2007年1月19日 更新


 七 副 ご 飯   

お正月にお参りする神社やお寺に七副神が有りますが、今回は七福神ならぬ七副米でお正月を過ごしました。
七副米には、黒米、大麦、そば、黒ささげ、キビ、粟、クコの実が含まれています。古代米の黒米と黒ささげ、クコの実から色素がでてきて、完成すると赤飯になります。キビ、粟、そば、大麦など雑穀が入り、マグネシウムなどのミネラルが豊富なお赤飯が簡単に出来ます

材料 5人前
七副米の元(七つの雑穀を含むものが市販されています) 30g (お米の料の10%程度) ご飯 3合 


 準備
ご飯:お米と七副米 30gは良く水で洗って、ざるにあげ30分ほど放置します。お釜にお米を入れて浄水器の水を入れて基準線にあわせます。七副米 をいれた分 水60mlを追加して30分放置します。(放置する間にお米や雑穀が水を吸いますので必ず放置してください)
水を設定したら、ご飯を炊きます。炊きあがって20分ほど蒸らした後に、良くかきまぜてください。

仕上げ
ご飯を器に入れ、できあがりです。お好みでごま塩をかけてください。


七 副 米

  ご飯をおいしく炊くポイント

1.お米を充分綺麗に洗う。
  水につけ込む前に30分ほど洗ったお米をざるにあけて放置するとさらにおいしくなります。
2.最後に炊き込む水は浄水器などで鉄分や塩素などを取り除いた水を使うとさらにおいしくなります。
3.炊き込む前に30分水につけて放置する。(
4.炊きあがったてから20分以上蒸らす。(炊きあがってから、10分ほどたってからさらに炊飯器に熱をかけるとさらにおいしくなります)
5.むしあがったご飯を天地逆さまになるように混ぜる。
6.木のおひつなどに移すことはほのかに木の香りが移ることや余分な水分を吸収してくれるのでとても良いです。
7.食べきる量を炊いて出来るだけ残さない。

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