1997/03/31(木)[21世紀まであと670日] 晴 ← この辺がエイプリル・フール

 今日は定時に帰ってきて、映画など観たあと、本屋さんで買い物して帰ってきました。以上。

 ははは。今日は4月1日である、念のため。オール・フールズ・デイ(万愚節)とも言うらしい。いづれにせよ、そんなわけでそんなわけなのであった。……虚しい。
 仕方ないので、帰ってきてから少しだけ『STAR CRAFT』に燃えることにする。本当は『LUNATIC DAWN III』に燃える予定だったのだが、無意識のうちに『STAR CRAFT』になっているのがかなり謎である。まぁ、それはともかく、最終面である。最終面にしてはマップも狭いし、敵の本拠地を破壊するという目的も他のシナリオと変わりばえはしない。……ただし、敵の攻撃の激しさは最終面にふさわしく、半端じゃない。それでも流石にこのマップでは兵器の使用制限はないので、飛行生体兵 器 (Mutalisk) と、飛行攻撃生体兵器(Guardian)でじわじわ反撃していく……しかし、辛い。まともに攻めていくと撃退されてあっという間に全滅してしまうのだが、防衛するにしても生体防御陣地を相当数揃えておかないと守りきれないのである。なにせ、防御陣地の天敵であるアウトレンジ攻撃の名手、テランのSirge Tank とザーグの Guardian が揃って攻めてくるのだ。たまったものではない。油断していると攻撃部隊が出かけて基地がお留守になった隙に砲撃で防御陣地が破壊されて基地が灰燼と化してしまうのである。防衛にも部隊を割り振る余裕が出来るほど充分なユニットと防御陣地が揃った頃には、今度は資源が尽きているのだ……非情に嫌らしいシナリオである。それでも所々に無防備な資源地帯があるのでこれを手に入れつつ、何とかマップの半分を制圧する。普通なら半分を制圧する頃には勝利のメドがついているのだが、このマップではまだまだと言った感じである。この期に及んでもまだ敵の奇襲攻撃で基地が破壊されるのを恐れて防衛に部隊を配備している有り様なのである。うーん。

 この調子では、いつになったら自宅を改築できることやら……あら?


1999/04/02(金)[21世紀まであと669日] 晴

 そんなわけで、いつのまにか4月である。卯月である。卯月の由来は「卯の花(ウツギ)」の咲く月かららしい。もっとも、これには諸説あって、十二支の4番目の「卯」からきたという説や、農作物の種を植える「植え月」が縮まったという説もあるという。英語ではAprilで女神ビーナスのギリシャ名、アフロディテ(Aphrodite)からきたというのが通説だが、花が開くという意味のラテン語Aperireからきたという説、元々Aprilは「大地が開き、やわらかくなる」という意味があるのでそこからきたという説もある。ちなみにアイヌの月名では「鳥が出て鳴く月」である。(以上、『今日ってどんな日』による)

 ……本来は昨日の話題なような気もする。エイプリル・フールに蘊蓄をたれると信用してもらえないとか思ったわけではない。(笑)
 ちなみに、「卯の花(ウツギ)」ってどんな花なのか私は知らなかったので、gooで検索したら写真付きでばっちりわかったのであった。たまには役に立つインターネットである。『スタークラフト』を検索したときは全然役に立たなかったからなぁ。(笑) え、どういう風に役に立たなかったのかって? 世間で言うスタークラフトって『「一台一台に人の手のぬくもりを感じる」丹精込めて仕立てられたインテリア』のことらしい。うーむ、全然知らなかった。反省。(爆)


1999/04/03(土)[21世紀まであと668日] 晴

 例によって例のメンバー、毛手家手と糸様の襲撃を受けて大須に出かける。とりあえず私には何も用事はない。で、色々店を巡って素直に帰ることにする。気がつくと、両手に『DVDII』(ソフトバンク社製DVD再生ハードフルキット:壱萬七千円也)と、DVDソフト『FACE/OFF』四千七百円也)、それに、『TUROK2 - SEEDS OF EVIL -』(DOS/V新作3Dアクションゲーム:四千九百八十円也)、『EIZO Flexscan Display Cable M62 Model DSCR-153/MD-C53A』(ナナオ社純正BNCケーブル:八千九百八十円也)トドメに『HDVS−UM8.4G/AP』(I・Oデータ機器社製8.4GB外付けHDD、Macintosh用ケーブル及びフォーマッタ付属:三萬五千五百円也)を抱えている……業界用語でこれを暴発という。単純計算で重戦艦7隻以上が一日で爆沈したような気がするが、きっと気のせいに……いや、現実逃避はよくないな。言い換えよう。これは全て計画的購入である。

 『DVDII』は、糸様のおっしゃるとおり今しか買うときはない。買うなら第二世代型である。これしか選択肢はない。そして、LDを結局購入しなかった私にとってDVDは遅かれ速かれ必要になるアイテムである。ならば、今買うことに何のためらう必要があろうか? いや、ない。

 『FACE/OFF』については語る必要もない。私が珍しく映画館で観なかった(観損ねた説濃厚)映画だが、世間ではアクション映画の傑作としての呼び声の強い名作である。これは観ねばなるまい。何故DVDかについては語るまでもなかろう。DVDプレーヤー何ぞ、ソフトなければただの箱である。

 『TUROK2 - SEEDS OF EVIL -』については店頭デモを見た時点で既にチェック済みであった。これで五千円なら買わねば嘘である。

 『EIZO Flexscan Display Cable M62 Model DSCR-153/MD-C53A』についてはいづれ買わねばならない宿命にあったといえる。せっかくのナナオ様である。これでBNCケーブルを使わねば嘘である。それにナナオ様のE67Tは入力信号によって自動的に入力側を切り替えることが出来る。片側をMkLINUXサーバーである PowerMacintosh 7100/66AV に繋げばディスプレイ切り替え機などと言うディスプレイにもパソコンにもよくないアイテムを使う必要はなくなる。何故にナナオ様純正のBNCケーブルでなければならないのかは語るまでもない。その問いには敢えて返そう。何故純正品以外を使うのか、と。……この際、初めにこのケーブルの値段を見たときに裸足で逃げ出したことは黙っておこう。

 そして、 『HDVS−UM8.4G/AP』の購入理由については、明快である。PowerMacintosh 7100/66AV をLinuxサーバーとして運用するならHDDは不可欠である。CD−Rのワークドライブとして1G近いワーク領域が常に必要となった以上、追加のHDDが必要なことは必然と言っても過言ではない。CD−Rを焼くためにサーバーを停止させるなど愚の骨頂である。

 屁理屈? 屁理屈とは理屈であり、理とは即ち正義である。かくて、野望はなった。この際、『TUROK2 - SEEDS OF EVIL -』が何故か動かないことなどどーでもいーのである。……いや、よくない。なんでじゃあああああ! むぅ。


1999/04/04(日)[21世紀まであと667日] 晴

 花見にいく。大学の友人が夜桜見物をしようというので現場に一番近い私が場所取りに行ったのだが、どこもかしこも既にキープ済みだったので場所探し兼ねて花見をしつつ散歩したのであった。やっぱり花見は桜の花吹雪に降られつつ、のんびりお散歩に限る。……健康的である。何で唐突にこんな健康的生活に走ったかを問うてはいけない。別に、ズボンを買いに行ったら予想以上にウエストが増えていたからではない。いや、決して。むぅ。

 まぁ、ついでにPHOTOEXPO'99も観れたからよしとしよう、うむ。抽選会は参加賞の「オリンパス デジタルカメラ CAMEDIA パーフェクトブック」だったのがいささか無念ではあるが。おまけに世間の趨勢は既に200万画素オーバーに突入しているし。むぅ。ぐっすし。


1999/04/05(月)[21世紀まであと666日] 晴

 寒い。4月とは思えない寒さである。むぅ。困ったものである。別に、今日も予想通り本屋さんに寄れなかったから心が寒いわけではないのだが……いや、もし本屋さんに寄れたとしても財布の中身もこの前の暴発でかなり寒いのだが……これも二次災害を防ぐための生活の知恵という奴である。……って、そんな眼で俺を見るなぁっ〜! うー。

 な、なんか、よけい寒くなってきたな、むぅ。こんな日は早く寝るに限るって、もう日付変更線越えてるか。はっはっはっはっはっ……はっ。

 馬鹿やってないで早く寝よう、うぅ。


1999/04/06(火)[21世紀まであと665日] 曇り時々雨

 日付変更線に1時間半もの大差をつけて帰還してきたので、動かない『TUROK2 - SEEDS OF EVIL -』に再挑戦してみる……やっぱり動かない。起動して、STARTすると、延々とテキスチャーファイルを読み込んでくれた後、タイトルクレジットが出て画面が真っ暗になった瞬間、一瞬画面が真っ赤になった後デスクトップに帰ってくるのである。かなり謎である。むぅ。そのかわり、今までBansheeを認識してくれなかった(と言うか、気まぐれでしか認識してくれなかった)『Final Reality』が、安定してハードウェア3Dグラフックアクセラレータを認識してくれるようになったのでよしとしよう……って全然よくないやんけ! むぅ。

 納得行かない今日この頃である。ぐっすし。


1999/04/07(水)[21世紀まであと664日] 晴

 そんなわけで午前様である。考えてみると何だかんだ言って午前様も久しぶりである、うむ。ああ、幸せ。……あれ? どうも最近脳味噌がSyntax Error しているみたいである。困ったものである。まぁ、春だし。(謎)

 しかし、春の割に妙に寒いのはなんだかなぁではある。噂によると岐阜の高山では雪が降っているらしい。今何月だ、一体。(笑)

 うーむ。なんだかなー。


1999/04/08(木)[21世紀まであと663日] 晴

 昨日よりは多少マシだったので、駅前界隈のコンビニにふらりと立ち寄ってみる。『FACE/OFF』のビデオが2,980円也である。……なんか、この前買ってきたDVDは四千七百円也だった気もするがきっと気のせい……いや、画質が違うのだ、画質がッ! この際、ハードウェアアクセラレートとはいえ所詮パソコンの再生じゃんとか言ってはならないのである。うむ。……そういえば、まだ観てないな、『FACE/OFF』。(爆) いや、それ以前にボードもまだ付けてないし。(自爆) なにやってんだ、俺

 うーむうーむうーむ。う゛ーむ

 で、仕方がないので『STAR CRAFT』に燃える。シナリオ8を何とかクリア、ようやくエンディングかと思いきや……実は最終面じゃなかったのであったこれが。(爆)

 そんなわけでシナリオ9である。今度は30分以内にプロトスの本拠地を陥落させよ、というミッションである。ぉぃぉぃぉぃ、って感じである。うーむ。なんだかなー。


1999/04/09(金)[21世紀まであと662日] 晴

 今日は会社の飲み会である。会社の飲み会なので帰ってきた時間はいつもより早いのであった。ジンクス復活である。そんなわけで幸せな金曜日のアフターファイヴ(まぁ、本当はアフターシックスハーフ・オ・クロックぐらいなのだが、細かいことはまぁよい)なのであった。勿論明日は出勤である。はっはっはっはっはっ……はっ

 馬鹿やってないで、さっさと寝よう。(泣)


1999/04/10(土)[21世紀まであと662日] 雨

 爆雨である。おかげでびしょびしょになる。何もこんな日に会社にバイクで行かなくても……と思わないではないのだが、土日になると途端に本数が激減するバスがあてにならないので仕方がない。ぐすん。

 仕方がないので、帰ってきてから Macintosh で 『STAR CRAFT』に燃える。……といってもまだ MacOS版『STAR CRAFT』は発売されていない。勿論、Windows98エミュレーションなどと言うまどろっこしいことをやったわけではない。blizzard社のHPにMacintosh版『STAR CRAFT』のデモバージョンがあるのである。で、試しに落としてみた(28Mもあったぞ、はっはっはっ)のだが、これがすこぶる出来がいいのだ。っていうか、DOS/V版そのまんまである。(当たり前か?)

 まぁハードの違いで左クリックが Command key+マウスボタンクリックになっているという致命的欠点もあるものの、プレイそのものにはあまり支障はない。インターネット対戦まで出来てしまうのだから驚きである。製品版とは違ってテランしか使うことは出来ないし、マップも小さな1対1のマップしか使えないという問題はあるものの、テランのユニットは全部使うことが出来るのでかなり遊べる。おまけに Single Playのシナリオは完全な新作なのだ。なんとDukeがSerge Tankに乗っていたりするのである。(笑) 最初のマップでは Marine しか使えなかったので、いくらデモ版とはいえ酷いんじゃないかと思ったものだが、シナリオが進むにつれてちゃんとユニット種類は増えていくのだ。これは買いである。(デモ版だっつーに) ここまでのものを無料で配布するとは、BLIZZARD社もかなり豪気である。他にも Multiplayer Game で対Computer の一人プレイは出来なかったり、Singleplayer Game でシナリオ選択が出来ない(常にクリアしたシナリオの中の最後のシナリオから始まる)等のデモ版故の制約はあるのだが、CD−ROMがいらないという利点からも、PowerBook 3400c にインストールする価値は充分あるといえる。……まだ修理中だが。

 しかし、BLIZZARD社のHPをよく見てみると、なんか、米国ではMacOS版『STAR CRAFT』は既に発売されているような気配である。なんでだ? 私はMacOS版『STAR CRAFT』のデモバージョンすら、雑誌の付録で見た記憶がないのだが……である。『BLOOD WAR』のマニュアルにもMacOS版についての記述があるし、こちらもアメリカでは既に発売済の説が濃厚である。うーん。

 誰か、真実を教えてください、ほんとに。


1999/04/11(日)[21世紀まであと661日] 晴

 昨日とはうって変わって快晴である。嬉しい限りである。そんなわけで大須巡りである。快晴の日は大須に限る。(謎) PowerBook 3400c の修理が終わったらしいので、取りにいったのである。なんか、トラックパッドの修理より液晶の修理の方が遥かに早く終わったような気がするが気のせいであろうか。うむ。

 で、やっぱりというか何というか、液晶交換である。201,500円也であったが、 保証期間中であったので無償修理である。ああ、よかった。そんなわけで快適な PowerBook 3400c での日記生活復活である。

 幸せなので、ついでにDVD取り付け用のネジを買うことにする。……そう、未だに私は例のDVDを取り付けていないのであった。何というか困ったモノである。むぅ。ついでにケーブル整理のストラップも買うことにする。完璧である。

 で、誘爆しないうちにさっさと帰ろうと思ったのだが、本屋さんだけはよっていくことにする……結果。『68KMac で使うMkLinux入門』(2,800 円)、『GUNDAM WAR MOBILE SUIT GUNDAM THE CARD GAME OFFICIAL GUIDE BOOK 1st MANUAL』(1,143円) 、『空想生物の買い方』(1,300 円)を買い込む。
 『68KMac で使うMkLinux入門』は、MkLinux対策である。うちには稼働している68kMacは存在しない − そして稼働しているG3Macも存在しない(泣) − のだが、解説が比較的素人向きでわかりやすかったので買い込んでしまったのである。まぁ、無駄買いではあるまい。

 『GUNDAM WAR MOBILE SUIT GUNDAM THE CARD GAME OFFICIAL GUIDE BOOK 1st MANUAL』(……長いタイトルだ)は完全に趣味である。さすがの私も『MOBILE SUIT GUNDAM THE CARD GAME』にまで手を出してはいないのだが、興味がないわけではない。しかし、この手のゲームはかなり危険な存在なので、とりあえずガイドブックだけにとどめることにする。とりあえずカード名「混線」(混戦だろ)はやめてほしいと思った今日この頃である。DTPも考え物である。
 『空想生物の買い方』は「世界で一番、使いようのない実用書」シリーズの第14弾である。今回はガメラとゴジラを飼うらしい。はっはっはっ……はっ。

 かくて、新渡戸稲造級重巡洋艦が爆沈する。ついでなのでグッドウィルで『モバイルインバーター』(3,950円)を買う。DC12V->AC100V変換器である。これでお墓参りも怖くない。(謎)

 ……被害の増大を防ぐために帰途につく私である。だが、私の目がそこに見てはならぬモノを見つけてしまう。『PC MACLAN For Windows 95 日本語版 』……。気がつくと銀行に走っている私である。いいのか、おい! そんなわけで、MAC の受け取りとネジ、ストラップを買いに行くだけだったはずが、なぜか小爆発な日曜日になっているのであった。うーんうーんうーん。

 う゛ーん。


1999/04/12(月)[21世紀まであと660日] 曇り時々雨

 なんだか少し暑くなってきた今日この頃である。私は伝統的に寒いより暑い方が嫌いである。寒いのは着れば少しましになるが、暑い時は何したって暑いからである。単純明快である。昔、死ぬほど寒い云々書いてたような気がするが気のせいである。うむ。

 なんか、毎年異常気象な今日この頃だが、冬が寒いときは冷夏になる、わけではなくて、冬が寒いときは夏は猛暑になるらしい。困ったものである、いやほんとに。うぅ。


1999/04/13(火)[21世紀まであと659日] 晴

 帰ってきたら今日が30分しか残っていない今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか、である。うむ。(泣) 仕方がないので、少しだけ『LUNATIC DAWN III』に燃えてみる。実のところ、ゲームはあんまり進んでいない。それでも何度も洞窟探検に出かけるうちに資金は着々と貯まり、貯金は遂に35萬Gに達したのであった。凄い凄い。現実でもこのぐらい貯まると嬉しいのだが……って、自業自得か、ううむ。(泣)

 で、もう少しだなと酒場の親父に増築の相談をしてみる。

「ところで親父、俺もそろそろ家を増築しようと思うんだが……」
おお、そうか。おめえも立派になったなぁ。ざっと百萬Gってとこだな
「……は?」
いやあ、ここんところバブル景気で家も苦しくてなぁ
「お、おやじ……」

 そんなわけで、増築の野望はいともあっけなく潰え去ったのであった。なんか、妙にリアルなのがこのゲームの嫌なところである。むぅ。

 ぐっすし。


1999/04/14(水)[21世紀まであと658日] 晴

 帰ってきたら今日が30分しか残っていない今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか、である。うむ。(泣) まさしく今日この頃である。まあ、午前様ではないだけマシかも知れないが……なんだかなぁ。


1999/04/15(木)[21世紀まであと657日] 晴

 会社の飲み会で午前様ギリギリで帰ってくる。最近飲み会の方が帰ってくるのが早いというジンクスが崩れつつあり、嬉しい限りである……とか言ってると、明日裏切られそうな気がするのでこの辺にしておこう。(笑)

 うぅ、しかし、こんな事では全然貯金が貯まらないよなぁ……って『LUNATIC DAWN III』の話であるが。(爆) とりあえず当初の目標であった40萬Gには達したのであるが、なんか目標は全然遠そうである。今度100萬G貯まった頃には、増築には1000萬G必要ですとか平気で言われそうでかなり嫌なモノを感じる今日この頃である。うぅ、なんだかなぁ。


1999/04/16(金)[21世紀まであと656日] 晴

 なんとか裏切られずに昨日より早く帰ってくる。うむ。よかったよかった。(謎)

 そんなわけで『プレイステーションRe−mix』を買う。この手の雑誌を買うのも久しぶりである。今月の売りは『オメガブースト』なる360度シューティングのデモバージョンなのだが、個人的には『ウェルト・オブ・イストリア』なるRPGの方が面白そうな気がする。無数のシナリオを自由に選択して進めていくRPGで、ある。『LUNATIC DAWN III』のように完全にランダムではないが自由度はかなり高そうなのだ。実は私、こういうゲーム大好きなのである。グラフィックはやや雑でノリがパソコンゲームな点がちょっと気になるが、なかなか期待できそうである。もっとも、先に『LUNATIC DAWN III』やれよ、という説もないではない。ううむ、困ったものである。(何がだ)
 ははは。(そこで笑ってごまかすか?)


1999/04/17(土)[21世紀まであと656日] 晴

 久しぶりにARMORED CORE - PROJECT PHANTASMA -』に燃える。……MISSION OF ARENA ではないところがかなり哀しい。早く買わねばなるまい、うぅ。ともかく『ARMORED CORE - PROJECT PHANTASMA -』である。何でまたこんな古いゲームを持ち出してきたかというと、昨日『オメガブースト』をプレイしたせいである。久しぶりに人型兵器アクションゲームをやってみたくなったのだ。(どういう理屈だ)

 で、最終ミッションのファンタズマ完成型との決戦に挑む……なんでいきなり最終ミッションなのかって? 別にインチキしたわけではない。最後のボスが異様に強くていままで解いていなかっただけである。(爆) もっとも、攻略本を買ってきた際に何故勝てなかったかは判明したのだが……その後プレイしていなかったのである。(笑) しかし、それにしたってもうかれこれ1年半も前の話である。ほっとく方もほっとく方である。うむ。その間に新作まででてしまったではないか。(爆) 前作なんか3回ぐらい解いたような気がするのだが。はっはっはっはっはっ……はっ。

 そんなわけで再挑戦である。……あっけなく負ける。(笑) いや、手強い云々以前に久しぶりなので完全に操作方法を忘れてしまっていたのである。(爆) 発射ボタンはどれだ?

 ……いくらなんでもこんな奴に負けてもらっては最終ボスの名が廃るというモノである。で、アリーナ万年最下位の「地雷軍曹」に少し相手をしてもらって操作方法を思い出す。別にガレージのACテストモードで練習してもいいのだが、この高機動型シュトルヒ2体は結構手強かった記憶があるのでアリーナで練習することにしたのである。それなりにACを扱えるようになったので、次に機体を改装する。発掘してきたセーブデータは戦車型重装機だったのだが、重装二脚にし、主兵装は手持ちのバズーカ(WG-B2180)、止まっていたらやられるので構えなければ使えない肩の武装は排除、代わりにレーダーを装備して決戦に挑む。

 挑戦すること数回、あっけないほど簡単に最終ボス「ファンタズマ」は爆炎の中に消えたのであった。いやあ、めでたいめでたい。最終ミッションがダンジョンでない分だけ、前作よりはプレイしやすい気もする。コツさえ掴めば、最終ボスもそんなに手強くないし、何度も遊ぶ分にはむしろファンタズマの方が向いてるかもしれない。うむ。ここは新作に備えてもう一度最初からやり直すしか!(笑)


1999/04/18(日)[21世紀まであと655日] 雨

 雨である。せっかくの日曜日が何で雨なのだ、うぅ。仕方がないので『LUNATIC DAWN III』に燃えてみる。おかげで貯金も45萬Gに達したものの、まだまだ100萬Gにはほど遠い。ぐっすし。そうこうするうちに私のキャラも19歳になってしまっている。むぅ。冒険者として活躍できるうちに早く家を増築しなくては……って別に洒落ではないのだが。
 ちなみに相変わらず足手まといの「龍殺しのローラ」もついに19歳である。この生意気な小娘も出会った頃はまだ15歳、あの頃は私もまだ18歳だったのだが……なに? 計算が合わない? いつものことである。まぁ、鯖を読んでいないだけまだマシというものかもしれないが、この年齢っていったいなんなのか、疑問を禁じえない今日この頃である。まさか精神年齢ではあるまいな。ううむ。


1999/04/19(月)[21世紀まであと654日] 雨のち曇

 例によって午前様ギリギリで帰ってくる。まだ30分ほど今日が残っていただけ幸せかも知れない、うぅ。

 そんなわけで Excel で Visual BASIC for Applications に燃えてみる。HTML文書の表をExcel に変換してみようと思ったのである。……何で唐突にか、なんて野暮なことを聞いてはいけない。知的探求心という奴である。もちろんシングルカードの一覧表を変換しようなんてことは全然考えていない。(笑)

 私は個人的にHTMLの表という奴は嫌いである。HTMLの表はExcel などの表計算ソフトでは簡単に編集できなくなってしまうからである。表計算ソフトで造った表をHTMLに変換するのは比較的簡単なのだが、逆はとても困難なのだ。一番簡単なのは一度ブラウザでテキスト形式にしてからテキストのまま読み込んで区切り線を入れてやる方法だが、これだとどうしてもズレが生じてしまう。別に普通の表ならわざわざ変換するまでもないのだが、シングルカードの価格表なんかだと、HTML形式の表ではどうしても扱いにくいのだ。

 ……で、マクロを組んでみる。(90 分後)……な、なんか、思ったより辛いことが判明する。Excel からHTMLに変換するならマクロを使ってもツールを使っても簡単に出来るのだが、HTMLからExcelで読みとり可能な形式に変換するのは、以外と面倒なのだ。んなことない、と思う方は一度組んでみて欲しい。うむ。しかし、こういう要望って世間にはないのだろうか。そういうツールを見た記憶がないのだが……うぅ。

 ギアナ高地で修行ぢゃ。


1999/04/20(火)[21世紀まであと653日] 曇

  なんとか午前様20分前で帰宅する。危ういところである。(笑) しかし、暑い。春じゃないのか、まだ。むぅ。これは今年は猛暑の予感がする。かなりイヤである。

 しかも眠いし。(謎) 春は眠いというのは季節の変わり目で気温が変化する時期だからと言う理由で科学的にも証明されているそうだが、これはかなり迷惑である。まぁ、私の場合単なる寝不足かも知れないが。うーむ。うーむって、こんな事やってないでさっさと寝ろという説も有効である、うぅ。なんだかなぁ。 


1999/04/21(水)[21世紀まであと652日] 晴

 遂に日付変更線に敗北する。いつのぉ日かとぉ恐れてぇいたぁ、である。まあ、それでも僅差であるからまだまだマシである。はっはっはっ……はっ。

 無念なのは、おかげでパン屋さんに寄れなかったことである。(謎) そう、実は私、この間駅前でうまいパン屋さんを発見してしまったのだ。このパン屋さん、なんと22時30分まで営業で、22時過ぎでも焼き立てのパンを補給しているというかなりいい感じのお店なのだ。何せこの店、隣がマックという環境で大繁盛しているのである。(もちろんMacOSのマックではない) 店の主人が相当な凄腕であることは想像に難くない。(笑)

 なにはともあれ、やっぱり菓子パンはハムエッグ系に限る。これでせめて24時間営業でカードも販売してれば完璧なのだが……。(どんなパン屋だ!)


1999/04/22(木)[21世紀まであと651日] 晴

 暑い。暑い。あづいぃぃぃぃぃぃ! 春だと言うのに何という暑さぢゃ、うぅ。これで秋ならこれから涼しくなるからまだ諦めもつくが、これからさらに暑くなるのではなんともならんというものである、うぅ。

 そんなわけで久しぶりにネットサーフィンする。面白い広告を見つけてしまったので、ちょっと調べてみようと思ったのである。なんとP3がうちの町にやってくるらしいのだ。P3ってなに? という素人さんはとりあえずHONDAのHPで勉強して欲しいと思う今日この頃である。そう、Pentium IIIの略……ではない、もちろん。4月末にはCeleron 466MHz も出荷されるらしいし、別にP3でなくても……って、そうじゃなくて。ちなみに次のIntel のCPUはMerced(IA-64)、Willamette(423Socet)、Foster(603Socet)、Timna(Next Celeron)、と続くらしい。……だからそうじゃないのだ!

 えっと、そう、P3である。国際会議場で5月3日から行われるイベントの広告にP3の写真がでーんと載っていたのである。これだけでは本当に来るのかどうか確信が持てないので、少し調べてみようと思ったのだ。

 で、gooで適当なキーワードで検索してみる……なぜか吸血鬼美夕のHPが見つかる。(謎)

 さらに調べてみる……今度はプロレスのHPが大量に見つかる。……である。うぅ、明日しっかりメモって来ることにしよう……。


1999/04/23(金)[21世紀まであと650日] 曇り時々雨

 で、広告を見てきたのだが、ヒューマン何とかというイベントであることだけが判明する……鳥頭の記憶力である。得られた僅かな情報から再度検索してみる……GUNDAMのHPが見つかる。むぅ。

 仕方がないので、フリーウェアのゲームを落として遊んでみることにする。「The Warrior Master」なるフリーウェアのRPGである。非常に単純で程良くバカ系のRPGなのだが、サウンドもグラフィック凝っているのでつい燃えてしまう……うう、こんな事では家が増築できん!(縛) こうやって解かないゲームがどんどん増えていくのである。うぅ、困ったもんだ。(笑)


1999/04/24(土)[21世紀まであと649日] 晴

 ようやくDVDをつけることにする。……そう、まだ付けていなかったのだDVD。(爆) 困ったものである。(何がだ?)

 で、とりあえずやってみる。とりあえずボードを付ける……予想以上に素直にはまってくれて安心である。私のケースはマザーボードがプラピンのはめ込み式という、あんまりメンテナンスのよくないモノなので心配していたのだ。しかし、問題はこれからであった。次にドライブを取り付けようと思ったのだが……うぅ、IDEケーブルがとどかん!(爆) 私のケースの1段目には40倍速CD−ROMが入っているのたが、素直に2段目にドライブを入れたところ、ケーブルの口が届かなかったのである。ぐはあ。仕方がないので3段目にDVDドライブを入れることにする。……凄くみっともない、うぅ。

 で、ボードも入ったし、ドライブも何とか付いたので、とりあえず起動してみる。少し不安でカバーは外したままにしておいたのだが火は噴かないみたいである。少し安心する。で、ディスプレイに目を戻す。真っ暗である。……起動しない。(爆) 少し冷や汗をながして電源スイッチを押す。電源が落ちない。(泣) とりあえず電源コードを抜いて事なきを得る……いや、全然事なきを得てないな、うぅ。(爆) で、説明書を読んでみることにする……そう、ここまで私は全然説明書を読んでなかったのだ。まぁ、説明書って言うのは困ってから読むモノである。(ぉぃぉぃ) ……なになに、CD−ROMと併用するときは設定をスレイヴにして……基本だろ、基本! まぁ、一応見てみるか……マスターになっている。ぐはあ。で、スレイヴにしたら、今度はSafeモードで起動してくれる。少し不安になるが、再起動するとドライブを検出してくれて少し安心する。(……さっきから少ししか安心できない自分が哀しい) で、ドライバをインストールする。リーガルコードはASIAだよな……と。で、起動してからプレイヤーをインストールして、いざ、『FACE/OFF』を起動!

リーガルコードが違います。このドライブではこのDVDは再生できません

 ……なんでだ! で、説明書を読んでみると、日本はASIAぢゃなくてEurope,Middle East のグループに属するらしい。よく見ると確かに Asia (except Japan) と書いてある。ええい、こんなだから日本はアジア社会から孤立してだなあ……とりあえずドライバを入れ直すか。(泣) で、三度目の正直でようやく『フェイス/オフ』である。ふぅ。とりあえず、新しいデバイスを買ったときは、

1.ネジも買う。
2.IDEケーブルも買う。
3.説明書をまず読む。

 これが基本であるということを学ぶ。(笑) DOS/Vの世界は奥が深い。(何がだ?)

 で、『フェイス/オフ』である。ジョン・トラボルタである。面白い。映画館で観なかったのが悔やまれる。主役の声が神谷明氏なので、始めはシティハンターのイメージだったのがなんであるが……って、字幕で観ろという説は有効である。そう、DVDって日本語/英語切り替え可で字幕も日本語/英語で付けられるのである。凄い。LD使っている人には当たり前なのかも知れないが……。(訳注:後で毛手家手に聞いたところ、字幕、音声切り替えはLDでもできないそうである……時代の進化おそるべし

 とまぁ、そんなわけで、意外なことに無事にうちのDVDは稼働したのであった。めでたし、めでたしである。うーん、次は『REON』でも買ってくるかな。あぁ、火を噴かなくてよかった。(笑)


1999/04/25(日)[21世紀まであと648日] 晴

 金さんに連行されて駅前に開店したツクモにでかける。通常ならば、何も買うつもりがなくて行ったところハマるのだが、今回はOAタップ(980円也)だけで勘弁してやることにする。私も大人になったものである。(何がだ?)

 そんなわけで、帰ってきてから少しギャザってみる。金さんが三線級の実験機であるネクロドレインデックであったことと、私の現行主力が比較的黒に相性のいい白単色ゲドンウィニーであったことが災いして、三戦三勝で終わる。

 このままではお互いに不完全燃焼なので、前に箱買いしてきた未開封のSAGAを使ってシールドをやってみることにする。私は白緑、金さんは黒赤で、ドラゴンの血に酷い目にあった(シールドでこのカードは絶大な威力を発揮する)ものの、なんとか二勝一敗で勝ち越す。……しかし勝ち越すと勝ち越したで、不安になる今日この頃である。負けると負けたで悔しいしなぁ、うぅ。

 金さんの予言によると、私の現行主力白ウィニーは赤焼き払い系には弱いのではないかと言われたので、次回までにはその対策をしておくべきかも知れない。……いや、それよりも白騎士の代役を考えなくては……うぅ、憎むべし、第六版


1999/04/26(月)[21世紀まであと647日] 晴

 謎に包まれたP3なイベントの正式名称が判明する……鳥頭な私でも分かるように書いてきたから大丈夫である。その名も、ヒューマンロボットフェア’99 IN 白鳥ホールである。

 大学・公的機関・企業などの研究所より、先端研究成果の展示とデモンストレーションを行う。

 そうである。同時開催がロボカップ・ジャパンオープン’99らしい。……どこにもP3が来るなんて書いていないが、P3の写真がでかでかと載っていることと、イベントの名前からするとかなり本気の匂いがする。……写真が客寄せの可能性もないではないが……。これで工業用ロボットがずらりと並んでいた日には、会場に血の雨が降ること間違いない。(ぉぃぉぃぉぃ)

 ……しかし、少し不安なのでインターネットで検索してみる。当然の如く戦果無しである。はっはっはっはっはっ……はっ。

 うーむ。


1999/04/27(火)[21世紀まであと646日] 晴

  久しぶりにさっさと帰ってくる……駅前に消防車とパトカーの団体さんが止まっている。何事であろうか。さっそく行って……みようと思ったのだが、ふと横を見ると駅前のツクモの明かりが灯っている。……5秒熟慮してツクモに寄る事にする。野次馬するほど私も幼くはない、うむ。

 で……ツクモの店頭で呆然とする。しっかりCLOSEDって書いてあるでわないか。だつたら電気消しておけいっ! (無茶を言うなよ、おぃ) どうやらここは20時迄営業らしい。うーむ、せめて24時間営業だったら希望も持てるのだが……ぐっすし。(ぉぃぉぃぉぃ)
 仕方がないので野次馬してみる。(コラ) 始めはいたずら電話かと思った(そんな大災害の気配はどこにもなかった)のだが、お巡りさんに聞いてみるとゴミ箱が燃えたらしい。Windows で言うところのごみ箱である。……いやそうじゃないかって、そうなのか?(謎)
 えっと。しかし、ゴミ箱が燃えただけでパトカー数台と消防車が列をなしてやってくるのだから、世の中平和である。そういえば、この前は知り合いの家の近くにパトカーが何台も来て、映画でよく見る立入禁止のテープが貼られていたこともあった。すわ大事件? 何事だ? ……と思って、聞いてみたら、空き巣が入ったらしい。……うーむ。まぁ、でもおかげで夜遅くでも安心して帰ってこれるのだからいいことである。……きっといいことなのだ。あの神戸の震災では消防車が何台あっても足りなかったそうだし、平時は供給過剰ぐらいがちょうどいいというものである、うむ。

 そんなわけで平和に帰ってくる。何とか9時30分迄営業の本屋さんの閉店時間には間にあったので、ついでに 『INTERNET magazine 1999/6』を買ってくることにする。何がついでかは例によって極秘事項である。『INTERNET magazine 1999/6』といえばやはり映画情報である。(爆) 今月は大方スタートレックとスターウォーズであろう……さっそく映画情報のページを探してみる。映画情報がない。(泣) どーなっとんぢゃ、コラ!(訳:どういうことですか、これは)

 ぐすん。まぁ、考えてみれば素直に映画情報のページを観に行けばいいのだが、なんか悔しい。(笑) うーん。


1999/04/28(水)[21世紀まであと645日] 晴

  映画情報が『INTERNET magazine 1999/6』に載っていなかった悔しさのあまり、さっさと帰ることにする。(謎) で、閉店時間になんとか間にあったので本屋に寄ることにする……出ていやがるぜ、第六版! むぅ。さようなら、我が愛すべき白騎士よ……ぐすん。これで私の主力デッキも解体である。悔しいので1パック買うことにする。(爆)

 トーナメント・パック(個人的に誤解を招きやすい名称のような気がするが、これは第4版以前の基本セットに相当する)は従来の赤系統の色ではなく、シックな緑のケースになっている。名前もCLASSICとでかでかと書かれていて、その下にSIXTH EDITIONと小さく書かれており、なんか基本セットというより、エキスパンションといった趣である。しかも、今回トーナメントパックにはルールブックが入っていない。まぁ、ルールブックなんざ従来から余るモノと相場が決まっていたので今更といった感はあるが、少し寂しい気はする。これで辺り構わずルールブックを配ると言うことは出来なくなってしまったわけである。むぅ。

 で、中身は、というと意外なほど第5版と代わりばえしない。ただ、エキスパンションでの細かなバージョンアップはきちんと反映されていて、セットシンボル(VI)でレアリティがわかる。ちなみにフォントは宏フォント(笑)である。もっとも、今回基本セットとしては一番衝撃的なのはやはり土地であろう。私は事前に聞いていたので驚かなかったのだが、今回から土地は全部ポータル仕様になっているのだ。やはりあの土地は人気だったらしい。しかし、絵も同じというのはどう言うこと? 困ったモノである。

 中身の方であるが、あんまり従来と変わった気はしない。絵が全く変わっていないものも多いので、むしろ第5版の方が衝撃的だった気はする。ちなみに、今回の私のレアはジョークルホープス、天上の勇者、破裂の王笏であった。……なんとなくハズレな気分である。個人的には怒り狂うゴブリン(コスト赤のみの召喚酔いしない1/1ゴブリン)がもっとも当たりな気がする。(コモンだけど)
 うーむ。何だかんだ言って一箱は買うかなぁ……。(ぉぃぉぃぉぃ)


1999/04/29(木)[21世紀まであと644日] 晴

  GWの幕開けである。今年は少なくともカレンダー通り休めるので幸せである。うむ。そんなわけで、とりあえず影清氏を連行して大須に出かけることにする。親の手に渡った98Xa9の再生計画の第一歩として、HDDを買うためである。……しかし、HDDはまぁよい。CPUも何とかならないことはない。しかし、メモリだけはどうにもならないのではないかと思ったりする。なんたってSIMMである。Xa9は標準装備では8Mしか(文字落ちしているわけではない、8だ8!)積んでいない。流石にこれでは話にならないので、4M+4M増設して16Mにしてはあるのだ(当時のマシンはSIMMモジュールを並列2枚一組でないと増設できなかったのだ……しかもXa9はパリティ有である)が、これでは昨今の環境ではかなり厳しい。でも、SIMMなんて今売ってる店はない……10年ひと昔とは良く言った物である。確か、当時4Mパリティ有が1枚5,000円也だったと思う。むぅ。

 困ったものである。あんまり先のことを考えているときりがないので、とりあえず4.3GのXa9用I・Oデータ機器製HDDを買ってくる。18,500円也。いい時代になったものである。もっとも、98用でなければほとんど同じ値段で10GのIBM製IDEのHDDが買えてしまうのだから、更になんだかなぁではあるが。まぁ、これで一応まともに動くようにはなったわけである。なにせ430Mで、しかもDOS用にパーティーションまで切ってあった日には何もできない。……430Mっていうのはメモリではない、念のため。

 まぁ、なんというかあれである。で、ついでに100円計算機とIDEの分岐ケーブルを買う。700円也。(レシートなくしたので正確な値段忘れた) まぁ、こんなもんであろうと、思って少しCD屋に寄ることにする……で、『LEON INTEGRAL VERSION』を買う。3,800円也。映画館でも見たが、やはりいいものはいいのだ。某毛手家手家はまだ観たことがないそうだが、完全版を観ずしてREONを語るなんざ、ちゃんちゃらお可笑いぜ、である。マチルダの初仕事に知られざるレオンの過去……これを観ずしてレオンは語れない。買わずば漢にアラズである。(女でも可)

 で、ほぼ予定通りの買い物をすませて帰ろうかと思ったとき、影清氏が恐ろしいことを言い出す。カトキ・ハジメ氏のガンダム画展がパルコで開催されているらしい。入場無料。……もはや征くしかない。で、行ってみる……良い白黒でありながら1,500円也のパンフレット(全101P)が、ちょっと納得いかなかった点を除けば、満足である。しかし、一緒に買ってきた『GUNDAM CROSSOVER NOTEBOOK II SINCE UC.0083〜0153』1,600円也)が全125Pでありながら、しかも半分近く(64P)フルカラーだというのに、どーゆーこと、これわ! である。まぁ、展覧会のパンフレットってこんなモノかも知れないが……ちなみに、決して展覧会場の特設販売で『GUNDAM CROSSOVER NOTEBOOK II SINCE UC.0083〜0153』を見て思わず衝動買いしたわけではない。これも全て計画的購入である。うむ。

 目的は達したので、ついでにパルコのホビーショップ、P&Hに寄ってみる……店がない。おぃ。目の前真っ暗状態で思わず呆然とする。そこにあったのは、音楽関係の雑誌コーナーであった。これわぁいったいどぉゆうこと? しばらく呆然モードから復帰できない。パルコのP&Hは私の知っている数少ないボードシミュレーションゲームを扱っているお店だったのだ。ここ以外で知っているのはレッドバロンくらいで、その片方がつぶれたというのは致命的ダメージなのである。で、呆然としつつエスカレーターを降りて……マジックのカードを売っている店を見つける。もしかして。

 なんと新装開店したらしい。しかも、以前よりかなりパワーアップしている。凄い。流石にボードゲームコーナーは大きくなってはいなかったが、きちんと扱っている。あまり嬉しいので思わず『プラン・オレンジ−日本侵攻計画』を衝動買いする。1922年の海軍軍縮条約が成立しなかったら……という架空世界を描いた仮想戦もので長門や陸奥などの主力戦艦、金剛、榛名、比叡、霧島の高速戦艦などだけでなく、戦艦加賀やあの戦艦土佐も出てくる。大和級、超大和級こそ出てこないが、空中空母(要は飛行船)も出てきたりする……これは買うしかあるまい。4,800円也

 えーっと。で、最後に本屋を覗いてパルコを去ることにする……Xenogears徹底攻略本を発見する。おいおいおい。ちゃんとプレイステーション版である。なんでこんなものが堂々と売っているんだ? どこ探しても売ってなかったのに……これは俺に買えと言うことか? 1,300円也。もはや、語るまい。

 かくて、その後、ロフトで『陰謀のセオリー』3,400円也)なんざ買ってしまったことは、もはやささいな事実である。この映画、観たかったのに観損ねたのだ。何か文句あっか?(……あのなあ)

 そんなわけでそんなわけなのであった。はっはっはっはっはっ……はっ。


1999/04/30(金)[21世紀まであと643日] 晴

 そんなわけでめでたくGWの幕開けである。勿論今日は出勤である。当たり前である、平日である。(爆) うー。でも、明日からは5連休である。まぁ、世間では5連休も満喫できない不幸な(例えば手家手家とか手家手家とか手家手家のような)人もいるのである。カレンダー+土曜日というこの上ない幸せを味わえることに、感謝しなければならない。うむ。

 で、天に感謝しつつ『STAR CRAFT』に燃えることにする。シナリオ10である……まだ終わらないのだ、これが。シナリオ9、30分以内にプロトスをせん滅せよ、ってのもかなり辛かった。試行錯誤した結果、最初に初期配備の生体飛行攻撃機(Guardian)2機で裂け目の向こう岸の高台にある敵陣地を破壊しつつ、生体指揮機(OverLord)の輸送能力を研究、研究完了と同時に向こう岸の平野部に作業階級(Drone)を輸送、生体司令部(Hatchery)を敵陣地の前面に建造して周囲に生体防空陣地(Spore Colony)を多数建造し、この間に本拠地で生体飛行攻撃機(Guardian)を量産、ある程度防空陣地が完成した段階で生体飛行攻撃機(Guardian)部隊で突入するというのが最も有効と言うことが判明する。対空は防空陣地で行うというのがポイントである。生体戦闘機(Mutalisk)では敵の航空戦力を撃退するのは困難なのだ。しかし、戦略としては自分でもかなり変だと思うのでもっと有効な作戦があるかも知れない。まぁ、勝てば官軍である。

 ……で、流石にエンディングだろうと思ったのだが、やっぱりまだ終わらなかったりするのだった。シナリオ10は時間制限も製造可能ユニット制限もない、オーソドックスなシナリオである。敵はテランとプロトスである。しかし、オーソドックスである分、やっぱり辛いのであった。プロトスはともかく、テランの核兵器はうっとおしいことこのうえない。うっとおしいと言うより、時に致命的である。困ったものである、うぅむ。しかし、今度こそ最終シナリオなんだろうな、うぅ。不安だ。



前の日記 | 次の日記 | もどる

Presented By Dark Knight.