02年11月30日 大阪・ハービスホール 02年12月18日 京都・RAG
 
02年11月30日 CHANGE PHOTO LIFE 2002

  1. 愛を少し語ろう


概要:
 富士フイルム提供のイベント。本人達撮影の写真が飾られていたりした。いづみ嬢は、「昔のミゼット風3輪タクシー」の写真。コメント欄には、「複数台のカメラを所有しており、色々と使い分けている。リバーサルフィルム使用歴も長い。撮影の対象ではレトロなものに惹かれる。」とあった。まきこ嬢は、「田舎での1両編成の電車」の写真。コメント欄には、「こじまいづみの影響を受けて写真を始めた。肩に力を入れすぎない写真が多い」とある。

  • 旅先など、キャンペーン先で写真を撮ることが多い。
  • カメラはいつも持ち歩いており、鞄に入っている。
  • まきこ嬢もいづみ嬢も富士フイルム社製KLASSEを愛用している。
  • 2人とも同じカメラなので、間違えない様にシールやキーホルダーを付けて目印にしている
  • カメラ(写真を撮ること)は大好き
とのこと。

本人撮影の写真をスライド表示し、まずはまきこ嬢。

  1. 鞄に「あひるちゃん」を乗せている写真
  2. 部屋から飛んでいる飛行機を撮影した写真
  3. こじまいづみの頭の上に「あひるちゃん」を載せている写真
    ただならぬ関係という感じ。バンドのメンバーと食事中に撮ったもの。後の背景にリアリティーがあってわざとらしくない。「撮るよぉ」と言って撮るのではなく勝手に撮っている。まきこ嬢曰く「計算無しの写真」。
  4. こじまいづみがスニーカーを履いている写真
    インディーズのCDに写っているスニーカーと同じ。(普段から)あまりヒールは履かない。誕生日のプレゼントとしてスタッフから貰ったもので、だいぶボロボロになっているが大事なもの(いづみ談)。
次にいづみ嬢の写真。
  1. USJでの公開録画で、ステージ上からリスナーを撮影した写真
    舞台から客席を撮ったもの。こういう(写真を撮る)事があるので、いい顔をして来てください(いづみ談)。普通に"ピース"とかしてるけど、地方地方で違ってくる。関西は大抵こう。
  2. 錦市場でのある店頭での写真
    ここではみょうが(100円)を買った。食べ物を撮るのが好き(いづみ談)。
  3. 錦市場のアーケードを撮影した写真
    縦の構図で撮っているのが素晴らしい(テラウチマサト談)。
  4. テーブルの上にコーヒーカップと皿にビスケットが置いてある写真
    手つかずの状態ではなく、食べている途中の写真という演出がリアリティーがあって良い(テラウチマサト談)。
リバーサルフィルムは4年ぐらい前から使っている(まきこ嬢)、使うと奥行きがある様に撮影できたり、撮影したものが上手に見える。紙にプリントするとそうでもなかったりとか..(いづみ嬢)。

 歌を1曲と言うことで、「やっぱりこっちの方が落ち着くね。私は京都に住んでいまして、京都の女の子はカメラを持っている割合が多いようです。この歌は京都の七条大橋で作ったもので、ここの夕方の夕日がきれい」(byいづみ)で、「愛を少し語ろう」。「曲を作る時は、イメージの他に色やにおいを思い出して曲が出来る」(byいづみ)。

  感想:
 花*花を見に来ただけで、あまりカメラの興味のない人にはちょっと退屈だったかも知れない。あのいづみ嬢の表情はまきこ嬢(もしくは気の許せる人)しか撮れないものだと思うし、いづみ嬢は相変わらず食べ物を中心に撮影している事が多いと思ったひとときであった。

 
 
02年12月18日 TAPESTRY NIGHT

  1. I FEEL THE EARTH MOVE
  2. HOME AGAIN
  3. IT'S TOO LATE
  4. BEAUTIFUL
  5. SO FAR AWAY
  1. WAY OVER YONDER
  2. YOU'VE GOT A FRIEND
  3. SMACKWATER JACK
  4. (You Make Me Feel Like) A NATURAL WOMAN
  5. ANYONE AT ALL


概要:
内容は文字判読中。(曲目は多分..)

  感想:
 今までライブ中でもカバー曲を何曲か歌っていたこともあったが、今回は全てCarole Kingの曲でのライブ。個人的に英語のカバー曲というのは何とも言えないところなのだが、Carole Kingと言う名の知られているアーティストのものからだったので、そう取っつきにくいものでもなかったのが良かった。もう少し「TAPESTRY」のアルバムを聴いていたらもっと楽しめたかと思った(家にはある)が、それを差し引いても十分楽しめた。もちろんライブの内容についてとやかく言うことは無く、この様な音楽を聴くことが出来る機会がまたあることを楽しみにしたい。

 
 

 

 

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