02年09月28日 大阪・ハーベストの丘 02年10月12日 大阪・NHK大阪ホール
02年11月23日 滋賀・マイカル近江八幡
 
02年09月28日 「とれたて奈月のビタミンKスペシャル」番組収録

  1. カプチーノ
  2. 風鈴
  3. こころのこり
  4. おうちへ帰ろう
  5. あ〜よかった
  6. 愛を少し語ろう
  7. You've got a friend


概要:
 曇りがちな天気の中で、観客は推定500人程。13時から番組収録と言うことだったが、初めの50分は「KOBE MUSIC COMPANY」のパーソナリティー(寺尾仁志・堤沙織)によるステージ(内容は省略)。

 「カプチーノ」「微妙なお天気で、ちょっとパラパラしたり、日が照ってみたり、おてんとさまは気分屋さんかな。」(byまきこ)「けど、涼しいね、良い感じ。」(byいづみ)「しばらく花*花のライブにお付き合いください。1曲目は7月に「LONELY GIRL」という新曲を出して、そのCDのc/wに収録されている「カプチーノ」をお送りしました。」(byまきこ)「夏が終わり秋が近づき涼しげな毎日ですが、1曲涼しげなバラードを..」(byいづみ)と言うことで「風鈴」続けて「こころのこり」。「ついこないだの26日に新しいアルバムが出まして、こちらの曲が入っているのでCDの方も聞いてください。」「バラードが続きましたが、子供向けに何かしましょうか?」「退屈しているかな?おねえちゃんのまねをしてくださいね。」(byいづみ)と言うことで、「山小屋1軒ありました..(NTV系列「FUN」2000年11月03日放送分参照)」 「お父さん、びっくりしない。これで子供に大もて、威厳も保てる。」(byいづみ)「(わたしらって)何やさんや?」(byいづみ)「歌い屋さん」(byまきこ)。「途中で大好きな歌があるんですが..」と言うことで、「おうちへ帰ろう」「COUNTRY ROADになったら、お父さんたちがにっこりとする、良いですねぇ〜。」(byまきこ)「知ってる。ワシも知ってるって感じで。なんとか雨ももって、休日の思い出に一役かえればと来ましたが、こんなにたくさん集まってくれてありがとう、もう1曲手拍子よろしく」(byいづみ)ということで、「あ〜よかった」「やっぱり、「あ〜よかった」は盛り上がるのよね、外せないのよね。」(byまきこ)「特にお休みの日はみんなの気持ちはこうやからね。」(byいづみ)「あ〜よかったと思って聞いてくれてるとうれしいなと思います。」(byまきこ)「踊っているちびっこあり、ノリノリなお父さんお母さんありで良い感じです。」(byまきこ)「本当にこんなにもたくさん集まっていただいてありがとうございました。」(byいづみ)で「愛を少し語ろう」。
 「え〜、楽しんでいただけでしょうか?みんなで何か歌おうかと思っているのですがいかがでしょうか?大人な人(寺尾仁志と堤沙織)と一緒に」と言うことで、「You're get a friend」で終わる。

感想:
 特に前の方で見ることでもないしと思ったが、ちょっと後すぎて見たので小さかった。内容的にも可もなく不可もなし。花*花には関係ないが、「KOBE MUSIC COMPANY」な内容はちょっとあの場所では適してない(深夜番組なネタをそのまま持ってくるのは..)様に思ったりした(歌は悪くない)。 今回のまきこ嬢キーボード担当は「You've got a friend」を除く6曲。  。

 
 
02年10月12日 大阪・NHK大阪ホール

  1. ベクトル
  2. カプチーノ
  3. 宝物
  4. 風鈴
  5. 夜香梅
  6. CATCHPHONE
  7. HEART

  8. 童神
  1. パラダイスひとりぼっち
  2. 電話で話そう
  3. こころのこり
  4. スポットライト
  5. あ〜よかった
  6. POLAROID
  7. ポロポロ
  8. 涙のチカラ
  9. LONELY GIRL

  10. おうちへ帰ろう


概要:
 ステージの中央にグランドピアノ、右側と左側にいつも通りにキーボード。グランドピアノの後ろには縦4枚横4枚の計16枚の鏡が上から釣り下げてあって、ピアノを演奏している様子が見える仕掛けになっていた。
 まきこ嬢はフルート持参で登場。「ベクトル」。「どうもこんばんは、花*花です。お久しぶり、元気? お久しぶりと言うより、ただいま。」「はじまりはじまりと言うことで、大阪は2日めです。早いんちゃうか?と言うのもありますが、今日のライブはいつもとちょっと違って2部構成です。第1部は2人でゆっくり楽しんで..」 では次の曲と言うことで「カプチーノ」(まきこ嬢はThe Five Pennies、いづみ嬢は..忘れた)。「(2人で歌うと相手に)もうちょっと小さな声でとかと思う。」 「(練習で)一番苦労した曲。長い付き合いで、相手のおならも気にならない..」 「どんな例えや」「例えば、相手のすいも甘いも、汗も涙も知っていて..最終的にはおならのにおいも気にならないと言う..」「わからない。」「今回「リンゴとクローバー」が発売されまして、友達に向けて作った曲もありまして」と言うことで、「宝物」続けて「」。 「夏も終わりで、もう秋で、地元の祭り行ったのですが、夜も寒くなって最終日は寂しくて、見るもんじゃない。」「四季がうつろう中で曲を書くのも良い」「風鈴」「夜香梅」 「季節は秋から冬へあっちゅう間。基本的に秋と冬は大嫌い。けど、寒い中散歩するのは好き。」 「梅は昆布茶。縁側で。」「梅の下でドンチャン騒ぎは似合わない。」 「遠くから梅の香りがするとびっくりする。」 「夏が終わってしまいましたが、冬の歌を..久々ですけど。」と言うことで「CHATCHPHONE」。久しぶりにやってみました。「(子供が騒いだので)どうしたのかな?だいじょうぶ?」「(こう言う風に)ついつい答えてしまう。」 「第1部の最後で、手拍子なんかやっていただいたり、おどっていただいたり、違ったスタイルで次の曲を..」と言うことで「HEART」で第1部が終わる。
 15分の(トイレ)休憩の後、「童神」。「どうもこんばんは。UFOです。今日は、ここ大阪にやってくるのは初めてです。大阪のたこ焼はおいしいと聞いているのですが、まだ食べてません。これからいただこうかと思ってます。」「何のことや。」「説明しよう、UFOとは..」「花*花の様で花*花ではない、別ユニットとして沖縄でCDを出そうと言うのが始めで、インディーズでCDを出すという好き勝手に..」「UFOのCDは10月中旬に発売になるんですが、なんせインディーズなんで店頭に並んだ時が発売日と言うファジーなものです。」「UFOは、好き勝手にやって、沖縄に行って、曲をつくったりして遊びに行けたらいいなぁ〜と言うことで。」「この曲(童神)は、初代ネーネーズの「古謝美佐子」さんがお孫さんの為につくった子守り歌なんですけど、子供もいないのに子守り歌なんて歌って良いのだろうか?と言うか、歌わせてくださいと言って歌った曲。」「意外な方向性の歌とか、なんじゃみたいな曲があったり、曲目だけでも良いので手にとって見てください。と言うより、ぜひ聞いてください。」「UFOを曲をお送りしたいと思います。」と言う事で、「パラダイスひとりぼっち」続けて「電話で話そう」。 「私は、冬も苦手ですが、電話も好きじゃない。あと、お別れと言うのも。人生のなかにこう言う事があると歌に力がこもる。まきが曲にしやがって、壮大なLoveソング。」と言うことで「こころのこり」「スポットライト」「あ〜よかった」「POLAROID」「ポロポロ」。「大阪に帰ってホッとします。春まで続きますが、がんばって旅に出ます。」「残すところあと2曲で、どんどん寒くなっていきますが、風邪だけはひかないように。最後までどうもありがとうございました。」と言うことで「涙のチカラ」「LONELY GIRL」で終わる。

アンコール
 しばらくしてから再登場。「いやぁ〜、うれしいです。」「ありがとうございます。」「(会場の子供が何か言っていた様で)どうしたのかな?うぅ〜ん。サンタさんは良い子にしていたら会えるよ。」次はメンバー紹介(いつもといっしょなので詳細は省略)。「この温かさにまとわれて、ツアーを回っていきたいと思います。」と言うことで「おうちへ帰ろう」で終わる。

感想:
 8月のなんばHATCHの時がそうだったのだが、舞台後方に置いてあるグランドピアノのところで演奏されるとあまり見えなかったのだが、今回は、鏡を置いてあるおかげでそれなりに見えたので良かった。2人だけのHEARTと言うのも今までとは違う感じでなかなか良かった。
 2階席がほとんど空いて(1階席はほとんど埋まっていた)いたり(アップテンポな曲も少なかったり)したので、盛り上がりを期待していた人にはちょっと(だいぶ?)物足りなかったかも知れない。加えて、曲目が今回のアルバム中心だったので、今までのライブでよく歌われていた曲を期待していた人も物足りなかったかも知れない。
 まきこ嬢が髪を切ったと言うのは、チラッとライブ前に聞いていたのだが、個人的に髪を伸ばしているまきこ嬢が好きなので、ちょっとショック。また髪を伸ばすことを密かに期待。
 「おのまきこ いつもと違う楽器担当」は「風鈴」「夜香梅」「こころのこり」「スポットライト」(グランドピアノ)、「ベクトル」(フルート)、「童神」(三板)。

 
 
02年11月23日 「花*花のUFO」番組収録 + Acoustic Live

  1. カプチーノ
  2. 風鈴
  3. こころのこり
  4. おうちへ帰ろう
  5. あ〜よかった
  6. 愛を少し語ろう


概要:
 2時間の予定で、前半が「花*花のUFO」の番組収録(2週分)、後半が歌とトークショー。

(番組収録内容は省略)

 「ここからの時間は歌で楽しんでもらいたいと思います。」と言うことで、「カプチーノ」。「改めまして、こじまいづみと」(byいづみ)「おのまきこです」(byまきこ)。「26歳の初ステージ、大人っぽくどう?26歳だし..」(byいづみ)「そう言うことですか..」(byまきこ)「四捨五入したら30歳やで」(byいづみ)「自分もそうやん、自分で言って自分の首絞めてる..」(byまきこ)「大人の魅力たっぷりでおつき合い下さい。昨日LIVEがありましたが、来てくれた人。」(byいづみ)「ありがとうございました。残念ながら来れなかった人のために1曲歌ってみたいと思います。風鈴なんですが、9月の終わり頃に出したアルバムに入っています。もう寒くなってきましたが..」と言うことで「風鈴」。「年中風鈴がぶら下がっていて、風流も無い。実家に銅の風鈴があって、ちょうど思い出して曲を作りました」(byまきこ)。「滋賀県って寒いですね。私も京都の北の方に住んでいるのですが、滋賀の方が寒い。それに薄着の人が多い。え、今日は良い天気でぬくい? プライベートでまた滋賀へ来たいですね。スキーしたい。」(byいづみ)「スキーすると言うより、私たちには転びに来るというのが近いというか..」(byまきこ)。もう1曲と言うことで、「こころのこり」。 「ウクレレが出来てきました。ここでいづみちゃんがウクレレを..」(byまきこ)「そんな大々的に言わんでも..」(byいづみ)「(ウクレレを)練習してどれくらい?」(byまきこ)。「1年半ぐらい、去年の夏の初めから。えらいもんで、20歳を過ぎると脳細胞が死んでいくもので、昨日やったことを今日忘れるとか..」(byいづみ)「毎日練習しないとダメじゃないの?、たぶん。」(byまきこ) 「(ウクレレの)コードを4つぐらい覚えて、これをローテーションすると1曲が出来る。記念すべき3曲目。全部同じような曲ですが..けど、まだ帰らないでくださいよ」(byいづみ)と言うことで、「おうちに帰ろう」。 「えー、26歳になっても始めることを大事とする..夢と希望を与えると言うか..」(byいづみ)。次に「あ〜よかった」「愛を少し語ろう」を歌って終わる。

感想:
 もちろん場所は左側のキーボードの前。こんなにも近くで見たのは昔のBlanton以来かと思う。いつもの様な曲目なので別段特にと言うこともないが、曲目を見てみると前回の公開録音の時と同じであることに後で気づいた。後の女子高生が終始「トーク面白いか?」とか「全然こっち見てくれへん」とか「左の方が性格良さそう」とかゴチャゴチャ言ってうるさかったが、歌を聴くなり「上手やなぁ〜、ファンになりそう」とか言っていた。「少なくとも2人はプロ(の歌手)なんだから..」と思いつつ、たまには時間をかけてフラッと出かけて歌声を聞くのも良い(の割に交通費がかかっている..)。
 今回は全曲まきこ嬢のピアノ。