに、当然自作機などではなく、飯山電気製のPC出ある。(最近は、パソコンまで作っているらしい) ……それなら自分でやっても……と思うのだが、飯山電気は良心的な作りで、OEM版Windows98 Second Edition(もちろんSETUP.EXE有のバージョン)とドライバ入りCDのセットしか入っていないので、出荷時の状態に戻すには通常の手順を踏む必要があるのである……。
 それなりに知識のある人間には、他のメーカーのように勝手にいろんな物を入れてくれるリカバリCD(しかも、そういうパソコンに限って通常通りWindows98をインストールすると、まともに動かなかったりする!)を添付されるよりもありがたいことこの上ないのだが、素人には辛いのかもしれない。
 ……まあ、私も最初はWindows98でCD−ROMのドライバ入り起動FD作って、FDISKでパーティーション切って、フォーマットして、c:\windows\options\cabsディレクトリを作って、CD−ROMの\Win98の中身をコピーして……なんて全然知らなかったからなぁ。

 そんなわけで、セットアップする。まぁ、きちんとセットアップできた……のだが、InternetExplorerで躓く。起動するとMSNの入会用にモデムをセットアップさせられるのである。キャンセルも出来ないし、デスクトップでなくIEの実体を起動しても同じなのであった……あんだこらーっ!

 恐るべし、Microsoftである。Windows95 OSR2で強制的にInternetExplorer4.0をインストールさせられるという経験をしたことはあるが、MSNに強制的に入れようとするとは……こういうのは途中でキャンセル出来るのが基本なのだが、こいつはモデムをインストールしたあげくやっとキャンセルできるという代物であったのだ。……幸い内蔵モデムがあったのだが、モデムなかったらどーするんだ?

 はぁ。

 で、ついでにルーター使用の設定をする。いや、正確に言おう。ルーター機能付きTAである。で、IPを割り振り……IPが重なっている旨警告される。はう? 色々調べているうちにルーターのDHCP機能が干渉しているらしいことがわかってくる。このルーター機能付きTA、NECのAterm AR450のDHCPが機能していると、同じセグメント内では固定IPが使えないのだ! 割り振りIPの開始番号も指定できるのだが、固定IPの割り振りをしたときに開始番号より前の番号を割り振ってもIP重複エラーになるのである。……DHCPサーバってこういうものなのか? NTT-TE東京のMN128-SOHOのDHCPもLINKSYS BEFR41のDHCPもそんなことないぞ? 本来はそういう物かもしれないし、うちの場合、同一セグメントにDHCPサーバを2台置いてるという関心しない環境なのだが、こういうトラブルはついぞ発生した試しがない。ファームウェアも最新のVer 6.1にアップデートしてやったが、解決しない……仕方なくDHCPサーバ機能を殺すことにする。初心者用の設定なので生かしたままにしておきたかったのだが……なぜだ?
 おまけにファームウェアのアップデートもやたらと時間がかかるし……停電でもしたらどうしようかと生きた心地がしなかったぞ。うぅ。
 更に、最新版でも通話ログは残らないのだ……。切断用アプリケーションもあるにはあるのだが、ファームウェアが旧バージョンだと機能しない上、起動時に自動起動にするとレジストリを書き換えて自動起動にしてくれるという恐ろしい代物なのだ。どういうことかというと、ファームウェアが旧バージョンのままだと毎回起動時にエラーダイアログを出してくれるのである。怖すぎる。しかも、ファームウェアをバージョンアップしても何かの拍子に起動しなくなったりする(ダブルクリックしても反応しない)というアプリケーションで、機能も多機能「すぎて」、単に回線を切るだけにはちょっと不便だったりするのである……うーん。まぁ、自動切断はきちんと動作するからその意味では問題ないのだが……うーむ。
 なんだかなぁ。つ、疲れた。


2000/03/25(日) 曇り時々雨

 PS2『THE MECHSMITH RUN=DIM』をクリアしてしまったので、『DARK STONE』に燃えることにする。最新鋭R.B."ガードック"であるが、何度か負けているうちにパイロットのレベルが上がったためか、技術(テクニック)の差で技術(テクノロジー)の差を埋め、勝利してしまったのである。ちなみに、機体性能は"ランディム"撃破時と変化していない。わはは。一応、こいつがラスボスだったらしく、これでゲームクリア、継続して二周目をプレイする事も出来る(最強のR.B.で最初の頃の雑魚R.B.を連戦連勝で撃破するのは快感!)のだが、これはむしろ対人用のR.B.を作るためのもので、二人目のパイロットを育てる意外にはあまり面白みがない……。故にこのゲームは一応ここまでである。まぁ1,000円で買ってきたゲームだし……でも、このゲーム、PS2でなくともPS1で充分なような……まぁ、いいか。

 で、『DARK STONE』である。「三人の兄弟」の像のシナリオで延々と悩んでいたのだが、ホームページで情報収集してやっとクリアしたのである。謎そのものは簡単である。
・三人の兄弟たちは金持ちから貧乏人の順番に生まれた。
・最初のは、一週間の日にちの数  ……即ち7
・三番目のは、兄弟の人数と同じ数。……即ち3
・二番目のは、他の二つの合計の数。……即ち10
 そして手にしたアイテム、金の像、銀の像、銅の像……分かりやすい。しかし、置くべき場所には東西南北にXII、III、VI、IXと記されているのみ……3はいいとして、7も10もない。はう? 試しにローマ数字をクリックしてみたりもしたのだが、数字は変化しない。あぅぅ。……これでずいぶん悩んでおり、最終的に攻略を読むに至ったのだが……なんのことはない、答は簡単だった。ヒント。ローマ数字は、I、II、III、IV、V、VI、VII、VIII、IX、X、XI、XII、XIII、XIV、XV、i、ii、iii、iv、v、vi、vii、viii、ix、x、xi、xii……と言う感じである。つまり、XII、III、VI、IXは、12、3、6、9となる……勘のいい人ならこれで気づくだろう。ちなみに、これは右回りでこの順番という意味である。右回り、つまり……。

 というわけで、ようやくこのミッションをクリアした私なのであった。ついでに、もう一つ「蛇の笛」のアイテムが余っていてずいぶん困っていたのだが、こちらはどうやら私の勇み足だったようだ。本来はこのアイテムで蛇を封じて先に進むべきところを、力押しで強引に倒しながら進んでしまったため、不要になったらしい。ううむ。ま、いっか。で、戦士GRAYHAWKがレベル20/ライフ133/マナ27、魔女LAILAがレベル16/ライフ43/マナ136、現在レベル16の蛇の神殿を探索中である。レベルが20になたのでEXPERTレベルに入れるようにはなったが、まだまだ先は長しである……うぅ。

 ってなわけで、午前中は『DARK STONE』に燃えたのち、大須に少し出かける。本当はセル画のプレゼント券の引き替えと、壊れたスマートメディアの交換だけのつもりだったのだが……例によって、帰りには両手に一杯荷物を抱えている。CD−Rの補充はまだいいとしても、Mac版『HEROES of Might and Magic II』はちょっとアレだったかもしれない。……まぁ、それだけなら大した犠牲ではなかったのだが、特売で出ていたDVDBOX『ジェネレイター・ガウル』は……いくら特価16,800円(定価24,000円!)だったとはいえ……うぅぅぅ。

 アニメのDVDは予想に反してほとんど持ってないのだが、その数少ない例外がDVDBOXばかりというのは……痛すぎる。うぅ。はぁ。


2000/03/26(月) 

 いつもの如く会社の帰りにヨシミツ&ワンにけちょんけちょんにノされて失意の元に帰宅する。はぁ。

 ゲーセンに寄れた割には家に着く頃には午前様ギリギリだったので、『DARK STONE』を諦めて『ジエネレイター・ガウル』を観る。こういうのはまとめて観る方が楽しいのだが……ま、いっか。そんなわけで私のお気に入りの第5話「諍いのカタチ」と、第6話「約束」まで観て寝ることにする。堕落している。うぅん。


2000/03/27(火) 

 春眠暁を覚えずと言うが、妙に眠い。暦の上では春なのだが外はまだ肌寒いし、春眠って感じではないのだが……眠いものは眠い。うーん。
 そんなわけで、さっさと帰ってきたかったのだが、気がついたら午前様である。一応、帰りに対COM戦でノーミスクリアしてきたのだが、あまりにも眠かったので乱入されていたらさらっと負けていた可能性大である。
 うぅうぅ。寝、寝るべし。


2000/03/28(水) 

 今日も対戦相手無しである。しかたなくCOM相手にガード不能技や気合い溜めを駆使して見せ技で闘う……別にギャラリーが居たわけでもないが。うぅ。
 で、ラスボスまではノーミスだったのだが、ラスボスに負ける。はぁ。

 ……で、とぼとぼと帰る。もっとも、本屋さんの閉店には間に合ったので、蛍の光の流れる中、宇多田ヒカルの2ndアルバム「Distance」をゲットする。余談だが、CDを発売日にゲットしたのは生まれて初めてである。……まぁ、あと10分で翌日だったという説もあるがまぁよい。
 まぁ、「Can You Keep A Secret?」が欲しかっただけなのでシングルでも良かったのだが……はは。

 ま、そんなわけで生まれて初めての経験もしたことだし(笑)……寝るか。


2000/03/29(木) 

 今日は珍しくプレイヤーが居たので鉄拳してみる。ただの風間準な相手と思っていたら、タッグパートナーはヨシミツだった……はぅ。
 で、3連敗して敢えなく敗退する。あううう。悔しいのでクレーンゲームでダンパインを一発ゲットするが、欲を出してズワアス狙いで失敗して500円ほど棒に振る。(謎) うぅぅ。

 仕方なく、すごすごと帰って『DARK STONE』である。ようやくレベル16のダンジョンをクリア、ゲームのキーアイテムであるクリスタルも4つが集まり、半分を集めた計算になる。しかし、さすがにキャラクターも歳をとり、プレイヤーに先駆けて30歳になっている。……イヤな感じである。ちなみに、戦士GRAYHAWKがレベル21/ライフ133/マナ27、魔女LAILAがレベル18/ライフ43/マナ154である。あんまり成長していない。うぅ。

 そんなこんなでいきなり現れた暗殺者(!!)や、いきなりの挿入ムービー(!!!)にびびったりもしたのだが、まぁ、おおむね順調である。
 まぁ、先は長そうだが……はぁ。


2000/03/30(木) 

 閉店間際だったが、プレイヤーが居たので乱入……したかったのだが、先を越されて延々と眺めるハメになる。連コインは勘弁してくれよぉ……。
 で、しばらく観ていた後、連勝していた側に対して乱入してみる。あっさり3タテで勝ってしまう。再乱入してくるがそれも3タテで蹴散らす……もう乱入してくれない。

 うぅん。

 うーん。

 で、さくっとクリアして(COMに1本取られる、うぅ)帰ることにする。うぅ。寝るか。


2000/03/31(金) 

 決算月末である。で、出勤だったのだが、駅前のゲームセンターでガンゲーフェアをやっているので帰りに寄ろうと定時を楽しみに仕事する……。

 終わったら、閉店時間(日付変更線)を2時間ほど過ぎている。
 だ……だめぢゃん。仕方なく旧50エンゲーセンに赴くが、ポール&カズヤに乱入され、激戦の末に敗退する。
 

 だ……だめぢゃん。で、素直にとぼとぼ帰ることにする。がっくし。



 
 



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