オハフ33 一般形(茶)

主に戦前に製造された、丸屋根のオハフ33です。

リベットで組み立てられている、いわゆる普通のオハフ33です。

KATOの一般形です。
ベンチレーター、ステップを別パーツ化して、屋根に手すりを追加しました。 車輪をスポーク車輪に交換したり、幌枠を塗装したり。
床下にパイピングを追加してみました。

カプラーをボディマウント化し、端梁を追加しています。

以前やった車両(ブルー) は、ケーディー#2001でボディマウント化したのですが この車両は自作のカプラーポケットでかもめナックルにしています。

ナンバーが2000番台なので電暖車として製作しています。 床下にトランスは追加してないので、ナンバーに合わせて端梁を作ってるだけという適当さですが…。 端梁、ツナギ箱、電暖ジャンパはすべてプラからの加工です。 エアーホースはトレジャータウン製、蒸気暖房管は真鍮線と真鍮パイプの組み合わせ。

2両つくったのですがうち1両はトイレ側もライトにレンズを追加して端梁を追加しました。 テールライトを点灯化しようとしているのですが、電飾の加工はまだ間に合ってないので レンズが入ってるだけです。

もともと検査表記が入ってないトイレ側は、レボリューションファクトリーの インレタで検査表記も追加しています。

オハフ33 一般形(青)

こちらのほうが旧い工作ですが、端梁を追加しています。 茶色の色違いではあるのですが…。

妻板下部を削ってかさ上げし(アンチクライマ取り付け跡だそうです)、 プラ小片(キットのあまり床板)から作った 端梁を取り付けた上で以下の部品をつけています。

  • 解放テコ(φ0.25燐青銅線)
    解放テコ受けはプラ片から切り出し。
  • エアホース(銀河N-301)
  • 蒸気暖房用ホース(φ0.4真鍮線)
  • つなぎ箱(プラ小片)

車内仕切り扉と、貫通路端面をクリーム色で塗装しました。 Mrカラー「セールカラー」を使っています。 やや濃いめな色にも見えますが、色あせた感じが気に入っています。

貫通路の上側は幌の取り付けのために高さが低くなっているので、そのままだと上面が目立ってしまいます。 貫通路の上側が幌からぎりぎり見えるくらいまで削り込んでいます。 やりすぎるとツメの取り付け穴までつながってしまいますが、それでも幌はつけられます。 (これはうまくいってるのでつながってない)

オハフ33戦後型も似たような加工をしています。
戦後型は妻板下部のかさ上げをしていません。
ひっくり返すとこんな風になってます。
オハフ33戦後型は床下ステップを付けてみました。
ステップは車体側につけて客用扉下のステップと床下のステップがツライチになるのがよいのですが、 車体側につけるのは怖くて床下につけてます。
屋根は黒に近いグレーで再塗装。写真だと違いわかりませんが。

マグネマティックカプラーのトリップピンは切ってしまいました。
自動解放はやらないのと、DD54のエアーホースに当たるので…。
ステップは黒で。
車輪はスポーク車輪に交換して軽い感じです。

オハフ33 戦後形

まだ加工中ですので、加工が終わったら公開予定です!!

オハフ33-1500

荷客分離による客車列車への荷物車・合造車の連結削減、客車列車の短編成化による 緩急車不足をうけてオハ35から改造された系列です。

こちらに専用ページを作ってます。

室内灯をつける

室内灯を点けてみました。
ちなみに、違うオハフ33です。
使ったのはタムタムのTORM。抵抗値を大きくしてほのかに明るくなる程度にしました。
白色タイプですが、デッキのみ電球色に交換して色味を変えています。
デッキにLEDがくるようLEDの位置も調整というか、追加しました。

椅子は灰色で塗りっぱなし。青でシート作りたいです。
部屋を暗くしてにやにや。