5444.最後の審判にどう準備しておくか?



どうも、この頃の天気はおかしい。7月に台風が上陸してきたり、
梅雨が明けたと発表があった直後に、雨模様であり、天気が安定し
ない。天気図を見ると台風の影響とも見えるが、梅雨前線はない。
そして、同時的に火山の噴火も各所で起こっている。

2020年までには、温暖化が止まらないティッピング・ポイント
になるというので、そろそろ、第六の封印が解かれることになる。
このため、ローマ法王も「最後の審判の日が到来」と言わざるを得
ない状況になっている。

仏ホランド大統領も、温暖化対策を世界は合意することが必要であ
ると述べている。聖書に書いてあることが現実化していることで、
欧米の指導者たちは、温暖化防止に真剣になってきた。しかし、す
でに遅いと日月神示では、現在の状況を揶揄している。

ヨハネの黙示録でも、日月神示でも、天気の異変と火山の爆発が同
時に起こると警告しているが、ヨハネの黙示録では第六の封印が解
かれると、次は第七の封印である核戦争の直前ということになる。

この状況を止められるのは、アジア人、特に日本人、チベット人し
かない。中国人は、戦争を起こし破局の仕掛け人になっている。イ
ンド人は、ヒンズー教を世界に広げる活動が少ない。ヨガを広めて
いるが、組織的な活動とは言えない。そして、チベット仏教のチャ
クラよりも能力が低いように感じる。

自己を見つめることを柱にしている上座仏教も、もう1つの可能性
があるが、女性禁制などの戒律があり、世界には広げにくい。これ
もチベット仏教のチャクラに比べて能力が低い。

日本は、いろいろな宗教が入り、その中で大乗仏教の称名念仏と座
禅が中心を占めている。仏教としては、チベット仏教もヨーロッパ
では流行している。

どうも、仏教の到達点としては、自己を極めるチベット仏教のカー
マ・チャクラ・タントラと他者への菩薩行としての気を込めたお題
目・タントラの2つが最高点にあるように感じる。

気功師が行うハンド・チェクラ(手のチャクラ)を鍛えて、他者に
気を伝える方法がチベット仏教の他者への菩薩行であるが、一時点
で、1人しか気を注入できない。多くの人たちを同時に助けること
はできない。

気を注入されると、体が熱くなり、喘息などが治ったようになる。
しかし、これは持続しないので、複数回の気の注入が必要である。
その都度、費用が発生する。新興宗教の教祖様はこのタイプが多い。
このため、数百万円の費用がかかることになる。

気の注入をそこにいる人全員に届ける方法として、声を使うという
ことができることを発見した。これがお題目という方法である。人
は、声を聞くことができる。その声に気を入れる方法である。

昔、応援団長が声を腹の底から出して、敵を圧倒するのであると言
っていたことを思い出す。声に気を入れる方法は、腹の底から声を
出すことなのである。この声で気を注入できるようである。

そして、お題目を聴衆が唱えると、その聴衆の気を高めて、その声
が他者に届くということになり、累積効果が出てくるようだ。

応援団全員の声を揃えて大きな声量にして、敵に向かうと、敵がチ
ョンボするし、味方ではチャンスを物にする事が起きることと、同
じで、お題目の声が揃うと、大きな気のパワーが生まれるようであ
る。

気功師のような専門的な方法を、お題目・タントラもできない物か
考えている。気楽に参加できる方法を見つけられれば、多くの人が
参加でき、瞑想力を高めることができる。

もう1つが、2つの最高のタントラを統合できないかも考える必要
があるように感じている。

そして、多くの人に瞑想力や気を送る方法を習得してもらい、他者
を助ける活動を世界の各所で行ってもらうことが必要であると感じ
ている。

どちらにしても、時間が迫り、そろそろ人類は、その危機を認識し
始めることになる。その時に、多くの人が瞑想力を持てる方法を見
つけておくことが、いま、早急に課せられた課題のようである。

さあ、どうなりますか?

5420.ローマ法王「最後の審判の日が到来」

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