09/01(火)[21世紀まであと862日] 晴

 9月である。そんなわけで午前様である。(爆) 会社を出た時間は昨日とほとんど変わらないのに、帰ってくる時間が一時間も違うってどーゆーこと? まぁ、昨日はバイクで通勤したからなのだが、しかし、それにしても……。これだから公共交通機関ってやつぁ困ったものなのである。まぁ、私が公共交通機関に苦しめられたのは今に始まったことではないのだが……個人的には、公共交通機関と自動車の時間距離比は距離に反比例すると思うのだが、どうだろうか。私の場合、バスと乗り継いでいるのでその傾向がとくに顕著なのだが。ぐぅぅぅぅ。

 うぅ、運賃もあがったことだし、そろそろ本格的に公共交通機関を見切らねばなるまい。むぅ。


09/02(水)[21世紀まであと861日] 晴

 『星界の紋章』を読む。前から気にはなっていたのだが、今まで手を出していなかったのである。で、読んでみると……意外に面白い。遺伝子操作によって青い髪をもつ支配種族アーヴが支配する星間帝國……これは、そんな世界でひょんなことから地上人でありながら支配種族であるアーヴの貴族となってしまった主人公の冒険物語(?)である。今後の展開が楽しみである。やっぱり、通勤の友はシリーズもののSFに限る。ははは。(おまえ、昨日公共交通機関は見切るとか言ってなかったか?)


09/03(木)[21世紀まであと860日] 晴

 で……午前様である。(爆) もっとも、帰って来た時間は一昨日とあんまりかわらない。バイク偉大なり、である。もっとも、公共交通機関は既に動いていなかったりするのだが。はっはっはっ。……ハッ。

 いや、まぁ、そんなわけで、そんなわけなのであった。うぅ、なんだか妙に一週間が長い気がするのは暑さのせいだけではないような気がする。まぁ、いつものことではあるが……おまけに今週の金曜日は定時後から社員旅行だし。うぅ、俺様の貴重な爆睡時間がぁッ! ……でも、その睡眠時間が確保できたときはたいていTVみてるかGジェネレーションに燃えてるからなぁ。ううむ、困ったものである。(ぉぃ)


09/05(土)[21世紀まであと859日] 晴

 そんなわけで、やっとこさ帰ってくる。ふぅ、土曜日ぐらい定時で帰りたかったのだが、月次処理で会社を出たのは7時半なのであった。まぁ、ふだんよりは遥かに早いのだが。……今日はえ、社員旅行じゃなかったのかって? うむ、昨日の夜はベルトンで社員旅行に出発して現地一泊し、今日の朝帰って来て出社したのである。……はぁ。

 まあ、それでも本屋の閉店時間には間に合ったので、寄ることにする。で、『SD GUNDAM GGENERATION Perfect Guide』なる本を見つける。前に買って来た『SD GUNDAM GGENERATION MS CG DATA FILE』は読み物としてはともかく、必勝本としては今一つであったが、今回のものは全MSの詳細データと2種類のMSより新規にMSを設計する全ての組み合わせ、および、ACEレベルのMSを新型のMSに改良する開発パターンの全てが載っているという気合いの入りようである。しかも、それに加えて、全マップの解説まで載っている。正にPERFECTの名に恥じない造りである。しかしながらこの本にも一つだけ致命的な欠点があるのであった……私と同じ不幸な人々をつくり出さないために敢えて警告しよう。この本の袋とじを開ける時には決してカッターナイフを使ってはならない。まさか、こんな仕掛けになっていたとは……やってくれるぜソフトバンク! この袋とじで泣いた人間は決して少なくないに違いない、うぅ。(買った人にしか分からないだろうなぁ、これは)

 そんなわけで、『SD GUNDAM GGENERATION』再び、なのであった。まだ「光る宇宙」から全然進んでいないんだけど。ははは。(爆)


09/06(日)[21世紀まであと858日] 晴

 妖精の映画を観た。結論から言う。映像は凄かった以上。まる。

 ……うーん、なんだかなぁ。原作は好きだし、確かに原作を忠実に再現してはいるんだけど……うーーーーーーーーーーーん。ムーランなんて目じゃねえぞッ! って美しい映像が観たい人にはお勧めである。としか言い様がないなあ、これは。うぅ。


09/07(月)[21世紀まであと857日] 晴

 少しだけ涼しくなって来たような気がする。やっと、夏も終わりと言う言葉が実感を伴って来たようである。なにせ、今までは帰りに駅から歩いてくるだけで汗まみれになっていたからなぁ……暑いのより寒い方が好きな私としては嬉しい限りである。

 で、夏も終わりのようなので『SD GUNDAM GGENERATION』である。やっと「光る宇宙」をクリアしてア・バオア・クーである。流石にジオン最終防衛ラインだけあって敵の攻撃もかなりの激しさである。もっとも、我が独立愚連隊は新設計のプロトタイプリックディアスを主力とする新型MS部隊である。(笑) 如何に敵がゲルググを投入しようとも、ものの数ではない。

 ……ハズであった。いきなり本拠地にソーラ・レイを喰らって本拠地防衛機構が壊滅するまでは。い、いきなりかいっ! それでも、MSの性能は圧倒的にこちらが上である。なにせこちらの駆るMSは8年後の代物なのだ。要は敵を近付けさせなければいいのだッ! で、並みいる敵MS群を次々に撃墜していい気になっていたのだが……奥面マップから浮上して来たデラーズ閣下のグワデンに奇襲され、本拠地を占領されて目が点になる。

 こ、コンピュータに負けた……。(爆) そんなわけで屈辱的な敗北を喫してしまったのであった。うぅ。ギアナ高地で修行じゃ。


09/08(火)[21世紀まであと856日] 晴

 前言撤回である。暑い。全然涼しくないぃ。うぅ。もっとも、暑いのは午前様15分前に帰ってきたせいかも知れないが。夏というのは夜間に更に暑くなるもののようである。困ったものである。むぅ。(本当か、おい。)

 そんなわけで爆沈なのであった。なんだかなぁ。


09/09(水)[21世紀まであと855日] 晴

 会社の飲み会でどろどろになって帰ってくる。……どろどろになって帰ってきたはずだが、なぜか昨日より一時間近く帰ってきたのは早いのであった。ははははは。……はっ。

 なんだかなぁ。世の七不思議である。(何がだ)

 そんなわけでそんなわけなのであった。うぅ、明日は午前様かなぁ。ぐっすし。


09/09(木)[21世紀まであと854日] 晴

 予想に反して帰ってきても今日が2時間程残っている。幸せである……しかし、調子にのって『アミテージ・ザ・サード』を観ていたら、あっという間に今日も終わってしまったのであった。ははは。はっ。うーん、おかげでア・バオア・クー未だ陥ちず、なのである。(爆) うーん、困った。困った。


09/11(金)[21世紀まであと853日] 晴

 暑い。あつい。あーづーいー。どうやら夏も終わりだと思ったのは大間違いだったようである。だいたい最高温度30度越えてるぢゃないか。むぅ。困ったもんである。相変わらずア・バオア・クーも陥ちないし……進歩のない今日このごろである。(ぉぃぉぃぉぃ)

 なんだかなぁ。


09/12(土)[21世紀まであと852日] 晴

 珍しく早く帰れたので仕事帰りに『TAXi』を観にいく。よく考えてみると仕事年帰りに映画を観たのはこれが初めてである。まぁ、土曜日でもなければ仕事帰りに映画を観るなんて無理なのかも知れないが。ははははは……ハッ。

 で、『TAXi』である。最近のお金かけたアメリカ映画に比べると確かに派手さに欠けるかも知れないが、230Kmの快感はかなりのものである。まぁ、この映画の本当の魅力は主人公の恋人にあるような気もしないではないが。なんというか……いや、これは観る人のために敢えて語るまい。そんなわけでカーチェイスに興味のある人にはお勧めの映画である。しかし、あんなTAXiがあったら、ちょっとイヤかもしんない。(笑) 


09/13(日)[21世紀まであと851日] 晴

 珍しく寝坊してしまう。うぅ、せっかくの休日だというのに……。信じてもらえないかも知れないが、最近の私は日曜日でも午前中に起きることの方が多いのである。……本当だってば。

 しょうがないので、『SD GUNDAM GGENERATION』に燃えることにする。めでたくア・バオア・クーも陥落し、一年戦争も終結する。次はZか……とおもいきや、どうやら星の屑作戦がインターバルで入るようである。いや、インターバルにしてはかなり長いかも知れない。『SD GUNDAM GGENERATION Perfect Guide』によれば、全42シナリオは、一年戦争が17話(うち、3話は外伝)、0083が5話、Zが12話、ZZが5話、逆襲のシャアが3話という構成である。0083がZZと同格というのだからこの作品に対する作者の思い入れが伺える。しかし、ZZが5話しかないというのはなんというかアレであるが。

 そんなわけでめでたくZガンダムの開発にも成功し、嬉しい限りである。しかし、もうすぐ本当にZの時代になってしまう(爆)のだからそろそろZZの開発に着手しなければならない。いや、笑い事ではない。小数で多数の敵を撃退しなければならないのだから、MSの絶対的優位は不可欠なのだ。
 しかし、ZZの開発はけっこう厄介である。ZZガンダムを開発するには、プロトタイプZZを成長させる必要がある。プロトタイプZZガンダムの設計にはZとネモが必要である。ネモを設計するにはリックディアスとハイザックが必要である。ハイザックを設計するにはザクIIとジム・クゥエルが必要で、ジム・クゥエルを開発するにはジム・カスタムを成長させる必要が……うがあああああ!

 なんか、ゲームが違うような気がするな。友人が「女神転生だ」と言っていたが、まさしくそれである。うーむ。(爆)


09/14(月)[21世紀まであと850日] 曇

 翌日がお休みなので、会社帰りに映画計画をもう一度目論んだものの、ものの見事に午前様である。世の中ってこんなものである。はっはっはっ……うーっ!

 仕方がないので、『SD GUNDAM GGENERATION』である。0083は意外とサクサク進み、あっという間に第22話「駆け抜ける嵐」である。全42話の折り返し点をやっと越えたことになる。……つまりまだ半分である。はははは。はっ。

 そんなわけで、まだ先は長いのであった。最強無敵のクィン・マンサの開発成功の日は、まだまだ遠い。あーあ。


09/15(火)[21世紀まであと850日] 雨

 珍しく祝日をきちんと休めたので、『SD GUNDAM GGENERATION』に燃えることにする。「駆け抜ける嵐」である。こちらの主力はZPROJECT によるMS群、プロトタイプZガンダム、メタス改、百式、そしてZガンダムとZII である。時代はもうすぐ動乱のアクシズ戦役、0087年を迎えようとしているのに、ZZの設計は未だ完了していないのであった。これというのもネモの開発が遅れているせいである。うぅ、ガンダム系の開発に専念していたのは事実だが、まさかジム系がそんなに重要な役割を果たすとは思ってもいなかったからなぁ。

 おまけに、Z系のMSこそ充実しているものの、サイコガンダム系超重MSの開発は全く進んでいないのである。高機動型ザクII とエルメスでキケロガが設計でき、キケロガを進化させるとジオングが開発出来ることにもっと早く気がついていれば、こんなことにはならなかったのかもしれないが……。(ジオングとガンダム系MSでプロトタイプサイコガンダムが設計できる)
 「駆け抜ける嵐」ともなると結構な数の敵MSを相手にしなければならない。いかにトータルバランスに優れたZ系MSといえど、圧倒的多数の敵を相手にするには少々力不足なのだ。一応はアプサラスIII 等の大型MAも控えているものの、進化の袋小路に達している大型MAは経験値を無駄に浪費するので、戦線に投入するには躊躇いがあるのであった。

 うーん、こんなことで0088年代のネオ・ジオン戦役を生き抜くことが出来るのであろうか。不安だ……いや、それより「駆け抜ける嵐」を早くクリアしなければ……なんでZ系はCBS(コア・ブロック・システム)を採用していないのだぁっ! うぅ、おかげで生存率の高いFA GUMDAM Mk III まで投入するハメになったではないかぁ。あぁ早くZZやサイコガンダムが欲しい……。(ぉぃぉぃ、今はまだ0083年だろ、ったく)


09/16( 水)[21世紀まであと849日] 曇

 台風一過で少し秋らしくなってきた今日この頃である。もっとも、台風が来る前は異様に蒸し暑かったのでこの涼しさも一時的なものかもしれない。まだまだ油断禁物である。(何がだ)

 そんなわけで、何とか午前様にならずにすんだので相変わらずの『SD GUNDAM GGENERATION』である。未だに「駆け抜ける嵐」である。実はこのシナリオ、本気で解く気になれば楽勝で終わるシナリオなのだ。要はデラーズ・フリートのコロニー落としを阻止すればいいので、落下していくコロニーを全力で叩けばすぐに終わってしまうのである。
 ……しかし、それでは地球軌道上に展開する莫大な経験値、じゃない、敵艦隊を逃してしまうことになる。これは、あまりにも惜しい。勿論、コロニーが落下してしまえばゲームオーバーなので時間的余裕はあまりに少なく、結局それほど経験値は稼げない……ハズなのだが、実は物事には何でも裏というものがあるのである。
 連邦軍地球軌道艦隊によるソーラ・レイII、二回目の掃射前にコロニーに充分なダメージを与えておき、ソーラ・レイの直撃によって地球軌道艦隊にコロニーを撃破してもらえば、コロニー落下は阻止できる上に、そのまま戦闘継続となるのだ! もっとも、あふれる経験値を稼ぎ放題……というほど現実は甘くはない。(笑) コロニーを喪った後のデラーズ・フリートは史実同様に地球軌道艦隊との戦闘で戦力の過半を喪失し、ゲーム開始時の蒼々たる姿がまるで夢のような無惨な有り様になってしまうので、稼げる経験値はあまり多くないのだ。例外はガトー少佐のノイエ・ジールで、壊滅していくデラーズ・フリートの中でひとり気を吐いて次々地球軌道艦隊を撃破していく。頼むから、こっちにも少し餌を残しておいて欲しい今日この頃である。こちらの気持ちを知ってか知らずかガトー(ランクアップしていつのまにか大佐!)は暴風の如く暴れ回り、ついにはシーマ艦隊のリリー・マルレーンまで撃沈してしまい、白旗を上げたシーマのガーベラ・テトラまで撃墜するのだった……ぉぃぉぃぉぃ。いや、気持ちはわかるがちょっと待ってくれよぉってなもんである。そんなわけで、大艦隊相手に激戦を繰り広げている割には思ったほどの経験値は稼げないのであった。困ったもんである。うぅ。


09/17(木)[21世紀まであと849日] 曇

 『SD GUNDAM GGENERATION』である。未だに「駆け抜ける嵐」である。まるで進歩が見られない。いい加減クリアしたいのだが……。(ぉぃぉぃ「進歩がない」ってそういう意味かいっ!) デラーズ・フリートは、序盤こそ自軍本拠地に奇襲攻撃してくるなどかなりの脅威だったものの、戦闘も半ばを過ぎるとほぼ壊滅状態であり、本編での悲壮な姿そのままになってしまうので問題ない。コロニー落下を阻止したのが申し訳なく思えるぐらいである。だが、もう一つの敵艦隊はかなりの戦力を保持したままなのだ。そう……地球軌道艦隊である。

 このシナリオにおける自軍独立艦隊の立場は、原作でのアルビオンの立場になっている。原作でのアルビオンは、このときデラーズ・フリートとは勿論敵対しているが、裏切ったシーマ艦隊と共にソーラ・レイを護る地球軌道艦隊とも別行動をとっている。「お前は一体……どっちの味方だ!」とシーマに言わしめた所以であるが、ゲームでの立場はもっと極端である。即ち、四面楚歌、デラーズ・フリートも地球軌道艦隊も全て敵なのだ。少なくとも原作ではデンドロビウムが連邦のサラミスを一刀両断するようなことはなかったような気はするが、ゲーム上ではそういう光景が当たり前のように展開されるのである。(そりゃ、まぁ、ウラキ中尉がバスク大佐のマゼラン改にビームライフルを乱射したことはあったけど……あれが直撃していたら笑えないよなぁ)

 で、この地球軌道艦隊がなかなか手強いのであった。個々の部隊はジム改やボール改修型程度で大した戦力ではないのだが、集団で120mm低反動キャノンを撃たれればかなりの脅威となる。しかも、地球軌道艦隊は文字通り地球軌道に陣を敷いており、大気圏上層部をかすめて接近しなければならない我が軍は満足に機動出来ない状態で戦わざるを得ず、かなり苦しい戦闘を強いられるのである。それだけではない。地球軌道艦隊には最後の切り札ソーラ・レイIIがある。いかに新型MSを装備した我が独立愚連隊といえど、ソーラ・レイの直撃を喰らえばただではすまない。地球軌道艦隊と来たら、原作同様味方が前面に展開していようが見境無しに照射してくれるので手に負えないのだ。

 正面に展開する地球軌道艦隊。背後から迫る無敵のノイエ・ジール。サイコ・ガンダム等の重量級MSを持たない我が軍には辛い戦いである。それでもNPCのデンドロビウムの活躍でノイエ・ジールは大破、我がNT専用機キケロガの有線制御式ビーム砲によってとどめを刺され、返す刀でソーラ・レイを大気圏をかすめた死角からの一撃で破壊、ようやく先の見通しがついた感じである。明日にはクリアしたいものだが……うーん。

 問題は、明日、明日のうちに帰ってこれるか、だよなぁ。(爆)


09/18(金)[21世紀まであと848日] 曇

 ものの見事に敗北して午前様である。ははははは。はっ。

 なんだかなぁ。で、『SD GUNDAM GGENERATION』である。地球軌道艦隊の残存兵力もサラミス級とシーマ艦隊のムサイ1隻づつを残すだけとなり、「駆け抜ける嵐」も終わりを迎えようとしている……。戦力を温存していたデラーズ・フリートの残存部隊が起死回生を謀って再び本拠地を奇襲するなど、ひやっとしたことは幾度かあったものの、なんとか撃退、長きにわたるデラーズ紛争はここに終結したのであった。

 ふぅ。しかし、これでやっとインターバルだからなぁ……はぁ。(爆)


09/19(土)[21世紀まであと847日] 晴

 久しぶりに綺麗な秋晴れである。……蒸し暑いのがなんだかなぁではあるが。困ったもんである。そんなわけで、『SD GUNDAM GGENERATION』である。既に時代は宇宙世紀0087年を迎えているというのに我が軍の主力はZProjectのMS群、リ・ガズィや百式改という情けない有り様である。(何がだ) Zガンダムの完成機を全てそれらのZProjectの派生機の開発に投入してしまったおかげで肝心のZガンダムがなくなり、せっかくネモが手に入ったというのにプロトタイプZZガンダムの設計が次のシナリオまでお預けになってしまった事に至っては何をかいわんやである。もっとも、乏しい資金を費やしてプロトタイプサイコガンダムの投入には成功したので、まだ救いはあるのだが……。

 うーん、なんにしろ私の大好きなキュベレイやゲーマルク等のアクシズ製NT専用機の開発はまだ先になりそうである。まぁガザCの捕獲が鍵となるこれらの機体はシナリオ34、アクシズの戦争参戦を待たねばならないので、どちらにしろまだ開発不可能なのだが……Z系のMSにも旧式化の兆しが見える昨今の情勢では、新型機の開発は急務である。敵がハイザック程度の今はまだしも、将来的には百式改やZでは苦しい戦いを強いられることは目に見えている。なんか時代錯誤な事を言っているようだが、今度の最終決戦「宇宙をかける」では窮地を救ってくれるNPCのGP03は存在しない。それまでに重量級MSを開発しなければならないのだ。果たして間に合うのだろうか。不安だ……。


09/20(日)[21世紀まであと846日] 晴

 今日も秋晴れである。こんな日は映画に限る。(ぉぃ) で、『HARD RAIN』(邦題は『フラッド』)を観に行く。最初から最後まで雨がざあざあ降っている映画である。こんな日にぴったりである。(笑) 大洪水の町で行われる完全犯罪計画。しかし、一つの誤算が事態を狂わせていく……観る前は、「なんで犯罪計画立てるときに洪水になるってわかったんぢゃあ!」と思っていたのだが、何のことはない、洪水の方は偶然らしい。(爆) 大洪水によって町の人々が避難し、町が無人となったことにより、事態は予想外の方向へと進んでいくのである。と、いうのがこの映画の粗筋なのだが、ストーリーに突っ込みを入れるよりも素直に映像を楽しむ映画であることは間違いない。学校の廊下を水上バイクで駆け抜けるシーンは必見である。
 また、笑えるシーンも結構多い。電柱の変圧器が水に浸され、あわてて建物の壁の金属製の梯子に掴まるシーンなんざ、思わず「ぉぃぉぃ、それって感電するだろっー!」って突っ込みいれたくなったのだが……観客がまさに突っ込みをいれんとするタイミングで、主人公がはたと梯子を眺め「金属製だ……」と呆然とするのである。やられたって感じである。

 見所一杯のこの映画、後半はほとんど『タイタニック』のノリになってしまうのだが、お薦めである。観るべし。……なお、出来れば雨の日に観に行った方が賢明である。(笑)


09/21(月)[21世紀まであと845日] 雨

 ……大雨である。どうやら台風らしい。(爆) 何か、私が悪いことでもしたとでもいうのだろうか。(笑) どうせなら、町が沈むぐらい降ってくれればいいのに……ついでに言うなら、その辺に300萬$ほど入った鞄が落ちていると更に完璧である。って、そうじゃないだろ。

 もっとも、ラッキーなことに私が帰る頃には雨も止んでいたのであった。帰り道に看板や木の枝がばらまかれている辺りが激しかった雷雨の面影を僅かにとどめている。運が良かったとしかいいようがない。……そんなわけで、今日も午前様なのであった。一体俺が何をしたぁっ!(爆)


09/22(火)[21世紀まであと844日] 雨

 ……昨日不謹慎なことをほざいたおかげで暴風である。なんだか、凄いことになっている。塀は倒れるわ、桜の木は折れるわ、犬小屋の屋根は吹っ飛ぶわ……どうやら俺様嵐を呼ぶ男だったらしい。(笑えない) 私はただ、あ〜めぇが好きですぅ、っていっただけなのにぃ。(言ってねーよ!) なんか、台風が二日続けて東海地方に上陸するのは観測史上初めてだそうである。ってことは、他の地方では二日続けて上陸したことがあるのだろうか。

 ……と思ったら、新聞にしっかり書いてあった。台風が二日連続で上陸するのは1988年8月以来10年ぶりで、51年に統計を取り始めてから5回目らしい。

 むぅ。やるな、台風。(爆)


09/23(水)[21世紀まであと843日] 雨

 で、倒れた桜の木を何とかするためにチェーンソーを買いに行くことにする。……なんだか大げさなことを言っているように聞こえるが、直径20Cmくらいの桜の木が折れて倒れたのである。『ツイスター』みたいだが、ほんとの話である。もっとも、友人は木が空を飛んでいるのを目撃したらしいから桜の木が折れたくらいどうという事はないのかも知れないが……うーむ。

 で、チェーンソーである。一体いくらぐらいするものか、だいたいどこで売っているものかも見当もつかなかったのだが、とりあえずホームセンターに行ってみると電動が8千円〜、エンジン式が2萬5千円〜で、しっかり売っているのであった。思ったよりは安い。が、よく見るとレンタルがあるらしい。それなら借りた方が……「貸し出し中」。

 そんなわけで、13日の金曜日計画はお預けになってしまったのであった。ぐっすし。


09/24(木)[21世紀まであと842日] 雨

 そんなこんなではかどらない『SD GUNDAM GGENERATION』である。(笑) それでも、我が独立愚連隊の主力機はサイコガンダムに試作型ZZ、ポリノークサマーンにガンイージ、更に量産型ビグザムとディジェという、昔に比べれば立派な顔ぶれになっている。ようやく時代に先行した機体が実用化されつつあるのは嬉しい限りだが、いくら量産機とはいえいきなりガンイージっていうのは進み過ぎな気はしないでもない。あれってUC153年代のリガ・ミリティアの機体じゃなかったか? 今はUC0087なんですけど……。(爆)

 主力の中に旧式のディジェ(ぉぃぉぃ!)が混ざっているのはご愛敬である。個人的に好きな機体だったりするのだ、ははは。ディジェSE−Rになれば宇宙でも使えるのだから、今のうちに使い込んで開発しておきたかったのである。それは、量産型ビグザムも同じ事なのだが……そう、現在は地上戦が展開中なのである。

 Zのシナリオは10ターン以内にクリアしなければいけないとか、貧弱なHLVを発進まで守り抜けだとか、条件付きのシナリオが多いので、いつものように悠長に経験値を稼ぎつつ山のように敵MSを捕獲するということができないのだ。必然的にシナリオは力押しでどんどん進むことになり、いつの間にやらシナリオ28まで進んでしまったのである。Zのシナリオは中盤はほとんど地上戦なので、ここで陸戦用の機体を充分鍛えてやらないと、この先陸戦シナリオは少なくなる一方なのだ。

 そんなわけで、陸戦機を活躍させる一方ではサイコガンダム対サイコガンダムという夢の戦いを演じつつ、怒涛の如く突き進む私なのであった。サイコガンダム対サイコガンダムMkIIでないのが少し残念ではあるが、ド派手なハイメガ粒子砲同士の撃ち合いが見れたのでよしとせねばなるまい。そう、今日の熱い戦いは香港シティでの魂の戦いなのであった。

 フォウ駆るサイコガンダムの拡散ハイメガ粒子砲が唸る! 迎え撃つ我が方のサイコガンダムはIフィールドを展開しつつ……どごっ! おいおい、なんで直撃するんだっ! ……そう、本来はあの0083のウラキ中尉とガトー少佐の対決の如く「ヤツも!」となるところなのだが、このゲームではサイコガンダムのハイメガ粒子砲はサイコミュ兵器、即ち精神力を消費して魂で当たるのである。魂の力の前にはIフィールドなど通用しないのだッ!(笑) さすがはニュータイプの人なのであった。おそるべし、悪魔のガンダム!(爆)


09/25(金)[21世紀まであと841日] 曇

 そんなわけで午前様である。どんなわけかは深く追求してはいけない。いつものことである。……しかたないので『SD GUNDAM GGENERATION』である。いつものことである。(笑)

 長いようで短かった4シナリオの地上マップも終わり、再び我が独立愚連隊は宇宙に旅立ったのであった。ビグザムの開発とディジェSE−Rの開発に成功したので、心残りは全くない。
 もっとも、このシナリオと次のシナリオをクリアすると再び地上面である。しかも、サイコガンダム再登場である。それまでにはなんとかサイコガンダムMkIIを開発したいものである。ははは。 でも、サイコガンダムMkIIってグリプス戦役末期に開発された機体だからなぁ。なんだか、時代に追いつかれてきた今日この頃である。ぐっすし。


09/26(土)[21世紀まであと840日] 曇

 お彼岸なので田舎にお墓参りにいく。……なんだか凄いことになっている。直径30Cmはあろうかという吉野杉が軒並みばたばた倒れているのである。中にはぽっきり真ん中から折れているものまである。ぉぃぉぃぉぃ。

 いやあニュースで見たことはあったが、本当に目の前で展開していると結構凄いものがある。なんというか、台風おそるべしなのであった。うーん、今まで親が台風が来る度に雨戸を慌てて閉めていたのを大げさだなあと思っていたのだが、考え直さねばなるまい。でも、台風8月が大したことなかったので、今回はうちの親、雨戸を閉めなかったのである。だーっ! 世の中ってこんなもんである。なんだかなぁ。


09/27(日)[21世紀まであと839日] 雨

 相変わらずぐずついた天気である。それでも多少涼しくなってきたので秋らしくなってきたと言うべきであろうか。そんなわけで雨の中外出する気にもならず、『SD GUNDAM GGENERATION』に燃えることにする。Zのシナリオは比較的さくさく進むので、あっと言う間にシナリオ31『キリマンジャロの嵐』である。後半最大の規模を誇るZキャンペーンも2/3が終わった計算になる。流石に我が独立愚連隊の装備も充実し、旗機にサイコガンダムMkII、さらにサイコガンダム(MkI)、プロトタイプZZガンダム、THE・O、そしてUC153年代におけるリガ・ミリティアの主力機Vガンダム……一昔前には予想もしなかった豪華絢爛ぶりである。時代に追い抜かれることに脅えていたのが夢のようだ。

 しかし、本来旗機であるべき新系統のMS、Vガンダムが旗機ではないのは理由がある。ゲーム中でのVガンダムは良くも悪くも平凡な機体(ぉぃぉぃ)で一騎当千のサイコガンダムMkIIには遠く及ばないのだ。実機は4780kwという超高出力のジェネレーターを搭載し、特徴的なミノフスキーフライト機能によって自在に空を飛ぶ名機だったのだが、このゲームでは変形しないと空を飛べないのである。これではグリプス戦役当時の可変MS群と何等変わらない。なんでぢゃあ!

 困ったものである。もっとも、新MS設計の方はアクシズのMSガザ・シリーズが入手できないため今一つ進まないので、戦力は地道に開発したMSに頼るしかない。ぐっすし。うーん、こうなったらV2完成後に異端の「ゴッド」を導入するしかないかなあ。(……ぉぃぉぃ、貴様に美学というものはないのか?)


09/28(月)[21世紀まであと838日] 曇

 季節はそろそろ秋を迎えようと言うのに、天気の方は相変わらず秋晴れにはほど遠い曇り空である。台風一過って言うのは透き通るような青空って言うのが相場だったのは昔の話らしい。

 まあ、平日なんざバイク通勤の日でもない限り雨だろうが晴れだろうが関係ないという説もないではないのだが……いくら晴れてても午前様では全然関係ない。(爆) もっとも、今日は結構早く帰ってきたので今日は2時間半ほど残っていたのだが。

 そんなわけで『SD GUNDAM GGENERATION』に燃えることにする。1シナリオ進んで『ダカールの風』である。クワトロ大尉のフルボイスの演説がすこぶるいい感じである。いい感じであるのだが……音飛びが激しくて感動もへったくれもないのであった。と言っても、この音飛び、どうもソフトの問題ではなくハードの問題らしい。最近買ってきたクリーニングCDをかけてやるとかなりマシにはなるのだが、5ターンもすると元の木阿弥になってしまうのである。変形や簡易戦闘モードでのIフィールド展開、補給くらいでいちいちCD−ROMを読みにいくソフトの造りに問題がないといえば嘘になるのだが、たまにそのままあの世に逝ってしまうのは、どう見てもハードの問題である。あまりにも重い『Gジェネレーション』のときに既に怪しいとは思っていたのだが、今度こそ本当に寿命らしい。勿論プレステが熱暴走することで有名な事ぐらい知っているが、いくらなんでも起動して5分と待たずに音が飛び始めるのは熱暴走ではないだろう。だーっ! ったく、HDDは吹き飛ぶわ、トラックパッドはいかれるわ、いったい私が何をしたというのだ。機械に恨みを買うような覚えは……いや、ないわけではないが、まさか、なぁ。(汗)

 今度から、愛機を売るときはお払いしてもらってからにした方がいいかも知れない。(怖)


09/29(火)[21世紀まであと837日] 曇

 9月もそろそろ終わりだというのに蒸し暑い今日この頃である。雨がぱらついているせいだと思いたいが……うー。

 そんなわけで『SD GUNDAM GGENERATION』である。そろそろパイロットの最高階級である大佐になり、パイロットを引退して艦長として余生を送る者も現れたので、強化人間でも造ってみようかと思う今日この頃である。(爆) 個人的には強化人間が大佐というのは気分的に納得いかないのだが、あのマシュマー・セロ(ゲーム中の最終階級は中佐)や、某妖精のマクドガル大佐のような例もあるので、それはそれでいいのかもしれない。強化人間一人造るのにザクIIの1機分近い金がかかるのだから、ある意味でエリートにのみ許された特権とも言えないことは……あるか。(爆)

 で、強化人間適性の高い人間を何人かリストアップしてみることにする。このゲームでは強化しても得られるNTレベルは決まっており、適性の低い人間だと強化してもNTレベル0(!)という悲しい結果になったりするのである。この辺りの知識は『SD GUNDAM GGENERATION Perfect Guide』の受け売りなのだが。とりあえず候補生は何人か決まっているので適性値を調べてみる。やはり強化人間にするには、鋭い眼光を持つ「強化人間風の顔CG」を持つ者こそふさわしい。(笑) そう、例えば、こいつかな……NT3。今一つだなぁ。次はこいつ……こいつもNT3か。むぅ。そんなわけで、どうも「強化人間風の顔CG」を持つ人間の強化人間適性は低いらしい。なんでぢゃーっ!!(爆)

 うぅ、私の強化人間部隊計画が……ぐっすし。


09/30(水)[21世紀まであと836日] 雨

 9月ももう終わりである。泣いても笑っても夏はとうの昔に終わって、すっかり秋である……ハズだ。(爆) その割には天気は秋晴れにはほど遠いし、蒸し暑いような気がするがきっと気のせいに違いない。むぅ。

 困ったもんである。

 仕方がないので『SD GUNDAM GGENERATION Perfect Guide』でもぱらぱらと眺めてみる。この手のゲームでデザイナーの価値観を推し量る基準としてガンダムとゲルググの性能比やジムとザクIIの性能を比較する、というのがあるが、このゲームの場合パイロットもデータ化されているのでそちらの方も結構楽しめる。

 ……しかし……これがまた、なんというかアレなのだ。昨日の強化人間ではないが、たまに納得いかないデータがあったりするのである。クワトロ=バジーナ(グリプス戦役当時)のNTレベルが5なのに最強最後のNTと言われるジュドーのNTレベルが4なのは好みもあるだろう。しかし、プルツーのNTレベルがたった3というのは納得いかないものがある。ララァのNTレベルが7なのでそんなものかとも思うが、強化人間のNTレベルが妙に高いのと比較するとなんだかなぁである。逆襲のシャアでヤクト・ドーガを駆った強化人間ギュネイのNTレベルは7(!)もあるのだ。まぁ、このゲームでは強化人間のNTレベルは総じて高いのだが。例えば量産型キュベレイ数機相手に互角に戦った強化人間キャラ=スーンのNTレベルは6である。まさか、プルツーのNTレベルを上げすぎると、ネオ・ジオンのクローンNT部隊があまりにも強くなりすぎるから、ではないと思うが……。(爆)

 まぁ、それでも一年戦争当時のアムロ=レイよりはマシかもしれない。伍長でこの能力は驚異的とはいえ、いくらなんでもNTレベル2は惨いよなぁ。シャア=アズナブル(一年戦争当時)は4だぞ! うーん。なんだかなぁ。




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