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"SOMEDAY MY PRINCE WILL COME" by Miles Davis (Columbia)
ディズニー映画「白雪姫」の挿入歌“いつか王子様が”のジャズカヴァーでの本命盤。W.ケリーの歌心溢れるピアノも魅力だが何といっても“マイルス-コルトレーン”最後の共演にふさわしいトレーンのテナー・ソロが圧巻。可憐なワルツナンバーに容赦なく覆い被さるシーツ・オブ・サウンド(く〜っ!)。一方、このアルバムに華を添えるジャケの女性はマイルスの2番目の奥方、フランシス。彼女はこれを皮切りに計5回ほど亭主のアルバムジャケに登場しました。さてこの年は2002年W杯日韓共催の年。小生も幸運にもチケットGETして応援に馳せ参じました。さてパロジャケでフランシス夫人に扮しているのはヅラをつけた息子のほう。右上に姿を見せるのは当時小4のお姉ちゃん。