03/01(日) 晴

 『Schwarzschild GX』を久しぶりにやってみる。例の破滅のシナリオの続きである。(えっと、以下ネタばらしあります、注意)本当なら化物退治シナリオをやってみるべきなのだが、前にも書いたようにはっきり言って化物が激強すぎてお話にならないのだ。で、クラーリンを配下にする楽勝シナリオの方である。敵にすれば死ぬほど怖い異生艦であるが、味方にすればもう無敵の生物兵器である。そんなわけで破竹の進撃により悪の帝國主星まで後一歩に迫ったところで……イベントが始まる。嫌な予感。まさか……。

 そう、敵も異生艦を召還してくるのである。しかも、敵の異生艦の方が強い。なんでぢゃーっ! 通りで化物退治シナリオの化物が死ぬほど強かったわけである。なにせ、異生艦をもってしても劣勢という代物なのだ、これが。無論、通常の戦艦で勝負になろうハズがない。もう、この次元になると人類が建造する通常の戦艦では、たとえ最新鋭艦でも時間稼ぎにしかならないのだ……場合によっては時間稼ぎにすらならないという有様である。人類のテクノロジーっていったい……そういえば、なんかシュワルツシルトシリーズって、後の作品になればなるほど人類世界のテクノロジーが後退してるような気もするな。初期の作品では自国が何百隻という宇宙戦艦を指揮していたのに、今では1個艦隊でたった3隻である。(笑) かくて我が国は敗走の道をたどるのであった……誰かなんとかしてくれーっ! 


03/02(月) 晴

 白騎士を都合良くひいたことに調子にのって、再度第五版の購入をしようなどという野望を抱いていたものの、気が付いたら時計は既に本屋の閉店時間である。(爆泣) 世の中不景気になるわけである。(泣笑)

 仕方がないので昨日買ってきた『アンドロメダ病原体』(マイケル・クライトン、ハヤカワ文庫)を読むことにする。あまりにも有名な小説であるが、私は今まで読んだことがなかったのである。ちなみに、映画も見たことがなかったりする。私はこの手のバイオ・ハザードものがわりと好きなのだが、古典的名作であるこの小説は読んでいない辺りがミーハーな読者の宿命なのかもしれない。その割には最初に読んだバイオ・ハザード物は今を去ること16年前に読んだ『絶滅星群の伝説』(清水義範著、朝日ソノラマ文庫)というスペオペなのだから、年季は入っている。(笑) この作品、壮大な人類史を描いた『伝説』シリーズの第4弾なのだが『妖精作戦』シリーズ等のように再販される気配はないのが残念である。古本屋ででも見かけたら、買っても損はしないと思う。

 ……それはともかく、『アンドロメダ病原体』である。この手の古典的名作はとかく序盤はダレがちなものだが、『アンドロメダ病原体』はのっけから緊迫する展開でなかなかいい感じである。しばらくは退屈せずにすみそうである……けど、読んでるうちにまた身体がかゆくなってくるんだろうなぁ。(爆) 


03/03(火) 晴

 閉店ギリギリの本屋さんに駆け込んでテンペストをゲットしようとして……見慣れない物を見つける。『STRONGHOLD 日本語版』。ぉぃ。ええい、謀ったなシャア! そんなわけでとりあえず4パック買ってみる。とりあえず、レアらしき物は次の4枚であった。『変容する壁』(XマナのX/Xのアーティファクトな壁)、『炎の波』(3赤赤赤赤で対象のプレーヤーとそのコントロール下のクリーチャー全てに4ダメージ)、『精油の壁』(0/4でこの壁がダメージを受けるとその分のライフを得る。召還コストは1白)、『要塞の監督官』(2黒黒で4/3だが、他の黒クリーチャーは-1/-1)……。ハズレなような気もする。個人的にはファンデックの「うなぎデック」用に『高潮の戦士』(タップで土地をターン終了まで島にできる召還コスト青のみの1/1マーフォーク)が使えるかな、といった程度でめぼしい物がない。うー。

 やっぱり最近ダメかもしれない。 


03/04(火) 曇

 月次である。ストロームガルド計画など夢のまた夢である。それでも、まだ今日が一時間半も残っていることは神に感謝すべきであろう。そんなわけで、帰ってきてから『アンドロメダ病原体』を読破する。この手の小説は『星を継ぐ者』みたいにただひたすら淡々と続くものだと思っていたのだが、うれしい誤算であった。まあ、『星を継ぐ者』は別に謎が解けなかったからと言っても人類が滅亡してしまうわけではないが(笑)、『アンドロメダ病原体』の方は文字通り人類滅亡の危機なのだから展開が自ずと異なってくるのも当然なのかもしれない。

 しかし、この小説が面白いのはやはり現実にあってもおかしくない、いや、「もしかしたら現実にあったことかもしれない」と思わせる背景設定のうまさにあるのだろう。この点、私の大好きな小説の『日輪の遺産』によく似ている。やっぱり面白い小説を書く人というのは、十分に勉強して書いているんだなあと、つくづく感じ入る今日この頃である。

 映画の方も観てみたいものだ。しかし、私の周囲の人間は、何故かこのあまりにも有名な作品を知らない人が多いのであった。何故? みなさんご存じですよね?

「映画化もされた作品なのだぞ」

「いつ?」

「えーと、71年だから27年前かな?(爆)」

 ……私も歳をとったのかもしれない。 


03/05(木) 雨

 雨である。雨だ。雨なんだってば。うー、だから神様、月次の時だけは雨は勘弁してくれってあれほど(以下略)。で、泣きながらバイクでひた走って帰ってくる。まあ、でも、ある意味、私は恵まれていた方なのかもしれない。なにせ、首都圏は雪である。(爆) なんか、今年は関東圏受難の年らしい。

 そんなわけで月次だったのだが、調子よく終わったのでまだ2時間ほど今日が残っている。なかなか幸せである。で、幸せなので某気手家手に電話してみることにする。なんか、メールでICQの強化発展型であるIRCなるものがあるらしいことを教えてもらったのだが、使い方がわからないのだ。

「おう、気手家手、IRCってどうやって使うだ」

「だー、落とすだけだ、落とすだけ」

「んーちょっと待ってろ、つなぐから。なんかXS4ALLとかAMUGとかCMUとかHouseltとかNetMugとかBrasIRCとかいろいろあってよくわからんのだが」(訳注:後にこれは単なるミラーサイトであったことが判明)

「お主、それオフラインキャッシュだよな」

「……ぉぃ、俺、だいぶ前にルーター買ってるぞ。って、貴様と一緒にルーター買いに行っただろうが!」

「……いや、君のことだから、どうせ使いこなせてないだろうと思って」

「……だー」

 で、仕方がないのでICQで話しながら教えてもらうことにする。ハイテクなのかローテクなのか、よくわからない。(爆) しかし……やはりICQでの会話には限界があったようである。(泣) なんとかircleはおとしたものの、うまくいかないのであった。うー気手家手さっさとISDN引けー!(笑) 


03/06(金) 曇

 なんか、唐突に会社の人とスキーに行くことになる。そんなわけで、月次処理を速攻ダッシュで蹴散らして帰宅、本日残り2時間半である。出撃一時間前である。なんか、まともな社会人のアフターファイヴしている。(笑) 去年だったら明日の朝帰宅してそれから出撃だったのだから、幸せである。

 しかし、一番不安なのは雪があるかどうかである。(汗) なんたって、もう3月である。まあ、東京でも昨日雪が降っていたぐらいだから大丈夫とは思うのだが。昨日は美濃も雪だったらしいし。しかも、幸せなことに明日は晴れるみたいである……いや、待てよ。今日雪が降って明日は晴れ。これって、もれなく雪崩モードなような気がする。明日、ニュースで雪山を知らない無謀な若者として報道されないことを祈ることにしよう。(笑えない) 


03/07(土) 晴

 で、帰ってくる。雪があるかどうか不安だったのだが、行ってみたらまだまだ滑れる状態であった。行きしなに大渋滞と雪道に悩まされる事を考えると、案外3月というのはスキー向きの季節なのかもしれない。(行き先はよく選ぶ必要があるが)

 しかし、一緒に行った人の一人が午後に用事があるというので、午前中で切り上げて帰ってきて……残った人と『ゲーム』を観に行く。(爆) なんだか、妙に激しい土曜日である。つ、疲れた。

 ちなみに、『ゲーム』はなかなか面白い映画であった。もっとも、ツメがもう少し凝っていれば、更に良かったように思う。やっぱりもう一発終わりに欲しかったよなぁ……。オチは観てのお楽しみと言うことにしておこう。 


03/08(日) 晴

 スキー疲れで午前中爆睡する。このまま一日終わらせるのも虚しいので今度は『スポーン』を観に行く。(笑) そのまんまの映画であった。もっとも、こういうのが好きな人なら観に行くのも悪くはない映画である。私はそのまんまを期待して観に行ったのでそれなりに満足であった。ただ、見終わった後に口直しに『マウスハント』が観たくなったのも確かである。あながち、アメリカ版より過激になって帰ってきたという売り文句も嘘ではないかもしれない。蛆虫を食べるのは勘弁してくれー!(爆) 『スポーン』、ポップコーンを食べながら映画を見る人には勧められない映画である。(笑) 


03/09(月) 晴

 『アンドロメダ病原体』に味を占めて『アウトブレイク』(ロビン・クック、早川書房)を買ってくる。すっかりバイオ・ハザード症候群である。『アウトブレイク』も映画化された有名作品である。もっとも、『アンドロメダ病原体』とは違って、こちらの方はあんまりSFしていない。『アンドロメダ病原体』もリアリティ重視の作品であったが、いきなり政府の機密機関が登場するあたりアメリカ映画的なノリであることは否定できない。(そこがまたいい点でもあるのだが)

 まだ最初の方しか読んでいないけれども『アウトブレイク』の方は少なくともまだ政府の機密機関も宇宙人も出てきていない。『アンドロメダ病原体』とはうって変わって淡々とした展開である。まあ、『洗脳裁判』のような前例もあることだし、最後まで油断はできない。(笑) なにせ、この手の話は最後は軍上層部の恐るべき計画が明らかになることがお約束になっているのだ。(……アメリカ映画のノリに毒されてるぞ、それは) しかし、このまま病気も収まってめでたしめでたしになるとも思えないし……先が楽しみである。まさか地獄の魔王の陰謀ではあるまいが。(ぉぃぉぃぉぃ) 


03/10(火) 晴

 速攻で帰ってストロングホールドでも買ってこようかと思っていたのだが、気が付いたら会社を出る時点で既に今日が1時間半しか残っていなかったりする。世の中ってのはこんなものである。政府も本気で景気対策をする気があるのなら、本屋の営業時間を夜型に変更して欲しいものである。(ぉぃぉぃぉぃ)

 そんなわけで、帰って飯食って一息ついたら、既に日付が変わっているのであった。何だかなぁ。  うーん、寝るべし。 


03/11(火) 雨

 ストロングホールドの野望再びである。もちろん、あっけなく夢やぶれる。(爆) 世の中ってのはこんなものである。おまけに雨も降ってるし。(泣) TVでは某日本最高峰の名に通じるパソコンメーカーが嘘か本当かわからないような宣伝やってるし。しかし、本当に日本で一番欲しいパソコンにあのメーカー製のパソコンが選ばれたのだろうか。事実関係を知っている人にコメントが欲しい今日この頃である。思わず本気でJAROに電話しそうになってしまった。まぁ、最近は多少品質改善がされたのかもしれないが、DirectXが動作しないって言う「噂」をHPで否定した辺りの対応は何だかなぁな感じだったしなぁ。HPに書いてあった「パッチを当てれば動作する」って、既に通常では動かないという事実を自ら証明しているような気がするのだが。(少なくとも、その事実を知らなかったおかげで多大な迷惑を被った人間が一人いるのは事実だし) それに、DOS/Vパソコンで「ソフトがたくさんある」っていうのを普通売り文句にするかね。(爆) 頼むぜ、某日本最高峰の名に通じるパソコンメーカー!  ……あのメーカーも某うんずの頃はまだいい味だしてたんだけどなぁ……はぁ。  うーん、寝るべし。 


03/12(木) 晴

 帰ってきたらテレホーダイタイムだったので、メールでも読もうかなと思って……いきなり硬直する。

「このアドレスがアロケートできません」

 ぉぃぉぃぉぃ。ケーブルが外れてないか確認してみるが、きちんとつながっている。telnetでルーターのアドレスを叩いてみると、認識しない。ぉぃぉぃぉぃ。 ……ひょっとして10BASE-Tケーブルが断線したか? そうだとすると、これはかなりマズい。なにせ、このケーブルは階をまたいで配線している。断線なんざされた日には手のうちようがないのだ。顔面真っ青である。

 しかし、デスクトップをよく見ると、ちゃんとMkLinuxサーバーは認識している。どうやら、最悪の事態ではないらしい。でも、ルーターが機能していない事に変わりはない。

 困った。TCP/IPの設定も見直してみるが、おかしなところはない。一応上の階にあがってPowerMacintosh 8500から接続を試みるが、こちらも同様にインターネットに接続できないので設定の問題ではないらしい。原因不明である。10BASE-Tの配線を入れ替えたり、色々やってみるが、全然ダメである。なーんーでーだー。

 気になって夜も眠れないではないか……こうなったら、最悪ルーターを修理に出すしかないか? うちには何故かDSU内蔵のTAが1つ余っている(笑)ので、ルーターを修理に出しても電話が使えなくなってしまうわけではないのだが、それはちょっと避けたい。なにか他に手はないか……いや待てよ。  ふと思って試しにルーターの電源をオンオフしてみる。……結果、何故か元のようにインターネットに繋げるようになる。ぉぃぉぃぉぃ。どうやら、何かの拍子にルーターがトラブったみたいである。

 どうもこの手のトラブルが起きたらハブの電源が抜けていたとか、ケーブルが抜けていたとか、そういうくだらない事が原因だろうと考える癖がついてしまい、まさか本当にルーターがトラブっているとは思ってもいなかったのであった。(爆) うーん、こういうことって本当にあるんだな、と感心してしまった次第である。(ぉぃぉぃぉぃ)

 ある意味で私って幸せ者かもしれない。(そうか?) 


03/13(金) 晴

 すき焼きな人からGA−PG3DVXのマニュアルを借りてくる。魔導師ヴォムラー(仮名)がボードのVGAを切り放せばいいんじゃないの? と、教えてくれたのでボード側のVGAの切り離し方法を調べてみる……載っていない。(爆) おまけに、こちらもディップスイッチの設定については全く何も触れていないのであった。……ディップスイッチの設定について知られるとまずい裏技でもあるのだろうか。なんだかなー。

 仕方がないので気手家手と一緒に携帯電話とICQを駆使してIRCの設定に燃えることにする。(笑) 苦難の末についに接続に成功したものの、これは、多くの謎を残しての成功となった。IRCは専用サーバーにログインして、専用チャットルームを使うことで動くシステムなのだが、このログインの際にユニークな名前でログインする必要があるのである。とりあえず、DarkKnightやFalcon、Eagleといったかつてのハンドルネームを試してみるがうまくいかない。次に、うちの犬の名前とかも使ってみるがいっこうにうまくいかないのである。結局、気手家手のハンドルをもじったketeというニックネームでやっとログインできたのだが、geteMark2でログインできなかったと言うのはかなり謎である。まぁ、かつてのハンドルはメジャーな単語だからともかくとしても、気手家手の名前がメジャーとは到底思えないのだが……。しかし、気手家手もICQで「やあ、geta、何事だい?(意訳)」と話しかけられたことがあるぐらいだから、意外とメジャーな名前なのかもしれない。(爆)

 しかし、世界のどこかにgeteMk2なんて物好きな名前を使っていた人が本当にいたのだろうか。謎である。(笑) 


03/14(土) 晴

 毎年恒例の白い日である。しかし、今年はあんまり盛り上がっていないみたいである。やっぱり世の中不景気なのかもしれない。

 そんなわけで、例によって気手氏とナベ氏の襲撃を受ける。気手氏、マラソンで相当修行を積んだらしく、自信たっぷりの登場である。これは熱いバトルが期待できそうである。で、大須巡礼の後、早速マラソンに燃えることにする。マップは勿論'Wrath No More?'である。マラソンの対戦における全ての要素が詰まったこのマップは、やはり基本中の基本であろう。  気手氏、なにやら私を叩きつぶすとか私など既に眼中にないとか、妙に燃えている。これは相当強くなったに違いない。気手氏がどんな華麗なプレイを見せてくれるのか、恐怖と期待に胸をときめかせつつ、私はゆっくりと愛機PowerBook 3400cを立ち上げた……そして、戦いの火蓋は切って落とされた!

 ……結果。やはり彼らは強敵であった。私は常に2位に甘んじることとなってしまったのである。いや、言い訳はすまい。戦いにおける冷静さ、非情さに欠けていたことは歴然たる事実なのだ。機体性能のせいだとか、キーボードにテンキーがないからとか、そんな見苦しい言い訳は自分を貶めるだけである。最強無敵の帝王ナベ氏を止めることは、もはや常人には不可能なのかもしれない。糸様の参戦がなかったことが悔やまれる戦いであった……。

 え? 気手氏の活躍? ……私は彼のためにあえて事実のみを語ることにしよう。私は常に2位であった。無論、1位は最強無敵の帝王ナベ氏である。……これ以上はあえて語るまい。(笑) 


03/15(日)  晴

 大学時代の友人から電話がかかってくる。なにやらゼミの同窓会をやるから出欠確認の往復はがきを作ってくれ、と言う。フッ、カラリオ年賀でやれば楽勝だぜ、と安請け合いして、電話を切ってからはっと気がつく。そういえば、カラリオ年賀って、往復はがきは打てないよな。(当たり前だ)

 がーん。どうしよお。(ぉぃぉぃぉぃ) 


03/16(月) 晴

 例によってストロングホールドの野望があっけなく潰えたので、『Wizardry LLYLGAMYN SAGA』に燃えることにする。いわゆるプレイステーション版 Wizardry という奴である。

 実は私、当初はこの作品を購入する気は全くなかったのである。後ろに変なサブタイトルが付いているので、てっきり「どーせ、ド派手な最新作だろー? やっぱ Wizardry は#1だよ、#1! わかってないよなー」と思って全く購入する気がなかったのだが、これが、実は#1〜#3までが全部入ったものだと言うことをひょんな事で知って、思わず購入してしまったのであった。勿論、ターゲットは他でもない、#1である。基本である。これでも私は、初めてWizardlyに燃えたのはFM−7版だったという年季の入ったプレイヤーなのだ。ボーナスポイント16以下は人に非ズなどとキャラクターメイクに燃えていたのが今では懐かしい思い出である。そうして数時間がかりで作ったキャラクターがコボルドごときに殺戮され、あっけなく全滅して墓標に涙したのもまだ昨日のことのように想い出せる。当時の Wizardry は戦闘終了ごとに勝手にデータがセーブされ、キャラクターが死んだからロードしてやり直そうなんて甘い世界ではなかったのだ。(逆にそれがすこぶる画期的でもあったのだが……まぁ、リセット技も常識だったけど) リセットのタイミングを逃してそびえ立つ墓標に涙したのは一度や二度ではない。救出隊を育て上げて二重遭難したり、救出隊の方がレベルが高くなったという笑えない思い出もある……。TILTOWAITのスペルを間違えて大ピンチになったなんてこともあったなぁ……。あ、でも、初めてこの手のダンジョンものに燃えたのは Wizardry じゃなくてPC−6601の『Lizard』だったっけ。あのシャキーンという効果音と滲んだグラフィックがAppleを思わせるいい味を出していたなぁ……。あの頃は良かった。 ファミコン版 Wizardry で『GARB of LORDS』を3つも集めた時には、「いいのか、こんなんで……」と思わず時代の流れを感じてしまったからなぁ。

 ……いや、それはともかく。プレステ版である。これがなかなか出来がいいのだ。ボーナス16があっけなく出たり、結構楽にレベルアップできたりと、難易度はファミコン版準拠な感じだが、雰囲気は良く出ている。メッセージやアイテム名は英語と日本語選択式で、ダンジョンは線画モードも用意されている上に、モンスターのCGまでパソコン版準拠モードが用意されているという懲りようである。あえて難を言えば、残念ながら戦闘終了後の強制セーブがない事であろう。賛否両論あるにせよ、 Wizardly が Wizardly たる所以はこのシステムにあったと言っても過言ではない。ファミコン版にさえ残されていたシステムだけに、PSのハード的制約であることはわかっていながら、この点だけが悔やまれてならない。逆に言えば、難易度が妙に低く感じるのはこのせいかもしれない。当時を知る人間にはどうしても違和感は残るが、それでもゲームそのものは面白い。当分は楽しめそうな気配である。  もっとも、今のところはまだレベル9で地下5階を探検している段階なのだが……頑張ってアイテム探さなくては!


03/17(火) 晴

 相変わらずストロングホールドの野望が達成できないので、『Wizardry LLYLGAMYN SAGA』に燃えることにする。今までは地道に階段を利用して1階づつ下層へと探検していたのだが、一念発起してキーアイテムをかき集め、コントロールセンター襲撃を試みることにする。昔、ここの守備隊にはかなり痛い目にあったのだが、今回もかなり痛い目に遭う。(爆) 昔プレイしたときは攻撃魔法で蹴散らしたのだが、今回は攻撃魔法が昔ほど豊富ではないのだ。ちなみに、私の今回のパーティ構成は前衛が戦士2名に僧侶、後衛が司教2名に盗賊という変則Goodパーティである。昔はサムライも魔導師もいたのでMAHALITO連発なんて過激なこともできたのだが、キャラメイクでさぼったせいで今回はサムライがいないのだ。しかも魔導師もいないのでパーティの平均レベル9にしてやっとMAHALITOが使えるという情けなさである。前衛二人は既にサムライ化可能なのでさっさと転職した方が正解かもしれない。

 で、とりあえずコントロールセンターは制圧したものの、ボルタック商店にあるめぼしい武具はほとんど買い占めてしまっていたので DEATH RING! による大金持ち作戦はあんまり意味がなかったのであった。しかも、パーティ平均レベル9程度の現段階ではコントロールセンターの守備隊もかなりの強敵だったりするのである。うーむ、やっぱり地下7階辺りで地道に頑張った方が正解か? 


03/18(水) 晴

 久しぶりに日付変更線に敗北する。そんなわけで地下7階である。(ぉぃぉぃぉぃっ!)

 コントロールセンターでの荒稼ぎはやっぱり面白くない。ROD OF FLAME は結構役に立つし、 DEATH RING! は金銭的な問題を全て消し飛ばしてしまうアイテムだが、宝箱の中身が開ける前からわかっているというのはやっぱり悲しい。それに、LVL 7 MAGES の MAHALITO 連射は結構怖いし、HIGH PRIESTS のBADIもキまるとかなり痛い。HIGH NINJA のクリティカル首刈りだってある。ハイリスク 、ハイリターンというのも悪くはないが、25萬GPの代償にしては危険があまりに大きすぎるのだ。Wizardry でお金に困るのは本当に序盤だけなので、お金を荒稼ぎしてもあんまり意味がないのである。

 そんなわけで 最近は直通エレベータを使って地下7階辺りをうろうろしているのであった。前衛の一人をサムライに転職させたおかげで、ただでさえ少ない格闘戦要員がさらにレベルダウンしてしまったのも痛い。(だったらクラスチェンジするなよ)  うーん、ワードナ様にお目通りがかなうのはいつになるやら……。(それよりさっさと寝ろ!) 


03/19(木) 晴

 会社の近くの公衆電話から午後9字まで受付のダイヤルQ2なコンパックサポートセンターに電話してみる。例のアクセラレータの謎を解決しようと思ってのことだったのだが……。

「お客様がおかけになった電話からはこの番組はご利用できません」

 ……おのれみかか株式会社、そこまでこの私を愚弄するか! 家の契約電話からかければいいのだろうが、家に着く頃にはとうの昔に9時など過ぎ去っているのである。だぁーっ!

 ごく一部の心ない人たちのおかげで、こうして善良な(?)サラリーマンが迷惑することになるのである。まさしく、風が吹いたら桶屋が儲かる図式である。(違うぞ)

 仕方がないのでストロングホールドでも買おうかと閉店間近な本屋さんに行ってみるとストロングホールドは売り切れている。……世の中の無情に涙する思いである。仕方がないので第4版を買ってみる。『臨機応変』と『地震』を引く。……前言撤回である。今度組んだマローアーマーウィニーゲドンデックはプロテクション書換デックなので『臨機応変』が不可欠だったのだ。しかしながら私は『臨機応変』を1枚しか持っていなかったのである。うーむ、神様って割と公平なのかもしれない。(ぉぃぉぃぉぃ) 


03/20(金) 雨のち晴

 一念発起してダッシュで帰宅、ダイヤルQ2なコンパックサポートセンターに電話してみる。3分350円……なんだかなーな感じであるが、まあ、背に腹は代えられない。

「このサポートではWINDOWS等に関する技術的な問い合わせにお答えしています。ハードウェアの増設などに関するお問い合わせにはお答えできない場合がございますので予めご了承ください」

 ……あの、ハードウェアの増設などに関するお問い合わせなんですけど。  この時点で嫌な予感はしたのだが……ダメで元々と、早口で(笑)聞いてみると、案の定こちらには資料がないので申し訳ありませんがお答えできません、との返事である。ぉぃぉぃぉぃ。あんたのところは自社の製品のサポートもできんのかいっ! と、怒鳴ってやろうかとも思ったのだが秒単位で情報料を盗られつつそんなことをするほど私もリッチではない。(泣)  

 そんなわけでせっかくさっさと帰ってきたのにすごすごと引き下がってしまう。電子メールでの問い合わせは受け付けてないのか聞いてやれば良かったかしらん。昔だったら鼻で笑われたかもしれないが、今のご時世なら、真剣に受け止めてくれるだろう。もっとも、受付しておりませんという返事が返ってくるのは目に見えているが。  うーなんだかなー。困ったもんである。 


03/21(土) 晴

 新婚さんに連行されて妖しいおもちゃ屋にデュエルしに行く。投入デックは最近使っている『マローウィニーゲドン』デックである。で、戦果は良くも悪くもそこそこであった。勝ったときはあまり嬉しくない上に負けたときは非常に悔しいという、なんだか納得いかないデックなのだ、これが。大会用デックって、まあこんなもんなのだろうか。うーん。

 なんだかなー。

 そんなわけで今日の戦果は「PLATE MAIL +2」「SLAYER of DRAGONS」であった。(ぉぃ) ついに、我がパーティも地下10階玄室略奪ツアーができるまでに成長したのである。父ちゃんは嬉しいぞ。(ぉぃ) 昨日は「BLADE CUSINART'」と「SHURIKENS」を引いたし、そこそこツキはあるのだが……。(ぉーぃ)  やっぱりプレイングが悪いのだろうか。(何の話をしているんだおまえは) 


03/22(日) 晴

 新婚さんに連行されて大会にでる。前回、ボロクソのけちょんけちょんのどろんどろんにされたので、今回もボロクソの(以下略)の予感で行く前から既に気分は負け犬状態だった……だったのだが、新婚さんにデッキを見てもらったおかげかそれなりに頑張って2勝2敗1分であった。ちなみに順位は16/30位である。対戦相手は、順にカウンターカリブー(負勝負)、カタベラスドレイン(負勝分)、白ウィニー(勝勝負)、緑突進(勝勝勝)、カウンターカリブー(負負分)であった。

 で、終わった後にフリープレイで緑突進な人と前回のリアニでデュエルしてみたのだが、全然駄目であった。やっぱりリアニ、ダメなのかもしれない。ぐっすし。うーんこのまま私は白くなっていくのだろうか。(それはやだなあ)

 ちなみに、今日の戦果は別な人に『冬の宝珠』『シヴ山のドラゴン』を出してゲットした 『臨機応変』『泥衣のワーム』『Shivan Dragon』であった。まぁ、今日は得したと思う、たぶん。

 うーん、なんとか黒で強いデック組まなくては……。(泣 ) 


03/23(月) 晴

 今日は早めに帰って新デックでも組もうか、等と考えていたのだが、気がついたら午前様になっている。世の中ってのはこんなものである。……うるうるうる。

 うう、さっさと寝よう。 


03/24(火) 曇

 今日は帰ってきたら今日がまだ2時間も残っている。多少は進化の跡が見られるといっても良かろう。(そうか?)

 そんなわけで Wizardly に燃えることにする。(笑)  今日の戦果は3振目の「BLADE CUSINART'」と3つ目の「HELM +1」であった。これで前衛三人は全員「BLADE CUSINART'」装備のAC−4(MAPORFIC下では−6!)である。しかし、依然ムラマサも GARB of LORDS も見つからない。まぁ、伝説の武具だけにそう簡単に見つかるわけもないのだが……見つかるまで地下10階探検ツアーを続けるしかあるまい。(ぉぃぉぃワードナ倒せよ) 


03/25(水) 曇

 何とか本屋の閉店時間に間に合ったので、ストロングホールド購入作戦を敢行する。戦果は『要塞の暗殺者』と『侵入警報』、それにテンペストの『水底のビヒモス』と『黙示録』(!)であった。……ツイてるのかツイてないのかよくわからない引きである。なんか最近の私を象徴している感じである。(笑) なんだかなー。

 ここは明日に期待して寝るしかあるまい。 


03/26(木) 曇

 今日はそれなりに早く帰ってこれたので『ネクロポーテンス』デックでも組んでみることにする。ドロー強化を生かす方法は色々あるが、黒ならウィニーもその候補の一つだろう。黒と言えば赤や白と並んで速攻ウィニーの得意な色である。もっとも、最近はウィニー受難の時代である。対エンチャント能力皆無の速攻デックでは、私の大嫌いな青のロック系のいい的である。対抗するには多少遅くなっても多色化せざるを得ない。エンチャントに対抗できない赤は論外として、残るは白、青、緑。白の体力回復能力はかなり魅力的だし、青のカウンターの魅力も捨てがたい。緑の絶大なるエンチャント破壊能力と高速マナ展開能力も有効である。

 困った。で、結局『魂の絆』のある白を入れようかとも思ったのだが、白黒ダメランが全くない(!)ため断念せざるを得なくなる。もっとも、よく考えてみれば、『魂の絆』を入れるのは後ろ向きな守りの考えである。速攻を信条とするなら守っていては勝てない。そんなわけで、緑か青の二者択一となるが、やはり『ネクロポーテンス』ごとエンチャントをぶち壊す緑はちょっと合わない気がするのでカウンターの青を入れることにする。プレイングが要求されるとはいえカウンターはやはり強力だし、『ネクロポーテンス』環境下ではドローが強化されるので必然的にランド供給も充実し、カウンター用にマナを残す余裕もでてくるはずだとふんだのだ。

 試しに前回のマローゲドン相手に模擬戦をやってみるとなかなかいい感じである。うむ、調整して黒青を主力化するのも悪くはないか? 


03/27(金) 雨

 新聞にDOS/V組み上げ品の宣伝が載っていたのでちょっと目を通してみる。Pentium II 333Mhz、32MB、3.2GHDDで159,900円だそうである。Pentium MMX 166Mhz、16MB、1.7GBが68,800円也……なんか、前より安くなってるぞ。いい時代になったもんである。思わず欲しくなってしまったではないか。いや、別にパソコン版MTGがやりたいわけでも、バーチャロンがやりたいわけでもない。もちろんFree−BSDの研究用としてですね……。(おい!) お、Macintoshも載っている。えーと、PowerBook 3400c/240 が360,800円。……いい時代になったものである。(買ったの4ヶ月前だろ、こら) 当時との差額に少し足せばPentium II 333Mhzが買えてしまうぞ。うう、世の中っていったい……しかし、当時我慢していたら、今頃 PowerBook G3 が机の上に載っていたであろう事は容易に想像がつくわけで、それはそれで怖い気がする。そう思えば差額でPentium MMX 166Mhz を買えば、まあ、納得もできるんじゃないかと……。(ちょっと待てコラ)

 ……よーく考えてみると、結局、なんか世の中何も変わっていないような気もするな。(変わってないのはお前だけだロ) 


03/28(土) 晴

 『GUNDAM THE BATTLE MASTER2』に燃えてみる。前作が予想外に面白かったので、『Wizardly LLYLGAMYN SAGA』と一緒に買ってきたのだが、『Wizardly LLYLGAMYN SAGA』の方に夢中でほとんどプレイしていなかったのである。

 で、『GUNDAM THE BATTLE MASTER2』である。マニュアルを読んで呆然とする。今回はZZが頭部ハイメガ粒子砲を放ち、サイサリスが核バズーカを撃つ(!)のである。(爆笑) 嬉しいことに今回はちゃんと登場MSがほぼ原作通りの武装をしているのでクィン・マンサはちゃんとファンネルを放ってくれるし、ノイエ・ジールもインコムを持っている。

 原作MSのファンとしては、武装が忠実に再現されていると言うだけでも、前作よりも今回の方が完成度は高いといえるだろう。史上最大のファンネル搭載数を誇るクィン・マンサがファンネルを使えないのではお話にならない。あと、今回は登場MSが大幅に増えている。増えたのはアッガイ、ハンマ・ハンマ、キュベレイ(!)、Zガンダム(!)、ザク2Sタイプ(!?)、ボール(!)、そして最後の謎のMS(笑)である。……予想に反して今回のラスボスは初代、0088、Z、ZZ、逆襲に至る、いわゆる「ガンダム正史系」からの登場ではなかったりする。まあ、正体は出会ってからのお楽しみにしておくけれども、私には馴染みのない機体なのが残念である。うーん、α・ジールとか、GP03とかネタは他にもあったと思うのだが……それだけが残念な点であった。しかし、楽しめるのは確かである。少なくともビグ・ザム対ノイエ・ジールなんてふざけた戦いが展開できることは称賛に値する。(爆笑) うぅ、またムラマサが遠くなっていく……。


03/29(日) 晴

 珍しくほぼ定時ダッシュで帰れたので、大須でアフターシックスな幸せでも噛みしめようかと財布の中身を見てみる。一瞬の沈黙。だー! 社会人の財布の中身じゃないぞ。……って、先に言っておくが別に日付を間違えたわけではない。一週間の始まりは日曜日と昔から決まっているのだ。カレンダーだって歌だって、さんでまんでとぅーずでーではないか。……はぁ。

 で、そんなわけで大須での暴走計画はあっけなくとん挫したのであった。……しかし、そんなことで諦める私ではない。そんな貴方に、土日も出せるATM。そう、最近まで知らなかったのだが、駅前に午後8時迄OKなATMがあるのである。しかも、土日OKなのだ。これは利用しない手はあるまい。駅前の渋滞を首都高バトル並の走りで蹴散らしつつ、銀行にたどり着きダッシュで引きだそうとして……入り口がない。あら? シャッターが閉まっている。しっかり閉まったシャッターに『土日OK』と書いてある。ぉぃぉぃぉぃ。どーなっとんぢゃあ! ……よく見ると下に小さく「午前9時から午後9時まで」と書いてある……ぉぃ。サラリーマンを何だとおもっとるんぢゃあ!(違うだろ、それわ)

 そんなわけで爆走暴走計画、訂正、計画的景気対策計画は夢と消えたのであった。あーあ、政府は本気で景気対策やる気があるのであろうか。(違うぞ……いや、違ってないかもしんない)


03/30(月) 晴

 とりあえず買い物は無理でも現金だけは引き出しておこうと考えていたのだが、会社を出た時点でもはや今日は2時間も残っていない。……世の中ってのは往々にしてこういうもんである。

 ……そんなわけで『GUNDAM THE BATTLE MASTER2』に燃えることにする。(寝ろよ!) このゲーム、ランダムで出現する初代ガンダムやνガンダムを使うことができるようになるのだが、初代ガンダムに出会うことができずに困っていたのである。これは完全に運任せなのでどうしようもないかと諦めかけていたのだが……なんと偶然出会ってしまったのであった! 大ラッキーである。これで調子が出てきたのか、何故かその後はノーミスで突き進んでしまい、HARDでノーミスを達成してしまったのであった! おかげで最後の謎のMSまで使えるようになってしまい、隠しMSは全部使用可能になってしまったのであった。HARDノーミス達成までにはもう少し時間がかかるかと思っていたのだが……格闘系ゲーム(なのか?)にしては、意外と難易度が低めになっているのかもしれない。まぁ使ってたMSが強すぎたという説もある。そう、私の愛機はZZガンダムなのであった。通常使える12機のMSの中ではおそらくこいつが最強なのではないだろうか。うーむCPU対CPUでガンダム・ザ・ガンダム決定戦でもやってみるかしらん。まぁ隠しも含めた全20機でやるなら前作最後のボスだった「あの」MS(MA?)が最強なのは間違いないだろうけど……。意外と大番狂わせがあるかもしれない。まぁ、まかり間違ってもボールにチャンスはないだろうけど。(爆笑)


03/31(火) 晴

 3月31日である。明日から4月である。春である。桜の季節である。気分はもう既にサクラチルである。(爆) そう、世間様では春と言えば気分がうきうきしてくるものであるが、私にとっては春なんてのは地獄の決算の季節でしかないのだ。やっと終わったかと思ったら、もう次の決算である。まぁ、世間では四半期ごとにやってる会社も多いようなので、それを思えばまだましなのかもしれない。しかし、よくもまぁあんなものを3ヶ月ごとに出来るもんである。世間の新聞で今年はどこそこの企業は売り上げ前比がどうこう、なんて数字を見たら、ちらっとでもその裏で地獄を見ている人たちのことを考えてあげると、きっと彼らも報われるに違いない。(そうか?)

 そんなわけで、気分は目一杯ブルーなのであった。あーあ。(泣)


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