1999/11/01(月)[21世紀まであと430日] 雨のち曇

 あっという間に11月である。

 そんなわけで、鉄拳である。とりあえず、カンガルー&高校生である。(謎) ……6面で敗れる。仕方なく、ペク&アンナでエンディングに至るが対戦が出来なかったのがちょっと残念である。うーん。


1999/11/02(火)[21世紀まであと430日] 雨のち曇

 しこたま買い込んだ第3弾で「砂漠」デックを組んでみる。で、模擬戦をやってみる……最強を誇ってきた「嫌がらせ捕獲」デックが完敗する。あらぁ?

 気を取り直して仮想敵として典型的なジオン単を組んでみる。「ザク」3枚に「ザクII」を3枚、「アッガイ」と「グフ」を3枚づつ。ここまではほぼ定番か? で、軽めのユニットの追加として「ゴッグ」3枚と、重めのユニットでファンネル無効の恨みも深き「ギャン」を2枚、ユニットはこの程度でよかろう。
 その他は、これも定番の「赤い彗星」を3枚、射撃力に欠けるので「ジェットストリームアタック」を2枚、お守りに「ガルマ・ザビ」を2枚、ガルマを通すために「重爆撃機の転用」を2枚。後は定番の「制圧作戦」とウィニー御用達の「ジオン十字勲章」を2枚づつ。攻撃力強化に軽くて強い「ランバ・ラル」と「先制攻撃」を1枚づつ、と。うむ、できた。思考時間10分である。(爆) Gが15枚は少ないかな……とりあえずいってみよう。

 「嫌がらせ捕獲」に模擬戦で圧勝する。どうもこの「ジオン単」デックが強いと言うより、「嫌がらせ捕獲」デックが弱いみたいである。うがあ。

 うーんうーんうーん。

 ジオン単に鞍替えしようかな。(ぉぃぉぃぉぃ)


1999/11/03(水)[21世紀まであと429日]  晴

 初めて『GUNDAM WAR』 の大会に出かける。自慢じゃないが、この手の大会では最初に出た大会でボロ負けして(その時はリアニメータデックだった)最下位決定戦で相手に逃げられると言うとても情けない思いをしており、あんまりいい記憶がない。

 で、今回も悪夢の再来にならないことを祈りつつ、とりあえず事前にその辺りにいた人にデックの調整を兼ねて大会開始前に闘ってもらうことにする。もちろん、使うのは「嫌がらせ捕獲」デックである。

 ……完敗する。かんぱぁいそれは、じんせいのぉ……。歌っている場合ではない。

 仕方なく、10分で作ったジオン単で勝負してみる。……いい感じである。ぉぃ。

 デック登録……迷わず、ジオン単にしている。あらぁ?

 結果。3勝2敗(ただし、LWLWW)で勝ち越す。予想外の善戦であるが、ほとんど速攻での勝利である。たぶん、「嫌がらせ捕獲」デックでは完敗だったような気もする。えーっと。

 えーっと。まぁ、キュベレイMkII (黒) が3枚揃ったし、いっか。(何がだ?)


1999/11/04(木)[21世紀まであと428日]  晴

 週末に備えてデック構築に励む。とりあえず子供デックでも作ってみようかと思ったのだが、なんとなくノンユニットデック(ノンクリーチャーデック)に心惹かれる。カードの種類も増えてきたので、受け狙いではなく本当に強いノンユニットデックを組めるような気がするのだ。テキスト無効を使った拠点デックという手もある……いや、待てよ。

 やはり、ここはゴブリンデックならぬザクデックが狙い目なのではなかろうか。MS-06Jザクや『ポケットの中の戦争』仕様のMS-06FZザクII改、映像化されていないMSの中では最も有名な機体の一つであるMS-06R高機動型ザクII、MS-06R-2高機動型ザクII、アイナの乗機であるドムの足を付けたMS-06RD4ザク高機動試験機など、まだユニット化されていないザクは多いとはいえ、ユニット化されているものだけでもMS-05Bザク、MS-06FザクII、MS-06Sシャア専用ザクII、MS-06F2ザク後期型(キンバライト基地仕様)、MS-06Eザク強行偵察型、MS-06Vザクタンク、MS-11アクトザク、MS-06Kザクキャノン、MS-06Dディザートザク、そして戦後の連邦軍の再設計機であるRMS-192Mザク・マリナー、戦後に連邦が開発したRMS-106ハイザック、RMS-106CSハイザックカスタム、RMS-119アイザック、そして最後の正統なザクの伝承者AMX-011ザクIIIと、14種類もあるのである。全部3枚づつ入れたら42枚にもなってしまう。(爆) こだわるならハイザック系は抜くべきなのだろうが、それでも11種類(ザク・マリナーも抜くと10種類)もある。……ただし、ほとんどザコなのが難点ではある。(馬鹿)

 うーん。


1999/11/05(金)[21世紀まであと429日] 晴

 そろそろ航空祭の予定が気になる今日この頃である。確認してみる。……来週ぢゃないか。(爆) で、手家手家に連絡を取ろうとして……電話が鳴る。手家手家からである。うむ。流石、親友。以心伝心である。(爆)

 で、とりあえず来週の航空祭行きが決定する。たかが集合場所と時間を決めるのに30分以上もかかったのだが、これはいつものことである。うぅ。

 しかし、夜の11時に電話してきて「この時間にいるとは珍しいな」って……それはないぞ、手家手家。まぁ、真実ではあるのだが。

 えーっと。寝るか。


1999/11/06(土)[21世紀まであと430日] 晴

 マスターK氏と『GUNDAM WAR』に燃える。大会用速攻緑単で挑むのも大人げないので、まずはキュベレイデックで挑む。

 ボロ負けする。……まぁ、キュベレイデックでは仕方あるまい。で、今度は新作のコア・ファイター合体デックで挑む。……完敗する。かぁーんぱぁいそれは、じぃんせいのぉ。
 歌っている場合ではない。マスターK氏のデック構築の才能は天才的ひらめきをみせることがある……今回も正にそれでハメられたのであった。

『えーっと。狂気の科学者使いまーす。ザクとザクとドップとドップとガトルとガトルとザクIIを廃棄して、アプサラスIII配備。エンド』
「グフ配備、エンド」

『じゃ、あぷさぁ地球から攻撃いきまーす。ロールしてグフ破壊、えんど』
「……は? え、えーと、ザク配備してエンド」

『あぷさぁいきまーす。ロールしてザク破壊、えんど』
「……こ、これって、ひょっとしてロックなのでわ? とりあえずG置いてエンド」

『んー。あぷさぁいきまーす。ロールして、G壊してエンド』
「……投了ぢゃあ!」

 そう。旧アプサラスはGか拠点しか壊せない上に、壊す度に資源2を消費するという大食らいユニットだったのだが、今回のアプサラスIIIはロールするだけでキャラクターの乗っていないユニットかGを壊せるのである。つまり、Gが1枚か2枚しかでていない頃にこんなものが出現すると手も足も出なくなってしまうのだ。もちろん、ティターンズの整備不良とか、対策はいくらでもあるのだが、多くのデックに対して単独で致命的威力を持つユニットであることに変わりはない。なんでこんなものがアンコモンなんだ?(旧アプサラスはレアである)

 むぅ。その後、私もアプサラスIIIデックを組んでみたが、結果としてただのウィニーとして闘った方が強いという情けない結論に陥るのであった。うがあ。その後もズム・シティとコロニーレーザー化のコンボにより酷い目に遭うわ、散々な成績であった。うぅ。なんだかなぁ。


1999/11/07(日)[21世紀まであと429日] 晴

 唐突だが『マリーのアトリエ』に燃える。ココストア氏イチオシのゲームなので試しに購入してみたものの、そのまま放ってあったものである。なにせ、パッケージがあまりにもアレなのだ……しかし、外見で判断するのも何なのでやってみることにする……面白い。ゲームの雰囲気としては一昔前に流行った『プリンセスメーカー』系のゲームによく似ているが、中身はかなり違う。街の外に材料を入手しに出かけ、その材料を調合して新たなるマテリアルを精製し……。そう、このゲームはまさしく題名通り錬金術士のゲームなのである。もっとも、主人公はまだ王立魔術学校の卒業免許ももらっていない駆け出しの錬金術師なのだが。
 で、ゲームの主題はこの駆け出しの錬金術士の卒業試験だったりする。この卒業試験が変わっていて、5年間の間小さな店を預けられ、この店で先生を驚かせるようなものを創り出すことを求められるのである。しかし王立魔術学校始まって以来成績最低な主人公に、僅かとはいえ様々なマテリアルと店一つ、それに資金まで預けるとは王立魔術学校も太っ腹である……。

 もっとも、太っ腹だと思ったのはゲームが始まるまでだったのだが。僅かな資金では実験道具を揃えることもできず、勉強のための魔導書すら満足に買うことが出来ない……ぐぅ。

 気が付いたらあっと言う間に5年が過ぎ、最終目標である『賢者の石』を造ることなく終わってしまう。うーむ。ちなみに、エンディングは卒業試験には一応合格、金持ちの親友の力を借りて自分の店を持ち、新たなスタートをするというものであった。……ありきたりである。

 ううむ。リトライぢゃ、リトライっ!


1999/11/08(月)[21世紀まであと428日] 晴

  眠い。季節の変わり目という奴は眠くなると言うのは科学的に証明されているって何か昔同じことを書いていたような気もするが、まあよい。

 眠いので『マリーのアトリエ』に燃えてみる。おかげで最強の杖を手に入れて必殺技を覚えたし、滝壷の旋風の化け物も、ドラゴンも倒したし……でも、エンディングは前回と一緒ってどーゆーこと? むぅ。

 仕方がないので、マリーなHPを求めてネットサーフィンしていると、嫌な情報をゲットする。どうもセガサターン版で追加された要素をプラスして新たにリメイクした『マリーのアトリエ ぷらす』なるものがあるらしいではないか。むぅ。なぜ教えてくれなかったのだ、ココストア氏!

 ぐぅ。しかし、私の持っている『バイオハザード』はディレクターズカット版「じゃない」し、『バイオハザード2』はデュアルショック対応版「じゃない」し、『メタルギア・ソリッド』はインテグラル「じゃない」。何でこうも……うぅ。

 寝るべし。


1999/11/09(月)[21世紀まであと428日] 晴

  相変わらず眠い。眠いので久しぶりにゲームセンターで鉄拳をやってみることにする。女の子が高校生&パンダのタッグでやってる……なかなかうまいので眺めていると、誰か乱入する。……負ける。ぉぃぉぃぉぃ。

 そりゃあんまりぢゃないかってんで、カタキをとるべくリー&アンナで乱入する。……負ける。だぁっ。

 面白くない……帰るぞ!(カールリヒター・フォン・ランドルの声で)


1999/11/10(水)[21世紀まであと428日] 晴

 久しぶりに早く帰ってきたので、本屋さんをチェックする。で、『ステルス艦カニンガム出撃』(ジェイムズ・H・コップ著/白幡憲之訳/文春文庫)なるものを発見して、さっそく買い込む。ちなみに、原題は'Choosers of the Slain'で、キップリングの詩『駆逐艦隊』の最終節、「そは、屠るべき敵を選ぶ者たち!」よりとったものである。まぁ、日本語にすると少し長いので邦題に変えたのだろうが、原題の方が味があった気はしないでもない。こういう小説を読むと英語が分かるわけでもないのに原文を読みたくなったりするのだ。艦長をCaptainとSkipperで使い分ける辺りは通なら泣けてくる。(訳者もそのあたりはわかっていたようでルビをふってくれている) 分からない人は名作(?)『EVENT HORIZON』を字幕版で観るべし! である。
 ちなみに、帯が『ハイテクだけでは生き残れない。』 まさしく、私のような人間に買え、といっている小説である。こういう小説だと、主役の艦は奮戦の末任務を全うするものの最後は炎上して沈んでいくという、まさしく絵に描いたような展開が予想されるのだが、それはそれでよい。燃ゆる! まさしく男の夢である。……と思っていたら艦長は女であった。い、いや、まあよい。しかも、著者紹介で「女艦長アマンダ・ギャレットとステルス艦<カニンガム>は、第二作"Sea Strike" ではアジアに赴く」と書いてある……生き残るらしい。展開をばらすな、コラ!( 爆)

 うぅ。でも、面白そうだから、いいか。


1999/11/11(木)[21世紀まであと427日] 曇りのち雨

 久方ぶりの雨である。もっとも、私の場合外気に触れる機会が滅多にないので、雨が降っても知らないことが多かったりするのだが。(馬鹿) 故に、この日記の天気も割と適当である。(ぉぃ)

 まぁ、そんなわけで、今日も雨がやんだ頃に帰ってくる私である。悔しいので(悔しいのか?)、鉄拳TAGである。……誰かやってる。アンナ&ニーナである。起きあがりに牽制キックを使っていたり、基本がしっかり出来ている。しかも、コンピュータ相手にエンプレスヒールを勝ちポーズで常に決めている。……なかなか出来るとみた。見せ技としては返し技や関節技コンボの方が有効だが、基本が出来ているプレイヤーは怖い。……自分が出来ていないからだと言う説はあるが。

 で、乱入せずに『Rave Racer』中級に燃える。……どうせ臆病者である。今一歩及ばず2位に終わる。ま、それでも今日は1位の後ろに付けることが出来ただけまだマシである。そう、何を隠そう私は中級で未だ1位を走る車の後ろに付いたことがなかったのである。うーん、まぁ、少しは腕が上がったと思いたい。

 そんなわけで、席が空いた鉄拳を始める。リー&ペクである。……さくっとクリアする。なるべくレイザーズエッジキックコンボに頼らないプレイに徹するようにしたのだが、最後には頼ってしまう。うーむ。
 気分直しにショバを買えてリー&アンナでやってみる。……4面で木人に負ける。あれ?

 うーん、修行がたりん。


1999/11/12(金)[21世紀まであと426日] 雨

 雨である。じめじめした天気のせいか、あまり寒いと感じない。っていうか、暑い。今何月だ、うぅ。困ったものである。

 そんなわけで、『マリーのアトリエ』に燃えてみる。4年目の1月。キリーはリヒト・ヘルツ、ハレッシュはドライツァクという伝説の武具も手に入れたし、鎧はグラセン鋼の鎧だし、ほとんど無敵とも思えるのだが、残念ながらドラゴンには手も足も出ないのであった。うぅ、何故だっ!?
マリーはLV21 、キリーがLV24 、ハレッシュがLV27……レベルが低いんじゃ?

 仕方がないので、奥の手に出ることにする。アロママテリアと並び称せられる「白」の属性中最高級のアイテム「時の石版」。これを創るためには襲い来るお化けの形をした睡魔と闘わねばならない(爆笑)のだが、完成すれば強力極まりないアイテムである。なにせ、敵の動きを止めてしまうのだ。勿論、時間制限はあるのだが、これに全員の素早さをアップする「疾風の竹笛」を加えれば……。

 結果。完勝する。アイテムの魔力、畏るべしである。ちなみに、前回のプレイで龍を倒したときはマリーが必死でメガフレムを投げていた以外、ほとんどアイテムを使っていない。よくも勝てたものである。非イベントアイテムである「アロママテリア」も創ることができたし、「精霊の涙」は親友シアがくれたし、「火龍の舌」も手に入れた。究極のアイテム「賢者の石」を創るために必要なのは、あと魔草「ドンケルハイト」だけだがこれの入手方法も見当はつく……。
 で、とりあえずセーブしておき「その日」まで寝通して試してみるとあっけなく魔草「ドンケルハイト」を入手、「賢者の石」の精製に成功する。で、先生になるエンディングを初めて見る。しかし、「賢者の石」を創るだけなら意外に日数には余裕があるような気はする。なにせ、このエンディングを観るために、「賢者の石」を創った後は5年目の運命の日まで寝通していたのである。うーむ。
 やっぱりパーフェクトを目指すしかないか? いや、その前に魔王を倒さねば!(なんか、ゲームの目的が違ってきたような……)

 で、ロードして魔王退治にいく。……あっけなく倒してしまう。「時の石版」の魔力、畏るべし。うーん、これでいいのか、「突撃隊長」? 「火の玉マリー」? しかし、「爆弾娘」は酷すぎないか?(爆)


1999/11/13(土)[21世紀まであと426日] 晴

 各務原航空祭である。しかも、天気は昨日とはうってかわって快晴。……で、もちろん今日は出勤日である。う゛う゛ーっ。

 まぁ、やっと『GUNDAM WAR』 スタートビデオ&プレイシートが届いたのでよしとしよう。全然届かないので、思わずもう一個申し込んでしまった私なのである。で、忘れた頃に2個同時に届いたりしたのである。ちなみに、2個目は締め切りギリギリの申し込みである。……何で同時なんだ? うーん。まぁ、届いたからよしとしよう、うむ。

 プレイシートはかなり「神」な感じで、専用シートが発売になった今となってはビデオ付でも700円はちょっと高かったかもしれない。うーん。まぁよかろう。しかし、これが届いたということは、抽選の専用ケースはハズレだったのだろう。……無念である。ぐっすし。


1999/11/14(日)[21世紀まであと425日] 晴

 浜松基地航空祭である。毎年恒例となった手家手家との早起き大会の決戦日なのだが、不幸なことに手家手家が午前中仕事が入ってしまい、一人で早起きする。……相手が居ないと燃えない。

 ちなみに、航空祭の鉄則の壱は早起きである。航空祭というのはやたらと始まるのは早い上に、終わるのも早い。浜松基地の場合は朝7:30にゲートオープンで飛行展示の開始が8:00である。ちなみに基地開放の終了は15:00である。のんきに午後に出かけていたら、冗談抜きで既に終わっている。

 そんなわけで、今日は日が昇る前に起きる。……といっても、明日の日の出は6:26、日の入りは16:47(中日新聞より)。そんなに早起きではないと言う説もないではない。で、東名高速を牧場の臭いに耐えながらひた走る。車だと気づかないかも知れないが、東名高速の牛の臭いはすさまじいものがある。うー。……そう、もちろん交通手段は単車である。航空祭の鉄則其の弐は車で行かないことである。公共交通機関も結構辛いものがあるので、バイクがベストである。
F-4EJ plus ……で、赤塚を越えた辺りで致命的なことに気が付く。
「……あ゛、望遠レンズを忘れた
 ぐはあ。かんぱいである。かんぱぁいそれはじぃんせぇいのぉ……。
 歌っても何の解決にもならない。そんなわけで、今回は完敗な感じである。まぁ、地上展示はバッチリ撮れたのでよしとしよう……そう、航空祭の地上展示撮影は朝イチが基本である。それ以後だと人の渦で撮影どころではなくなってしまうのだ。それに、今回はこの失敗を挽回して余りある成果があったし。そう……なんとブルーインパルスパイロットの直筆サインをゲットしてしまったのである。塩澤二佐、五十嵐三佐、阿部一尉、一嶋一尉、渡邊一尉、そして新メンバーの梅川一尉!

 大ラッキーである。一生の宝である。ぐふふふふふふふ。

E-767

 来年も絶対に行かねばならない。今年は去年来ていた米軍機のF/A−18やA−6、陸自のAH−1Sがいなくて寂しかったが、1機約570億円のE−767が3機並んで地上展示していたし(……たぶんあれでも地上展示なんだろうと思う)来年も必ず行くべし!


1999/11/15(月)[21世紀まであと424日] 曇のち雨

 会社の飲み会でどろどろになりつつ、その後少し仕事して(馬鹿)更にどろどろになって帰ってくる。それでも午前様にならなかっただけまだマシである。そんなわけでどろどろな帰還なのであった。

 うむ。故に、鉄拳TAGでアンナ&リーを投入して一人プレイで7面で敗れるなどという醜態を晒したのも、きっとどろどろだったせいに違いない。いや、レイザーズエッジキックコンボに頼りすぎたことを戒めるために、敢えてレイザーズエッジキックコンボを封じて闘ったこともあるかも知れないが……うー。

 うー。修行がたりん!


1999/11/16(火)[21世紀まであと423日]  曇

 ようやく冬らしく、肌寒くなってきた。もっとも、まだ手袋を付けていないと手が凍えてしまうというほどではないが。そう考えるとあんまり冬じゃない。うむ。

 で、寒いのでさっさと帰ってくる。今日はリー&アンナできっちりクリアする。しかし、その後ペク&リーで最終面で敗れる。うーん。まだまだかなぁ。


1999/11/17(水)[21世紀まであと422日]  曇

  久しぶりに午前様になる。……って言うより、会社を出た時点で既に日付変更線に敗北している。むぅ。で、バイク通勤ではなかったので、仕方なく歩いてとぼとぼ帰ってくる。地球に優しいから公共交通機関を使えだの、自家用車に乗るなだの言う連中に一言言いたい。地獄に堕ちろ! そういう台詞は公共交通機関を24時間営業にしてから吐くべきじゃないか? だいたい歩いて帰ってきたのに所要時間だけ比べると電車&バス通勤とあんまり変わらないってどーゆーこと? うー。そもそもバイクだったら、よっぽどバスなんかより環境に優しい気がするし。ナメとるとしかおもえんよなーうぅ。

 そんなわけでアンチ公共交通機関度がプラス10%された夜なのであった。ま、 GUNDAM WAR 特製ストレージボックスが当たったから、いいか。(いいのか?)


1999/11/18(木)[21世紀まであと421日]  曇

  眠い。眠いのでさっさと帰ってくることにする。で、とりあえず鉄拳で一勝負する。珍しく今日は乱入したのだが、クマ&カンガルーに負ける。うぅむ。情けない。

 で、夜空のオリオンを眺めつつ(もうそんな季節である)、虚しく帰る私なのであった。うぅ。

 うーっ。


1999/11/19(金)[21世紀まであと420日]  曇

 週末である。週末といえば鉄拳TAGしかない。(ぉぃ) で、ダッシュでゲームセンターに駆け込む……はずが、ダッシュで終電に駆け込むハメになる。何故だ!?

 まぁ、人生とはこういうモノである。合掌。拝礼。合掌直れ。退場。 


1999/11/20(土)[21世紀まであと419日]  晴

 浜松の友人マスターK氏を召喚して『GUNDAM WAR』 に燃えてみる。とりあえず大会用ジオン単でそれなりに頑張る。で、デックの買い出しに行ったついでにお店のデュエルスペースで闘ってみることにする。……しばらく頑張っているうちに、店のお客な人にやってみないかと誘われたので相手にとって不足無しと闘いを挑んでみることにする。……ボロ負けする。歯牙にもかけないって感じである。

 ぐは。……うぅ。

 悔しいので帰ってきてから何故か『KING'S FIELD II』に燃える。このゲーム、途中にハメがあり、あるところで中ボスを倒して進んでしまうと、二度と最強(正確にはほぼ最強)の魔剣が手に入らなくなってしまうのである。一応、その状態でも最終ボスにたどり着くことは出来るのだが、無茶苦茶辛い。そんなわけで、以前プレイしたときは、モノの見事にはめられてボスを倒せずそれっきりだったので、久しぶりにやり直すことにしたのである。前にやったのはかなり昔の話なのだが、一応最初の回復場所とセーブポイントは覚えていたのでイカの化け物を倒しつつ、地道にレベルアップに励むことにする。余談だが、このゲームでは最初の回復場所とセーブポイントを知らない場合の辛さは尋常ではない。(逆に言うと、知っていれば序盤は楽勝という説もある)
 そんなわけで地道に頑張っているうちにレベル4になったので遠出してみる……蝸牛(かたつむりと読むらしい)に殺される。ぐはっ。

 ……修行がたりん。ぐっすし。


1999/11/21(日)[21世紀まであと418日]  晴

  眠い。猛烈に眠いので、せっかくの日曜日なのに、家で爆睡することにする。うぅ、こんなことでいいのか? まさか昨日夜遅くまで打倒蝸牛に燃えていたせいか?(馬鹿)

 仕方がないので『KING'S FIELD II』の続きに燃える。ようやくレベルは9になり、拠点を序盤の海岸の洞窟内地下にあるセープポイントから、南部集落付近の巨大通路にあるセーブポイントに移すことにする。経験値稼ぎの相手も食虫植物とイカの化け物から、僧兵にレベルアップである。初めてこいつに出会ったときは味方かと思って一生懸命話しかけていたのを思い出す。このゲームで人間型のキャラクターはほとんど味方なのに、こいつだけは純然たる敵なのである。倒すときの後味もあんまりよくない。
 装備もナイトソード、レザーシールド、アイアンマスク、ブレストプレート、アイアンブーツと充実してきた。序盤の海岸線で手に入るブレストプレートと、北部集落の墓地で手に入るアイアンブーツ以外は南部集落で大枚はたいて購入した、血と汗と涙の結晶である。前作と違ってこのゲームの序盤で手に入る武具は金貨で購入するしかないのだが、敵を倒して得られる金貨はせいぜい数十枚程度なのだ。暴利を貪る商人が居る南部集落にたどり着くまでは金の使い道もないのでそれなりに貯まってはいたのだが、ショートソードとレザーシールド、アイアンマスクを買ったら灰も残らない。その後はナイトソード購入のために一生懸命に金&経験値稼ぎである。か、哀しい。
 で、このゲームでは自分はじわじわ強くなるので、武器とか買ってもあんまり圧倒的に強くなった気はしないのである。最初の頃の短剣しか持っていなかった頃に比べれば確かに圧倒的に強くなっているのだが……そういえば、海岸の洞窟にあるびっくり箱から飛び出してくるスケルトンもまだ倒してないなぁ。

 うーん、先は長い。


1999/11/22(月)[21世紀まであと417日]  晴

  今日はさっさと帰ってきたのだが、鉄拳で乱入してさくっと負け、『Rave Racer』でトップを走る蒼き稲妻に追いつけず2位に終わるという、散々なめに遭う。うぅ。

 悔しいので『KING'S FIELD II』の続きに燃える。(以下、ネタバレ注意!)まだ大鉱山に突入するには早いと思われるので南の集落から小鉱山に行ってみることにする。南の墓地の近くの袋小路でナイトヘルムをゲット、いい気分で先に進む。妖しげなおじさんがこの島から脱出するために必要な「シースの像」を手に入れてくれたら交換で「月のゲート」をやろう、と申し出るが、「シースの像」なんぞ持ってないのでさらっと無視して小鉱山に突入する。奥へ奥へと進み、宝箱の中から「星の鍵」と「土のクリスタル」を手に入れる。大収穫である。

 レベルも上がったので今度は北の集落の奥地に進んでみるが、こちらは神秘的な封印の扉くらいしかなく(今は開かない)、奥の井戸からシースの泉に抜けて戻ってくる。それなりに強くなった気もするので、そのまま奥へと進んで巨大な門を開き、中央集落手前のセーブポイントで「幻の杖」をゲット、第2詰所で「弓」を手に入れる。
 結構な戦果である。で、よせばいいのに調子に乗ってそのまま中央集落に入り、女王蟻退治に出かけるが、さらっと麻痺して集中攻撃を喰らって死ぬ。うーん。この女王蟻を倒さないと、道を塞いでいる母親が退いてくれないんだよな、確か。

 で、現在レベル14である。それなりに強くはなったのだが、貧乏なので武装が今一つである。うぅ。

 修行あるのみ……。


1999/11/23(火)[21世紀まであと416日]  曇

  『KING'S FIELD II』の続きである。(以下、ネタバレ注意!
 とりあえず、当面の目標である女王蟻退治に挑戦してみるが、全く歯が立たない。闘ってる最中に周囲を兵隊蟻に包囲された挙げ句、麻痺させられて瀕死である。仕方なく昨日手に入れた星の鍵を使い星のゲートで脱出する。再挑戦してみるが兵隊蟻のパラライズ攻撃が強力で歯が立たず、近くの穴から落下して「水のクリスタル」を入手した後さっさとゲートで脱出することにする。

 むぅ。仕方なく大通路を先に進み、経験値稼ぎを兼ねて大鉱山に至る入り口の第5詰所を攻略する。……鍵のかかった宝箱を見つけただけに終わる。うううぅぅ。
 仕方なく、大鉱山行きのトロッコに乗るが、大蟻相手に苦戦、ゲートで脱出する。で、近くのもう一つの扉に入る。こちらにも確かお宝が……人喰い植物の群と兵隊蟻を蹴散らしつつ一本橋の先端から「蠍の腕輪」をゲットする。しかし、この腕輪は対毒防御に効果があっても対麻痺の効果はない。……これでは女王蟻に勝てない。

 で、第5詰め所の鍵のかかった宝箱を開けて装備増強を図るべく、現時点の持ち金のほとんど全部を使って南部集落のエルフの商人から「銀の鍵」をゲットする。1,530Gは痛いが、要はそれ以上の戦果を挙げればよいのだ。さっそく各地の宝箱の中身をゲットしに行く。

 まず、南部墓場である。確かこの近くに宝箱が……戦果。薬草、時価20G。えーっと。いや、待て、最初の回復の泉の近くにも鍵のかかった宝箱が……「鍵が合わない」。えーっと。いや、待て。本命の第5詰め所にきっとお宝が……第5詰め所の戦果。100G。ま、待て、この近くにもう一つ宝箱が……戦果。100G。えーーーーーっと。

 ナメとんのか、エルフ商人! 

 ……いや、まぁ、エルフ商人が悪いわけじゃないか。仕方ないので、一生懸命お金を稼いで悪態をつきつつエルフ商人からラージシールドをとナイトプレートを買う。で、再度、女王蟻に闘いを挑む。群がる蟻を蹴散らし、ファイヤーボールをばらまき、必死に闘って……いるうちにいつの間にか化け物どもの姿はなく、ただ「土のクリスタル」か浮かぶのみ。……勝った。で、そこにいた子供を救出、子供からお礼に「海賊の鍵」をもらい、意気揚々と帰還する。きっと母親からもお礼のアイテムが……ない。何かよこせよ、コラ! RPGの常識を知らない親である。子供の方がよくできた奴である。きっといい冒険者になれるぞ、子供よ。
 それでも母親が道をあけてくれたおかげで中央集落の回復の泉が使えるようになる。付近の民家には「銀の鍵」で開く宝箱に入ったムーンストーンと机の上に無造作に置かれた75Gがあるが、泥棒の汚名の代償には安すぎる。(このゲームに犯罪の定義はないが気分の問題である)

 さて次は……ああ、「海賊の鍵」! これでお宝ゲットぢゃっ! さっそく、最初のスタート地点にダッシュする。最初の回復の泉の近くの宝箱を開けて、まず「水晶の瓶」をゲット! 偉いぞ子供! いつの間にか入手した今までの2本に加えて3本目である。このゲーム、落ちている水晶の瓶と水晶の区別が付きにくいので拾っても気づかないことが多いのだ。(私だけか?) その後、海賊の本拠地に突入して骸骨男と死闘しつつ「モーニングスター」と「水晶」、「ヴァーダイト」を手に入れる。……しかし「水晶の瓶」ほどの戦果ではない。女王蟻を倒したので手持ちの水晶と交換で「水晶の瓶」を造ってくれる加工屋にと取引もできるのだが、この「水晶」を無駄に使ってしまっていいモノかどうかどうも記憶にないのである。とりあえず「水晶」はキープしておくことにして……この辺りであと、やること何かあったっけか?

 あ。この近くに巨大イカがいたな。あいつを倒すか! で、巨大イカの射程外からファイヤーボールを無数にぶち込んだ後に突入、一気にカタをつける。イカの守っていた洞窟内は、親の敵とばかりに魔法を放ってくるやたら強い子イカがうろうろしていたが、何とか蹴散らす。死ぬかと思った……で、300Gと「神殿の鍵」を入手するが、今は使い道がない……それでも金は嬉しい。

 で、これまで貯めた金で暴利を貪るエルフ商人から「レッグガーダー」を買う。少しは強くなったか? 試しに大鉱山行きのトロッコに乗り、途中下車して弓兵部隊が守る宝箱を奪りに行く。……激戦の末、遂に宝を入手する。中身は……「シルバーアーム」! は、始めからこれを取りに来ればよかった……ついでに近くから「光のクリスタル」をゲットする。大戦果!

 そんなわけで、いつの間にやらレベル22である。武器はナイトソードと代わりばえしないが、防具はラージシールドにナイトヘルムとナイトプレート、シルバーアームにレッグガーダーとかなり充実してきている。嬉しい。

 さて、これからは大鉱山攻略かな?


1999/11/24(水)[21世紀まであと415日] 霧

 霧である。だ。……なんだってば。霜ではない。靄ではない。靈でも霾でもない……なんて読むんだ、これ。(馬鹿)

 えっと。霧である。桐では……なに、もういい? うむ。

 そんなわけで、霧の漂う幻想的な雰囲気の中を、久しぶりに終電に向かってダッシュする私なのであった。(泣)  ったく、これだから公共交通機関って奴わ……メルヘンもへったくれもあったものでわない、うぅ。ぐっすし。


1999/11/25(木)[21世紀まであと414日]  曇

 終電ダッシュまで1時間ほど余裕があったのでゲーセン(死語)に寄ることにする。鉄拳修行も久しぶり……なのだが、先客がいる。それもかなり怖いブライアン&エディ使いである。……怖いので眺めているが、眺めていてもしかたないので『Rave Racer』に燃えることにする。いつも目の前を疾しっている蒼い稲妻を3周目で抜き去ることに成功する。……いい調子じゃないか? しかし、バックミラーを見るとぴったりついてきている。「私の前を走る恐怖をたっぷりと味わせてやろう……」っなもんである。ぐぅぅ。

 普通ならば気合いで負けてしまう私であるが、今日の私はそうはいかない。なにせ、睡眠不足で頭ギンギンである。(爆) 右に左にとブロックをかましつつ、コーナーで差を開き、そして……遂に中級クリアを達成する! 感動である。永きにわたる闘いであった……あ、そういえば鉄拳は? ……まだやってる。うー。仕方ないのでショバを変えてみる。なにやらハイレベルな闘いが展開している。うー。

 仕方なく鉄拳3をニナで始める。……6面で負ける。えーっと。いい時間になる。……えーっと

 そんなわけで、午前様である。ただの馬鹿である。うーっ。


1999/11/26(金)[21世紀まであと413日]  曇

  会社の飲み会でどろどろになる。で、どろどろで帰ってくる……ならよかったのだが、止せばいいのにそのまま会社に帰って更にダメージを受ける。んでもって、当然の如くタイムリミットオーバーで歩いて帰るハメになる。

 ぐはあ。

 私も暇なときにウィンドゥショッピング(95や98とは関係ない……たぶん)するのは嫌いではないが、なにぶんこの時間では……待てよ。そういえば、コンビニ以外でやってるサラリーマンの味方な店があったな。

 で、ゲオで『SHADOW TOWER』の中古を1500円でゲットして帰ってくる。

 うーっ。いいのか?( 爆)


1999/11/27(土)[21世紀まであと412日] 晴

 『KING'S FIELD II』の続きである。(以下、ネタバレ注意!
 とりあえず、大鉱山攻略なのだが、「国王の鍵」とその先の暗闇の洞窟で手に入れた「深淵の鎧」以外は大した戦果がない。というより、暗闇の洞窟も毒の洞窟も鍵のかかった宝箱なのでらちがあかないのである。奥へ奥へと進むと地霊の洞窟までいってしまうのだが、まだアースエレメンタルに勝てるほど強くはなっていない。

 うーん、困った。大鉱山を無視して先に進んでも奥はエルフの商人で行き止まりだし、炎の弾を乱射してくる回廊方向に行っても瞬殺されるのがオチである。困った……待てよ。そういえば、中央集落から更に奥にいく道があったな……で、探索してみる。地下を探索して「ナイトプレート」と「水晶の瓶」をゲット、そのうちなんと王の城にたどり着いてしまう。さっそく王の鍵を使って探検してみる……内部で「風のクリスタル」と「神殿の鍵」、封印された扉を発見する。王の城の向こう、更に奥に進むと……小さな墓場で「バトルハンマー」を見つける。結構な戦果である。そのうち、行き止まりになったので飛び降りてみると、中央集落の向こうにあったジジの家へ行く架け橋の向こう側にでる。おお! ここに出るとわ……。
 で、ジジの家方面を探索、スライムの住み着いた家から「蠍の腕輪」の2つめをゲットする。さらにハリスの家の樽から水晶を見つけるが、これは置いておくことにする。奥には封印の扉があったが、こちらはどうしようもないので他の方面を調べてみる。

 水晶堀の墓場を見つける……墓場にいくつか存在する井戸から落ちて、まず「水のクリスタル」、もう一つの落下先にあるエルフの墓場から「森と霧の魔除け」を発見する。とりあえず月のゲートで帰ってから水晶堀の墓場を抜け奥に進む……兵士の墓地の隠し扉から「クレセントアックス」、隠し棚から「ストーンハンド」、そして開かない宝箱を見つける。……そろそろ金の鍵が欲しい今日この頃である。でもあれって一万ゴールド以上もするんだよなぁ。

 仕方なく、兵士の墓地の先から落下して古里の墓から「紫電」をゲット、いったんゲートで帰って墓場の奥を調べてみる……スタート地点と反対側の海岸に出る。海岸の洞窟の中にある牢の中から「魔導師の鍵」、巨大な灯台から「火のクリスタル」をゲットする。他に崖の橋を渡ったところに資格を求める扉を見つけるが、これはどうしようもない。

 困った。

 先に進めなくなったので、お師匠様と『MATORIX』 をもう一回観に行く……例によって格闘ゲームがやりたくなったので、鉄拳と 、新作のDEAD OR ALIVE 2 に燃える。……まんまマトリックスである。ははは。

 ……これでいいのか?


1999/11/28(日)[21世紀まであと411日] 晴

  浜松のマスターK氏を召喚して『GUNDAM WAR』に燃える。そろそろ大会用デックでも組んでみようかと、東京大会第3位のノンユニットデックを完全コピーしてやってみる。……いい感じなのだが、人のデックで勝ってもあまり嬉しくない。で、元蘇るベンウッダーデックを改造して、黄黒青の三色混戦デックを組んでみる。こんな感じである。

 「混戦」X3、「核の衝撃」X3、「無能な高級官僚」X3、「レコアの気配」、「戦線の拡大」X3、「発掘作業」X3、「発掘道具」X2、「ホワイトドール」X3、「ノックス崩壊」X3、「マウンテンサイクル」X2、「生産ラインの復旧」X3、「避難命令」、「ディアナ・カウンター支持者」X10、「ティターンズ支持者」X7、「地球連邦国民」X3、

 モノの見事にノンユニットデックである。
 組めるぞ……私にもノンユニットデックが組める! しかも、結構強い。ジャンクヤードから「核の衝撃」を何度も持ってきて放つなど、K氏をして詐欺臭いといわしめたほどである。元々この手の捨て札から持ってくるタイプのデックは使っている本人以外からは詐欺臭く思えることが多いのだが。あまりうまく廻るので「連続核攻撃」デックと命名して主力デックとしてしまう私なのであった。結局、マスターK氏が作成した対核攻撃デック用に「めぐりあい宇宙」と「雨天野球場」、「恫喝」に「連邦議会の懐柔」が入ったほとんど対ロックデック用局地専用デック(?)の前に敗れ去ったものの、はっきり言って対ノンユニットデック用に特化したデック以外にはかなり強力なデックな気がする。(自画自賛) もっとも、「連邦議会の懐柔」は対ロックデックならずとも少なくともサイドボードに入っている可能性は高いカードなので、本当は赤を入れるべきなのかも知れない……入れる余裕はあんまりないが。サイドボードは通称「さかしい」こと「作戦の看破」と「ネオジオン国民」で埋まるかも知れない……一体何を抜くんだ? うーむ。現状でアベレージ稼ぐなら、単ジオンの方が強いのは確かである。困った。

 困ったので『KING'S FIELD II』の続きである。(以下、ネタバレ注意!
 とりあえずジジの家方向を探索しておばあさんから「シースの像」をもらう。ついでに、その近くの橋の下に隠してある「シースの像」もゲットするが、これでどうなるものでも……待てよ。
 そういえば、南部の小鉱山入口に「シースの像」をほしがっている妖しげなおじさんが居たぢゃん! で、慌てて持っていって、更に水晶の瓶をいくつかくれてやると、「月のゲート」、「風の笛」、「教王の地図」、「光のクリスタル」をくれる。「水晶の瓶」を6つもかっぱらわれたのは痛いが、くれたものは結構な上物である。

 ……で、調子に乗って大鉱山方面の巨大通路に向かう。そう、秒殺の炎の回廊である。あそこに風の橋があったはず……で、「ファイヤーシールド」でバリアーを展開しつつ突入、ダッシュで駆け抜ける……生きてる!
 喜んで進んでみると……氷魔洞にたどりつく。おっけい!
 炎の回廊を抜けられるなら少しは強くなっただろうという根拠のない自信の元、氷魔洞に突入する。魔剣「紫電」を振り回し、ファイヤーストームを放ちつつ激戦を展開する。魔剣「紫電」は軽い上に僧兵の首を一撃ではねる恐るべき魔剣なのだが、氷魔洞の氷の魔人は強敵であった。しかし、なんとか氷魔洞のボス「ターン」を倒す……そして氷が溶け、遂に「闘技場」への道が開かれたのであった! 更に、強力な魔剣「アイスソード」と「アイスアーマー」をゲットする。これなら……アースエレメンタルに勝てるかも!
 武者震いしつつ大鉱山に向かう。途中、魔術師の鍵を使い、闇の洞窟で「幻の杖」、毒の洞窟で100Gをゲットするが、大した戦果ではない。来たついでに「シースの像」でレオンの死体を復活(ぉぃぉぃ)させ、いざ地霊窟に突入である。……さすがにアースエレメンタルは……強い……が、しかし勝てない相手ではない。既にレベルは28、体力65、魔力49に達したこの私の敵ではないわっ! で、アイスソードを振るいつつ、奥に進み、遂にエルフの洞窟までたどり着く。……うむ、我ながら強くなったものだ……感涙にむせび泣く私である。昔なら瞬殺されていたのに……。(実は一回死んだけど) 戦果は落ちていた「地霊の指輪」と、ボスのアースエレメンタルが持っていた「地のクリスタル」。おしおし。鍵が合わない宝箱が一つ残ったが、これは後の楽しみとしておこう。
 そして、遂に最後の鍵「エルフの鍵」を手に入れるべくエルフの洞窟へと突入する。昔は水晶堀の墓場の井戸の先にあるエルフの墓場に惑わされたりもしたものだが、今回は引っかかりはしない。群がるハイエルフの亡霊を魔剣「紫電」で叩き切りつつ、最奥に浮かぶ「エルフの鍵」を遂にゲットする。かくて、一応大鉱山をクリアする……一応というのは、地霊窟の宝箱を開けていないからである。残る唯一の鍵(あ、「髑髏の鍵」取ってない……それ以外ということにしておこう)である「金の鍵」はやたら高いのだ。エルフの商人め足元みやがって、うぅ。

 そんなわけでダークスレイヤーまで後一歩に迫る私なのであった。昔はここでダークスレイヤーを持たずに闘技場に突入し、後で悔し涙にくれたものだが、今回はそんな過ちを犯すつもりはない。ふっふっふっ、ラスボスめ首を洗って待っていろ! ……と言いたいのだが、このまま突入すると「神殿の鍵」がなくなってしまう。この鍵使い捨てなんだよなぁ……アイテムコレクターな私としては、どうもそれは許せないので複製造れる金が貯まるまで、寄り道して稼ぐことにする。
 あと寄り道できるところ……そう、大鉱山方面の大通路の果て、エルフの商人が居た袋小路である。普通に行くとここは袋小路なのだが、「風の笛」があれば風の橋を渡って火の魔宮に行くことが出来たはずである……おっし、行ってみるべし!

 そんなわけで次は火の魔宮である。え、別に「神殿の鍵」の複製なんかいらないだろうって? えっと……。(爆)


1999/11/29(月)[21世紀まであと410日] 晴

  日付変更線に1時間ほど差をつけて会社を脱出する。で、ダッシュである。まだ終電には間があるのだが、ダッシュである。無論鉄拳のためである。(馬鹿) もはや、語るまい。行き付けのゲームセンターに『DEAD OR ALIVE 2 』がないのがちょっと残念だが……連続打撃で相手を崖から吹き飛ばし、下まで追っていく様はなかなか凄い。しかし、あのゲームに限ったことではないが、よく生きてるよな、あいつら。(笑)

 それはともかく。最近コンピュータにも勝てなくて屈辱な私であったが、今日はなんとか1本取られただけでリー&アンナコンビで最終面をクリアする……もっとも、レイザーズエッジキックコンボの封印を破っての勝利なのであんまり嬉しくないが。うーん。これぢゃあ対戦では通用しないよなぁ、ぐっすし。


1999/11/30(火)[21世紀まであと409日] 晴

  日付変更線に3分ほど差をつけて会社を出る……こうなることを既に見切ってバイク通勤している私である。フッ。……だが、これでわてっけんができんでわないかっ!

 ぐぅぅ。しかも、明日から二泊三日で出張で朝7時55分の飛行機で北の空に旅立つので鉄拳できないというのに……って、そういう問題じゃないか。

 えーっと。そんなわけで明日から二日間は日記お休みである。うーむ。寝坊して乗り遅れるようなことがないことを祈ろう。(笑えない)



前の日記 | 次の日記 | もどる

Presented By Dark Knight.