AK5326−VP、金田式バッファ内蔵自作ADC


回路設計はkephisです。

回路図は、NIFTY−ServeのFAVのライブラリにアップロードされています。

 

最新版の回路図(ただし、テキスト含まず。テキストは、FAVの方を参照)のpdfファイルをダウンロード(98k、ポストスクリプト変換版)出来ます。


 回路構成は、入力に高周波除去コア、カップリングコンを通した後、ボリューム、金田式完全対称バッファアンプ(再生用プリアンプとほぼ同じ回路)を通して、一次のLCフィルター後にAK5326−VP(旭化成マイクロシステム)へ入ります。
 AK5326の電源は±12Vから高速プッシュプルレギュレータで±5Vに落として供給されます。バッファアンプの電源は、バッテリーから直接供給されます。ディジタル部分の電源は別電源です。
 サンプリング周波数は48kと44.1k対応。