怪しい 秋月NiMH急速充電ジャンクボード改造    (2007/12/22〜)

秋月電子が、二枚100円で、NiMH 6本直列急充電のジャンクボードを出している。これは特徴が-ΔVを検出する回路がある点だとおもう。

ただ、回路をよく見てみると、降圧型のPWMのDC-DCそのものであるので、一枚50円、これを改造してしまえ!とばかり、単なるCVCC電源に改造してしまった。

CVとCCにボリュームを入れ、-ΔVを殺してしまえばよろしい。たぶん3Aくらいまで使えそう。

写真は、CCコントロールで350mAに調整し、ルミレッズの2Wの高輝度LEDを約1Wでドライブしている様子。
LEDドライバとしても使いやすいと思う。CC調整をすれば、輝度調整ができるし。(だいたい、最近出ている高輝度LEDドライブ回路は定電圧+抵抗という回路が多すぎる。こうやってPWMで定電流を組めば、効率がよい。)

なお、入力は12VDCである。

こう考えてみると、このジャンクボードは使いでがある。

LEDドライブの様子
改造図面


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